【#17】おっぱい・ミルクどうしてる?年子3姉妹の授乳事情! byおおもりなつみ
年子育児の日常を描くエッセイマンガ!おおもりなつみさん(Instagram:omori_nigaoe)が描く、あたたかくてかわいいイラストとコラムをお届けします。母乳かミルクか、授乳についての悩みを抱える方も多いのではないでしょうか。おおもりさんは3姉妹の授乳期をどのように乗り越えてきたのか描いていただきました。
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目次
登場人物
ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型
パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパ
さっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さん
れーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん
しーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!
我が家の授乳事情はというと…?
2歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。
突然ですが三女しーちゃんは新生児のころから混合育児をしていましたが、なぜか最近ミルクを飲まなくなりました…。今回はひとりひとり違う3姉妹の授乳エピソードをお話します。
第1子のさっちゃんの出産時には、ミルク代を節約できるという点や産後太りを解消したいという点から、完母育児をしようと心に決めていました。さっちゃんが生まれる前にミルクを購入していましたが、「母乳が出ているからミルクはあげなくて大丈夫!」と数ヶ月は母乳のみで過ごしました。また、少し授乳の間隔があくと胸がパンパンに張るため、ミルクをいつあげていいかもわかっていませんでした。
ある日、どうしても外出しなければいけない予定が入り、パパがさっちゃんと数時間ふたりだけで過ごさなければならないというシーンがありました。当時のわたしは「赤ちゃんは飲ませようと思えばミルクを飲んでくれるものだ」と思っていました。
念のため、外出予定の数日前からミルクに慣れさせておこうと、ミルクをあげてみることに。すると予想に反してまったく飲みません。搾乳した母乳もダメでした。ミルクが嫌というよりも哺乳瓶が嫌だったようです。
わたしの外出当日を迎え、数時間後にふたりのもとに帰るとさっちゃんは大泣き、パパもたじろいでいました。どうやらパパもちょっとだけ泣いてしまったようです。さっちゃんがとにかくミルクを飲まないので、どうすることもできず、その日はお手上げ状態でした。
そんな経験があり、第2子れーちゃんは初めから混合で育てようと決めていました。しかし思うようにいかず、新生児のころはミルクを飲んでくれませんでした。
また、れーちゃんにおっぱいをあげるたび、さっちゃんは泣いて嫌がりました。年子育児では妹が生まれたとしても、お姉ちゃんもまだまだ赤ちゃんです。生まれたばかりのれーちゃんを押して、身体全体で「いやだ!やめて!」と表現していました。
そんなさっちゃんを見ていると、とてもつらくてわたしも一緒になってたくさん泣きました。あまり当時の記憶がないくらいつらかったです。
ようやくれーちゃんがミルクを飲むようになったのは生後2ヶ月くらいからでした。ミルクをあげるときはさっちゃんにお願いして一緒に哺乳瓶を支えてもらいました。この方法が良かったようで、さっちゃんも満足気でした。
そして三女しーちゃん。退院してからすぐミルクをあげていたので、わたしは身体的にも精神的にも楽でした。最近になりミルクを飲まなくなったので、また哺乳瓶と格闘する日々が始まりそうです…!
みなさんも子どもや環境にあった授乳方法を試してみてくださいね。
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