妊娠22週の私のハラハラ体験談。まさかの切迫流産!?

妊娠22週は、赤ちゃんにとってとても意味のある週数というのを皆さんご存知ですか?今の日本では、妊娠22週以前の胎児が生まれた場合は早産と扱われ、それ以前は流産となります。この22週ってとても大きな一歩なんです。そんな大切な週を目前に、筆者にまさかの切迫症状が!!ちょうど遠出中だった筆者のハラハラ珍道中をお伝えします。

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目次

  1. 妊娠22週が大切な理由!
  2. 21週2日でまさかのお腹が痛い!!
  3. 助産師の友達に救われた夜。
  4. かかりつけ医を受診。赤ちゃんは元気で一安心!
  5. 自宅安静の1週間。薬が合わずつらい日々。
  6. 切迫症状なし!!普段通りの生活に!
  7. まとめ
  8. あわせて読みたい

妊娠22週が大切な理由!

現在の医療では、妊娠22週以前のお産を「流産」、それ以降のお産を「早産」と定義しています。これは新生児医療の急激な進歩によって、救える赤ちゃんの命が増えてきたことによります。1990年までは妊娠24週以降を早産と定義していたことを考えると、どれだけ日本の医療が進歩してきたかが分かりますよね。

22週で生まれた赤ちゃんが必ずしも助かるかと言うとそういうわけではないそうです。しかし、21週6日の赤ちゃんと22週0日の赤ちゃんでは、万が一お産となった場合に適切な医療を受けられる可能性が違ってくるのです。

こういった経緯を知っていたので、筆者も22週を迎えるまではとにかくハラハラドキドキだったのです。人工妊娠中絶を実施可能な時期も、1991年3月から通常満22週未満に改正され施行されています。

21週2日でまさかのお腹が痛い!!

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この日は友達と会う用事があり、静岡の実家からバスで東京へと遊びに行きました。久々に会う仲間との会話が楽しくて、朝から夜までしゃべり通し。話しているときはお腹も張らず全然平気だったのですが、その夜今までにないお腹の痛みを感じたのです。

今までも動きすぎてお腹が硬くなることはありましたが、ここまでお腹が張って痛いのは初めてのことでした。横になっていれば治るだろうと思っていたけれど1時間に何度も張る痛みは夜眠れない程でした。眠れない程の痛みというのはちょっとまずい。朝からず~っと座っていたのが悪かったのでしょうか…。

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助産師の友達に救われた夜。

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初めて感じるお腹の痛みに心配でたまらなかった筆者。自宅とは離れているし、万が一このまま張り続けたらどうしたらいいのか…救急車を呼ぶのか?と、かなり焦っていました。

しかも赤ちゃんはまだ21週…このままもしも痛みが進行して生まれてでもしまったら助けてもらえないし、どうしようと本気で心配になりました。しかし筆者はとても運が良かったのです!

東京では友達の家に泊まっていたのですが、ちょうどその友達が助産師だったんです。しかも彼女は、タイムリーに仕事では切迫早産などで入院している妊婦さんのケアを行っていました。

筆者が眠れないのを知って、お腹を温めるようにしてくれたり、話を聞いてくれたり、とにかく彼女がいてくれたことが何よりも心強かったです。おかげでなんとか仮眠がとれ、その晩を乗り切ることができました。

【筆者からのアドバイス】妊婦さんが遠出をするときは、何かあったときの為にも「保険証」と「母子手帳」を携帯するようにしましょう!

かかりつけ医を受診。赤ちゃんは元気で一安心!

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ハラハラドキドキの夜を乗り越えた翌朝、その日の予定を全てキャンセルして急いで新幹線に乗って静岡へ戻り、そのままかかりつけ医を受診しました。道中のタクシーの中でも頻繁に張るお腹が心配でしたが、タクシーの運転手さんの優しい心遣いにほっと気持ちが和らぐ場面もありました。

こういうとき、子持ちのおじさま方の優しさがとっても身にしみます。医師に診察してもらった結果、赤ちゃんは元気とのこと。一番気になっていた子宮頚管長さも異常なく、ひとまずすぐに入院する必要ないとのことで一安心でした。

しかし、お腹の張りは頻繁だったので切迫流産の診断。張り止めが処方され自宅安静という指示をもらいました。自宅のベッドに無事に辿りついたときには本当にほっとしました。

自宅安静の1週間。薬が合わずつらい日々。

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切迫流産や早産と診断された場合、軽度であれば入院はせずに自宅安静を指示されるかと思います。この「安静」の具合がどの程度必要であるのかは人によって違いますので、診断した医師にきちんと確認をすることが大切です。家事はどの程度まで、買い物は?お風呂は?と、具体的に聞いてみましょう。

中にはトイレ以外は基本ベッド上で過ごすようにと言われることもありますよ。筆者の場合は、医師から特に何をしてはいけないと言われたことはありませんでしたが、家事は全て母に任せるようにしてとにかく横になる生活をするようにしました。

何もせずに寝ている生活というのは、幸せなようで意外とストレスがたまります。特に、張り止めとして処方された薬の影響で体がひどくだるく、強い眠気に襲われました。まるで妊娠初期に戻ったように眠くて眠くて…そのおかげか何も動く気が起きなかったので結果オーライだったのかもしれませんが。

切迫症状なし!!普段通りの生活に!

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張り止めの薬を飲んだ数日後、気になるお腹の痛みはすっかりなくなっていました。安静にしていたのが良かったのか、それともその頃から始めたオリジナルの骨盤高位ストレッチが良かったのか…。とにかく、あるときふと赤ちゃんが骨盤からすっぽり抜けてふわふわのお腹になったんです。

妊婦さんのお腹はいつもあたたく、ふわふわであるのが理想です。常に張りっぽい人は張っているという感覚が日常化してしまし、お腹の張りが分かりにくいかもしれません。筆者も硬いお腹が日常化しつつあったので、久しぶりに感じる自分のふわふわお腹がとっても嬉しかったですね。

きっと赤ちゃんは毎日狭い所にいて苦しかったんだなぁ~って申し訳なくなりました。1週間後の健診では切迫症状なしという医師からのお墨付きももらい、自宅での安静も解除!!再び楽しい妊娠ライフの始まりです!

まとめ

妊娠22週は妊娠経過の中でとっても意味のある週です。この日を迎えるまでは本当にハラハラドキドキで、ちょっとしたことでも不安になるし、筆者の様に切迫症状に悩まされている方もいらっしゃるかもしれません。22週を過ぎたら、母体も赤ちゃんもだいぶ安定してきます。

しかし、今回筆者が経験して思ったことは、やはり妊婦さんに無理は禁物だということです。筆者の場合はついつい動きすぎてしまう所があって、いつも後々になって赤ちゃんからのSOSをもらっている気がします(苦笑)。妊娠中は自分が思っているよりも一歩手前で行動範囲を決めておくといいかもしれませんね。

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