【夏休みの工作】1日でできる小学校低学年向けの簡単アイデア15選!100均アイテムや段ボール・牛乳パックで!通販で人気のキットも
小学生の夏休みの自由研究や自由工作に何を選べば良いか、子どもと一緒に頭を悩ませるママやパパは多いのではないでしょうか。夏休みの工作には、子どもが楽しめて見栄えも良いものを選びたいですよね。ここでは、小学校低学年から取り組める工作をご紹介します。1日でできる簡単な工作ばかりなので、子どもと一緒に作ってみてくださいね。
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目次
小学校低学年の夏休みの工作は身近なもので簡単に作ろう!
子どもの夏休みの宿題といえば、自由研究や自由工作を思い浮かべる人が多いかもしれません。どんなことに取り組むべきか悩む子どもの相談に乗ったり、過干渉にならない範囲で作業を手伝ったりするママ・パパもいることでしょう。自由工作では、どのようなものを作れば良いのでしょうか。
小学校低学年の夏休みの工作は、家にあるものや捨ててしまうものなど、身近なものを材料にして作るのがおすすめです。大人の手助けが多いものやあまり懲りすぎないもので、小学校低学年でも簡単に作れる工作が良いでしょう。
工作は、作ったあとに遊べたり飾ったりできるものが人気のようです。子どもが頑張って取り組んだ工作は、夏休みの素敵な思い出になりますね。
【夏休みの工作】男の子に人気の5選
トイレットペーパーの芯とペットボトルのフタで車
トイレットペーパーの芯とペットボトルのフタを使って、レーシングカーを作ることができます。おもちゃのミニカーのように、車体を後ろに引いて手を放すと走り出しますよ。
■材料
・トイレットペーパーの芯 1本
・ペットボトルのフタ 8個
・輪ゴム 1本
・クリップ 1個
・竹串 2本
・ストロー 2.2センチ幅×4本
・片面段ボール 34cm×3cmのものを4本
■作り方の手順
1.ペットボトルのフタを2個用意し、両方の上の面を貼り付けます。これが1つの車輪になります。同じものを4セット作ってください。貼り付けたフタの側面に片面段ボールを貼り、タイヤらしさをプラスします。4つの車輪すべてに竹串を通すため、中心に穴を開けます。
2.車体となるトイレットペーパーの芯には、車輪を通すための穴を4ヶ所開けます。
3.ストローに竹串を通し、車体と車輪にはめ込みます。
4.後輪の車軸に輪ゴムを取り付け、車体の前方まで輪ゴムを引き出します。輪ゴムは、車体の前方にクリップで固定します。
5.羽翼を取り付けたら完成です。
■ポイント
車体となるトイレットペーパーの芯は、車軸を通す穴がずれてしまうとまっすぐ走らないことがあります。穴をあける位置を決めるときは、ママやパパが手助けしてあげると良いでしょう。
車体には、好きな色を塗ったり絵を書いたりすることで、オリジナルのレーシングカーが完成しますよ。トイレットペーパーの芯1本を幅3cmほどに縦に切って洗濯ばさみを取り付ければ、取り外し可能な羽翼にすることができます。
割りばし鉄砲
割りばしと輪ゴムだけで作れる簡単な鉄砲です。男の子が喜びそうな工作ですね。割りばし鉄砲で遊ぶときは、顔に向けないよう注意してあげましょう。
■材料
・割りばし 3膳
・輪ゴム 6本
・はさみ
■作り方の手順
1.割りばしを割り、はさみで下記の通り必要な長さに切ります。
・1本×3
・1/2サイズ×2
・1/4サイズ×1
2.まず切っていない割りばし3本を使って鉄砲の銃身を作ります。1本は先端を右向きに、2本は先端を左向きにして1/3ほど重なるように合わせ、輪ゴムを使って2ヶ所を固定します。
3.左向き2本の割りばしの後方に、2分の1サイズの割りばし2本を使ってグリップを作ります。グリップは割りばしを前後に固定し、2本の先を輪ゴムでまとめて、逆三角形の形にします。
4.最後に、グリップの手前に4分の1サイズの割りばしを輪ゴムで固定し、引き金を作れば完成です。
■ポイント
割り箸を切るときは、はさみを強く握りながら1周すると切りやすいです。手作りの鉄砲で的あてゲームをするなど、遊びの幅が広がる工作ですね。
紙コップでロケット発射!
紙コップで作るロケットは、ふたつの紙コップを重ねて手を放すと、ロケットのように輪ゴムの力でジャンプします。
■材料
・紙コップ 2個
・輪ゴム 2本
・はさみ
・セロハンテープ
■作り方の手順
1.紙コップのひとつは、十字になるよう4ヶ所にはさみで切り込みを入れます。
2.切り込みに2本の輪ゴムをかけて、セロハンテープで固定します。このとき、輪ゴムは十字の形になります。
3.何も手を加えていない紙コップの上に、輪ゴムで固定した紙コップを重ねます。手を放すと上の紙コップがジャンプします。
■ポイント
紙コップは自由にデコレーションできるので、絵を書いたりシールを貼ったりすると見た目が華やかになりますよ。
段ボールと空き箱でビー玉転がし
空き箱と段ボールを使って迷路を作り、ビー玉を転がすゲームです。好きな形の迷路が作れるので、ママやパパとアイデアを出しながら作ると楽しいですよ。
■材料
・段ボール 1個
・空き箱 1箱
・ビー玉 1個
・ボンド
■作り方の手順
1.段ボールを3.5cm幅の長方形に切ります。
2.空き箱の底に鉛筆で3~3.5cm間隔の線を引きます。線は等間隔で格子状にします。
3.空き箱の底に書いた格子状のマスを目安に、自由に迷路を作ります。不要な線は、消しゴムで消します。
4.作った迷路の線の上に、3.5cm幅の段ボールをボンドで貼り付け、迷路の壁を作ります。
5.すべての迷路の線の上に段ボールを貼り終えたら完成です。
■ポイント
空き箱がないときは、段ボールの底を切り抜いて代用することができます。スタートとゴール地点が一目でわかるように、迷路に印を書いたり爪楊枝で作った旗を立てたりしても良いですね。
牛乳パックで動力船
牛乳パックと割りばし、輪ゴムで作る船です。ゴムの力で羽がくるくると回って水の上を進むので、完成したら子どもが達成感を得られそうですね。
■材料
・牛乳パック(1L)2個
・割りばし 1膳
・輪ゴム2本
・接着剤
・布ガムテープ(または防水テープ)
■作り方の手順
1.牛乳パックを縦に半分に切ります。
2.牛乳パックの底のほうの左右に、割りばしを一本ずつ5~7cmほど飛び出した状態で接着剤で貼り付けます。さらに布ガムテープなどで上から補強します。
3.もう1個の牛乳パックを5~6cmの幅に切ります。それぞれの辺の中央を内側に折り、十字の形になるようにホッチキスで止め、羽(スクリュー)にします。
4.羽に輪ゴムを2本クロスさせるように引っかけ、割りばしに取り付けます。
5.牛乳パックの残った部分で船体を装飾して完成です。
6.羽を回してゴムを巻き、水中で手を離すと船が前に進みます。
■ポイント
組み立てた牛乳パックはそのままでも良いですが、船の本体に絵を描いたり、ビニールテープやマスキングテープで装飾をしたりすると、さらに見栄えが良くなりますよ。
【夏休みの工作】女の子に人気の5選
トイレットペーパーの芯で万華鏡
トイレットペーパーの芯と好みのビーズやカラーセロハンを使って、きらきら光るオリジナルの万華鏡を作ることができます。万華鏡は、女の子に人気の夏休みの工作ですよ。
■材料
・トイレットペーパーの芯 2本
・アルミテープ
・色紙
・透明のビニール袋
・プラ版
・好みのビーズやカラーセロハン
■作り方の手順
1.プラ板にトイレットペーパの芯を置いて円を描き、トイレットペーパーの芯と同じ大きさの2つ丸を作ります。
2.トイレットペーパーの芯の底面(穴が空いている部分)に、底面よりも大きく切ったビニール袋をマスキングテープなどでフタをするように貼り付けます。
3.もう一本のトイレットペーパーの芯を1cm幅に切り、切込みを入れます。さらに残った部分を切り開き3等分にします。3等分にした芯は、側面にアルミテープを貼り付け、三角形を作ります。
4.ビニール袋を貼り付けた芯の内側に、1cm幅に切った芯とビーズやカラーセロハンなどの飾りを入れます。その上にフタをするように丸く切ったプラ板を入れます。
5.アルミテープを貼った三角形の芯を入れます。
6.万華鏡の底より一回り大きい色紙を用意します。色紙とプラ板を両面テープで貼り、パンチなどでのぞき穴を作ります。
7.ビニール袋を貼り付けた芯の反対側に、6で作った色紙とプラ板でフタをします。色紙ははみ出るので、切り込みを入れて芯に貼り付けたら完成です。
■ポイント
トイレットペーパーの芯は、色紙やマスキングテープを使ってデコレーションするとかわいいですよ。万華鏡の中に入れるビーズの種類やカラーセロハンの色を変えることで、いろいろな柄ができます。できあがった万華鏡の中を覗くのが、楽しみになりますね。
ペットボトルで風鈴
ペットボトルを使って簡単に作れる風鈴です。ペットボトルだけでは音が鳴らないので、鈴を下に付けてくださいね。
■材料
・ペットボトル(500ml) 1本
・毛糸
・鈴
・ビーズ
・画用紙
■作り方の手順
1.ペットボトルは半分に切り、下半分を使います。
2.ペットボトルの底の中心に穴をあけます。
3.穴に毛糸を通したら、ビーズを上下に2個結び付けてペットボトルから糸が抜けないようにします。
4.シールや油性マジックを使い、ペットボトルに模様を描きます。
5.画用紙で短冊を作り、上下にパンチで穴をあけます。
6.ペットボトルに通した毛糸の先端と短冊の上部を結びます。短冊の下の穴に糸で鈴をつないで完成です。
■ポイント
ペットボトルにマジックで絵や模様を描くときは、水性マジックはにじんでしまうので、油性マジックを使いましょう。マニキュアを使って絵を描いても良いですね。
ペットボトルのキャップでマグネット
ペットボトルのキャップを使って簡単にできるマグネットです。麻ひもをキャップに巻き付けるだけで、涼しげな麦わら帽子のマグネットが完成しますよ。
■材料
・ペットボトルのキャップ
・麻ひも
・カラー麻ひもまたはリボン
・牛乳パック
・ボンド
・マグネット
■作り方の手順
1.牛乳パックに直径5cmの円を書き、切り離します。切り離した円の中心にマグネットを貼り付けます
2.マグネットにかぶせるように、ペットボトルのキャップをボンドで貼ります。
3.貼り付けたペットボトルのキャップ全体にボンドを塗り、麻ひもをキャップの中心からぐるぐる巻き付けます。
4.麦わら帽子のように、帽子の頂点からつばまで麻ひもを巻きます。巻き終えたら、麻ひもの先端は斜めにカットしてボンドで貼ります。
5.カラー麻ひもを巻いてリボン結びにしたら完成です。
■ポイント
ペットボトルのキャップに麻ひもを巻き付けるときは、ヘラや竹串を使って徐々にボンドを付けていくと良いでしょう。カラー麻ひもの代わりに、リボンを巻いてもかわいいですね。裏面は牛乳パックの模様が見えてしまうので、気になるときは色紙を貼って隠すのがおすすめです。
100均の材料でスノードーム
お土産屋さんなどで目にすることが多いスノードームは、100均で集めた材料を使って簡単に作ることができます。夏休みの工作に、涼しげなスノードームは人気がありますよ。
■材料
・ガラス瓶
・台所用スポンジ
・好みのオーナメント
・スノーパウダー
・ビーズ
・ラメ
・液体のり
・接着剤
■作り方の手順
1.台所用スポンジは、瓶のフタよりひと回り小さいサイズに切ります。瓶のフタを裏返し、接着剤でスポンジを貼ります。
2.スポンジの上に、好みのオーナメントを接着剤で貼り付けます。
3.瓶に6~7分目まで水を入れ、液体のりを加えます。液体のりは、瓶の8分目ほどまで入れます。
4.瓶の中に、スノーパウダー・ビーズ・ラメを入れます。
5.最後に、オーナメントがついた瓶のフタを閉めて完成です。
■ポイント
スノードームは、フタを閉めたときに中身があふれないように、水と液体のりの量に注意してください。ビーズやラメなど好きな装飾を加えることで、オリジナルのスノードームが完成しますよ。
100均の材料でフォトフレーム
100均の写真立てに、100均のモザイクタイルを貼り付けるだけで、おしゃれなフォトフレームが完成します。材料は100均で簡単に揃えられて、低学年の小学生にもチャレンジしやすい工作です。
■材料
・写真立て
・モザイクタイル(1cm角)
・接着剤
■作り方の手順
1.モザイクタイルは、写真立てに貼り付けるため配列を決めます。
2.写真立てに接着剤を薄く塗り、先に決めておいた配列でモザイクタイルを貼ったら完成です。
■ポイント
モザイクタイルは、さまざまな色が販売されています。組み合わせてカラフルな写真立てを作るのもおすすめです。夏休みの旅行で行った先の貝殻や石を持ち帰り、写真立てに貼るのも素敵ですね。
100均では、デコレーションに使えるアイテムがたくさんあります。写真立ては、ペーパーナプキンを貼ったり、リボンやデコレーションパーツを組み合わせたりしながら、女の子が楽しく取り組める工作です。
【夏休みの工作】男女ともに人気の5選
プラバンでキーホルダー
プラバンは、プラスチックの板に好きな絵を描いたり色を塗ったりして、オーブントースターなどで焼いたものです。
■材料
・プラ板
・アルミホイル
・クッキングシート
・色鉛筆
・穴あけパンチ
・キーホルダーの金具
■作り方の手順
1.プラ板に鉛筆で下絵を描きます。下絵が完成したら輪郭を切り抜きます。
2.穴あけパンチでキーホルダーを通すための穴を開けます。
3.色鉛筆で色を塗ったら、オーブントースターにくしゃしゃにしたアルミホイルを敷き温めておきます。
4.アルミホイルの上にクッキングシートを敷き、その上にプラ板を置いて焼きます。
5.プラ板の縮み具合が落ち着いたら取り出します。取り出したプラ板は、クッキングシートを引いた雑誌などにはさんで平らにします。
6.プラ板が冷めたら、キーホルダーに取り付けて完成です。
■ポイント
はっきりした輪郭を描きたいのであれば、プラ板に下絵を描くときに鉛筆ではなく油性ペンを使うのがおすすめです。色を塗るときは、油性ペンやクレパスなど、いろいろな画材で塗ることができます。使う画材によって仕上がりが異なるので、焼いた後の完成品を見るのが楽しいですよ。
プラバンはクッキングシートを敷いてオーブントースターで焼くため、加熱しすぎると焦げる心配があります。焼いているときは、トースターの窓からのぞいて、焼き具合を確認してくださいね。
貯金箱
貯金箱は、牛乳パックやペットボトルなどの家にあるもので作ることができます。ここでは、お金を入れると手が動く、しかけ付き貯金箱の作り方をご紹介します。
■材料
・牛乳パック(1L)1本
・ペットボトル(500mL)1本
・色画用紙
■作り方の手順
1.牛乳パックは半分の長さに切り、底面の4辺のうち3辺を切ります。底面が貯金箱のフタの役割をします。
2.フタの部分にお金を入れる穴を開けます。さらに牛乳パックの両側面には、腕を通す穴を作ります。
3.ペットボトルは、3cm幅に切ったものをふたつ用意します。切り取ったペットボトルは開いて、牛乳パックに差し込めるよう折り曲げます。
4.ペットボトルは腕になります。色画用紙を貼ったりペンで絵を描いたりしてデコレーションしてください。
5.ふたつのペットボトルは、両側面に穴をあけた牛乳パックに通して、テープなどで固定します。
6.牛乳パックにお金を入れて、両腕が動くか確認したら完成です。
■ポイント
手が動くしかけの貯金箱は、動物や人の顔を描くとかわいいですよ。子どもに好きなキャラクターの顔を描いてもらっても良いですね。
ペットボトルで浮沈子(ふちんし)
浮沈子とは、ペットボトルをぎゅっと押すと下に沈み、手をはなすと浮かんでくるおもちゃです。
■材料
・ペットボトル
・発砲スチロール
・ネジ
■道具
・水が入った透明なコップ
・カッターナイフ
■作り方の手順
1.発泡スチロールは、ペットボトルの口に入るくらいの太さに切ります。
2.発泡スチロールにネジを差し込み固定します。
3.水が入った透明なコップに2の発砲スチロールを浮かべます。ネジの重さと発泡スチロールの浮かぶ力がちょうどつり合うくらいのところで、水の上に出ている部分をカットします。
4.発泡スチロールに絵を描いたり、ビニールプールで装飾したります。
5.もう一度発泡スチロールをコップの水に浮かべ、浮かび具合を調整します。
6. ペットボトルに満杯の水を入れてから発泡スチロールを入れ、しっかりふたをしめて完成です。
7. ペットボトルをぎゅっと押したときに、発砲スチロールがきちんと浮き沈みするかチェックしてみてください。
■ポイント
発砲スチロールをあらかじめ魚の形に切り取ったり、赤いビニールテープでタコのようにしたりと、アイデア次第で面白い浮沈子を作ることができます。ペットボトルの中に、セロファン紙で海藻を作って入れたり、小さな貝殻や石などを入れたりすると見た目もきれいに仕上がりますよ。
ペットボトルに水を入れたら、フタをギュッときつく締めることが大切です。宿題として提出するときは水漏れしないように、ペットボトルのふた部分をビニールテープなどでしっかり補強しましょう。
発泡スチロールの代わりに、しょうゆたれの容器やスポンジなどを使うこともできますよ。
廃材で楽器
牛乳パックや紙皿、肉や魚が入った食品トレーなどの家庭で捨ててしまう廃材を使って、いろいろな楽器を作ることができますよ。ここでは、食品トレーやカップ焼きそばの空き容器と輪ゴムを使ってできるギターのおもちゃをご紹介します。
■材料
・カップ焼きそばの空き容器1個(または食品トレー 2個)
・輪ゴム 5本
・ラップの芯
・ビニールテープ
・セロハンテープ
・段ボール
■作り方の手順
1.カップ焼きそばの空き容器または食品トレーの中心に、直径5cmほどの穴を開けます。
2.カップ焼きそばのふたを閉めます。食品トレーを使う場合には、2つの食品トレーを中表になるように合わせ、ビニールテープでまわりを止めます。
3.輪ゴム5本をはめてギターの弦を作ります。輪ゴムの位置が決まったら、セロハンテープで横と裏面に貼り付けます。
4.後ろからラップの芯を貼り固定します。
5.段ボールやビニールテープを使い装飾して完成です。
■ポイント
輪ゴムを付けるときは、間隔を均等にして、輪ゴムを引っ張りながら音を調節するときれいな音が出ます。シールやビーズなどでデコレーションすると、見た目もきれいに仕上がりますよ。
紙粘土で作るマグネット
■材料
・紙粘土
・磁石
・絵の具
・ニス
・お好みでビーズやスパンコールなどの飾り
■作り方の手順
1.紙粘土で好きな形を作ります。形が作りにくい場合は、指に少し水をつけて、湿らせながらやると作りやすいですよ。
2.裏に磁石をはめ込みます。
3.1~2日乾燥させてから絵の具で色を付けます。
4. 絵の具が乾燥したらニスを塗ってできあがりです。
■ポイント
紙粘土にレースを挟み込んで花のような形にしたり、丸い形にしてさまざまな表情の顔を描いたりと、アイデア次第で男の子でも女の子でも楽しめるマグネットができますよ。
紙粘土や磁石は手芸店や100均で手に入れることができます。マグネットの代わりにブローチの土台を使ってブローチにしても良いですね。
【夏休みの工作】低学年におすすめ!工作キット
夏休みの工作は身近な廃材や100均で売られているアイテムを使って簡単に手作りすることができますが、材料を揃える時間や手間をかけられないこともありますよね。工作のアイデアがなかなか浮かばないということもあるでしょう。そのようなときには、工作キットを利用してみてはいかがでしょうか。楽天やAmazonでは、手頃な価格で工作キットを手に入れることができますよ。
クレーンゲーム貯金箱キット
【セット内容】
本体×1、落とし口×1、コインケース×1、景品台×1、スチレンボード×1、ストロー×1、糸×1、スチロール玉×1、クリップ×10、マグネット×1、イラストペーパー×1
セロハンテープやペットボトルのキャップなど身近な材料をつかって作ることができるクレーンゲーム貯金箱の工作キットです。クレーンにいれる商品を工夫することで、よりオリジナリティのある工作が完成するでしょう。クレーンで遊んだあとは貯金箱としても活躍してくれますよ。
手作りはがきを作れる紙すきセット
【セット内容】
容器×1、紙すき枠×1、網×2、透明板×1
簡単に紙をすいてはがきを手作りすることができるセットです。牛乳パックをリサイクルしてはがきを作ることができます。色がついた紙を混ぜ、紙の色を変えたり模様をつけたりして材料による仕上がりの違いを調べてみても楽しいですよ。。
夏休みの工作キットを楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonで他の工作キットを探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
小学校低学年でもできる夏休みの工作はいっぱい!
小学校低学年の夏休みの工作は、家にあるものや捨ててしまうものなどを使って、子どもが無理なくできるものがおすすめです。自由にデコレーションできる工作なら、より子どもらしい作品に仕上がりますよ。
いちから材料を用意するのが難しい場合は、小学校低学年でも作れる工作キットを選んでみてはいかがでしょう。100均で材料を集めるのも経済的ですね。難しいところはパパやママがフォローしながら、子どもと一緒に夏休みの工作にチャレンジしてくださいね。
※この記事は2024年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。