【愛情満点】Twitterで17万「いいね!」を記録した子育てリアル漫画をご紹介

11月上旬「ままのて」で連載開始予定!インスタグラムのフォロワー数1.5万人越え、Twitterのフォロワー数はなんと5万越え(2019年10月現在)。SNSで人気沸騰中の作家・むぴー(@mupyyyyy)さんの書籍「子供ができて知ったこと」(扶桑社)を紹介します。発売されたと同時に驚異の人気を博した作品ですよ。

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目次

  1. 大人気イラストレーター・むぴーさん
  2. 【プロローグ】
  3. 【第1章】MUSUME-chan
  4. 【第2章】MUSUKO - kun
  5. 【第3章】ANI & IMOUTO
  6. 【第4章】watashitachi KAZOKU
  7. 【エピローグ】
  8. 子どもを抱っこしていても持ちやすいサイズ感の本
  9. 著者情報
  10. あわせて読みたい
書籍紹介者【3児の母・ままのて編集部員Y】

2009年に長男、2011年に次男を出産。長男出産後は専業主婦として子育てしてきたが、2014年に長女の出産を機に、メディア「ままのて」で執筆業務を行う。趣味は野球観戦とソーシャルゲーム、おいしいスイーツ探し。プレママ、子育て中のママのみならず、世の中の女性を応援すべく、日々「ままのて」の運営に奮闘中です!

大人気イラストレーター・むぴーさん

イラストレーター・むぴーさん(Twitter:@mupyyyyy)は、息子くんと娘ちゃんのお子さんがふたりいる4人家族。育児と家事、仕事に奮闘する日常の中に、子どもたちからのプレゼントともいえる小さな幸せや喜び、感動、笑いを感じられる作風が特徴です。

【家族構成】
・むぴーさん…イラストレーター・2019年8月に書籍出版
・夫さん
・息子くん
・娘ちゃん

ここでは著者のむぴーさんご本人と出版社(扶桑社)様の許可をいただき、「ままのて」ユーザーにぜひ一読してほしい場面を抜粋してお届けします。笑いあり、感動あり、涙あり、むぴーさんの作品の魅力をぜひご堪能ください。

【プロローグ】

共感の嵐!子育てって「思ってたんと違う!」

むぴーさんの作品の魅力は、何といっても等身大の子育て感。子どもが生まれると、誰しも愛情あふれるおだやかな子育ての「理想」があるのではないでしょうか。しかし、実際に子育てが始まると「現実」とのギャップに驚く方も少なくありません。

そんな「思ってたんと違う!」というママの声をリアルに表現した作風が、世の中のママたちに親しまれる理由のひとつといえるでしょう。

ままのて編集部員Yの感想

「そうなんです、わかる、わかる」とうなずきながら読みました。妊娠中は、赤ちゃんが生まれたら笑顔で静かに抱っこする聖母な自分をイメージしていましたが、現実は3時間おきの授乳から始まり、時間に追われ、まとまって眠れる余裕もない髪を振り乱した日々が待っていました。

しかし、怒涛の日々の中に見出す小さな幸せ。そんな瞬間をむぴーさんはとても上手に表現してくれています。

【第1章】MUSUME-chan

第1章はむぴーさんの娘ちゃんのエピソードが満載です。おとなしく抱っこされていてほしいのにママにいたずらをしてきたり、パパよりもママが良いとあからさまな態度をとったりと、娘ちゃんのかわいらしさと自由奔放さの魅力が十分に伝わってきます。子育てならではの「あるある」というシーンが詰まった章ですよ。

ままのて編集部員Yの感想

我が家の子どもは、第一子より第二子のほうが自由奔放でした。むぴーさんの作品を読んでいると、共感するシーンがたくさんあります。そして下の子は強い。上の子にやりたい放題されていているので、何があっても動じない精神が自然と養われているのだなと痛感させられました。

【第2章】MUSUKO - kun

第2章は息子くんをメインにしたお話です。育児とはいつも順風満帆とは限らず、ときには思いがけない運命が訪れることがあります。シリアスかつ子どもを思う親心がうかがえるシーンもあり、涙を誘うノンフィクションストーリーが特徴です。むぴーさんの子どもへの愛情を感じられる章といえるでしょう。

ままのて編集部員Yの感想

子どもが初めて熱を出したとき、気を付けていたのに段差のあるところから落下したとき「どうか、早く治って、無事でいて」という親心は切実なものです。むぴーさんの描くリアルな親心が他人ごとには思えず、ページをめくるごとにその思いが胸に刺さりました。

【第3章】ANI & IMOUTO

きょうだい育児に奮闘するママ、これからきょうだいを考えているママに共感を得るだけではなく、きょうだいのかわいらしさや嫉妬、愛情など、幅広い関わり方が描かれた章です。むぴーさんが感じた親としての責任や不安、子どもへの愛情など、さまざまな思いを感じることができるでしょう。

ままのて編集部員Yの感想

きょうだいでも、一人ひとり個性が違います。第3章では娘ちゃん、息子くん、それぞれのかわいさが交わると、また違った魅力を見てせくれました。思わず「かわいー」と悶絶するシーンに癒やされましたよ。

【第4章】watashitachi KAZOKU

「子育て」と同時に「家族の暮らし」にも理想と現実はつきものです。こんな家に住みたいな、こんな地域に住めたら最高など、さまざまな願望を持つ方も多いでしょう。しかし、それをリアルに表現するのは難しいこと。

第4章では、そんな家族の理想と現実をむぴーさんがリアルに表現してくれています。現実の中に見出す、家族の小さな幸せや笑いも必見です。

ままのて編集部員Yの感想

子どもが生まれると、それまで円滑だった夫婦関係にずれが生じることがあります。しかし、むぴーさん夫妻は子どもが生まれてからより絆が深まっているのではないかと思わされるほど、素敵な夫婦!私の夫に対する反省点も含め、夫にもぜひ読んでもらいたいなと思ったシーンが満載でした。

【エピローグ】

幸せの瞬間はすぐ身近にあるのかも

「いつも怒ってばかりでごめんね」「子育てって難しい」…子育てをしているとそう感じる方も多いのではないでしょうか。しかし「親になれて良かった」「生まれてきてくれてありがとう」…ふとしたときに、こう感じる方も多いでしょう。

エピローグには、幸せを感じる瞬間はすぐそばにあるということを感じさせてくれるシーンがたくさんあります。さらには、子どもも小さな身体でめいっぱい考えながら、頑張って生きているのだなと痛感させられるエピソードにも注目ですよ。

ままのて編集部員Yの感想

前章のほんわかした楽しさや笑いを拭いさるような、子どもと親について考えさせられる章でした。子育てって楽しいことばかりじゃない、でも親も子どももみんな頑張っているんだということが伝わってきて、目頭が熱くなると同時に視界がにじみました。ただただ、たくさんの方に読んでもらいたい。おすすめです!

子どもを抱っこしていても持ちやすいサイズ感の本

子供ができて知ったこと
¥1,320〜(2019/10/12 時点)

発売日: 2019年08月30日
著者/編集: むぴー
出版社: 扶桑社
発行形態: 単行本

「子供ができて知ったこと」は、子どもを抱っこしていても持ちやすいサイズ感が特徴の書籍です。赤ちゃんの授乳中やミルクをあげているとき、寝かしつけが終わったときにページをめくりやすいタイプといえるでしょう。

ツイッターやインスタグラムでむぴーさんの投稿を日々チェックしていたというファンも、初めてむぴーさんの作品を読むという方も楽しめる一冊ですよ。

著者情報

11月上旬より、「ままのて」でむぴーさんの書下ろし作品を連載開始予定です。オリジナリティーあふれるむぴーさんの新たな挑戦を楽しみにしていてくださいね。

「ままのて」の公式Twitter・Instagramをフォローすると、最新マンガの更新情報をご確認いただけます。ぜひフォローしてくださいね。

※この記事は2019年10月時点の情報をもとに作成しています。

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