更新日:2017年08月04日

妊娠超初期の基礎体温の特徴!体温が下がる・低いまま・ガタガタでも大丈夫?

妊活を行っているママにとって、基礎体温の変化は気になりますよね。また、わずかなストレスでホルモンバランスが変化しやすい女性にとって、基礎体温をはじめとする身体の変化は不安になるポイントではないでしょうか。ここでは、妊娠超初期の基礎体温の特徴や、基礎体温が下がったりガタガタになったりする原因について解説します。

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目次

    妊娠超初期の症状とは?体温は変化する?

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    「妊娠超初期」とは、医学的な言葉ではありませんが、一般的には着床前後の妊娠が確定する前の期間(0〜4週目)までのことを指します。

    妊活中のママにとって、妊娠しているかどうかは気になるポイントなのではないでしょうか。残念ながら、市販の妊娠検査薬は「生理予定日の1週間後以降」が判定可能な時期であるため、妊娠超初期段階では判断ができません。

    妊娠超初期には乳房の痛みや吐き気、頭痛といった症状がみられる場合があります。基礎体温の変化もそのような症状のひとつで、妊娠したかどうかを確認するヒントになることを覚えておきましょう。基礎体温の高温期は排卵後から始まるのですが、生理が来ないまま高温期が17日以上続くと、妊娠している可能性があります。

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    妊娠超初期の基礎体温の特徴は?

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    基礎体温とは、身体を動かす前の安静な状態で測る体温のことを指します。基礎体温を測定し、記録することで、今の自分が月経周期のどの位置にいるかを理解することができます。また、そこから妊娠している可能性を判断できる場合もあります。起床時が最も運動による体温上昇の影響を受けにくいため、目覚めに測定を行うのが一般的です。

    基礎体温の変化にはホルモンバランスが影響しており、排卵日から分泌され続ける黄体ホルモン(プロゲステロン)によって基礎体温が高くなります。妊娠が成立しなかった場合は、黄体は2週間ぐらいで退行すると同時にプロゲステロンの働きも弱まり、厚くなった子宮内膜がはがれ落ちて生理が始まります。

    一方妊娠している場合は、妊娠継続のためにこの黄体ホルモンの分泌が続くことから、高温期が長期間続くのです。高温期や明らかな高温が17日以上続くと、妊娠している可能性が大きくなります。個人差があるため、高温期がいつもより長くなると考えておくと良いでしょう。

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    妊娠時の基礎体温には個人差がある

    妊娠すると基礎体温が高温期のままであることが一般的です。しかし、低体温の人にとって高温期であるかどうかは判断しにくく、なかには基礎体温が低いまま妊娠していた人もいます。基礎体温には個人差があるため、自己判断ではなく医師との相談をおすすめします。また、他の妊娠初期症状にも注目してみましょう。

    インプランテーションディップ

    インプランテーションディップとは、高温期にわずかな期間基礎体温が下がる現象のことを指し、妊娠兆候の1つと考えられています。基礎体温が下がるのは着床時と考えられており、高温期の途中(7〜10日目頃)の1〜2日程度下がることが一般的です。

    高温期の途中で3日以上低温が続くと黄体機能不全の可能性があります。また、インプランテーションディップは妊娠していない人にも起こる症状なので、まずは2〜3日様子を見てみましょう。

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    基礎体温を正しく測定できていない

    基礎体温は外気温や睡眠不足、食事、感動などのわずかなことで誤差が生じやすいことから、正しい方法での測定が重要です。運動による体温の上昇の影響が少ないため、目覚め直後の測定が一般的です。毎日同時刻に婦人体温計で安静な状態で測定することをおすすめします。

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    妊娠していない

    インプランテーションディップでなく、3日以上基礎体温が下がる場合、妊娠しておらず、低温期に入った可能性があります。また、高温期が10日未満と短くなったり、安定していない場合、黄体機能不全という病気である可能性もあるので注意してください。

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    流産の可能性も

    流産は妊娠初期の12週目未満に起こるケースが多く、一般的に10〜15%の割合で起こるといわれています。一般的には胎児が形成される14〜16週頃に低下する体温が、その時期よりも急速に早く低下した場合は、流産の可能性があります。

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    妊娠超初期の基礎体温がガタガタでも大丈夫?

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    基礎体温が正常な二相になっていない場合でも、妊娠している可能性はあります。また、ガタガタだからといって、妊娠を継続できないということではありません。

    女性ホルモンは、さまざまな心身の状態に影響を与える存在であり、基礎体温にも影響を与える場合があります。過度なストレスやダイエットなどでホルモンのバランスが乱れている人でも、生理が来ない、頭痛や吐き気といった症状が見られる場合、妊娠の可能性を考えても良いかもしれません。また、更年期の初期症状のひとつとして、ホルモンバランスによる基礎体温の乱れは見られます。

    このような基礎体温の乱れは、毎日の計測によって変化・異常に気づくことができます。基礎体温を継続的に計測し、様子をみていきましょう。

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    妊娠超初期の基礎体温以外の症状もチェックしよう

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    確かに基礎体温は妊娠を判断する大きなヒントになりますが、基礎体温だけでピンポイントで妊娠を判断することは難しいと考えられます。妊娠超初期には基礎体温の上昇以外の症状も見られるので、以下の症状もチェックして、様子をみることをおすすめします。

    ・息切れ
    ・乳房の痛み
    ・疲れ
    ・吐き気
    ・頻繁にトイレにいきたくなる
    ・頭痛
    ・腰痛
    ・下腹部の痙攣
    ・食べ物の好みが変わる
    ・便秘と下腹の膨張
    ・気分が変わりやすい
    ・においに敏感
    ・めまいや失神
    ・少量の出血
    ・生理が遅れる

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    継続的な基礎体温の測定・記録を心がけよう!

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    基礎体温は正しい方法で継続的に測定・記録を行うことによって、変化や異常に気づくことができます。基礎体温には個人差があるので、自身の基礎体温の変化の傾向をきちんと理解しましょう。

    また、高温期が続き妊娠の可能性が見られたとしても、妊娠検査薬を利用するタイミングが早すぎると正しく測定することができません。判定可能な時期までは様子を落ち着いてみましょう。また、何か異常が見られる場合は早めの病院の受診をおすすめします。

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