【地域別】プール開きはいつから?幼稚園・保育園・学校、市民プールの目安

子どもも大人も楽しむことができるプール。地域や学校によって異なりますが、学校の授業でプールの時間があることも多いですよね。今回は、一般的なプール開きの時期について、施設別・地域別にご紹介します。

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目次

  1. プール開きの時期とは?
  2. 園や学校のプール開きの時期の目安
  3. 市民プールのプール開きの時期の目安
  4. プール開きの前に子どもに注意すること
  5. 幼稚園や保育園のプールでの水着の選び方
  6. まとめ
  7. あわせて読みたい

プール開きの時期とは?

屋内のプールを除き、学校・市民プールのプール開きの時期は地域によって異なります。一般的に6月上旬から下旬頃にプール開きをする地域が多いようです。日本の中で一番南にある沖縄は、他のどの地域よりも早くプール開きが行われます。

園や学校のプール開きの時期の目安

保育園や学校などのプール開きの時期の目安を紹介します。地域別に時期は異なります。

沖縄

幼稚園:6月下旬
小学校:5月下旬
中学校:5月下旬

沖縄は他の地域よりも気温が高い時期が長いため、プール開きは5月頃です。他の地域に比べてかなり早いですよね。

九州

幼稚園:6月下旬
小学校:6月下旬
中学校:6月下旬

関西

幼稚園:7月上旬
小学校:6月中旬~7月上旬
中学校:6月中旬~7月上旬

関東

幼稚園:7月上旬
小学校:6月中旬~7月上旬
中学校:6月上旬~7月上旬

東北

幼稚園:7月上旬
小学校:7月上旬
中学校:7月上旬

北海道

幼稚園:7月中旬
小学校:7月中旬
中学校:7月中旬

北海道は気温の高い時期が短いため、他の地域に比べてプールで遊べる期間は短いようです。

市民プールのプール開きの時期の目安

市民プールのプール開きの時期の目安を紹介します。地域別に時期は異なります。

沖縄

4月下旬、5月上旬頃にプール開きをするところが多いようです。南国の沖縄ならではの時期ですね。4月でもお天気のいい日にはプールに入っても寒くないぐらい、気温が高くなるようですね。

九州

多くの市民プールが屋内プールと屋外プールを併設しており、屋外プールは夏休みの期間中のみ(7月20日頃から)オープンしているところが多いようです。屋内プールは1年中使用できる場合が多いです。

関西

7月上旬にプール開きをするところが多いようです。関西も同じく、夏休みの期間のみオープンしているプールが多いようです。場所によっては夏休みの前から開いている施設もあるようですので、お住いの自治体に問い合わせるか、ウェブサイトで確認をしましょう。

関東

7月上旬にプール開きをするところが多いようです。都心になると屋外のプールはあまりないようですが、屋内プールは通年を通して利用できるところが多いです。

東北

7月中旬の夏休みが始まったころにプール開きをするところが多いようです。

北海道

北海道は寒そうなイメージですが、市民プールは夏休みの始め頃にプール開きをするようです。天気の悪い日には肌寒く感じることもありますが、屋内プールが充実しているため、北海道でもプールが楽しめます。

プール開きの前に子どもに注意すること

プールは楽しく遊ぶところです。安全に遊ぶためには守らなければならないルールがあります。プール開きの前に、子どもと一緒にルールを確認しておきましょう。

・プールサイドは走らない
・プールに入るときは、プールサイドに腰をかけてからゆっくり入る
・吸水口や排水溝には近づかない
・体調不良の時にはプールに入らない
・朝ごはんをしっかり食べてからプールに入る
・プールに入る前にしっかりと準備運動をする

幼稚園や保育園のプールでの水着の選び方

ジャストサイズのものを選ぶ

プールを利用する期間は2ヶ月程度と短く、子どもはすぐに大きくなるため「少し大きめの水着を買って来年も使いたい」と思う方もいるかもしれません。水に入ると水着は伸び、大きすぎると水着の中に空気が入って動きにくくなる場合があります。ちょうど良いサイズの水着を購入しましょう。

1人で着脱可能なもの

園にもよりますが、1人で着脱可能なものを指定される場合があります。特に女の子の水着は紐などがついたかわいいものがありますが、幼稚園で使う水着はシンプルなものを用意しましょう。男の子の水着も腰部分が紐で結ぶタイプのものがありますが、ゴムに付け替えるなどして楽に着脱できるようにしましょう。

幼い子どもたちに「自分で水着の脱ぎ着ができた」という達成感を与える良い機会になるかもしれませんね。

長時間遊ぶときはラッシュガードも準備する

屋外で遊ぶときは、ラッシュガードを用意しておきましょう。真夏の日差しはとても強く、たくさん浴びてしまうのは肌に良くありません。敏感肌の子には特に注意し、ラッシュガードなどを着させるようにしましょう。幼稚園によっては禁止しているところもあるため、事前に確認しましょう。

女の子にはワンピース型がおすすめ

女の子の水着にはワンピースとツーピースのものがありますが、ワンピースの方がお腹が冷えにくいためおすすめです。ツーピースの方がトイレに行く際には脱ぎ着がしやすく便利ですが、子どもがパンツをはく際に前後を間違えて履いてしまう場合があります。幼稚園によっては水着の指定があるため、事前の確認が必要です。

まとめ

園でのプール遊びには保育士さんなど大人が見守ってくれていますが、市民プールなどで遊ぶ際には親がしっかりと見守る必要があります。プールサイドを走ったり、飛び込み禁止のところで飛び込んだりといった行為は、けがの危険性や周囲への迷惑を考えなければいけません。プール開きの前に、子どもと一緒にプール遊びのルールについて話し合い、安全で楽しいプールの時間を過ごせるようにしましょう。

※この記事は2023年5月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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