おすすめの布団クリーナー12選!人気の商品を比較!レンタルも可能
赤ちゃんや子どもの睡眠環境を整えるのにおすすめなのが布団クリーナーです。ここでは、布団クリーナーの比較ポイントやおすすめ、布団クリーナーのレンタルサービスについてご紹介します。布団クリーナーにダニを除去する効果があるのかどうかも、参考にしてみてくださいね。
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目次
布団クリーナーの比較ポイントは?
布団クリーナーの種類
布団クリーナーには、主に以下の3種類があります。
●布団専用のクリーナー
●ハンディ―クリーナー
●布団専用ノズル
布団専用のクリーナーは、レイコップなどのように布団を掃除することのみに特化した商品です。枕を掃除できる機能が付いたものや、脱臭機能が付いたものなど布団専用クリーナーにもさまざまな種類があります。
ハンディクリーナーは布団だけでなく、ソファや車のシートなども掃除できるクリーナーです。布団専用クリーナーの購入に抵抗がある人は、マルチに使えるハンディクリーナーを選んでもよいですね。
クリーナーを新しく購入したくない場合は、布団専用ノズルがおすすめです。 手持ちの掃除機に取り付けるだけで布団を掃除できるため、布団専用クリーナーを購入するよりも金銭的負担が軽減されます。
たまったゴミの捨て方
布団クリーナーの集塵(しゅうじん)方式には、以下の3つの種類があります。
●フィルター方式
●紙パック方式
●サイクロン方式
シンプルな構造のフィルター方式は、水洗いで手軽にたまったゴミの処理をすることが可能です。水の中に沈めてから処理をするので、ハウスダストが散らばってしまう心配がいりません。ただしフィルターは定期的な交換が必要で、ゴミがたまると布団クリーナーの吸引力が落ちるのが難点です。
紙パック方式はハウスダストを紙パックの中にためていくため、ゴミを捨てるときは紙パックを丸ごと捨てるだけで手間がかかりません。しかし紙パックはこまめに変えなくてはならないため、紙パック代がかかることを頭に入れておきましょう。
遠心力の力でダストボックスにゴミを貯めるサイクロン方式は、ゴミがたまっても吸引力が落ちにくいのが大きなメリットです。ワンタッチでゴミ箱などに直接ゴミを捨てることが可能ですが、細かいハウスダストが飛び散りやすいため気をつけてくださいね。
充電方法
布団クリーナーには、充電が必要なものと必要ないものがあります。充電が必要ないものは、コードを使って直接コンセントから電気を供給するため、時間を気にせずに使うことが可能です。ただし布団をきれいにするときに、コードが邪魔になってしまうことも少なくありません。
充電が必要なタイプはコードレスで布団のお手入れができるため、コードを気にしなくてよいのがうれしいですね。ただし充電が切れたら使用できなくなるため、前もって十分に充電しておく必要があります。充電方法はコードでコンセントとつなぐだけのものが多いです。
しかしなかには充電バッテリーを定期的に交換しなくてはならない布団クリーナーもあるため、気をつけましょう。
クリーニング方法
布団クリーナーにはさまざまな機能が搭載されており、商品によってクリーニング方法が異なります。布団クリーナーに採用されることが多い機能は、以下の通りです。
●たたき式
布団専用のクリーナーの多くは、たたき式となっています。布団の表面を高速でたたき、出てきたほこりを吸う機能です。同じたたき式の布団クリーナーでも、メーカーによってたたき部分の形は異なります。またハンディクリーナーや布団専用ノズルにも、たたき式が採用されているものが多いようです。
●UV
布団クリーナーには、UVランプを布団にあてて除菌できる機能がついたものがあります。天気が悪いときや花粉などが気になって布団を干すことができないとき、UVランプが搭載された布団クリーナーがあると便利ですね。
●ブラシ
布団クリーナーには、細かいブラシがついているものがあります。布団の内側のほこりや汚れがブラシによってかき出される作りです。ブラシはナイロン製のものやゴム製のものなど商品によってさまざまで、ブラシの形状や大きさも異なります。
●吸引力
布団クリーナーを選ぶときに重視したいのが、吸引力ではないでしょうか。せっかくたたきやブラシでハウスダストを表面に出しても、吸引力が弱ければ十分にハウスダストを除去するのは難しいです。そのため、布団クリーナーを選ぶ際はできるだけ吸引力の強いものがおすすめです。
ただし、吸引力が強い布団クリーナーは高額になることが多いです。そのため、吸引力以外の機能も参考にし、予算と相談しながら選びましょう。
重さ
布団クリーナーの重さは、2kg前後のものが多いようです。重量のある布団クリーナーは動かすのに苦労する可能性があるため、力に自信のない人は軽量モデルを検討してみてはいかがでしょうか。布団専用クリーナーよりも、ハンディクリーナーのほうが軽い商品が多いです。
近隣の電器店などに足を運び、実際の商品を手に取って重さを確認しておくことをおすすめします。
布団専用のクリーナー4選
レイコップ LITE
サイズ:30×35.2×15.05cm
カラー:ホワイト、パステルブルー、ベビーピンク、ハニーイエロー
重量:1.95kg
電源コードの長さ:5m
集塵方式:フィルター方式
レイコップの中でも安価なLITEは、本体が軽く、コンパクトなので扱いやすくなっています。レイコップの特許技術「光クリーンメカニズム」のUV.Cランプ、パワフルたたき、絶妙な吸引力によって布団をよりきれいにできるそうです。ダストボックスは水洗い式なので、ハウスダストが飛び散る心配もありません。
シャープ サイクロンふとん掃除機
サイズ:30.4×40.5×25.4cm
カラー:ホワイト、ゴールド
重量:2.4kg
電源コードの長さ:5m
集塵方式:サイクロン方式
付属品:スタンド収納台
高速振動でハウスダストをたたき出して吸引するシャープの布団クリーナーは、温風による消臭機能がついているので枕のにおいが気になる方にもおすすめです。ハンドルの位置を掃除する場所によって変えられるのも、大きなメリットといえるでしょう。スタンド収納台がついているため、置き場所にも困りません。
日立 ふとんクリーナー
サイズ:18×29.5×33.2cm
重量:2.4kg
電源コードの長さ:5m
集塵方式:サイクロン方式
日立の布団クリーナーにはアイドリング機能が搭載されているため、ハンドルから手を離すと運転が停止する省エネタイプになっています。またLED照明がついており、ハウスダストをどの程度吸引できたのかチェックしやすいのが良いですね。
パナソニック 紙パック式ふとんクリーナー
サイズ:17.2×29.2×36.4cm
カラー:シルバー、ピンクシャンパン
重量:2.0kg
電源コードの長さ:5m
集塵方式:紙パック方式
パナソニックの布団クリーナーは、布団クリーナーには珍しい紙パック方式となっています。フィルターを水洗いする必要がなく、ハウスダストを飛び散らせずに手軽にゴミ捨てができるのが魅力的です。ハウスダスト発見センサーが搭載されており、目に見えない小さなハウスダストまで吸引することができます。
ハンディクリーナー4選
ダイソン 布団クリーナー V6 mattress
サイズ:14.4×39.9×20.8cm
重量:約1.63kg
稼働時間:約20分(通常モード)
充電時間:約3時間半
集塵方式:サイクロン式
付属品: コンビネーションノズル、ミニモーターヘッド、バッテリー(充電式電池)、隙間ノズル、ソフトブラシ、日本語説明書
ダイソンの布団クリーナーは、布団だけでなく車のシートやソファのお手入れにも使うことができます。ダイソンといえば吸引力に定評があり、こちらはパワフルな吸引力を持ちながらコンパクトなので扱いやすいですよ。付属品の種類が豊富なので、掃除する場所によってヘッドを使いわけてはいかがでしょう。
アイリスオーヤマ コードレス 布団クリーナー
サイズ:25.4×44.9×15.8cm
カラー:ホワイト、メタリックブラウン、メタリックピンク
重量:2.1kg
稼働時間:約20分
充電時間:約3.5時間
集塵方式:フィルター方式
コードレスタイプのアイリスオーヤマの布団クリーナーは、充電時間が3.5時間と短めなのが魅力的です。ハウスダストの量が一目でわかる「ダニちりセンサー」搭載で、目に見えない汚れまでしっかりと掃除することができます。ヘッドは可動式なので、立てた状態ですっきりと片づけておけるのも良いですね。
東芝 トルネオV コードレス
サイズ:21×27×45cm
重量:1.8kg
稼働時間:6~25分
充電時間:5時間
集塵方式:サイクロン方式
付属品:隙間ノズル、丸ブラシ、ヘッドカバー
トルネオVには3つのモードが搭載されており、布団の種類に応じて適したモードで掃除をすることが可能です。布団の吸い込みをおさえる作りになっているため、軽い力で布団クリーナーを動かせます。自動モードに設定していると、ハウスダストの多い場所のみ自動で吸引力を強くして掃除できるので、電気の節約にもおすすめです。
シロカ ハンディ 布団クリーナー
サイズ:29.2×41.8×19.2cm
重量:2.1kg
電源コードの長さ:4.5m
集塵方式:フィルター方式
付属品:隙間ノズル
こちらの布団クリーナーは、ワンタッチで本体からハンディクリーナーを取り外して使うことができます。布団専用のクリーナーとハンディクリーナーが一体になったタイプは、布団クリーナーのなかでも珍しいタイプです。振動ボタンを押すと、より効率よく布団掃除ができます。
布団専用ノズル4選
パナソニック 掃除機用 ふとん清潔ノズル つぎ手パイプ付
サイズ:25×17×6.8cm
重量:222g
かき出しブラシと抗菌W回転ローラーの2種類の機能で、布団のハウスダストを掃除することができる布団専用ノズルです。パナソニックの商品ですが、つぎ手パイプがセットになっているため、違うメーカーの掃除機にも使うことができます。ただし一部の掃除機には接続することができないため、注意しましょう。
東芝 ふとん用ブラシ ダニトルピー
サイズ:22×7×18cm
重量:280g
両サイドについている車輪が1回転するあいだに、布団を16回たたく布団専用ノズルです。サイドの車輪は大きく、表面に凹凸がついているため、布団の上で楽に動かすことができます。つぎ手パイプがセットになっているため、東芝以外の掃除機にも活用することが可能です。
スマイル(SMILE)布団専用 掃除機ヘッド
サイズ:25.5×22×7.5cm
重量:500g
スマイルの布団専用ノズルには、たたき機能だけでなくUV機能も搭載されています。UV機能は欲しいが、布団専用クリーナーを購入するのに抵抗がある人にもおすすめです。布団だけでなく、カーペットや枕にも使用することができます。
コーワ ふとん用ブラシ つぎ手パイプ付き
サイズ:20×5.5×17cm
重量:150g
コーワの布団専用ノズルは、小さな突起がたくさんついたブラシが特長です。ブラシが布団をたたきながらコロコロ回るため、布団がブラシに吸い付きにくくなっています。布団専用ノズルのなかでもとくに安価で購入できるのも、魅力のひとつではないでしょうか。
布団クリーナーはレンタルできる?
布団クリーナーに興味はあるが購入をためらう場合は、レンタルを利用してみてはいかがでしょう。レンタルなら安価でお試しができるので、使い勝手が知りたいという方にもおすすめです。なお、レンタル期間や料金は利用するレンタルショップによって異なります。
ただし布団クリーナーは日常的に使うものなので、気に入った布団クリーナーを長期間利用するのであれば、レンタルよりも購入したほうが費用を抑えられるでしょう。また、レンタルした商品をそのまま買い取れるシステムのある店舗もあります。
布団クリーナーのレンタルを行っているおすすめのネットショップは、以下の通りです。レンタルする日数や料金、取扱商品などをチェックしてみてくださいね。
布団クリーナーにダニを除去する効果はある?
ダニ対策のため、布団クリーナーの購入を検討している人も多いのではないでしょうか。しかし布団クリーナーにはダニを除去する効果があるのか、心配になってしまいますよね。実は生きたダニの場合、掃除機の吸引力だけで完全に除去することは難しいようです。
そのためダニによる虫刺されに悩んでいる場合は、布団クリーナーだけでなく駆除剤やダニスプレーなどを活用することをおすすめします。
布団クリーナーの大手メーカーであるレイコップによると、1日2回以上UVランプを21日間あて続けると90%以上のダニを退治することができるそうです(※1)。 ただし、この実験結果は直接UVランプをダニに照射した場合のものです。布団の中のダニをUVランプですべて退治することは難しいでしょう。
UVランプは続ける日数が長いほど効果が期待できるようですが、照射される紫外線量は布団クリーナーによって差が大きいため、注意が必要です。またダニの死骸やフンなどのダニアレルゲンの除去には、吸引力の高い掃除機を使うことをおすすめします。
効果期間:開封後3ヶ月
ダニ対策には、布団クリーナーと併用してこちらのダニ取りマットを活用してみてはいかがでしょう。ダニを天然由来成分でおびき寄せ、乾燥させて除去するため小さな子どもや赤ちゃんのいる家庭にもおすすめです。
布団クリーナーの売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonで布団クリーナーのランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。
布団クリーナーで赤ちゃんの睡眠環境を整えよう
赤ちゃんが一番長い時間を過ごすのは、布団の上ではないでしょうか。布団クリーナーで布団を清潔に保つことで、赤ちゃんにとって快適な睡眠環境を整えることができます。自分にとって、使い勝手が良い布団クリーナーを探してみてくださいね。