子どもが喜ぶ!運動会のお弁当をおしゃれに!レシピや盛り付け、グッズをご紹介
運動会のお昼の時間は、お弁当を持参して親子で食べるという保育園や幼稚園が多いのではないでしょうか。運動会を楽しみに感じる一方、お弁当作りが負担という悩みを持つママは少なくありません。ここでは、運動会のお弁当を簡単に作ることができるおすすめレシピや、見栄えが良いおしゃれな盛り付け、お弁当便利グッズなどを紹介します。
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目次
運動会のお弁当作りのコツや注意点は?
運動会のお弁当を作る際は、あらかじめコツや注意点を確認しておくと安心です。当日の準備をスムーズに進めるための、運動会のお弁当作りのコツや注意点を紹介します。
暑さ対策をしっかりと
気温が上がるとお弁当が傷みやすくなるため、食中毒を起こさないように対策が必要です。よく洗った清潔な手でとりかかる、食材は中まで火を通す、食材の水気をしっかりと切る、など注意を払って調理しましょう。お弁当に抗菌シートを入れたり、保冷剤を使用してお弁当を冷やしたりする方法もおすすめです。
内容量:30枚入
抗菌シートのフィルムには銀イオンが練り込まれ、食品に付着した雑菌の繁殖を抑える働きがあるといわれています。食中毒対策としてお弁当に使用している方が多いようですよ。
前日に下ごしらえしておく
前日に下ごしらえしておけるメニューは、準備しておくことで時間に余裕ができ、当日の朝スムーズにお弁当を作ることができますよ。から揚げをタレに漬けて朝に揚げるだけにしておく、トウモロコシを事前にゆがいてカットし詰めるだけの状態にしておく、といった作り置きの工夫をしても良いでしょう。
運動会当日の朝は何かと忙しいですよね。私は時間に少しでも余裕を持たせるため、朝に火を通さなくても良いおかずは、前の日の夜にお弁当箱に詰めておきます。
ファミリータイプの3段のお弁当箱を使用しているため、そのうちの1段に、茹でたトウモロコシやほうれん草のおひたし、枝豆やハムなどをひと通り詰めて仕上げておきます。翌日は、おにぎりやから揚げなど、火を通したものを詰めるだけなので、朝の負担が軽減できますよ。
いろいろな色の食材を取り入れる
お弁当の見た目を楽しむために、茹でたほうれん草(緑)やトウモロコシ(黄)、水気を切ったプチトマト(赤)など、食材のバリエーションを増やしてみましょう。
運動会におすすめなお弁当レシピは?
運動会のお弁当メニューに迷った場合は、子どもたちが好みやすい定番メニューを入れるとたくさん食べてくれるのではないでしょうか。ここでは、運動会のお弁当に入れたい人気の定番メニューを紹介します。
おにぎり
おにぎりは、運動会のお弁当に欠かせないメニューのひとつです。おにぎり以外も、おにぎらずやスティックおにぎり・いなり寿司など、さまざまなご飯のメニューを楽しめますよ。
【肉巻きおにぎり】
甘辛のタレをつけたお肉で巻いた肉巻きおにぎりは、後を引くおいしさで子どもたちに大人気のメニューです。ご飯に合う味付けで、冷めてもおいしく食べることができます。
【にわとり親子おにぎり】
にわとり親子おにぎりは比較的簡単に作ることができるため、初めてキャラ弁にチャレンジする方にもおすすめのレシピです。
【ライスバーガー】
おしゃれでおいしいライスバーガーは、年代を問わず喜ばれるメニューです。具を前日に用意しておくことで、当日スムーズに準備をすることができますよ。
サンドイッチ
おむすびの代わりに、サンドイッチをお弁当に詰める方は多いでしょう。卵やハム・レタスなどさまざまな具材を使用することで、カラフルなお弁当に仕上がりますよ。
【ロールサンド】
ロールサンドは、ラップを巻いたままお弁当箱に詰めることができます。うずまき模様がかわいく食べやすいので、子どもに人気のレシピです。
【ハムチーズのサンドイッチ】
ハムやチーズ、野菜が入ったこちらのサンドイッチは、カラフルでボリュームたっぷり。お弁当箱に入れれば盛り付けが華やかになるでしょう。
から揚げ
から揚げはお弁当の定番メニューのひとつです。鶏肉を前日からタレに漬けて味をしみ込ませておくことができるため、時短メニューともいえるでしょう。塩味や照りマヨ・ガーリック風味など、さまざまな味を楽しんでも良いですね。
【フライドチキン風から揚げ】
一手間加えるだけで作れるサクサクなから揚げは、冷めてもおいしいと子どもたちに大人気の一品です。
【ささみで作るやわらかフライ】
揚げ焼きで焼くため、簡単でより早く作ることができるお気軽レシピです。マヨネーズによってささみがやわらかくなり、小さな子どもでもおいしく食べることができます。
卵焼き
卵焼きは、焼きのりを巻き込んだり青のりを入れたりと、さまざまなレシピが楽しめます。卵焼きを作る際は、食中毒を防ぐためにも、中までしっかりと火を通すよう心がけましょう。
【梅干しと三つ葉の卵焼き】
定番の卵焼きに具材を入れることで、おいしさが倍増しますよね。梅干しは腐敗を防止する効果があるため、暑い日のお弁当に入れるレシピとしてもおすすめです。
【ひき肉卵焼き】
卵焼きに味付けしたひき肉を入れたこちらのアレンジレシピは、ボリュームたっぷりで家族が大満足すること間違いなしです。
そうめん
近年、のど越しの良いそうめんを運動会のお弁当にする方が増えています。そうめんと麺つゆを別に持って行くことで、麺がのびずに済みますよ。麺つゆは、ボトルタイプのストレートつゆや、ペットボトルに入れて凍らせたものを持参すると良いでしょう。
【カップそうめん】
そうめんをカップに小分けにすることで、お弁当として持って行ったときに麺がくっついてしまうなどのトラブルを避けることができます。
運動会のお弁当盛り付けグッズ5選!
リラックマのピックでお弁当をかわいく!
キャラクターなどのピックを使うことで、おかずをまとめるだけではなく、見栄えもかわいらしく盛り付けることができます。食べやすく使い勝手が良いので、お弁当作りの際には大活躍です。
アンパンマンでおにぎりをおしゃれにラッピング
デコ弁やキャラ弁をつくりたいけれど時間がかかるという際におすすめなのが、おにぎりラップです。アンパンマンなどのキャラクターのおにぎりに、子どもも喜んで食べてくれるかもしれませんね。
型抜きで簡単に!ハローキティのおにぎりセット
海苔や具材を切り取るときには、型抜きを使うと簡単・手軽に作ることができるのでおすすめです。時間に余裕があれば、子どもと一緒に作ってみても良いかもしれませんね。
ワックスペーパーで見栄え良く
ワックスペーパーを使うことで、カフェランチのようなワンランク上のおしゃれなお弁当に仕上げることができます。お弁当箱に敷いたり、おかずを巻いたりすることで、後片付けも楽になるでしょう。
カップに詰めて彩りもアップ!
便利なカップを使うことで、おかずが混ざらないように仕切ることができるだけではなく、見た目もかわいいお弁当にすることができます。カップはお弁当のサイズや高さに合わせて選ぶと良いでしょう。
運動会のお弁当作りに関する悩み
運動会のお弁当作りは、ママにとって大きなイベントのひとつでもあります。しかし、仕事や育児で忙しくて作る時間が限られたり、祖父母のぶんを作ることになったりとさまざまな悩みがあるもの。運動会のお弁当作りの悩みは、どのように解決すれば良いのでしょうか。
お弁当作りが苦手!作りたくない場合は?
運動会のお弁当は、すべて手作りする必要はありません。お弁当作りが苦手な場合は、お総菜や冷凍食品を上手に活用しましょう。
詰めるだけのメニューをいくつか用意しておくだけで、心と時間にゆとりが生まれるでしょう。簡単にお弁当をデコレーションするために、100均のお弁当スティックやアルミシート・のりパンチなどを利用してはいかがでしょうか。
祖父母のお弁当も作ったほうがいい?
運動会当日、孫の応援をしに祖父母が来るという家庭は少なくありません。応援に来てくれた場合はお昼を一緒に食べることから、祖父母のぶんのお弁当も用意するというママが多いようです。しかし、たくさんのお弁当を作るのが負担に感じる方もいるでしょう。
事前に相談し、お弁当は持参してもらうようお願いをする方もいます。おにぎりやおかずなどを用意する代わりに、祖父母にフルーツを用意してもらうという家庭もあるでしょう。それぞれの家庭状況やライフスタイルを考慮し、お弁当の負担を少しだけ分担してもらえるか相談をしてみてはいかがでしょうか。
ママ友にお願いしてもいい?
親しいママ友とお弁当をシェアし、運動会のお弁当作りの負担を減らすママもいるようです。一緒にお弁当を食べる約束をしていたり、家族ぐるみで親しくしていたりするママ友がいる場合、おにぎりやおかずなどを分担して持ち寄ることができるか相談してみてはいかがでしょうか。
ママ友とお弁当をシェアする場合、互いに何を用意するかを事前に決めておくと良いでしょう。相談する際は、材料費などの負担をある程度明確にしておくと安心ですね。
運動会のお弁当に関する体験談
我が家の子どもは、おにぎりよりもパンが好きです。そのため、運動会のお弁当は毎年サンドイッチにしています。市販の食パンを使用しても良いですが、ホームベーカリーで焼いたパンをサンドイッチにして、お弁当に詰めてもおいしかったですよ。子どもたちも完食してくれました。
子どもが通う幼稚園は、毎年秋に運動会が行われますが、日差しが強い日がほとんどです。子どもも大人も暑さにやられてしまうことがあり、食欲がないことが多々ありました。一度、お弁当にそうめんを持参したところ子どもたちがよく食べてくれたため、毎年、我が家の運動会のお弁当はそうめんにしています。
深めのお弁当箱に麺と薬味を入れ、食べるときに麺つゆをかけるように工夫しています。麺つゆはストレートタイプのものをペットボトルに入れて凍らせて持って行くと、昼ごろにはちょうど良い感じに溶けていますよ。
運動会のお弁当は簡単でおしゃれなレシピを活用しよう!
子どもの運動会は楽しみな行事のひとつですが、お弁当作りに悩むママは多いようです。忙しい朝に家族ぶんのお弁当を作らなければいけないことから、事前にどのようなメニューを作るか決めておくと良いでしょう。朝の時間に余裕を持たせるために、お総菜や冷凍食品を利用しても大丈夫ですよ。
運動会当日は、気温や環境によってお弁当の食材が傷むことがあります。保冷材を入れたり抗菌シートを活用したりと、食中毒対策を行うことも大切でしょう。熱中症を防ぐために、ペットボトルのジュースやお茶を凍らせて持って行く方法もおすすめです。
簡単に作ることができるレシピを活用しつつ、子どもが笑顔になるランチタイムにできると良いですね。
※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。あらかじめご了承ください。