更新日:2017年08月01日

自然妊娠の確率と限界年齢は?自然妊娠のための妊活6選

子どもを授かりたいと思ったとき、できることなら自然妊娠したいと思うことでしょう。ただ、女性のキャリア志向、男性が家庭を持つことに躊躇する傾向(経済的不安などで)から、晩婚化が進んでいます。自然妊娠尾可能性はどこまで追求できるでしょうか。

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目次

    自然妊娠とは

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    自然妊娠とは、医学的治療を受けずに夫婦生活のみで妊娠することです。 避妊等の行為をしないで通常の夫婦生活をしていて、自然な流れで妊娠すれば間違いなく自然妊娠です。プラスして、子どもが欲しくて自己流で排卵日のタイミングを調べたり、妊娠しやすくなるサプリメントを使ったりして妊娠した場合も自然妊娠です。

    医療機関のアドバイスを受けたり、婦人科などで「不妊治療」を受けて妊娠する場合は自然妊娠とは区別されます。

    年齢とともに変わる自然妊娠の確率

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    年齢が上がると自然妊娠率は下がる?

    ASRM(アメリカ生殖学会)によると、年齢と自然妊娠の確率には相関関係があります。各時代、各民族あるいは集団での1000人あたりで1年間に妊娠する数を調べた結果、35歳以降の妊娠数は減少し、特に37~38歳は著名です。男性に関しては、女性よりも加齢による影響は小さく50歳まではあまり問題になりません。つまり、女性は35歳、男性は50歳を超えると妊娠能力が低下すると考えられます。

    女性の妊娠適齢期とは?

    現在高齢出産の多さで、妊娠適齢期という言葉自体が死語になりつつありますが、女性の体の生理に鑑みた妊娠適齢期は変わらずあります。ライフスタイルの変化で結婚適齢期は無くなっても、女性の生殖年齢は大昔からまったく変わっていないのです。

    生理があるうちは妊娠できると思っている人は多いですが、これは誤解です。だいたい閉経の10年前から妊娠できなくなります。排卵がなくなった後も、卵の周囲の細胞が10年ほどホルモンを作り続けるので、それで生理があるだけです。肝心のまともな卵は無くなっているので、妊娠にはいたりません。だいたい51~52歳で閉経しますから41~42歳が妊娠の限界のところかといえます。

    もちろん、閉経も人によって10年ほどの幅があるので妊娠可能の上限にも幅があります。それでも35~45歳くらいの間に健全な卵としての限界が訪れます。

    自然妊娠ができる年齢の限界

    妊娠適齢期はいつまで?

    初潮は、平均で12歳前後になります。女性が排卵を開始して妊娠可能になるのは、初潮をむかえてからといわれます。初潮=子どもが埋める体になったととられがちですが、始まっても1~2年は周期は不規則で排卵が無い(無排卵性月経)場合が多く、妊娠の可能性は低いのですが、排卵するかどうかは個人差があり、初潮から2年したら排卵がはじまる、などと確実なことはいえません。排卵が始まれば10歳以下でも妊娠するケースはあります。(妊娠、出産の最年少記録はリナ・メディナの5歳7か月)

    閉経時期を迎えると女性の体はホルモン分泌が変わり、月経は不規則になりやがて停止します。多くは50歳前後で閉経します。閉経まで排卵が続く場合もありますが、早い人は40代前半には排卵が無くなり、無排卵のままホルモンバランスによる月経が閉経まで起こる場合もあります。
    妊娠適齢期は、前述したように20代からギリギリ35歳くらいまでとなります。

    高齢出産と超高齢出産は何歳から?

    高齢出産に関しては明確な定義は無いのですが、大体35歳以上と考えられています。ただ、日本産婦人科学会は次のように定義しています。「高齢出産は、1993年より35歳以上の初産婦(それ以前は30歳以上でした)」としています。また、「超高齢出産」とは、50代以降の閉経後の女性が出産することです。この際は、自然妊娠は無いので人工授精や体外受精になるでしょう。

    高齢妊婦の自然妊娠リスク

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    妊娠はあくまでもスタート

    卵子の力が下がり始めるのは、33歳からと言われています。体外受精にしても、成功率は33歳なら20代と同様で1回につき3割くらい妊娠しますが、40歳では1割ほどに下がります。実は、妊娠力の低下は毎年同じように下がっていくのではなく「変わり目」の年齢があります。変わり目年齢は、よく35歳ということが聞かれますが、医師から見ると一般的に37~38歳くらいです。さらに40代、42~43歳になるとまた一段と状況が厳しくなります。

    ただ、ボーダーラインというのは確かにありますが、あくまでもこれは平均値だということにも注目しましょう。妊娠力の低下はなだらかなものです。自分にどう当てはまるかははっきりとは言えないのです。

    出産時や出産後も負担がかかる?

    妊娠中の流産なども若い人でも10人に1人はあります。流産は30代後半から増えてきて、40歳代では2.5割くらいです。45歳になると3割を超えます。流産の原因のほとんどは、元々赤ちゃんが持っている染色体異常で防げないことがほとんどです。(ただ、すべて確率の問題で40代で元気な子を産めることもたくさんあります)

    また、若い筋肉と違い出産時も産む力・筋力が弱まっていて遷延分娩になったり出血しやすかったりもあります。産後は、頻回授乳と抱っこでかなりの睡眠不足で体力をとられますが、若さで乗り切れないので負担が大きいでしょう。ただ、30代後半から40代ともなるとそこまでの生活がかなりものを言うので、節制して運動もしていた人と、漫然と生活していた人とでは妊娠中や産後の状態も変わってくるでしょう。

    いずれにしても今後妊娠、出産、育児を考えているのならやはり体をいたわり体力をつけておくべきです。

    自然妊娠で妊娠するための妊活6選

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    ①海産物と葉酸

    海産物は、摂取量が多すぎるとそれに含まれる水銀も多く摂取することになり、血中水銀上昇の恐れがあります。血中水銀の上昇は不妊と深く関係しているので、妊活中には海産物の摂取量に気をつけましょう。ただ、海産物の持つミネラルなどは、体の正常な働きを保つために必要なものです。毎日の食事の中で適量を摂取することを心がけましょう。

    一方、葉酸は妊活中の女性にとって、とても強い味方です。葉酸は子宮内の着床環境を整える作用があり、妊娠しやすい体づくりを促してくれます。葉酸は食事では摂取しずらいため、サプリメントで効率的に摂取することが今非常に注目されています。

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    それだけでなく、購入後にお問い合わせいただければ、1000人以上の妊活・妊娠中の食事のサポート実績がある専任の栄養士さんから出産までの食事について継続的にアドバイスを受けることもできます。サプリだけではなく日頃の食事から改善し、自分の体の健康の維持と妊娠しやすい体づくりを目指す方におすすめですよ。

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    ②ハーブティー

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    ③マカ

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    ④肥満の是正

    BMI35異常の肥満の場合、妊娠しにくく妊娠するのに通常の2倍の時間がかかることが分かっています。高齢に加え、肥満があると自然妊娠の確率はかなり下がってしまいます。高齢になると筋肉が落ちるので、肥満の是正も大変です。極端に体重の数字だけ落とせばよいのではなく、健康的な食事と運動でリズムよく痩せることが大切です。

    なぜならば肥満の反対で「痩せ」も妊娠しづらいからです。妊娠に到達するのに通常の4倍の時間がかかります。(BMI19以下の人)。菜食主義や低脂肪食が妊娠しやすくなる、という通説もあるようですが、化学的な根拠はありません。やはりバランスよく食事をして、極端な嗜好にはしらない方が良いでしょう。

    ⑤喫煙とアルコールの影響

    女性の喫煙は、不妊の割合を60%増させます。男性においては、精子密度と運動性は低下するという報告があります。また、喫煙は流産の危険性も高めることも確認されています。喫煙する女性は、閉経が1~4年早まると報告されており、喫煙は卵胞の消失を促進させるのではないかと考えられています。

    またアルコールは女性の場合はワインに関してはむしろ妊娠までの期間が短縮する、というデータもあります。反対に1日2杯のアルコール接種は不妊の割合を60%増にさせます。1日1杯未満の飲酒なら不妊の割合いは逆に35%低下します。あくまでも平均のデータですが、何事もほどほどにが良いのでしょう。

    ⑥カフェインについて

    女性の場合カフェインの摂取量が1日5杯以上の珈琲に相当する500㎎を摂取した場合、不妊の割合が45%増加します。男性の場合は、カフェインの摂取で精液状態が悪化することはありません。また妊娠中も1日2~3杯以上の珈琲は流産のリスクを上昇させる可能性があります。しかし、先天性奇形のリスクには影響を与えないと報告されています。ちなみに、コーヒー1~2杯は、不妊の割合も増やさないし妊娠への影響もありません。

    その他の汚染物質

    サウナなどは、不妊に影響もないですし妊娠中も流早産の影響もありません。男性への影響(睾丸の温度上昇)は懸念されますが、あえて妊娠のために避けるほどではないとのことです。ドライクリーニングや印刷工場の溶媒は、女性の出産率の低下を引き起します。重金属は、男性の精液状態を悪化させます。

    麻薬類は不妊割合が70%以上増加しますし、使用している人の生命そのものすら危険にさらされます。

    データはあくまでも平均データとして活用しましょう

    体に良いものや悪いものは、妊娠に関係なく良いもの、悪いものです。妊娠希望をきっかけに生活を見直し、節制するのは良いことですが、固執しすぎるとかえって良くない、うまくいかないことがあります。自然妊娠できればもちろんうれしいことですが、それがストレスになって気持ちにも余裕がなくなると妊娠にも結びつかない傾向も報告されています。

    自然妊娠するために、また健康なパートナーとの生活のために、規則正しい生活を送ってその結果妊娠に結びつけば一番うれしいことですが、それがうまくいかなくても次の手を考えようと前向きに進めると良いと思います。

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