男の子・女の子が喜ぶ人気プレゼント18選！入園祝いの金額の相場&メッセージの文例も徹底解説！

入園祝いの相場は、相手との関係性によって異なります。相手に失礼のないよう、相場を考慮したうえで入園祝いを渡しましょう。

祖父母から孫への入園祝いの相場は、10,000円を超えることが多いようです。かわいい孫の門出を祝うために高額な贈りものになる傾向があります。

甥・姪など親戚の子どもへの入園祝いは、小さいころからよく面倒を見ていたなど、親戚との付き合いの深さや、地域・親類間の独自のルールなどに基づいて渡すのがおすすめです。

よくわからない場合は両親や義両親に相談し、今後の付き合いが円滑に行くように入園祝いを贈りましょう。

基本的に入園祝いは身内で贈り合いますが、親しい友人や知人の子に入園祝いを贈る場合もあります。お祝いの気持ちは嬉しいですが、あまり高額なものを送ると相手にとって負担になってしまう可能性があります。

お祝い金やプレゼントが負担になりそうな場合には入園祝いのメッセージカードなどを送ると、気持ちが伝わるので喜ばれますよ。

入園祝いで迷ったら、まずは定番のプレゼントをチェックしましょう。

相手の好みがわからず何を贈れば良いのか悩んでしまう場合は、現金や商品券などを贈るのがおすすめです。現金や商品券・図書カードなどであれば、子どもが自分の好きな物を購入できたりパパ・ママが子どもに必要なものを購入したりと、有意義に利用することができますね。

こども商品券は、全国加盟店や加盟のおもちゃ売り場内で利用できます。さらに、子ども服や子ども用品にも取り替えられるので、入園に向けて必要なものを揃えたいときにもとても喜ばれますよ。遊園地や水族館の入場にも利用できるため、入園前の素敵な思い出作りにも活躍します。

大手通販会社のAmazonギフト券には、Eメールタイプや封筒タイプなどの種類があります。入園祝いには、かわいいパッケージやグリーティングカードタイプの見栄えの良いギフト券がおすすめです。金額を選ぶことができ、有効期限が発行から10年と長いのも魅力ですね。

入園してから使える実用的なものは、子どもはもちろんパパ・ママにとっても大助かりです。園によっては指定されている場合もあるので、入園グッズをプレゼントする場合は指定がないかを事前に確認すると良いでしょう。

名入りのハンカチやタオルは幼稚園・保育園で欠かせないアイテムのひとつです。刺繍で名入れされてるので、毎日使っても名前が消えることがなく、かわいいデザインで子どもも自分のハンカチだと一目でわかります。

入園準備での名前を書く作業はパパ・ママの負担となっていることも多いので、名入りのものを贈ると喜ばれますよ。

保育園や幼稚園では、園庭などでの屋外活動もあります。スニーカー履かせるように指定する園が多いので、子どもの足をサポートしてくれるメーカーの靴を贈っても喜ばれますよ。ただし、園指定の靴があるのか、靴のサイズはどれくらいなのかをパパ・ママに事前に確認しておきましょう。

世界中にあるシュタイナー学校や幼稚園で使われている、ドイツ製のシュトックマー社のクレヨンもおすすめです。きれいな発色と滑らかな書き心地で、入園時期の子どもにぴったりです。クレヨンは幼稚園で指定されることもあるため、おうち用としてプレゼントしても良いですね。

絵本やおもちゃは子どもが喜ぶプレゼントの定番ですよね。楽しく遊べるだけではなく、考える力や表現する力を養う知育玩具の人気は高いものです。きょうだいがいる家庭の場合は、みんなで読んだり遊んだりもできるものがおすすめです。

子どもが大好きなノンタンシリーズの絵本には、これから子どもが園生活をしていくうえで起こるであろう場面が、かわいくわかりやすく描かれています。みんなで遊ぶときには順番を待ち譲り合うなど、これからの園生活で必要な心の成長にもつながりそうです。

こちらのおもちゃでは、いろいろな大きさや形のパーツを組み合わせ、ボールが転がるコースを自由に作って遊ぶことができます。ボールが思い通りに進まないときに試行錯誤することで、集中力や創造性を育むことができる知育玩具です。

ケーキやお菓子は、入園祝いという特別な日のお祝いにぴったりです。食べ物をプレゼントするときは、子どもにアレルギーなどがないか念のため確認しましょう。

入園祝いのパーティーにもおすすめの、プレゼントらしくかわいいリボンが結ばれたベリーたっぷりのケーキです。ほど良い甘さで、子どもだけでなくパパ・ママもおいしく食べられますよ。食べものを贈る場合は、消費期限はいつか、冷凍保存可能かなどもチェックしておくと安心です。

男の子におすすめの入園祝いのプレゼントを紹介します。プレゼントのデザインに迷ったら、男の子の興味が高い車や好きな動物などの柄を選ぶと喜ばれますよ。

子どもが好きなモチーフとカラーが揃ったリュックサックです。軽いので、小さい子でも楽に背負うことができます。胸の前でハーネスが留められるため、子どもが元気いっぱいに動いても、リュックがずり落ちてしまう心配はありませんよ。

初めてのお弁当箱は子どもが食べきりやすい360mLサイズがおすすめです。付属のふたつの仕切りは、子どもの食べる量やメニューに合わせて取り外すことができます。

飲み口がふさがりにくく、小さい子でも飲みやすい設計の水筒です。2wayタイプなので、園からの指示や成長に応じて飲み口を簡単に取り替えられます。分解して丸洗いできるのため、いつでも清潔な状態に保てるのもポイントです。

3歳頃になると、いろいろなことに興味が出ててきて「なぜだろう」「どうしてかな」と疑問が持つことが多くなりますよね。こちらは、生きものや食べもの、自然の不思議など、子どもが気になることをわかりやすくイラストや写真付きで解説している図鑑です。

レバーやボタンを駆使してトーマスを進めるおもちゃです。遊びの中で集中力や思考力を育む知育玩具としても人気があります。普通のレールをつなげて遊ぶタイプより片付けが簡単なのも魅力的ですね。

女の子の入園祝いとしておすすめのプレゼントを紹介します。おしゃれなものやかわいいものに興味を示す女の子が増えてくるので、デザイン性も重視しましょう。

女の子が好むおしゃれなデザインのリュックサックです。素材は軽くて丈夫なポリエステルなので、通園で毎日使う場合にもぴったりです。着替えなども十分入るサイズで、肩ベルトがずれ落ちるのを防止する胸元ベルト付きです。

人気のすみっコぐらしがデザインされたかわいらしいお弁当箱です。お昼ごはんの時間が一段と楽しくなりそうですね。軽く子どもが扱いやすいステンレス素材が人気です。

水筒は、子どもの成長や園の指示によって飲み口が使い分けができるタイプが便利です。かわいい専用のポーチはYKKファスナー採用がされており、使い勝手が良く、ワンタッチでベルトを着脱することができます。

入園祝いのプチギフトとしてもおすすめなのがヘアアクセサリーです。子ども用のヘアアクセサリーの種類は豊富ですが、転んだりぶつかったりしても痛くない、安全性の高いやわらかな素材を選びましょう。

また、髪ゴムとリボンを組み合わせるなど、好きなデザインで手作りのヘアアクセサリーを作ってみてはいかがでしょうか。手縫いで簡単に世界でひとつだけのプレゼントが作れますよ。

マグネット式のおままごとセットは切りやすいだけでなく、面ファスナー式のように消耗しないので、丈夫で長持ちします。野菜の断面もリアルに再現されていますよ。入園祝いとしておもちゃを贈るときには、こちらのように玩具安全基準（STマーク）などに合格した安全性の高いものがおすすめです。

入園祝いのご祝儀袋の表書きの書き方や、入園祝いを渡す時期など、入園祝いのマナーをみてみましょう。

入園祝いのご祝儀袋は、紅白の蝶結びの水引のものを選びましょう。10,000円ほどの場合は水引が印刷されたものを選びます。最近ではかわいいイラスト付きのお祝い袋も多いので、相手との関係性を考慮して利用しましょう。

のしには上段に「祝御入園」「入園御祝」「御祝」、受験して合格した園への入園は「合格御祝」と書くのが一般的です。現金を包む際には新札を準備し、肖像が描かれている面を封筒の表側に向けて入れます。

入園祝いは、入園の10日～1週間前までのなるべく早い時期に渡すのがおすすめです。幼稚園の入園式が行われる時期になると、パパ・ママは準備などで忙しいかもしれません。早い時期に贈れば入園準備に使うこともできるので、余裕をもって贈るようにしましょう。

なんらかの事情で入園式以降に贈ることになった場合でも、できる限り早めに渡すことを心がけましょう。

入園祝いだけでなく、お祝いの言葉も一緒に贈りたい方は多いのではないでしょうか。ここでは、入園祝いのメッセージに使いやすい文例を紹介します。入園祝いは子ども本人に贈るものであり、メッセージも子ども向けに書く場合が多いため、ひらがなを使って子どもでも理解できる内容にしましょう。

楽天市場・Amazonにはここで紹介した以外にもいろいろな入園祝いの商品が揃っています。以下のリンクを参考にしてください。

入園祝いは、相手との関係性を考慮してお互いに気を遣いすぎないようにマナーにそって贈るように心がけましょう。入園祝いにプレゼントを贈る場合は、できるだけ子どもの興味のあるものを選んであげたいですよね。

子どものお気に入りのキャラクターや好きな色、柄を事前にパパ・ママに聞いておくのもおすすめです。一生懸命考えて選んだプレゼントはきっと喜んでもらえますよ。

入園は子どもにとって初めて同年代の友達と集団生活を始める第一歩です。これからの成長を応援する気持ちを込めて入園祝いを渡しましょう。