保育園のお弁当!1~2歳・3~5歳が食べやすいポイントとお弁当箱の大きさの目安をご紹介!

いつもは給食が出る保育園でも、遠足などのイベントでは愛情たっぷり手作りお弁当の出番です。しかし、いざお弁当をつくろうと思っても、たまにだからこそ何から用意すればよいのか悩んでしまうものです。ここでは、1歳・2歳・3歳~の年齢別の保育園のお弁当づくりのポイントや注意点、保育園児のお弁当箱の選び方を紹介します。

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目次

  1. 保育園にお弁当は必要なの?
  2. 0歳児のお弁当をつくるときのポイント
  3. 1歳児・2歳児のお弁当をつくるときのポイント
  4. 3歳児~5歳児のお弁当をつくるときのポイント
  5. 保育園のお弁当づくりのコツ・注意点
  6. 保育園児のお弁当箱の選び方
  7. 保育園のお弁当つくりは楽しい!
  8. あわせて読みたい

保育園にお弁当は必要なの?

保育園は厚生労働省の定義では「日々保護者の委託を受けて、保育にかけるその乳児または幼児を保育することを目的とする施設」です。認可保育園は園児に給食の提供が義務づけられており、小規模保育・事業所内保育・認証保育園でも給食が提供されます。よって、多くの保育園ではお昼には子どもに給食が用意されていることが多いのではないでしょうか。

しかし、認可外保育園や託児所の中には給食制度のないところがあります。他にも子どものアレルギーなどで保育園でもお弁当の持参を余儀なくされている家庭もあるでしょう。また、認可保育園でもお弁当をつくる機会が一切ないというわけではなく、遠足や運動会のイベントなど保育園でもお弁当を用意する機会は意外と多いものです。

ただでさえ働くママは忙しく、一分一秒が貴重です。それでも、子どもにとっては「みんなと一緒ではない、自分だけのお弁当」が嬉しいのも事実です。そんなに時間はかけられないけれど、子どもが喜ぶお弁当を持たせたいというのは多くのママの願いであり、悩みどころでもあるようです。

次の章では、簡単ながら子どもが喜ぶ保育園のお弁当つくりのポイントを年齢別に紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。

0歳児のお弁当をつくるときのポイント

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0歳児の赤ちゃんのお弁当は、離乳食の進み具合に合わせて作るようにしましょう。

生後5~6ヶ月の離乳食初期はおかゆや野菜をつぶしたものを1さじ~大さじ3程度用意します。生後7~8ヶ月の離乳食中期には、具だくさんのおじややうどんのほか、やわらかいおやきや蒸しパンもおすすめです。生後9ヶ月~11ヶ月の離乳食後期には、軟飯のおにぎりやおやきなど手づかみ食べしやすいメニューが良いでしょう。

なるべく赤ちゃんには手作りのものを食べさせたいというママやパパもいるかもしれませんが、衛生面からもベビーフードを上手に取り入れてみてはいかがでしょうか。

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1歳児・2歳児のお弁当をつくるときのポイント

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1歳児・2歳児になるといろいろな味を楽しむことができるようになり、食事の幅がぐんと広がります。お弁当となればついママも張り切ってしまいますが、いつもより豪華なおかずは特別必要ありません。1歳児・2歳児の保育園のお弁当つくりのポイントは以下の通りです。

子どもが好きなものを

1歳児・2歳児の好き嫌いについては、子どもの個人差によるところが大きいのですが、ママとしてはどうしたら食べてくれるかというのは常に悩みの種でもあります。

そこで、保育園のお弁当は確実に食べてくれるであろう、食べなれている子どもの好物をメインに詰めてあげましょう。栄養バランスも気になりますが、食べムラが多いこの年齢ではまずは子ども自身が喜んで食べ進めてもらうことが完食のカギになります。

食べやすい形や大きさに

1歳児・2歳児は自己主張が始まり、自分でやりたいという欲求が高まる年齢ですから、保育園のお弁当ではその気持ちを汲んだメニューを用意すると良いでしょう。ママや先生の手助けがなくても食べやすい小さなおにぎりなどが人気です。

また、スプーンやフォークを自分で使えるようになっても、1歳児・2歳児は、刺す・すくうが精いっぱいです。保育園のお弁当では、丸くてつるつる滑ってしまうウズラの卵やミニトマトは半分に切って刺しやすくしたり、そのまま口に入れて大丈夫な一口サイズのおかずを入れたりしてあげましょう。

薄味を心がける

食べられる食材の種類が増え、ママも食事をつくるのが楽しくなる時期ですが、まだ子どもの味覚は完成していません。お弁当のおかずとなるとつい濃い味付けになりがちですが、いつも通りの優しい味付けを心がけましょう。

口に入れて危ないものは入れない

かわいいピックやバランなど、色とりどりのお弁当グッズが発売されていますが、1歳児・2歳児ではちょっと目を離したすきに口に入れてしまうこともあります。特に、遠足などで周囲もにぎやかなときは、親や先生の目も届きづらくなりますから、まずは安全性を第一に考えた保育園のお弁当をつくりましょう。

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おにぎりの海苔にも注意が必要!

子どもがおにぎりの海苔を上手く噛み切ることができずに、喉につまりかけた経験があります。それからはおにぎりに海苔を巻かない、もしくはすぐにちぎれるよう細めに切って巻くようにしました。

3歳児~5歳児のお弁当をつくるときのポイント

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3歳児以上になると、ママや先生の言うことも理解し、食事も安全に楽しむことができるようになってきます。お弁当のつくり甲斐もぐんとアップしますが、子ども自身のこだわりも出てきますから、まずは子どもの好みを優先させてあげましょう。3歳児~5歳児の保育園のお弁当つくりのポイントは以下の通りです。

子どもが好きなものを中心に

保育園では普段は給食が提供されるため、めったにないお弁当に胸をふくらませている子どもも多いものです。保育園のお弁当では、栄養バランスや彩りを考えつつも、基本的に好物を中心に入れてあげると良いでしょう。

3歳児~5歳児なら意思の疎通が図れるようになりますから、保育園のお弁当にはどんなおかずを入れてほしいか事前にリクエストを聞いてみても良いですね。

食べやすく工夫を

3歳児~5歳児になればフォークやスプーンを使うのも上手になり、早い子はお箸の練習も始めているかもしれません。だからといって、食べるのに苦労するメニューにしてしまうと、遠足の昼食時間内に食べきれないこともあるので、保育園のお弁当はこぼしにくく食べやすいメニューが良いでしょう。

こぼれにくく見た目もかわいいラップでくるんだおにぎりやサンドイッチは保育園のお弁当でも定番人気です。ミートボールや枝豆など、滑りやすいメニューはピックにカラフルに刺してあげると、遠足でも手を汚さずに食べることができおすすめです。

見た目も楽しく

保育園のお弁当では、完璧なキャラ弁にこだわるママはそう多くないようです。保育園によってはキャラ弁を禁止しているところもあるので気を付けましょう。それでも、せっかくのお弁当ならば少しは子ども好みの見た目にしてあげるとさらに喜んでくれるでしょう。

たとえば、ピックを好きなキャラクターのものにしたり、かわいいシリコンカップなどの簡単アイテムを使ったりすれば、いつものおかずもぐっと保育園のお弁当向けに華やぎます。動物や恐竜の形に切ってある海苔などを使えば、時間がないママでもあっという間にキャラ弁風のお弁当が完成。また、遠足の前にお弁当箱を子どもと一緒に選べば、愛着が沸いてお弁当の時間を楽しみにしてくれますよ。

保育園のお弁当づくりのコツ・注意点

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それでは、実際に保育園のお弁当づくりのコツと注意点を紹介していきます。

食材にはしっかりと熱を通す

お弁当はつくってから食べるまでの時間が空いてしまうため、食材が傷んでしまう恐れがあります。特に心配すべきは食中毒ですが、食中毒は食材にしっかりと熱を通すことで防ぐことができます。たとえば、O157では75℃以上の熱で1分以上加熱すれば菌が死滅するといわれていますから、意識的に行いましょう。

食材を冷ましてからお弁当に詰める

お弁当をつくるうえで食材が傷まない工夫が大切ですが、なかでも特に菌が繁殖しやすい水分には注意が必要です。しっかりと食材を加熱しても、その粗熱をとらずに詰めてしまうと、食材の湯気が水滴となってお弁当箱の蓋に付着しおかずが水っぽくなってしまいます。味も落ちてしまうだけでなく食材を傷める要因となってしまいますから、十分に気を付けましょう。

無理なく食べられる量を

食べる量は個人差がありますが、保育園のお弁当ならいつもの食事より少なめでつくることもポイントです。遠足では食べる時間が決まっている上に、お友達やママがそばにいることで遊び出してしまう子どももいますから、短時間で食べきれる量が良いでしょう。量の多いお弁当で残してしまうより、少なめでも「完食できた」という達成感を子どもに感じてもらいましょう。

彩りには冷凍野菜もおすすめ

毎日お弁当を準備している家庭でなければ、遠足などの保育園のお弁当のためだけに彩り野菜をそろえるのは大変です。そこで、ちょっとした彩り野菜は冷凍野菜を活用してみてはどうでしょうか。最近では保存料不使用の安全性を重視した冷凍の野菜も多数販売されており、ブロッコリーや枝豆など、冷凍のまま入れて自然解凍で食べられるものもあります。

汁気が多いものは注意

水分が多いものは傷みやすい上に、お弁当箱の隙間から漏れてしまうなどのデメリットがあります。歩く時間の長い遠足では転んだはずみでお弁当箱が斜めになってしまうこともありますから、詰める前にしっかりと汁気を切りましょう。汁気や油分を吸ってくれるお弁当カップもありますから、上手く活用してみましょう。

保育園児のお弁当箱の選び方

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保育園のお弁当の大きさの選び方

一般的に1歳児・2歳児の一日に必要なカロリーは男の子は950kcal/女の子は900kcal、3~5歳児の男の子は1,300kcal/女の子は1,250kcalだとされています。

このことから、保育園のお弁当箱の大きさは3歳児までは270mL前後のサイズ、その後は360mL、5歳児くらいで450mLと買い替えていく子どもが多いようです。

しかし、食べる量は子どもによって大きく差が出る部分でもあるので、あくまで目安と考えてお気に入りのお弁当箱を探してあげましょう。

保育園のお弁当のデザインの選び方

お弁当箱のデザインは子どもの好みで決めても良いですが、最も大切なのは子どもがひとりで開け閉めできることでしょう。蓋をかぶせタイプで、ゴムなどで留めるタイプは小さな子でも使いやすいというメリットもありますが、汁気があるものには向かないなどのデメリットも存在します。

保育園のお弁当の素材の選び方

お弁当箱の素材に関してもプラスチックはお手頃価格で電子レンジ対応のものも多く使いやすい一方、色やにおいが移りやすい短所もありますし、アルミは耐久性には優れているものの、絵がすぐはがれてしまったり蓋が密閉されなかったりするなど短所もあります。それぞれの特徴を踏まえながら、子どもにぴったりのお弁当箱を選んであげましょう。

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保育園のお弁当つくりは楽しい!

遠足などの保育園のお弁当の時間は、子どもが楽しみにするビックイベントのひとつです。ですが、子どもの笑顔と料理の豪華さは必ずしも比例しません。

筆者の子どももお弁当が大好きで、子どものリクエストで定期的に夕飯をお弁当箱に詰めてあげます。もちろんいつも通りのおかずなのですが、お弁当箱によって豪華なメニューに変身するようで、目をキラキラさせながら完食してくれます。そんな子どもの様子を楽しめるお弁当つくり、ママも肩の力を抜いて楽しく取り組んでみてくださいね。

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