【#8】保育園に無関心な夫がお迎えに…!パパを変えた娘のひと言とは? by オキエイコ
SNSで話題沸騰のオキエイコさんが描く育児漫画!共働きになっても、保育園のことはどこか他人事の夫の態度にモヤモヤ…。そんな夫を変化させたのは…?
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目次
登場人物
ママ(オキエイコ):28歳で出産、1児の母。子育て日記などをブログやSNSなどで更新しつつダラママ満喫中。
パパ:出張が多いサラリーマン。
娘のハナ:2016年1月生まれ、現在イヤイヤ期真っ最中でピンクが大好き3歳。1歳から保育園に通っている。
前回のお話
ハナちゃんの保育園入園が決まり、念願の復職を果たしたオキエイコさん。毎日ドタバタ奮闘するママを横目に、パパはどこか他人事…。
娘の保育園にどこか他人事な夫が変わったきっかけは…?
前回の続きになりますが、1歳半で保育園に入園した娘と、保育園に関してはノータッチで無関心な夫。
入園後、モヤモヤは積もっていきます。
確かに娘が入園するまでは私は仕事をしていなかったし、私が中心になって保活を進めていました。
でも入園して私も働き始めたら、それは私だけが抱えるべき問題ではないはず。
毎日の送り迎えも私、保育園の準備も連絡帳の記入も、すべて当然のように私だけがやってしまっている現状。
なのに、たまの保育園参観日には「良いパパ」として横に立っている夫に違和感を覚えました。
そんな夫を保育園に向かわせたのは、他でもない娘のひと言。
「パパ、保育園迎えにきて」
そのひと言で、やっと夫が重い腰をあげました。
そのときすでに娘は2歳になっていました。
娘にせがまれて初めて迎えに行くことになった夫は、ドギマギ。
「どうやっていけばいいの?!俺初めてだからわからん!」
いやいや、私も最初は「初めて」でしたよ。
と冷たく突っ込まず、とりあえず家でシミュレーションしてお迎えに行きました。
ただの一回のお迎えが、夫には緊張の瞬間だったのでしょう。その日はお休みにもかかわらず、早く眠りにつきました。
翌日、娘が私に
「昨日ね、パパが迎えにきてくれたの」
「みんながね、ハナちゃんはパパがきてくれていいなーって言ってた」
と、嬉しそうに私に話してくれました。
相当嬉しそうだったので、夜帰ってきた夫に伝えると、こちらもまんざらではない様子。
その日からちょっとずつ、連絡帳やプリントを気にするようになり、娘の保育園の準備にも参加してくれるようになりました。
今では、みずから保育園の昼寝布団を干してくれるように!
夫への説得には、私がガミガミ言うより子どものひと言が一番効くのかも、と思った一件でした。
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