更新日:2017年08月09日

妊娠初期の過ごし方は?仕事はどうする?絶対安静の場合は?

妊娠がわかって嬉しい気持ちと同時に、不安な気持ちが押し寄せてきた、というプレママはも多いことでしょう。妊娠初期のおすすめの過ごし方に加え、仕事をする上で気を付けたいこと、安静の指示が出た場合はどの程度安静にするべきなのかなど、妊娠初期の過ごし方で気になる疑問について確認していきましょう。

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目次

    妊娠初期とは?

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    プレママとのしての生活が始まる「妊娠初期」。具体的にどのくらいの時期を指すのでしょうか。また、そのときの赤ちゃんの様子、ママの変化についても確認しましょう。

    妊娠初期はいつまで?

    妊娠初期とは、妊娠1~4ヶ月(0~14週)のことを指し、さらに妊娠0~3週のことを妊娠超初期、4週~14週の妊娠初期として区別する場合もあります。28日周期の場合は妊娠4週が次の月経週となり、早期妊娠検査薬であれば妊娠反応がでてきます。妊娠5週には普通の妊娠検査薬でも妊娠反応が出るのが一般的です。妊娠2ヶ月(4~7週)には、つわりが始まるママが多いでしょう。

    妊娠初期のあいだはつわりに悩まされるというママが多く、仕事、家事、上の子のお世話など、自分の体調も考えながら無理せずにやっていきたい時期ですね。妊娠初期の終わりである妊娠4ヶ月(12~14週)には、胎盤が完成し、徐々につわりが治まるママも増えてきます。

    妊娠初期の胎児の状態は?

    妊娠2ヶ月(4~7週)では、胎児は頭と胴体の区別ができ始め、雪だるまのような形となってきます。7週には心臓の動きも確認できます。これが「心拍確認」で、心拍があってから母子手帳をもらってください、と指示される病院もあります。

    妊娠3ヶ月(8~10週)では、身体の各部位の基礎ができ、内臓がほぼ完成します。手足の指が分かれてくるのもこの時期です。妊婦健診も始まります。

    妊娠4ヶ月(12~14週)では、いよいよ胎盤が完成します。手の指ができあがり、胃や腸が発達し始めます。つまり妊娠初期で、胎児はきちんと人としての器官や機能を作り出していくのです。母体だけでなく胎児も変化が大きい時期です。

    妊娠初期の症状

    妊娠初期には、
    ・つわり
    ・胃の痛み
    ・胸が張る
    ・熱っぽさが続く
    ・情緒不安定やイライラ
    ・便秘や下痢になる
    などさまざまな症状が現れます。

    妊娠初期にはプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌が増え、プロゲステロンによって引き起こされている症状が多いのですが、このホルモンは生理前にも多く分泌されることから、妊娠初期症状は生理前症状と似ているとも言われています。

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    妊娠初期の過ごし方は?

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    いよいよママになる第一歩である妊娠初期。どのように過ごせば良いのでしょうか。出血といった気になる症状を訴えて切迫流産と診断されれば、安静にするように指示されます。そうならないように気を付けて過ごしたいですね。

    無理をしないで過ごそう

    無理な姿勢を続けたり、激しい運動をすることは避けましょう。妊娠初期は切迫流産も起こりやすい時期ですので、出血などやお腹の張り気になることがあれば医師に相談しましょう。

    生活習慣や食生活を見直して

    厚生労働省は、妊娠1ヶ月前から妊娠3ヶ月まで「神経管閉鎖障害」の発症リスクを低減させるために、葉酸を摂取すること、栄養バランスのとれた食事をすることを提言しています。接種すべき葉酸量は、1日0.4mgです。ただし、1日1mgを越えるべきではないともいわれています。また、妊娠初期のアルコール、タバコについては必ず控えるようにしましょう。

    以前は少量の飲酒であれば胎児に影響がないといわれていましたが、最近では、少量でも影響が出たという事例もあり、厚生労働省は時期や量に関係なく、妊婦や妊娠の可能性がある場合には飲酒しないことを推奨しています。酒造業界全体でも、「妊娠中や授乳期の飲酒は、胎児・乳児の発育に悪影響を与えるおそれがあります」という表示を酒類に表示して、注意喚起しています。

    身体に負担のかからない服装を心がけよう

    妊娠初期はつわりも起こる時期から、しめつけの強い服はつわり症状を悪化させるともいわれています。身体に負担のかからない服装を心がけるようにしましょう。

    旅行は安定期まで控えた方が良い

    長時間同じ姿勢でいなければならなかったり、旅行先で体調を崩したときの対処が難しいことから、妊娠初期はなるべく旅行は控えましょう。旅行をしたい場合は、無理をせず安定期まで待つと良いでしょう。

    妊娠初期の仕事はどうする?職場での過ごし方は?

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    妊娠初期に仕事をしている場合は、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。また時々耳にする「母性健康管理指導事項連絡カード」とはどのようなものなのでしょうか。

    早めに上司に報告

    妊娠が確認できたら早めに上司に報告しましょう。妊娠初期はつわりなど体調面の変化も大きい時期です。そのため、隠して仕事を続けるのは、周りにも自分にも赤ちゃんにも迷惑の掛かる行為です。早めに上司に報告することで、上司も早いうちに対応を考えることができます。

    また、「母性健康管理指導事項連絡カード」の活用もしましょう。「母性健康管理指導事項連絡カード」は、主治医が行った指導事項の内容を妊産婦である女性労働者から事業主へ的確に伝えるためのカードです。主治医、ママ、事業主が同じ認識をもって妊娠期間を過ごすことが大切です。

    通勤に気を付ける

    妊娠初期の通勤には気を付けましょう。つわりの時期、場合によっては、「母性健康管理指導事項連絡カード」にて、通勤時間をラッシュ時間からずらしてもらうような配慮も必要となるかもしれません。

    無理な仕事は引き受けない

    接客業などの立ち仕事は、立ちっぱなしにならないように気を付けましょう。またお腹も大きくなっていないからと無理な仕事を引き受けると、体調を崩してしまうかもしれません。無理な仕事は最初から引き受けないように心がけましょう。

    こまめに休憩をする

    こまめな休憩も大事です。つわりは無理をするとより悪化する傾向にあります。悪化する前にこまめに休憩を取るようにしましょう。

    におい対策をする

    今までは気にならなかった「におい」で気持ち悪くなることもある時期が妊娠初期です。自分の気持ちが落ち着くにおいをみつけ、ハンカチなどにそのにおいをしみこましておくと、気持ち悪くなったときに活用できますよ。

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    妊娠初期に絶対安静といわれたときの過ごし方

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    妊娠初期、出血などが起き「絶対安静にすること」という指示が出ることもあります。絶対安静、といわれてもどのように過ごせば良いのでしょうか。買い物や仕事はどのようにすれば良いのでしょうか。

    どんな場合に絶対安静になる?

    切迫流産で出血が続く場合や、出血量が多い場合、お腹の張りがあるなどの場合、「絶対安静」という指示が主治医から出されることがあります。ほかにも、重度の妊娠高血圧症、全治胎盤、子宮頚管無力症などの場合に絶対安静の指示がでることもあります。その場合は、医師の指示に従い安静にするようにしましょう。無理は絶対にしないでください。

    絶対安静の場合のNGの過ごし方

    「絶対安静」と言われてしてはいけないのは、仕事や家事などです。絶対安静と言われている場合は、基本的には「食事」と「トイレ」だけしても良いと考えましょう。どうしても家での絶対安静が難しい場合は入院をすすめられることもあります。その場合は、医師の指示にしたがってください。

    産婦人科に過ごし方を確認して

    絶対安静以外にも、「なるべく安静に」「やや安静に」などの症状によって指示が異なる場合があります。安静度合いはそれぞれの症状で違いますので、産婦人科でどの程度動いても良いのか確認しましょう。

    妊娠初期は暇?おすすめの暇つぶしは?

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    仕事を辞めた場合ややや安静にしなければならないときは、なにをして良いのかわからず暇に感じることがあります。虚無感に襲われる場合は「マタニティブルー」となっている可能性もあります。マタニティブルーを改善するためにもおすすめの暇つぶし法をご紹介します。

    育児グッズを選ぶ

    生まれてくる子どもの育児グッズを選ぶと、良い暇つぶしになるかもしれません。かわいい育児グッズを見ながら、赤ちゃんが生まれた後のことを楽しく想像できると良いですね。

    読書をする

    子どもが生まれるとできなくなりがちなことのひとつに「読書」があります。育児本だけでなく、気分転換もかねてそれ以外の本も読んでみましょう。妊娠前とは違う感じ方をすることもありますよ。

    パパと今のうちにデートする

    赤ちゃんが生まれるとパパとふたりだけの時間がなくなってしまいます。生まれる前にデートを楽しむというカップルも多いようです。

    その他

    他にも、テレビを見る、名前の候補を考える、料理をしてみるなど、自分の興味の向くままに挑戦してみましょう。ただし、妊娠初期に無理は禁物。激しい運動など、身体に負担のかかることは気がまぎれると思ったとしても控えましょう。

    二人目の妊娠初期の過ごし方

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    一人目と二人目以降では上の子のお世話もあるので、少し過ごし方が違います。二人目以降の妊娠初期の過ごし方で、やっておいたほうが良いことや、やってはいけないことを一緒に確認していきましょう。

    赤ちゃんがえりに対処する

    上の子が小学生以上と大きくても赤ちゃんがえりが起こることが多いようです。赤ちゃんがえりにゆっくり対処できるのも妊娠中ならではなので、上の子の赤ちゃん返りに上手に対処しましょう。

    抱っこはなるべく座った状態で

    上の子が赤ちゃんがえりでだっこをせがんでくる場合があります。ただし、立った状態でだっこするとお腹に負担がかかってしまうので、抱っこはなるべく座った状態でしてあげましょう。

    授乳は医師と相談して

    まだ上の子が授乳中の場合は、医師と相談しましょう。授乳をすると子宮が収縮してしまう場合もあります。そこから切迫流産などにつながってしまうことがありますので、授乳に関しては医師の指示にしたがってください。断乳が必要になることもあります。

    上の子との外遊びに注意

    上の子どもと外遊びをする場合は、無理をしてずっと立っていたりしないようにしましょう。また、子どももですが、ママ自身も脱水症状にならないように水分補給をこまめにするように気を付けてください。

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    妊娠初期は神経質になりすぎないで過ごそう

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    妊娠初期に切迫流産などで絶対安静と言われた場合は、トイレと食事だけするつもりでしっかり安静にするように心がけてください。絶対安静でない場合も、どの程度のことをしても良いのか、担当の医師に確認して、指示を守りましょう。特に切迫流産などの兆候もなく、医師からの指示がない場合は、妊娠初期は、基本的に時間に余裕を持って、ゆったり過ごしましょう。

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    izumi

    子育て奮闘中の2児の母です。教育関係職に勤めた後、現在は主…

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