【図解で簡単】幼稚園のランチマットのサイズと作り方!おしゃれな手作り用生地も紹介

給食やお弁当の時間に、ランチマットを使用する幼稚園は多いようです。園によってランチマットのサイズが指定されている場合があるため、手作りする方も少なくありません。ここでは、幼稚園で使用するランチマットのサイズと作り方を紹介します。おしゃれな手作り用の生地やおすすめの既成品も参考にしてくださいね。

122005

本ページはプロモーションが含まれています

目次

  1. 幼稚園のランチマットは手作り?何枚必要?
  2. 【手作り】幼稚園のランチマットのサイズは?
  3. 【手作り】幼稚園のランチマットの作り方(裏地あり)
  4. 男女別!手作りにおすすめのおしゃれな生地5選
  5. 【既成品】幼稚園のおすすめランチマット2選
  6. お昼の時間が楽しくなるようなランチマットを選ぼう
  7. あわせて読みたい

幼稚園のランチマットは手作り?何枚必要?

幼稚園では、給食の時間にランチマットを使用する園が多いようです。入園する際の準備品にランチマットが指定されている場合は、事前に用意しておきましょう。

ランチマットは手作りしやすい入園グッズ

ランチマットはコップ袋や体操着入れに比べ、シンプルな作りをしています。手縫いでも比較的簡単に作れるため、裁縫が苦手な方もチャレンジしやすいアイテムといえるでしょう。

ライフスタイルに合わせて2~5枚程度必要

幼稚園で使用するランチマットは、衛生面を考えて毎日取り替えることをおすすめします。洗い替えを考えて2~5枚持っておくと安心です。「毎日洗濯をしてアイロンをかけるのは難しい」という方は、多めに用意しておくと良いでしょう。

防水加工されたラミネート生地のランチマットは洗濯に向かないため、部分的に汚れたところを拭いてお手入れします。ラミネート生地のランチマットを使用する際も、必要に応じて2~5枚用意しましょう。

【手作り】幼稚園のランチマットのサイズは?

幼稚園で使用するランチマットは、35×25cm程度の大きさが一般的です。しかし、園の机の大きさや注文するお弁当・給食の配膳の仕方によりランチマットの大きさが異なる場合があります。園が指定する大きさを確認し、見合ったものを用意しましょう。

一方で、サイズに明確な指定がなく、子どもが使いづらくなければ問題ないとする園もあります。ランチマットのサイズに悩んだ場合は、事前に園に確認してみても良いですね。

【手作り】幼稚園のランチマットの作り方(裏地あり)

ここでは、裏地があるランチマットの、基本的なサイズと作り方を紹介します。園で指定されているサイズがあれば、布の大きさを調整してください。

2枚の布を重ねて製作する場合、一度布を水通ししてから使用すると、洗濯による縮みを防げます。

1.材料を用意する

【35×25cmのランチマット】

■材料
・布(表/裏の2枚)…38×28cm×2
・ミシン糸

縫い代の部分を考えて長さを測り、布を裁ちます。四隅の縫い代を各1.5cm程度考えておくと安心です。園でサイズが指定されている場合も、指定のサイズに加えて縫い代を測ってから布を裁ちましょう。

2.2枚の布の表面を合わせて縫う

2枚の布の表面を内側に合わせ、裁ち目から1.5cm程度の場所をミシンや手縫いで縫い合わせます。縫い終えたら布を表が上になるようにひっくり返すため、5cm程度の返し口を残しておきましょう。

3.布の四隅をカットする

縫い合わせた布をひっくり返したときに端が厚くならないよう、四隅を斜めにカットします。このとき、縫い目を切らないように注意しましょう。

4.返し口を利用して布をひっくり返す

返し口から布を引き出し、表面が上になるよう整えます。

5.四隅を引き出す

目打ちやまち針を使用し、表面に返したランチマットの四隅を引き出して角を作ります。

6.アイロンで形を整える

アイロンをかけて、ランチマットの形を整えます。

7.ステッチをかける

端から0.2cmのところにステッチをかけ、ランチマットを補強します。

8.ネームプレートを付け、形を整える

幼稚園で使用する際、ランチマットの表面に名前を書くよう指定される園がほとんどです。必要に応じて、ネームプレートを取り付けましょう。

端切れを使用したアイデア

布の大きさが足りないという場合やデザインを工夫したい場合、端切れを縫い合わせた布で製作するアイデアがおすすめです。端切れを縫い合わせたら、作りたい大きさに布を裁ちましょう。

男女別!手作りにおすすめのおしゃれな生地5選

ランチマットを手作りしたい方におすすめの、おしゃれな生地を紹介します。コットンやラミネート・裏地に使える生地など、参考にしてください。

男の子におすすめの生地

発見!探検!恐竜大陸 ネイビー
¥146〜(2024/08/23 時点)

ラミネート生地
素材:綿100%/PVC加工
50cm以上10cm単位で販売

男の子に人気が高い恐竜柄のビニールコーティング加工された生地です。水を弾きやすいため、汚れてもさっと拭くだけで清潔に保つことができます。

コーティング加工されているものは一般的な生地よりも厚く、耐久性が高いといえるでしょう。

ストライプ柄
¥396〜(2024/08/23 時点)

ツイル生地
素材:綿100%
全11色
50cm単位で販売

ツイル生地は、オックスなど一般的な生地よりも柔らかいという特徴があります。初めての幼稚園で心配な場合、子どもがひとりで扱いやすいよう、柔らかめの生地を使用すると良いでしょう。

裏地にツイル生地を使用するのもおすすめです。

女の子におすすめの生地

ハローキティ at home柄 オックス生地
¥176〜(2024/08/23 時点)

カラー:ピンク、クリーム
10cm単位販売

ランチマットの生地に悩んだ場合、子どもが好きなキャラクターのものを選んでも良いでしょう。ハローキティの生地は、女の子が好みやすいデザインといえます。

シナモンロールやポムポムプリン柄も人気が高いようです。

ラミネート生地 スイーツ柄
¥85〜(2024/08/23 時点)

ラミネート生地
10cm単位販売

水を弾きやすいラミネート加工された生地です。カラフルでかわいいスイーツ柄は女の子に人気が高く、飽きのこないデザインといえます。

水玉・ドット柄
¥396〜(2024/08/23 時点)

ツイル生地
素材:綿100%
全10色
50cm単位で販売

裏地付きのランチマットを製作する場合、裏面はシンプルな柄にするとおしゃれに仕上がります。ブロードの水玉・ドットプリント生地は、さまざまな色と柄が用意されているため、表の生地に合ったデザインを選べると良いですね。

【既成品】幼稚園のおすすめランチマット2選

ランチマットを作るのは初めてという場合、まずは既成品を購入してサイズなどを参考にしても良いでしょう。ここでは、既成品のランチマットを紹介します。手作りする時間の余裕がない、忙しい方も参考にしてください。

おしゃれな北欧柄のランチマット

【Fabrizm】ランチョンマット
¥495〜(2024/08/23 時点)

サイズ:30×20cm
素材:コットン100%
(表面に塩化ビニールラミネート加工)

お弁当や食器を置く表面がラミネート加工されたランチマットです。ビニールのように水を弾き、汚れはふき取って落とせます。fabrizmのキッズランチョンマットは北欧柄、レトロ柄、女の子向け、男の子向けmラミネート加工あり・なしなどデザインが豊富なのも特徴です。どれも欲しくなるような、魅力的な柄がそろっていますよ。

おしゃれでかわいい3枚セット

ランチマット りんごといちごのフラワーセット
¥2,430〜(2024/08/23 時点)

サイズ:35×25cm
素材:綿100%
3枚セット

女の子が好みやすい、カラフルなデザインのランチマットです。リボンやスイーツなどかわいらしい柄の3枚セットのため、洗い替えを考慮して複数枚購入する方にもおすすめです。

裏地がないタイプは薄くてかさばらず、子どもが扱いやすいというメリットがあります。

お昼の時間が楽しくなるようなランチマットを選ぼう

ランチマットは、比較的簡単に手作りできる園グッズのひとつです。ハンドメイドが初心者の方も、チャレンジしやすいといえるでしょう。

園によっては、ランチマットのサイズが指定されている場合があります。手作りする場合は、事前にサイズを確認してから生地を用意すると安心です。手作りが苦手な方は、既成品を使用しても問題ありません。給食やお弁当の時間が楽しくなるようなランチマットを選んであげたいですね。

※この記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい

保育園・幼稚園のコップおすすめ11選!人気キャラクターや名前入り、定番デザインも紹介
https://mamanoko.jp/articles/30877
写真でわかる!コップ袋の作り方と人気商品6選【保育園・幼稚園の入園準備】
https://mamanoko.jp/articles/30893
上履き入れの作り方!簡単かわいい巾着タイプをLet’s手作り【画像でわかる!】
https://mamanoko.jp/articles/30901
幼稚園のお弁当箱、どんなものを使ってる?各種素材の長所と短所
https://mamanoko.jp/articles/12877
幼稚園とは?どんな活動をする?時間&費用!園の種類など基礎知識を紹介
https://mamanoko.jp/articles/29111