【迷ったら必見】母の日のカーネーション種類別おすすめ8選！色の意味や由来も

母の日にカーネーションをプレゼントする習慣は、アメリカで始まったとされています。

南北戦争で負傷兵のケアを献身的に行っていた母娘がいました。その矢先、母アンが亡くなり、娘アンナは追悼式に母の大好きな花である白いカーネーションを教会の祭壇に飾り、参列者にも配ったそうです。この日をきっかけにアメリカでは母の日が制定され、日本には明治初期に母の日の風習が伝わったとされています。

カーネーションには、さまざまな花言葉があります。母の日にカーネーションを贈る際には、ママが好きな色を選ぶのはもちろん、花言葉をイメージしながら選ぶのも良いですね。

カーネーションには「無垢で深い愛」という母の日にぴったりな花言葉があります。最近は品種改良などにより、さまざまな色のカーネーションがあるため、色によってそれぞれ花言葉が定められています。

花言葉を気にしすぎる必要はありませんが、色によってはあまり良いイメージではない花言葉も存在します。母の日に日ごろの感謝を込めてプレゼントするものなので、色別の花言葉を一通り知っておくと良いでしょう。

上記がカーネーションの色別の花言葉です。黄色のカーネーションはネガティブなイメージがあるので、注意が必要です。白のカーネーションは死者へ贈るものという意味があります。

ガーデニングや花好きの方は、花言葉に詳しい場合も少なくありません。母の日のプレゼントとして黄色と白のカーネーションを単色で贈ることは、避けたほうが無難でしょう。

カーネーションと一言で言っても、花束や鉢植えなど贈る形はさまざまです。最近ではハーバリウムなど珍しいタイプのギフトもあり、バラエティーに富んでいます。ここでは、おすすめのギフトを種類別に紹介します。

一輪咲きの大輪カーネーションの花束は、花言葉である「母への愛情」がしっかり伝わりそうです。定番の花束だからこそ、カーネーションならではの華やかさやボリュームにこだわりたいですよね。

プレゼントするまで水切れしないように、花束には給水ゼリーを使用しているのも大切なポイントです。生花なので、元気な姿のカーネーションを贈りたい方におすすめです。

箱から出したらすぐに飾れるカーネーションのフラワーアレンジメントです。カラーはピンク系とミックス系の2種類があり、スタイルもアレンジメントとブーケから選べます。インテリアに合わせやすいおしゃれなデザインとなっています。ママの雰囲気に合うようなアレンジをプレゼントしましょう。

ガーデニング好きなママには、切り花よりも花が長持ちする鉢植えタイプがおすすめです。珍しい色を含めて全部で16色あるので、花言葉や母親に似合いそうな色を考えて贈りましょう。

母の日用の鉢植えは、開花を楽しめるようにつぼみに近い状態で届きます。鉢植えをプレゼントする際は、5号～6号が飾りやすく扱いやすいサイズで人気ですよ。

プリザーブドフラワーは枯れないので、手間がかからず長いあいだ美しい花を楽しめるのが魅力です。ボリュームのあるカーネーションも素敵ですが、大きな一輪を好みのポットに入れて楽しむのも良いですね。

ドライフラワーやプリザーブドフラワーのカーネーションを使ったボリュームたっぷりのハーバリウムは、母の日にぴったりです。どの角度から見ても美しいので、時間を忘れてうっとりと眺めたくなりそうです。

お世話が不要なので、毎日忙しいママへのちょっとした癒やしグッズとしてプレゼントしてはいかがでしょうか。新感覚の雑貨として人気のあるハーバリウムは、専用のオイルに入れることで3ヶ月から1年ほどのあいだ楽しめます。

繊細で美しい花ですが、実は石鹸でできているソープフラワーです。ソープフラワーはプリザーブドフラワー同様枯れない花として人気で、さらに香りが楽しめるのが特長です。カーネーションやバラのソープフラワーは箱に入りきらないほどボリュームがあるので、飾っておくだけでその場が華やかになりますよ。

甘いもの好きのママには、カーネーションとお菓子のセットギフトがおすすめです。母の日に、美しい花を見ながらおいしいお菓子を食べてホッとする時間をプレゼントできますよ。

お菓子とのセットギフトは、カーネーションの美しさだけでなく、お菓子の内容もしっかりチェックしましょう。こちらのセットは、文明堂の特製カステラ・榮太樓總本鋪の彩りあんみつ・京伏見菓匠和晃のわらびもち・コータコートの贅沢苺のミルクバームといった、有名な菓子店のスイーツが選べるのが嬉しいポイントです。

かわいらしい箪笥ボックスの中には、カーネーションを使った和風のプリザーブドフラワーと和菓子が入っています。カーネーションは洋風なイメージがありますが、アレンジ次第で和モダンな雰囲気になります。

和菓子は日本三大菓子処・松江の伝統を受け継いだ上生菓子が詰まっており、コンパクトながらも一つひとつこだわったセットギフトです。食べ終わった後、箪笥ボックスは小物入れとして活用できますよ。

母の日にカーネーションを贈る際は通販を利用するのが便利です。近くに花屋さんがあれば、どのようなフラワーギフトが良いのかと予算を含め相談することができます。

しかし、近くに花屋さんがなかったり仕事などで忙しかったりと、なかなか足を運べない方は多いでしょう。通販であれば、パソコンやスマホからすぐに注文でき、珍しいフラワーギフトを見つけられることもあります。

人気があるものは早めに売り切れたり、母の日に届くように注文の締め切りが早かったりする場合もある点に注意しましょう。通販でのフラワーギフトは在庫と到着日をチェックして、気に入れば早めに購入するのがおすすめです。

母の日のカーネーションとして、子どもと一緒に折り紙で手作りのカーネーションを贈る方もいます。折り紙でのカーネーションの作り方にはさまざまなものがあり、小さい子どもでも折って切るだけの簡単な方法もありますよ。

作ったカーネーションは、そのまま渡すのも良いですが、色紙やメッセージカードに貼り、イラストを描いたり感謝の言葉を添えたりして渡すのがおすすめです。心を込めて作った母の日のプレゼントは、喜んでもらえるだけでなく、大切な宝物になるでしょう。

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カーネーションは、プレゼントした瞬間に「母の日のプレゼントだ！」と一目でわかるでしょう。母の日の定番だからこそ、普段は照れくさくてあまり伝えられない感謝の気持ちを伝えやすく、プレゼントしやすいですよね。

カーネーションは、花束だけでなく鉢植えやプリザーブドフラワーなど、さまざまなタイプのものを贈ることができます。ママにぴったりなカーネーションの花言葉やアレンジを選び、笑顔いっぱいで喜んでもらえるプレゼントにしましょう。

※この記事は2024年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。