元保育士おすすめグッズ!子どもが本当に喜んだ雨の日の遊びを楽しくするアイテム
あいにくのお天気でなかなか外に出られないため、子どもも大人も気分が沈んでしまうこともありますよね。ここでは、子どもたちが喜ぶ、外に出かけなくても楽しめる室内遊びにおすすめのアイテムをご紹介します。家庭でも楽しめるものを集めたので、ぜひ取り入れてみてくださいね。
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目次
新聞紙は万能アイテム
新聞紙を「大きな折り紙」として楽しんでみるのはいかがでしょう。定番のかぶとや大きな鶴など、大人も一緒に室内で一緒に遊ぶことができますね。折り紙遊びをしたあとは、思いきり「新聞紙をビリビリ」と破いてみましょう。いつもは怒られるビリビリ遊びを解禁すると、子どもたちは喜んでくれるのではないでしょうか。破った「新聞紙を集めてボール」を作れば、片づけだって遊びになりますね。作ったボールを投げたり蹴ったり、最後まで楽しく遊べます。新聞紙は子どもたちに大人気のアイテムですよ。
ダンボールは荷物を入れるだけじゃもったいない!
ダンボールは保育士の定番アイテムのひとつです。加工しやすく安全で、程良く丈夫なおもちゃが作れます。最近では「ダンボールハウス」が販売されていて、組み立てるだけでかんたんに作ることができます。自分だけの秘密基地ができたようで、しばらく出てこなくなるくらい子どもは喜びますよ。キットを購入するのも良いですが、大きめのダンボールが余っているなら、自作してみてはいかがでしょうか。作る工程を親子で楽しみ、仕上げとして子どもの好きなシールや絵を貼らせてあげれば、特別感が増すかもしれませんね。
風船があるだけでテンションアップ!
風船を膨らませる光景だけで、子どもたちは目を輝かせて興味を持ってくれるかもしれません。カラフルな風船が高い位置で揺れる様子は不思議なものに見えるのかもしれませんね。膨らませた風船をうちわであおぎ、たくさん揺らしてみても良いでしょう。小さな子どもはうちわが周りにぶつからないように目を離さないでくださいね。
保育士の必需品!スズランテープで遊んでみよう
荷造りに使用されることが多い「スズランテープ」、常備している家庭は少ないかもしれません。一方で、幼稚園などの教育現場では必ず常備されているアイテムのひとつです。運動会やお遊戯会などで用いられる「ポンポン」はスズランテープでできています。園行事には欠かせないスズランテープは、家庭でもおもちゃとして遊ぶことができますよ。
手で裂いたスズランテープをまとめたものと風船や下敷きなど静電気が起きやすいものをこすって帯電させてみましょう。帯電させたスズランテープを真上に投げて、すぐに風船や下敷きなどでキャッチするように近づけると、電気の力でふわふわと浮かんで楽しいですよ。部屋にスズランテープをクモの巣のように張りめぐらせて、忍者のようにくぐったり飛び越えたりするのも面白いでしょう。
小麦粉で手作りねんど
子供たちが大好きなねんど遊びも、身近な材料で簡単にできますよ。
素材
・小麦粉:適量
・水:適量
・サラダ油:ほんのひと垂らし
・塩:少し(入れると傷みにくくなります)
・食用色素:お好みで(スーパーに売っています。なくても大丈夫です)
食紅で色が付いたきれいなお団子に、きっと子供たちも喜んでくれるでしょう。小麦粉でねんどを作れば、万が一口に入っても安心なのがうれしいですね。
室内でも大胆に!フィンガーペイント
少し汚れますが、「手・指で絵を描く」遊びもおすすめです。専用の絵具が販売されており、泥んこ遊びと同じ感覚で遊ぶことができるため、子どもたちも大興奮しそうですね。専用の絵具の入手が難しくても身近な材料で手作りすることもできます。
作り方
1.小麦粉100gにつき、水1L
2.水を入れた鍋に、小麦粉を少しずつふるいながら入れ、泡だて器でよく混ぜる
3.水と小麦粉を混ぜたものを火にかけ、焦がさないように泡だて器でさらに混ぜながら煮る
4.透明感が出て、少しトロミがついたら完成です
不思議な砂で室内砂遊び
天気が悪い日に公園で遊ぶのは難しいですが、「室内でも砂遊びができる」のはご存知でしょうか。くせになる不思議な感触が大人からも注目を集めているようですよ。
あえて雨の中を散歩してみる?
やはり子どもたちにとって外遊びは魅力的なものです。子どもたちは雨の日の外遊びに抵抗がないかもしれません。子どもの性格により差はあるかもしれませんが、興味があるようであれば、小雨ぐらいの日であれば外にでかけてみるのも良いでしょう。きっと晴れの日とは違う意外な新しい発見が見つかるでしょう。レイングッズをポップにかわいくすれば、ワクワク感が高まりますね。
身近なアイテムを使って雨の日も楽しく過ごそう!
遊びというと、「何かおもちゃを用意しなければ」と考えてしまうこともあるかもしれませんが、身近なアイテムも見方を変えれば立派なおもちゃになりそうですね。子ども自らが身近なものの新たな使い方・遊び方を見つけることもあるかもしれませんよ。雨の日ならではの遊びも親子で楽しんでみてくださいね。