子ども用自転車サイズの選び方!身長の目安と2歳~6歳おすすめ商品
子どもの自転車を選ぶときに大切なのがサイズです。身体に合っていない自転車に乗ることは、ケガや事故のもととなるので注意しましょう。ここでは、子ども用自転車のサイズと適正身長・年齢の目安を図でわかりやすく紹介します。子どもの自転車を購入するときのポイントや年齢ごとのおすすめの自転車も参考にしてくださいね。
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目次
子ども用自転車のサイズと身長・年齢の目安
自転車のサイズは、タイヤのサイズ(インチ)で表されます。自転車を選ぶときは、タイヤのサイズが子どもの身長や目安の年齢に合っているかを確認しましょう。自転車のサイズと適正身長・年齢の目安は下図のとおりです。
子どもが安全に自転車に乗れるようにするためには、子どもの身体の大きさに合った自転車を選ぶことが大切です。子どもの体形には個人差があるため、年齢の目安よりも自分の子どもの身長で選ぶほうが良いでしょう。
「すぐに大きくなるから」と大きいサイズの自転車に乗ると、怪我をしてしまったり、うまく乗りこなせなかったりといった問題が出てきます。自転車を選ぶときには子どもを実際に座らせ、つま先がしっかりと地面に着くか確認してくださいね。
子どもの自転車選びで大切なこと
子どもは力が弱く、大人に比べて注意力が未熟なため、安全に自転車に乗れるように大人が気を付けてあげる必要があります。特に大切なのは、自転車のサイズが子どもの体形に合っているかどうかです。ブレーキの握りやすさやグリップの位置、サドルの高さ、車体の重さなどをチェックしましょう。
自転車協会の自転車安全基準を満たした自転車には「BAAマーク」が付いています。事故防止などの点から、自転車購入時にはBAAマークをチェックしてみてください。転倒に備えてヘルメットやプロテクターも用意したいですね。
子どもにとって乗りやすい自転車がわからないときには、自転車屋さんに子どもを連れて行き、店員さんに相談に乗ってもらうことをおすすめします。
子どもたちの自転車を選んだ際には、自転車ショップに行って店員さんから乗りやすい自転車を教えてもらいました。実際に子どもに自転車の乗り心地を確かめてもらってから決めました。
2歳におすすめの自転車サイズと選び方
2歳の子どもの自転車の適性サイズの目安は12インチです。2歳ではまだ上手に自転車に乗れないため、補助輪や手押し棒が付いているものがおすすめです。
また、2歳頃は自転車よりもストライダーなどのペダルのないキックバイクを買う方が多いです。ただし、キックバイクは道路での走行は禁止されているため注意しましょう。
■適応身長:75~100cm
コーダーブルームの子ども用自転車は手押し棒と補助輪が付いているので、自転車デビューにぴったりの商品です。シンプルなデザインは男女問わず使いやすいですよ。リフレクター(反射板)やサドル調整用六角レンチが付属になっています。
3歳におすすめの自転車サイズと選び方
3歳の子どもの自転車のサイズは、12インチから16インチが一般的です。補助輪は標準で付いているものがほとんどですが、手押し棒は付いていないものもあります。自転車にまだ慣れていない場合は、手押し棒付きの自転車か別売りの手押し棒を用意すると良いですね。
乗り始めの子どもはブレーキではなく足を着いて自転車を止めることが多いので、きちんと足が着くサイズを選びましょう。
■適応身長:83~115cm
2歳頃から小学校入学まで長く乗れるピープルじてんしゃです。手押し棒付きなので、自転車に不慣れな子どもでも安心して乗せられますよ。使わないときは、ワンタッチで取り外せます。
ハンドルとサドルを調節すると両者の間隔が広がるので、大きくなっても窮屈になりません。ブルーのほか、ピンクやホワイトなど子どものお気に入りのカラーから選べます。
4歳におすすめの自転車サイズと選び方のポイント
4歳の子どもの自転車サイズの目安は、14インチから16インチです。身長によっては18インチでも乗れますが、大きすぎると子どもが怖がって乗りたがらないことがあるので、子どもの様子を見て判断しましょう。
■適正身長:102~118cm
機能性、デザイン性ともに優れたブリジストンの子ども用自転車です。おしゃれでかわいいハシゴ型フレームや、籐風のバスケットなど、ファッション性にこだわっており、ママからの評価も高いですよ。自転車安全基準のBAAに適合しているので、安全性を重視したい方にもおすすめです。カラーは4色から選べます。
5歳・6歳におすすめの自転車サイズと選び方のポイント
5歳・6歳頃になると、子どもの体形の個人差が開く時期です。16~20インチの自転車を目安とし、身長に合ったものを選びましょう。
5歳・6歳頃は補助輪なしで乗れるようになる子どもが多い時期です。5歳で自転車を買うと、7歳・8歳頃までは乗れるでしょう。次の買い替えのタイミングは小学校中学年ごろが多いようです。まだ転倒することも多いので、大きめのサイズではなくしっかり足が着くものが安心ですよ。
■適正身長:110~130cm
男の子に人気のクロスバイクタイプの自転車です。BAA(自転車協会認証)マーク付きなので、安全性を重視したい方におすすめですよ。サッカーボールや、習い事などの荷物がたっぷり入る大型バスケットを装備しています。シマノ製外装6段変速、スポーティデザインのジュニアサドルなど、子どもが喜ぶ設計がつまった人気の1台です。
自転車の買い替えのタイミングはいつ?
自転車を買い替えるタイミングはいつなのか気になる方は多いですよね。家庭によってばらつきはありますが、三輪車かストライダーを3歳頃までに買い、4歳以降に自転車に切り替えるケースが多く見られます。
小学校入学後は成長に合わせて2回程度(低学年~中学年、中学年~高学年)買い替えることが多いようです。具体的な買い替えの目安は次の通りです。
子どもが成長したとき
子どもの身長が自転車の適正身長を上回ったら、買い替えのタイミングです。小さい自転車は扱いにくく、転倒や事故のもととなります。自転車のサイズが合わなくなったら迷わずに自転車を買い替えましょう。
古くなったときや壊れたとき
年数が経った古い自転車は、子どもが思わぬケガをしてしまうなどの恐れがあります。見た目は問題なさそうでも、内部が老朽化していることが考えられるため、ある程度の年数で買い替えると良いでしょう。
故障箇所がある場合にはすぐに修理に出します。修理できないほど故障している場合には、「このくらいは平気」と軽視せず、新しい自転車を購入するようにしましょう。
誕生日やクリスマス
特に周囲のお友だちが大きな自転車に買い換えると、子どもが大きなサイズの自転車を欲しがることがあります。誕生日やクリスマスをサイズアップのきっかけにするのもおすすめですよ。
子どもと一緒に自転車を探そう!
自転車といえども、さまざまな種類があります。デザインや機能、金額など、さまざまなポイントからチェックしてみましょう。子どもとお店に一緒に行き、実際に自転車を見たり自転車に乗ってみたりしながら、お気に入りの一台を見つけてくださいね。