ドラム・太鼓・ボンゴのおもちゃ15選!アンパンマンやディズニーも!
太鼓のおもちゃは、赤ちゃんでも音が出しやすいと人気のおもちゃですね。ラインナップも多く、ドラムにパーカションセット、ボンゴといった種類があります。今回はアンパンマンなどのキャラクターがデザインされたものや、ライトや電子音で反応するもの、本革を使った本格的なものまで、15選ご紹介します。
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目次
太鼓遊びで育つ感性
運動感覚を安定させるリズム感
強弱のついた音が一定の間隔で繰り返されることをさす「リズム」。このリズムをテンポよく刻む力は、音楽や運動に欠かせないものです。リズム感を鍛えるには、音に触れていくことがとても大切。太鼓のおもちゃは叩けば音が鳴る単純な構造なので、赤ちゃんでも気軽に音を出せるのが魅力ですね。ライトや電子音で導いてくれるおもちゃなら、遊びながらリズムを覚えることができますよ。
強弱を調整する表現力
自分の力をダイレクトに伝えて音を出す太鼓は、音で表現する力を養うおもちゃとしてもおすすめです。赤ちゃんのうちは、「叩けば音が鳴る」という気付きを得ることからスタート。言葉の意味を理解できるようになったら、大きな音、小さな音を指定して力を加減してみたり、音でうれしい、悲しいなどの気持ちを表したりして、豊かな表現力を磨いていきましょう。
音程の高低を聞き分ける音感
「音感」とは、音の高い低いを聞き分ける力のこと。同じ素材の太鼓でも口径や深さが異なると、音の高さが変わります。また、皮の張り具合によっても音に高低差が生まれます。ボンゴのように大きさの異なるふたつ以上の太鼓を並べてみたり、太鼓を打つ場所を変えたりしながら、どんな音が出るのか聞き分けてみてはいかがでしょうか。
音と光に合わせてリズム遊び
1.太鼓のぬいぐるみ
・サイズ :直径23cm×高さ15cm
・電池種別 :単4×3本
テディベアで有名なアメリカの老舗ソフトトイメーカー「GUND」が贈る太鼓のぬいぐるみは、トップの星マークを叩くと青、赤、緑のライトがにぎやかに点滅する仕組み。軽くポンとタッチする要領で触れると反応するため、赤ちゃんも安心して遊べますよ。
2.転がしても音が鳴る
・サイズ :直径16cm×高さ17cm
・電池種別 :単3×3本(別売)
・対象年齢:8ヶ月~3歳まで
コンビから発売されているにぎやかドラムは「日本おもちゃ大賞2010」で共遊玩具部門優秀賞を受賞したおもちゃ。立てて叩けばメロディ音とライトが付いて太鼓遊びができ、横にすると側面についた3つのボタンで手指遊びができます。コロコロ転がして遊べる構造なので、ハイハイの練習にも効果的ですよ。
3.ユニーク音が楽しい電子ドラム
・サイズ :幅36cm×高さ6cm×奥行き21cm
・電池種別 :単3×3本(別売)
・対象年齢:10ヶ月~
こちらの電子ドラムは、黄色、青、オレンジ、緑の4つのパッドがあり、それぞれ異なる反応が楽しめます。音は全部で32種類。バリエーションが豊富で、ドラム音だけではなく、動物の鳴き声やコミカルな電子音が流れてきます。内蔵されているメロディは10曲。音楽に合わせてリズムを刻んでいきましょう。
4.リズムに合わせて絵柄が浮き出る
・サイズ :幅19.2cm×高さ14.1cm×奥行き15.3cm
・電池種別 :単3×3本(別売)
・対象年齢:1歳~4歳
プーさんのはちみつのツボ型をしたかわいらしい太鼓では、「メロディ遊び」と「リズムレッスン」のふたつのモードが選べます。太鼓を叩くとハチの絵柄が浮かび上がったり、上手に叩けるとプーさんが褒めてくれたりと、子どものやる気を引き出す仕掛けがうれしいおもちゃです。
5.2WAYの遊び方
・サイズ :幅14.5cm×高さ12.5cm×奥行き27cm
・電池種別 :単3×3本(テスト用付属)
・対象年齢:6ヶ月~
ふたつ並べればボンゴとして、太鼓の底面をつなぎ合わせるとドラムとして転がして遊べる2WAY型おもちゃ。「叩くと音楽が鳴ってライトが光る」という一連の流れを体感しながら、自分の行動と結果の結びつきを覚えていきます。軽くタッチするだけで振動に反応して効果音やライトがつくので、赤ちゃんのころから楽しめますよ。
音の違いを楽しめる多楽器ドラム
1.5種類の楽器がついたパーカッションキット
・サイズ:幅40cm×高さ9.8cm×奥行き23cm
・対象年齢:2歳~
Hape社は「遊ぶことは学ぶこと」をテーマにおもちゃを届けるドイツの会社。太鼓にシロフォン、ギロにシンバル、ベビーカスタネットと、5つのパーカッションがひとつのボードにセットされていて、見た目から子どものワクワク感を誘います。叩く、こする、振るといった動作をしながら、手と目を協応させる遊びが満載なので、知育おもちゃにぴったりですよ。
2.ラッパもマラカスもシンバルも!
・サイズ:幅29cm×高さ18cm×奥行き23cm
・対象年齢:1歳~
タカラトミーから発売されているのは、ディズニーの世界観がギュッと詰まったマジカルバンド。中央にはドラムとピアノ、実際に吹いて鳴らせるラッパ、太鼓のバチにもなるマラカスなど、6種類の楽器が付いています。リズム遊びの達人と呼ばれる「カムジー先生」が監修した音楽も収録。自然とリズム感が養われる、趣向が凝らされたおもちゃです。
3.天然素材の本格ドラム
・サイズ:幅42cm×高さ23cm×奥行き19cm
・対象年齢:3歳~
日本のメーカーで作られた本革と木製の上質なドラムセットは、大小サイズが異なる3つのドラムと真鍮で作られたシンバルがふたつ、さらにウッドブロックが付いており、それぞれの素材ごとに違う音を楽しめます。ドラムは台から取り外すこともできるので、兄弟姉妹や親子で一緒に演奏会をしても良いですね。
4.赤ちゃんサイズのミニ楽器
・サイズ:幅25cm×高さ14cm×奥行き17cm
・対象年齢:18ヶ月~
パーカッションがセットになっているおもちゃの中でも、ベビー仕様のミニサイズなのがこちらの「エデュテ ベビー ファーストMUSIC SET」。日本玩具協会の基準をクリアしており、赤ちゃんがなめてしまっても安心な素材が使われています。音に親しんだり、手を動かして音を出したりする練習におすすめです。
5.手指遊びにおすすめ
・サイズ:幅27cm×高さ17cm×奥行き19cm
・対象年齢:2歳~
三角柱の面それぞれに、ドラムやシロフォンなどの楽器が取り付けられたおもちゃは、叩いたり回したりしながら音を出すことを覚えていきます。くるくる回せる歯車や、引っ張って遊ぶボールも付いているので、手指の感覚を鍛えるのにも役立ちますよ。
音の表現力が身につく太鼓
1.叩く場所で音色が変わる木製ドラム
・サイズ:直径16cm×高さ8.5cm
・対象年齢:1歳7ヶ月~
打面も木で作られた太鼓は、タイのおもちゃブランド「プラントイ」で作られています。ヘッドにゴムが取り付けられたバチで打つと、やわらかな音色が響きますよ。叩く場所によって音色が変わるのも特徴のひとつ。表現力や空間認知力といった力が自然と身に付きます。
2.日本で作られた本革和太鼓
・サイズ:直径15cm×高さ7.5cm
・バチ2本付き
日本の和太鼓職人が本物と同じ製法で作った国産和太鼓は、子どもには本物を与えたいと考えるママにぴったり。耳に伝わる音の響きに、子どももきっと満足してくれますよ。側面には持ち手も付いており、行進しながらのごっこ遊びも楽しめそうです。
3.音の広がりが滑らかな天然素材
・サイズ:幅25cm×高さ12.5cm×奥行き13cm
・対象年齢:1歳~
手でポコポコ叩いて音を鳴らすボンゴは、見た目にもかわいいミニサイズ。大小ふたつの太鼓はそれぞれ音が違います。叩いたときの感触を確かめながら、楽しくリズムを覚えられますよ。
なりきりドラマーな本格ドラムセット
1.全身を使えるフットバス付き
・サイズ:幅43cm×高さ61cm×奥行き45cm
・対象年齢:3歳~
・イスは付属していません
アンパンマンの仲間たちが打面に描かれた大きなドラムセットは、小・中サイズのドラム、バスドラム、シンバルがセットになったもの。組み立て式で、使わないときはバスドラムの中にコンパクトに収納できるのがうれしいポイントです。全身を使ってリズムを表現する子どもの横顔に、ホレボレしてしまうかもしれませんね。
2.本物に近い構成が魅力
・サイズ:幅52cm×高さ59cm×奥行き40cm
・対象年齢:3歳~
・イスが付属しています
ロックテイストがプロっぽい子ども用のドラムセットは、6つのドラムとシンバルがついて、その構成も本格的。子どもの体格やスキルに合わせて、セットの内容を変えてあげると良いでしょう。たくさん音と触れ合えば、耳と体が音と一体化する感覚を味わえますよ。
手作り太鼓や絵本の太鼓も
空き缶や空き箱で音の違いを楽しもう
赤ちゃんは叩くと音が鳴ること、モノによって音が違うことは身近な経験から覚えていきます。赤ちゃんにとって一番身近な太鼓といえば、空き缶や空き箱。太鼓のおもちゃをそろえる前に、日用品を利用した手作り太鼓で日常的に感覚を刺激してあげると、興味の幅が広がっていきますよ。
携帯もできる太鼓つき絵本
バッグの中にしまえる太鼓付き絵本は、携帯できるのが魅力。音を出すので公共の場や人が集まるところには向いていませんが、車での移動や帰省先など、動きが制限される場所ではとても重宝するおもちゃです。収録されている音楽に合わせてリズム遊びをしていると、あっという間に時間が過ぎてしまいますよ。
でんでん太鼓は手指を動かす練習に
でんでん太鼓は、手の平で棒をはさみ、手をこすり合わせるようにして回転させるおもちゃですが、子どもにとってこの動作はなかなか難しいもの。初めは振って音を出す練習を、手指の動きがしっかりしてきたら棒を回して音を鳴らす練習をしてみましょう。微妙な力加減が身に付き、運動機能も鍛えられます。
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演奏する楽しみを体感しよう
リズムは音楽的なセンスだけではなく、日常的な動作や運動機能の発達を助けてくれるものです。太鼓のおもちゃで遊びながら感覚的に感性を養っていくことは、子どものこれからの人生にプラスに働くことでしょう。
とはいえ、音楽は体いっぱいに感じて楽しむもの。堅苦しいことは抜きにして、めいいっぱい音との触れ合いを楽しんでくださいね。ほかの楽器とセッションしたり、歌に合わせて太鼓を叩いたり。ママも一緒に体でリズムを感じながら、軽快な音を奏でてみてはいかがでしょうか。