更新日:2017年11月21日

里帰り出産のメリット・デメリット、里帰り出産しないケースとは?

日本では多い里帰り出産。メリットとデメリットを知ったうえで、自分たちにあった選択をしてくださいね。また、里帰り出産しなくても負担を減らすための工夫もご紹介します。

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里帰り出産にはメリットもデメリットもある

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実家が遠い場合「里帰りが当たり前」というふうに思っているパパやママも少なくありません。しかし、里帰り出産はメリットもあればデメリットもあるのです。「しなきゃいけないからする」「みんなするからする」という考えではなく、必ずメリットとデメリットの両方を知り、その上で里帰り出産をするのかしないのかの決断をするようにしましょう。どちらが絶対正解、というものでもないのが「里帰り出産」なのです。

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里帰り出産のメリット

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まずは、里帰り出産のメリットを見ていきましょう。

家事をしてもらえる

何よりも家事をしてもらえることが大きいでしょう。生まれてすぐの赤ちゃん中心の生活をするということは、家事がおろそかになってしまうのは当たり前のこと。しかし、里帰り出産をしない場合は、最低限の家事はママが負担しなければいけません。それをしないで済むのは里帰り出産の最大のメリットです。

ゆっくり眠れる

そして、育児経験のある自分の母に頼れることで、精神的にも安定し、ゆっくり眠ることが出来ます。「ちょっと見ておいてあげるから少し寝なさい」なんてセリフも育児経験のある母親ならでは。安心して、ぐっすり眠り、起きてからの育児に備えることができます。

赤ちゃんのことに専念できる

家事がない、というところにも似ているのですが、里帰り出産であれば赤ちゃんの事に専念できます。家事も頼めて、また、パパの食事の用意や支度をすることもありません。しっかり赤ちゃんをみることができます。赤ちゃんの事だけに専念出来るということは、出産後のママにとっては、嬉しい事ですね。

相談できる人がいる

また、里帰り出産だと、すぐ近くに、自分を育ってくれた「母親」がいます。気になることは、すぐに相談することができますね。

上の子の相手をしてもらえる

経産婦さんの場合、里帰り中は上の子の相手をしてもらうことができます。その分、生まれたばかりの下の子に専念できる機会ですね。里帰りから家に戻ると、嫌でも2人の同時育児がスタートします。そのためにも、里帰り出産では、身体の回復を待ちながら、二人育児に徐々に体を慣らしていくことができます。

住民票を移せば保育園にも入れる

経産婦で上の子が保育園や幼稚園に通っている場合、里帰り出産では、住民票を移せば、里帰り出産中、上の子は保育園に通うことも可能です。実家で祖父母がまだ仕事をしている場合、保育園に上の子を入れることができるだけで、ずいぶん産後が楽になりますよね。

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里帰り出産のデメリット

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メリットいっぱいの里帰り出産。それでは、里帰り出産のデメリットとはどんなことでしょう?

夫に会えなくて寂しい

まずは、里帰り出産をすると、長く夫に会えないので、夫に会えなくて寂しいというデメリットがあります。特に、結婚してはやくに子どもができた夫婦の場合は、会えなくて寂しいという気持ちが強いですよね。しっかり連絡を取り合っておきたいものです。

お金がかかる

里帰り出産は、里帰り先への移動費、里帰り出産先の実家へのお礼、ママがいない間のパパの生活費など、お金がかかることも多いものです。費用面でもクリアにできるのか、しっかり検討しておきましょう。

ストレスが溜まりやすい

いくら自分の実家とはいえ、結婚してからは自分の家庭を持っている分、そこから実家に戻ると、ストレスが溜まってしまうという人もいます。たしかに、結婚してからは自分のペースで生活していたものの、実家の生活にまた会わせなければならないので、ストレスがたまるのもわかりますね。

暇を持て余す

里帰り出産は、家事も時には育児までもベテランの母親に任せられます。しかし、その分、暇を持て余してしまうというママも。

パパの浮気を心配してしまう

里帰り出産中はパパの様子がわからないため、浮気を心配してしまうママもいるようです。里帰り出産中に浮気をされたなんて話を聞くと、不安になってしまいますよね。起こりもしないことを心配しすぎても、ママと赤ちゃんのストレスになりかねません。パパを信じて、今はゆったりとした気持ちで、元気な赤ちゃんを産むことを考えてくださいね。

里帰り出産をしない人のメリット

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それではつぎに、里帰り出産しないことのメリットをあげてみます。

自宅でくつろげる

まずは、自宅なので、自分の思うとおりに寝たり起きたりして、くつろぐことが出来ます。実家だと、父母の出入りや生活時間に合わせなくてはならないときもあるので、くつろぎきれないときもあります。結婚生活が長ければ長いほど、実家よりも自宅の方がくつろげるという人が多いようです。

誰からも干渉されない

自宅では、誰から干渉されることもありません。子育てについてもゆったりと自分の思い通りにすることができます。

夫婦で子育てができる

頼る人がパパしかいない分、夫婦で子育てをしている!と感じるのは圧倒的に里帰りしないママ。夫婦でしっかり子育てをしたい人は、里帰りしないことがおすすめです。

父親の自覚が生まれやすい

里帰り出産をしてしまうと、生まれた赤ちゃんと会えないことで、パパは父親としての自覚が生まれにくくなります。里帰りせず、夫婦で子育てをすることを基本とすると、パパに父親としての自覚が生まれやすくなります。

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里帰り出産をしない人のデメリット

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里帰り出産しない人のデメリットとはどのようなことがあるのでしょうか?

家事の負担がかかる

自宅だと、パパは日中仕事でいませんので、家事の負担はどうしてもママにかかってしまいます。家事の負担を減らせる道具(食洗器、乾燥機など)があることも里帰りしないことの条件に入るかもしれません。

相談できる人がいない

また、少しの不安があっても、すぐに相談できる人がいないことも、里帰りしないママのデメリット。気になることは、調べることで解決したり、電話で聞いてみたりということになり、実際の状況を見て直接アドバイスは貰いにくいと思います。

夫が忙しいと一人で子育てをしないといけない

里帰り出産をしないとなると、夫が忙しい時はもちろんママ1人で子育てをすることとなります。里帰りしないと、陣痛・出産も一人になるかもしれない!というママも。パパがとても忙しい場合は、ママは里帰りを検討してみても良いかもしれません。

里帰り出産しなくても負担を減らす方法

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それでは、里帰りしない場合で、ママの負担を減らす方法はあるのでしょうか?

親に来てもらう

まず、親に自宅に来てもらう、という方法があります。これは、仕事を持っていない親だということが前提になりそうですね。自宅に来てもらいお世話を手伝ってもらうことで、自分のペースに合わせながらも、ママの家事や育児の負担を減らすことが出来そうです。

自治体のサービスを受ける

自治体によっては、産後ケアを安価でしてくれるサービスをしている自治体もあります。自治体サービス、または、民間サービスを利用して、里帰りしないときも、できるだけ母子ともに快適に過ごせるようにしましょう。

夫に協力してもらう

そして、夫に協力を受けることもとても大事です。生まれてすぐは、ママは思うように動けないので、夫の協力は不可欠です。そのためにも、産前から、自分で色々なことのできる夫になれるように、夫婦で頑張ってみましょう。

出産前にシミュレーションする

里帰り出産をしない場合は、夫婦でしっかり出産前にシミュレーションしておきましょう。産後すぐは、ママは動きが取りづらいので、ご飯や洗濯をどのようにするのか、を具体的に分担をしておくことが大事です。産後一ヶ月くらいが特に大変なので、その間はパパを中心に家事を回すようにお願いしましょう。

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夫婦の話し合いが重要

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どの方法が自分たちに合うか

里帰り出産を選ぶか、里帰り出産を選ばないかは、夫婦できちんと話し合って決めましょう。どちらの方法が自分たち夫婦に合うのか、また、里帰り出産をしない場合は、どのような方法でママの負担を減らすのかもきちんと考えておくことが大事です。

お金の問題

お金の問題もクリアにしておきましょう。里帰り出産の場合は、里帰り先の実家へのお礼と、パパの生活費が要ります。また、里帰り出産しない場合は、うけようと思っているサービスや必要な家電などがあればそれを計上しましょう。計算してみて、どちらかの方法ではお金が足りなかった、ということもあります。

出産後の家事や育児について

出産後の家事や育児についてはできるだけ書き出し、どちらがどのように負担するのか分けておきましょう。パパは言われるまで分からない人も多いもの。見える化して、誰の目にもわかりやすくしておくと、パパも自分のやるべきことが分かり、関わりやすくなります。

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まとめ

いかがでしたか?里帰りすることのメリットやデメリット、里帰りしないことのメリットやデメリットをあげてみました。これを踏まえつつ、夫婦でしっかり話し合って、里帰りする・しないの選択をしましょうね。

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izumi

子育て奮闘中の2児の母です。教育関係職に勤めた後、現在は主…

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