【#21】まだまだオムツが手離せない?3歳娘のトイレ事情! byおおもりなつみ
年子育児の日常を描くエッセイマンガ!おおもりなつみさん(Instagram:omori_nigaoe)が描く、あたたかくてかわいいイラストとコラムをお届けします。子どもが大きくなり、トイトレを意識する方もいるのではないでしょうか。3歳を迎えたさっちゃんはトイレとどう向き合っているのか、おおもりさんにうかがいましたよ。
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目次
登場人物
ママ/なつみ:とにかく面倒くさがり屋のB型
パパ/ゆたか:女子力高い雑学王な子煩悩がすぎるパパ
さっちゃん:2017年7月生まれ。お歌大好き元気で明るい気分屋さん
れーちゃん:2018年11月生まれ。お姉ちゃん大好きパパっ子。お姉ちゃんに冷たくされると大泣きなちょっと大袈裟さん
しーちゃん:2020年4月生まれ。お姉ちゃんたちに可愛がられてすくすく成長中!
GO!GO!トイレ!
3歳、1歳、0歳の年子3姉妹を育てているずぼらママです。
突然ですが、長女さっちゃんのオムツがなかなか外れません!
「オムツはいつか必ず取れるから大丈夫」という言葉にすっかり安心しきってなかなか重い腰が上がらず、トイトレを始めることができませんでした。最近3歳1ヶ月になってようやくトイトレを本格的に開始することに。
成功談を話したいところですが、親のやる気が出たところで、すぐにオムツが外れることもなく試行錯誤状態です。
トイトレを意識し始めたのは、さっちゃんが2歳になる前でした。補助便座とトレーニングパンツを購入して早速トイレに座らせようとしますが、さっちゃんは「怖い」と言い、まったく座ってくれませんでした。
その状態から進展しないまま数ヶ月が経ちました。
そのあいだ、さっちゃんはしっかりとトイレを意識しているようでした。「さっちゃんトイレいってくるね」と言い、トイレの個室に入ることが一時期ブームになりました。しかし、なかなか便座には座ろうとしません。
下の子たちのお世話もあり、私自身も「トイトレはゆるくやろう…」と思い続けた結果、3歳前にようやくトイレに座れるようになりました。
それを見ているれーちゃんも便座に座るようになり、「いい傾向だ!」と思いつつもふたりとも数分で「おりる」と言います。
ようやくさっちゃんが便座に座れるようになったころに、さっちゃんが大好きなキャラクターのパンツを購入してみました。すると、喜んで履いてくれたので、パンツを履かせたまま、家の前で近所の子どもたちと遊ばせることにました。遊び終わって家に戻るとさっちゃんのズボンとパンツがびしょ濡れであることに気が付きました。パンツとズボンが濡れる不快感からトイレでおしっこをしたくなるのではないかと思ったのですが、本人はまったく気にしていない様子でした。
「お友達との遊びに集中しすぎて、不快感を感じなかったのかも知れない」と思い、日を改めて家の中で再チャレンジ。
「おしっこしたくなったら教えてね。パンツもズボンも濡れちゃうからね」と伝えると、さっちゃんも「わかった!」と元気に返事をしてくれました。その数十分後、ふとさっちゃんを見るとズボンを履いていません。よく見るとオムツを履いています。「あれ!?ズボンは?パンツは?オムツ自分で履いたの?」何から聞いたらいいのかわからずあたふたしていると、「おしっこがでたからぬいだんだよ」と言いいい、おしっこの水溜りができている場所を教えてくれました。濡れたズボンとパンツは洗濯機の前に置かれていました。
この一連の行動に感動してたくさん褒めましたが、ここまでできるならトイレでおしっこもできそうなのになあ…と欲が出てしまう今日このごろです。引き続き焦らず見守っていきたいと思います!
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