おままごと人形特集!1〜4歳女の子向けお世話〜着せ替え人形10選
お人形をお世話したり、着せ替えをしたりすることが女の子はみんな大好き!ママの真似をすることで、優しい心や幼い母性を育てる効果も期待できます。今回は、そんなお世話好きな女の子におすすめのおままごと人形をご紹介します。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
いつから興味を持ちはじめる?
女の子が大好きなお人形遊び。何歳ぐらいから興味を持ちはじめるのでしょうか。子どもの性格にもよりますが、興味だけなら0歳から持っている子も多いようです。たとえば、お姉ちゃんがお人形でおままごとをしていると、赤ちゃんはじっとそれを見ています。赤ちゃんは人間の顔が大好きですよね。
その「顔」が大きく描かれたお世話人形は、赤ちゃんにとってはとても気になる存在なのでしょう。鏡を見ている気分なのかもしれません。ただし、興味を持ったからといって、すぐに遊べるかというとそれは別のお話。赤ちゃんはまだ握る力が強くありませんから、実際にお人形を持って遊ぶのは1歳ごろからになります。お世話の真似ごとは、1歳半ぐらいの赤ちゃんでもできますよ。
髪をなでたり、洋服を脱がしたり、赤ちゃんが赤ちゃんをお世話をする姿はとてもかわいいですね。それぞれの役割がある「おままごと」となると、もう少し上の年齢にならないと難しいようです。2歳ぐらいから少しずつ見よう見まねではじめて、4歳ぐらいには大人顔負けのお母さん振りを発揮できますよ。
お人形をお世話することのメリット
お人形遊びは、いろいろなメリットがあり、子どもにとても良い影響を与えます。いくつかご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
情緒が豊かになる
絵本の読み聞かせと同じように、お人形遊びは子どもの「心」を豊かにし、大きく育てます。お世話遊びは、まずはママの真似をすることから。最初はただ真似をするだけですが、赤ちゃんのお人形に優しく語りかけ、洋服を着せたり抱っこをしたりすることで、優しい気持ちが生まれていくのです。
ママのようになれることで子ども自身も嬉しくなり、わがままを控えたり、大人っぽい行動を取ったりするようになります。幼くても母性は備わっていますので、自分以外の誰かを守り大事にするという感情をお人形遊びが刺激してくれますよ。優しさというのは、一種の創造力です。
自分以外の人に「こう話したら嬉しいかな」「こういうことをしたら傷つくかな」と創造する力をお人形を通して身につけることができます。
日常生活がスムーズに
赤ちゃんをお世話することで、子ども自身の生活リズムも整っていきます。たとえばお着替えの時間になったら、お人形と一緒に子どものお着替えもさせると良いかもしれませんね。またお人形にトイレの真似をさせることで、子どものトイレトレーニングにもつながります。一緒にお風呂に入れるお人形があれば、お風呂嫌いの子どもが喜んでお風呂に入ることも。
お人形の「ママ」という自覚が出てくるので、子どもなりに「ちゃんとしなきゃいけない」という気分になるのかもしれませんね。大人のようにふるまい、食べ物の好き嫌いもがんばって克服しようとします。お人形遊びをすることで、パパやママは子どもの成長を目の当たりにできますね。一生懸命お世話をしている子どもの姿は、ときに感動的ですよ。
きょうだいに優しくなる
子どもが、生まれてくる弟や妹に嫉妬するというのはよくあることですよね。今までは自分ひとりのものだったママが、誰かに取られてしまう気がするのでしょう。しかしお世話できるおもちゃがあると、女の子は自分がまるでもうひとりの「ママ」であるかのように、弟や妹に接してくれるようになりますよ。
ママが赤ちゃんのお世話をする様子をワクワクした瞳で見つめ、自分もそっくりに真似をしようと頑張ります。ママが赤ちゃんを抱っこすれば、「自分も!」とねだるのではなく、お人形を同じように抱っこしようとするのです。ママにとってはたのもしい味方となりますね。
人気で選ぶならこのお世話人形
たくさんのお洋服がある「メルちゃん」
お世話人形というと、まず最初にこちらのメルちゃんを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。知育おもちゃで有名なパイロットインキがメーカーとなっています。愛くるしい目と、付属品の多さが特徴といえるでしょう。
メルちゃんは、一緒にお風呂に入れるのも嬉しいポイント。お風呂に入ると、かわいいピンクの髪になります。男の子の友達の「あおくん」など、仲間も多いのでみんなで持ち寄って楽しくおままごとができますよ。全長は26cm、重さは235gと小さい子どもでも遊びやすいサイズになっています。対象年齢は1.5歳となっていますが、2歳の誕生日にプレゼントするという方も多いようです。
ママや子どもにとって楽しいのは、なんといってもかわいいお洋服が多いことでしょう。愛らしいドレスや、もこもこ動物のケープなど、本当にあったら良いのになと思う商品がいっぱいです。ミルクやブラシなどはもちろん、大きなお家やベビーカーなどたくさんのパーツが揃っています。温度変化で髪の色がかわりますが、少しもつれやすいので注意してあげましょう。
ちょっと小さめの「ネネちゃん」
メルちゃんと同じく、パイロットインキが発売しているネネちゃんは、メルちゃんの妹という設定です。メルちゃんとの大きな違いは、目が閉じたり開いたりすること。もちろん、お風呂も一緒に入ることができます。ネネちゃんの髪の色はピンクではなく、あざやかなブロンドに変身しますよ。
メルちゃんではできなかった「おねんね」ができるので、よりおままごとがリアルに。お洋服やパーツなどはメルちゃんのものがそのまま使えるので、お着替えも楽しくできます。お姉ちゃんにはメルちゃんをプレゼントし、妹にはネネちゃんをプレゼントするというパターンも多いようですよ。
お姫様気分になれる「プリンセスステップドール」
女の子の永遠の憧れ、ディズニープリンセス。2歳を越えるころになると、シンデレラやラプンツェル、アリエルに夢中な子も多いのではないでしょうか。そんなディズニーのお世話人形リーズとしてバンダイから発売されているのが「レミン&ソラン」です。顔のかわいらしさや衣装へのこだわりが感じられ、ヘアアレンジも楽しめます。
対象年齢は3歳からなので、メルちゃんやポポちゃんと比べると少し上の年齢の女の子にぴったりですね。白雪姫やアリエル、ラプンツウェル、アナとエルサのドレスがそろい、お世話用のおもちゃには女の子があこがれるドレッサーやジュエリーセットも。お世話をするというよりは、自分がプリンセスになりきる遊びに夢中になりそうですね。
だっこして ネルン メロディプラス パジャマにおきがえセット
お人形の顔はちょっと怖いという子どもには、お世話ができるおもちゃがおすすめです。女の子好みのかわいいぬいぐるがたくさんそろっただっこしてネルンは、タカラトミーが発売しているお世話人形。一見普通のぬいぐるみなのですが、おしゃぶりをくわえたり目を閉じたりと、いろいろなこだわりがあります。
ネルンは子どもの寝かしつけに使える子守唄が2曲内蔵しています。ネルンをパジャマに着替えさせてから一緒にベッドに入れば、子どもの入眠をサポートしてくれるでしょう。
3歳を過ぎたら「リカちゃん」
お世話できるおもちゃで女の子の定番ともいえるのは、タカラトミーから発売されているリカちゃんです。ママも小さいころ、リカちゃん人形に夢中になったことがあるのではないでしょうか。いうまでもなく、洋服の種類の多さ、髪型や小物の豊富さが最大の魅力です。
リカちゃんの対象年齢は3歳から。たしかに、2歳ぐらいまではまだ手先の器用さがおいつかず、リカちゃんぐらいの大きさだと着せ替えが難しいようです。3歳でもまだ手間取る子は多いですが、4歳を過ぎるととても上手に着せ替えができるようになりますよ。
感情移入できる!リアルなタイプ
本物みたいにかわいい「Corolleベビードール」
フランスの有名おもちゃメーカー、コロール社の赤ちゃん人形です。特徴としては、リアルだけれど、ちゃんとかわいさもあるお顔。不気味さは感じさせず、そのうえで本物っぽさを追求しており、バランスが取れています。大きさは30cmもあり、目は閉じたり開いたりしますよ。対象年齢は1歳半以上とのことですが、大きさ的に1歳ではまだ持てないかもしれませんね。
海外製なので周辺パーツが揃いにくいのが難ですが、メルちゃんのグッズで代用している人も多いようです。
等身大のお人形で遊ぶならこれ
目がぱちぱちする「のんちゃん」
ドールセラピーと言う言葉をごぞんじですか?高齢者などが赤ちゃん人形を抱くことで、癒やしを得る効果のことをいいます。そのドールセラピーで話題になったのが、こちらののんちゃんです。もちろん、子どもの着せ替え人形としても活躍しますよ。
のんちゃんの特徴は、なんといってもその大きさと重さ。身長は46cmと大きく、体重は1.2kgもあります。人形としては少し重めなので、3歳ぐらいにならないと抱っこは難しいかもしれませんね。お洋服は、実際の赤ちゃんが着る50cmサイズがぴったりなので、子どもが赤ちゃんのときに使っていた服が大活躍しますよ。
昔の自分の服を着せ替えすると、子どもはお世話が嬉しくなりますし、ママもノスタルジックな気持ちになりますね。お顔はリアルでおっとりとした表情をしており、女の子にも男の子にも見える不思議な仕様。眠ると目をぱっちり閉じるので、寝かしつけも楽しめます。
本物のお洋服を着せられる「ともちゃん」
のんちゃんと同シリーズのともちゃん。違いは大きさとお顔です。こちらはのんちゃんよりさらに大きく、身長53cm、重さは1.3kgとなっています。お洋服は、70cmサイズのベビー服がぴったりの大きさなんだとか。さらに着せ替えの幅が広がりそうですね。ちなみに最初に着ている服のデザインは、ブルー・ピンク・ハチさんから選べます。
お顔はのんちゃんより、少しハッキリしていますよ。おめめがクリクリとしていて愛らしいですね。支えがなくてもお座りができるので、ご飯中や車の中など、子どもの横にチョコンと置いておけます。
贈り物にもおすすめ!外国で話題のお世話人形
シンプルで遊びやすい「ベビーステラ」
世界の良質なおもちゃを提供している、ママに人気のショップと言えばボーネルンド。こちらで取り扱っているお世話人形が、ステラです。やわらかな布で全身ができており、シンプルで飽きのこないお顔になっています。リアルなお人形はちょっと怖い...というママにも好評。布製なのですが、中にはビーズなどが入っていて、抱っこすると少しだけずっしり感があります。
もちろん、小さな赤ちゃんでも持ち運べるぐらいの重さ。布でできたおしゃぶりはマグネットで口にくっつくので、小さい子でも簡単に遊べます。洋服もマジックテープなので着せ替えしやすく、1歳から2歳の遊び相手にぴったりですよ。肌触りも良いので、寝るときまでずっと一緒にいられますね。
ハイハイもできちゃう「ベビーアライブ」
アメリカで人気なのが、こちらのベビーアライブ。ハズブロという会社のトイです。日本では聞きなれませんが、世界的には有名なおもちゃメーカーですよ。見た目はいかにもアメリカンな赤ちゃんなのですが、驚くべきはその機能の豊富さです。この赤ちゃん、英語と日本語のバイリンガルで言葉を話し、ハイハイやおしっこもします。くすぐったり、付属のがらがらを振ると喜ぶそうです。
ボトルで飲み物をあげると、ちゅっちゅと飲んで、リアルにおしっこまでします。おしっこは普通に水分として出てくるので、おむつは本物を使ったほうが良いかもしれません。
専用のキャリーで抱っこをすれば、ママ気分も盛り上がりますね。外出するときは欠かさず持っていくという子どもも多いようですよ。
手作りのお人形ならさらに愛情度アップ
たくさんのお人形を紹介してきましたが、さらに素敵な選択肢もあります。それはママの手作りのお人形です。ママは子どものお世話で毎日大変ですよね。そのうえ裁縫なんて...という気持ちはわかります。でも、ママの手作りしたお人形は、世界でひとつだけの宝物。子どもが大きくなってからも、ママとの絆や思い出をつなげる本当に特別なものとなりますよ。
手作りするなら、市販のキットを使ったりマスコットサイズを選んだりすると良いですね。型はきまっていても、手作りだと顔はそれぞれ違いますので、オンリーワンの素敵なプレゼントとなるでしょう。さらにお洋服なども作ってあげれば、大喜びすること間違いなしです。
着せ替え人形の売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonで着せ替え人形のランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。
お人形に愛情をそそげば優しい子に育つ
子どもはお人形遊びを通して、基本的な生活リズムや、他者への優しさを学ぶことができます。それぞれの年齢にあったお人形があるので、適したサイズや特徴のものをプレゼントしてあげてくださいね。いろいろなパーツを揃えるのも良いですが、お人形だけでも子どもは創造力を駆使して遊んでくれます。
おままごとやママの真似をする様子を見ると、日々の成長を感じ、きっとママやパパにも新しい発見がありますよ。
※この記事は2025年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。