更新日:2017年10月13日

気管支炎にいい食べ物・飲み物とは?リスクを下げるレシピ3選

気管支炎は、咳の発作が繰り返し起こる病気です。大人でもかなり苦しいので、子どもが気管支炎で咳が止まらないのを見るのは、とても辛いものがあります。気管支炎にいい食べ物や飲み物を紹介します。毎日の食事に取り入れて、少しでも気管支炎を軽くしてあげましょう。

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気管支炎とは?

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気管支炎は、気管支の粘膜に炎症が起こる病気の事です。急性気管支炎と慢性気管支炎と二種類に分けられ、どちらにおいても、激しい咳や痰といった症状が起こります。気管支炎の原因は、喫煙やほこり、ウィルス感染、アレルギー、など様々です。
また、重症化すると入院ということもあり得るので、気管支炎の気がある場合は日頃から治療と食べ物などで対策をしっかりとすると良いでしょう。

気管支炎の症状を和らげる食べ物、飲み物

気管支炎は咳が酷くなるため、食べ物がのどを通らない事も多々あります。大人でもそのような状態が続くと体力が落ちます。子どもが気管支炎になった場合、より一層体力の低下に気をつける必要があります。気管支炎の時でも食べやすく、尚かつ気管支炎の症状を和らげてくれる食べ物や飲み物を紹介します。

パイナップル

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気管支炎になると、気管支周辺の筋肉が緊張した状態となり、空気が通りにくくなる事で息苦しさを引き起こします。
パイナップルには、タンパク分解酵素が含まれており、筋肉の緊張を柔らかくしてくれる働きが有ります。気管支周辺の筋肉が柔らかくなれば、息苦しさが減り、痰も出にくくなるのです。パイナップルの缶詰であれば、甘くて子どもにも食べやすいですね。

胃腸炎で下痢などが長く続くと、脱水になったり、腸の動きで子宮も張りやすくなったりすることもあります。むやみに薬を避けるのではなく、症状などに応じて適切に薬を使用することも、赤ちゃんやママの健康管理にはとても大切です。

緑茶

緑茶には殺菌効果があります。気管支炎が細菌によるものであれば、緑茶でうがいをして殺菌すると良いでしょう。出来れば緑茶を飲む方が、気管を通るため、より効果的ですが、子どもにとっては飲みにくい飲み物です。
シロップで甘くして、暖めて飲ませてあげましょう。

大根

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大根にも、緑茶と同じく抗菌作用があり、ビタミンCも豊富な為、風邪予防にもなります。また、大根に含まれる辛み成分が気管支の炎症を鎮めてくれる働きをするので、気管支炎の時は積極的に料理に取り入れたい食べ物です。

ハチミツ

ハチミツには炎症をおさえる働きがあり、甘くてトロッとしてのどを通りやすいので、気管支炎の時はとてもお勧めの食べ物です。ヨーグルトにかけたり、パンにつけたりと、気管支炎で咳のひどい状態の子どもでも食べやすくなります。ハチミツは栄養豊富で身体の免疫力も高めてくれるので、気管支炎で弱った身体の回復にも繋がります。
ただ、1歳未満の赤ちゃんにはボツリヌス菌などの影響もありはちみつはタブーです。気を付けて与えてあげてくださいね。

卵や白身の魚などの良質のタンパク質

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気管支炎で身体が弱っている時は、卵や白身魚などの良質なタンパク質を積極的に取り入れてください。免疫力をアップさせて、体力が回復します。パサパサした状態だとのどに詰まりやすいので、スープにしたりトロミをつけたりして、気管支炎で炎症のある喉を通りやすく工夫しましょう。

気管支炎の時に避けたい食べ物

気管支炎の時に取り入れたい食べ物があれば、気管支炎の時には避けた方が良い食べ物もあります。

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刺激物

気管支炎になると、気管への刺激によって咳の発作が引き起こされます。辛い食べ物や、こしょうなど香辛料を使いすぎると、気管支が刺激されて咳き込んで止まらなくなる恐れがあります。気管支炎の時は食べ物の味付けに注意しましょう。

熱々の物

熱々の食べ物を食べる時、湯気や熱さにむせこんで咳が出ますよね。気管支炎の時は尚さら、咳が止まらなくなります。身体が弱っている時は温かい食べ物の方が好ましいですが、気管支炎の場合は、ぬるいぐらいの状態で食べる方が良いでしょう。

繊維の多い野菜、いも類

腸にガスがたまると、横隔膜が刺激されて咳が酷くなります。ごぼうやネギなど繊維の多い野菜や、いも類の食べ過ぎは避けましょう。

かんてんなどの海草

かんてんやワカメといった海草類は、身体を冷やす食べ物なので、気管支炎など身体が弱っている時は避けたい食べ物です。また、繊維も多いので、咳が誘発されてしまいます。

きのこ類

えのきやしめじなどのきのこ類も、繊維が豊富な食べ物です。咳がひどい気管支炎の時は避けましょう。えのきなどは特に、細長くて吸い込んでしまいやすいため、むせて咳き込む事にもなりかねません。

気管支炎の時の幼児時の食事

大人でも辛い気管支炎ですが、子どもがなった場合は本当に見ていて辛いものがあります。咳がひどいと食べ物、飲みものが喉を通らないため、余計に可哀想ですし、心配になりますよね。就学前の幼児であれば尚さら、食べられるものも制限されてしまいます。そんな気管支炎の時の幼児の食事では、どのような事に注意すれば良いでしょうか。

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子どもが食べられるものを優先

とにかく、食べられなければ体力は弱る一方です。気管支炎は咳がひどいので、それだけで体力を消耗してしまいます。幼児の時は、子どもが食べられるものを優先的に少しずつ食べさせてあげましょう。上記で述べたハチミツなど、気管支炎に良い食べ物をそこに少しだけでも混ぜられたら良いですね。

脱水に注意

小さい子どもは、体調を崩すとすぐに脱水症状に陥ります。特に、気管支炎で咳がひどいと、なかなか思うように水分を補給出来ません。咳き込み過ぎてのどが痛くなれば、食べ物や飲み物を嫌がる事もあるでしょう。しかし、スプーンやストローで少しずつでも良いので、こまめに水分を与えて脱水にならないように注意しましょう。

気管支炎を予防する食事とは?

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ビタミンAやビタミンCを摂る

気管支炎は、一度なると何回も繰り返す事が多い病気です。普段から気管支炎を予防出来る食べ物を積極的に取り入れて、気管支炎にならないように、あるいは気管支炎が酷くなりにくい身体を作る必要があります。
粘膜を強化する、レバーなどのビタミンA。免疫力をアップする、ブロッコリーやカブの葉などのビタミンC。身体の機能を高める卵、魚、肉類のタンパク質。小松菜やほうれん草といった鉄分とビタミンを豊富に含む野菜なども、良いでしょう。これらの食べ物をバランス良く、毎日の食事で取り入れましょう。

気管支炎のリスクを下げるお料理レシピ

このように、食べ物によって気管支炎を予防したり、症状を和らげたりする事が分かりました。具体的に、それらの食べ物を取り入れた料理を、3つ紹介します。どれもとても間単なので、お勧めです。

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ハチミツ大根

♦︎材料♦︎

大根 2、3cm
ハチミツ 大さじ3~(お好みで調整してください。)

♦︎作り方♦︎
① 大根の皮をしっかりと洗い、皮をむかずに約1cmの角切りに。
② 容器に大根とハチミツを入れて、一晩おく。
③ 大根はそのままだと臭みが出てくるため、取り出す。
④ できた液体を一日大さじ1~2杯飲む

飲みづらい場合はお湯で伸ばして与えましょう。

小松菜と豆腐の卵とじ

♦︎材料♦︎ 
※二人分
絹ごし豆腐 1丁
小松菜 4分の1わ
卵3個
だし汁 100cc
しょうゆ 酒 みりん 各大さじ2
砂糖 小さじ1
もみのり 適量

♦︎作り方♦︎ 
① 豆腐は2cmほどに切り、小松菜は奇麗に洗って3cmに切り、卵は割ってほぐしておく。
② だし汁と調味料を合わせて煮立ったら、小松菜を入れてサッと煮る。
③ 溶き卵を回し入れて30秒ほどしたら火を止める。
④ 器にうつしたら、もみのりをかけて出来上がり。

パイナップルヨーグルトのハチミツがけ

♦︎材料♦︎
パイナップル缶詰 2切れ
プレーンヨーグルト 80g
ハチミツ 大さじ1(上記のハチミツ大根を使えば尚良し。)

♦︎作り方♦︎
① パイナップルの缶詰を適当な食べやすい大きさに切る。
② 器にパイナップルを入れて、ヨーグルトをかけ、さらにハチミツをかける。

気管支炎に関する体験談

我が家の息子は二人とも小児気管支炎でした。特に次男は酷く、気管支炎から喘息との診断を受け、入院も3回しました。乳児の頃から今現在に至るまで、ステロイド吸入と、オノンやキプレスの抗ロイコトリエン剤を毎日服用して治療してきました。

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咳が酷くなると本当に本人も辛いし、見ている親も辛いです。咳で眠れないため、親子共々寝不足になります。そして、咳こんでしまう為、食べ物を受け付けにくくなります。赤ちゃんの時はスプーンで少しずつ、水分を与えていました。4歳になった今では、かなり体力がついてきた為、発作は減りつつあります。咳が減れば減るほど、発作が起きにくくなるのが気管支炎です。気管支炎になりにくいように、普段からバランスの良い栄養で体力、免疫力アップに繋がる食事を心がけて予防出来るようにしています。

食事と運動で体力をつけよう

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我が家の長男は気管支炎になりにくい身体作りを担当医に勧められ、生後10ヶ月で水泳を始めて9歳の今も続けています。今では、たまに咳をする事はあってもすぐに回復するほど体力がつきました。次男も投薬で発作をコントロール出来るようになったので、もうすぐ水泳も始める予定です。体力アップの食事はもちろん、運動で身体を鍛える事も気管支炎を予防する事に繋がります。食事と運動で、気管支炎になりにくい身体作りをしましょう。

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8歳と3歳の男の子のママです。 おっとり長男とわんぱく次…

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