【2024年用】年賀状の投函・受付はいつから?元旦に届くにはいつからいつまでに出せばいい?

年賀状を元旦に届けるようにするためには、投函する時期に注意が必要ですよね。ここでは、いつから年賀状作りに取り掛かろうかと悩むママやパパのために、年賀状をいつまでに出せば元旦に間に合うのかや、年賀状投函の受付はいつからか、年賀状の値段などについて解説します。

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目次

  1. 年賀状はいつまでに届けば良い?大事なマナー
  2. 年賀状の投函・受付はいつからいつまで?
  3. 年賀状が元旦に届くにはいつまでに投函すればいい?
  4. 2024年用の年賀状の販売はいつから?
  5. 郵便料金!年賀はがきは63円
  6. 年賀状に消印がないのはなぜ?
  7. 年賀状をいつまでに出せば良いか事前にチェックを
  8. あわせて読みたい

年賀状はいつまでに届けば良い?大事なマナー

年賀状はお正月期間である松の内(1月7日まで)に相手に届けるのがマナーです。そもそも年賀状は、新年のあいさつに出向くところを書面で済ませるものだからです。年賀のあいさつに使われる「元旦」という暦は1月1日の朝をさすので、なるべく元旦に届くように投函できると良いですね。

年賀状を出していない相手から年賀状が届いたり、事情があって松の内に届くように年賀状を出せなかったりということもあるでしょう。1月8日を過ぎてから投函する場合や、もしかしたら相手に届くのが1月8日を過ぎるかもしれないといった場合には、寒中見舞いを出すのが習わしです。

年賀状の投函・受付はいつからいつまで?

郵便局で年賀状の受付を行っているのは、前の年の12月15日から、新年の1月7日までです。年賀状を12月14日以前に出すと、普通郵便として年内に相手に届いてしまうケースがあります。年賀状の受付期間中に投函するようにしましょう。

年賀状が元旦に届くにはいつまでに投函すればいい?

12月25日までなら確実

日本郵便は年賀状を確実に元旦に届けるために、12月25日までにポストに投函するよう呼び掛けています。年賀状は余裕をもって準備しましょう。

12月28日まででも元旦に届くかも

日本郵便の公式サイトでは、12月25日以降に投函された年賀状についても、なるべく早く届けるように取り組むとあります。しかし、地域によっては配達地域の郵便局に到着次第、順に配達するというのが実情のようです。

12月29日~31日にかけて投函された年賀状については、1月3日以降に届くと思っても良いかもしれません。確実に元旦に届けるには12月25日までに投函しましょう。

1月2日は配達が休み

1月2日は年賀状の配達がありません。2005年から2016年は1月2日の配達があったため、1月2日に年賀状が届くと思っている人も多いですが、2017年からは1月2日の配達を取りやめています。元旦に届かなかった年賀状は1月3日以降に届くため、なるべく早く投函するように心がけたいですね。

ポストの集荷時間に要注意

年賀状をその日付で出したい場合は、ポストの最終集荷時間に間に合うようにポストに投函しましょう。郵便局やコンビニなど、あらかじめ最寄りのポストの集荷時間をチェックしておくと便利ですよ。

2024年用の年賀状の販売はいつから?

2024年用の店頭販売は11月1日から

2024年用の年賀はがきは、ネット通販では2023年10月23日~2023年12月22日、店頭では2023年11月1日~2024年1月10日までを予定しています。

限定年賀はがきを狙うなら早めに購入を

郵便局で販売されている年賀はがきにはいくつか種類があります。ご当地モノや人気キャラクターなどの年賀はがきは数量が限定されているので、売り切れる前に早めに購入しましょう。

毎年人気の「ディズニー」デザインも

2024年用の年賀はがきには毎年人気の「ディズニー年賀」のデザインが販売されます。今年のディズニー年賀は干支にちなみ、プーさんが「龍」を描いた凧を揚げているデザインです。12年前には、同じ絵柄の凧をプーさんが手で持つ姿が描かれていたそうです。

毎年デザインのストーリー性が話題となっていますよ。10枚入り630円(税込み)です。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

郵便料金!年賀はがきは63円

日本郵便は、消費税率の改定に伴い郵便料金を2019年10月1日から値上げしました。そのため2024年の年賀はがきも1枚63円です。郵便局が販売する年賀はがきはすでに郵便料金が改定されているため問題ありませんが、過去購入した私製はがきで出す場合は料金に注意しましょう。

年賀状に消印がないのはなぜ?

年賀状に消印がないのにはふたつの理由があるとされています。ひとつは年賀状の量が多いため、消印を押す手間を省いているからです。もうひとつは、年賀状は投函、配達の期間が限定されているものであり、消印の必要性が低いからです。

消印がないことで再利用ができるのではないかと考える人もいるようですが、機械で分けられた年賀状には、ブラックライトをかざすと光るバーコードが印刷されています。また、郵便局で年賀状を区分するときに、再利用に気づけるように工夫されています。

新年の心づくしのあいさつを再利用という形で踏みにじる人は少ないという考えからも、年賀状には消印がないようですね。1月8日以降に投函されたものには消印がつきます。

年賀状をいつまでに出せば良いか事前にチェックを

年賀状は出す人、出さない人で必要性などの意見が分かれてしまうものです。年賀状を出すのなら、相手になるべく元旦に届くようにしたいですよね。配達日に注意していつまでに出せば良いかを確認し、早めに年賀状作成に取り掛かりましょう。

年賀状は、日ごろお世話になっている方に今の状況を伝えられる良い機会です。普段はメールやアプリでしかやり取りをしていない方も受け取る相手の笑顔を思い浮かべながら、年賀状を用意してみてはいかがでしょうか。

※本記事は2023年11月時点の情報です。掲載した時点以降に変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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