母の日・父の日に簡単手作りプレゼント！製作アイデア10選【0歳、1歳、2歳、3歳〜】

母の日や父の日に、子どもと工作したり手作りラッピングで装飾したりと、アイデアをいかしたプレゼントを贈る家庭も多いでしょう。心のこもったさまざまな工作プレゼントがありますが、手作りメッセージカードを添えて感謝を伝える方法もおすすめです。

メッセージカードはプレゼントに添えることが多く、目につきやすいアイテムですよね。また、カード作りにはさまざまな工程があり、貼る・塗る・切るなど、子どもの年齢や興味のあることに合わせることができるので手作りプレゼントとしてはチャレンジしやすいものでしょう。

「手作り」と聞くと難しく感じる方もいるかもしれませんが、コツをつかめば簡単にできるアイデアがたくさんあります。まずは、子どもができることや興味のあることと向きあってみると、工作や製作の良いアイデアが浮かぶかもしれませんよ。

0歳～1歳の赤ちゃんもオリジナルのメッセージカードを手作りすることができますよ。赤ちゃんの成長を記録しながら、良い記念にもなる手作りメッセージカードの製作アイデアを紹介します。

月齢的に工作ができなかったり文字が書けなかったりする赤ちゃんは、手形や足形をカードに押してメッセージカードを作ってみてはいかがでしょうか。手や足にインクを塗るのを嫌がる赤ちゃんもいますが、機嫌の良いときや寝ているときなどタイミングを見計らっても良いですね。

手形や足形と一緒に赤ちゃんの写真を添えてメッセージカードを作ることで、成長の記念にもなりますよ。

手形や足形を取る場合、絵の具を使用しても良いですが専用のスタンプセットも販売されていいます。「手形スタンプパッド」は、カラーが全11種類ある使いやすいスタンプパッドです。握った手にも付けやすく、初めての赤ちゃんの工作などにもおすすめですよ。

母の日や父の日に、赤ちゃんの寝相アートにチャレンジしてオリジナルのメッセージカードを作る方もいますよ。特別なアイテムを用意しなくても、白いシーツを逆三角に折り、自宅のタオルをいくつか丸めて花束に見立てたり、ペーパーナプキンでぺパナフラワーを作って並べたりと、さまざまなアレンジがあります。

赤ちゃんがぐっすり眠っているチャンスをみて寝相アートにチャレンジすることで、成長の記録にもなりますね。

1歳～2歳になると、紙をやぶったり貼ったりすることができるようになります。子どもの成長に合わせてできることからチャレンジできると良いですね。

1歳～2歳になると、のりで素材を貼り付けることに興味を持つ子もいるでしょう。手が汚れたり散らかしたりしそうな場合は、スティックのりやテープのりを使用してはいかがでしょうか。あらかじめママやパパが素材にのりを付けてあげて、子どもが好きなように貼っていくという方法もあります。

ママやパパの顔を折り紙などでちぎり絵にして貼り付けても、手作りの雰囲気がでますよ。

テープのりとは、テープ状になっている両面テープのようなもので、手や衣類を汚さずに工作ができます。「ノリノ」はかわいい豆型のテープのりで持ちやすく、子どもが工作に興味を持ちやすいアイテムではないでしょうか。最初はママやパパが手を添えてやり方を教えてあげてくださいね。

1歳〜2歳の子どもは、母の日や父の日のメッセージカードにシールを貼る製作もおすすめです。月齢や子どもの個性により手先の器用さが変わる場合があるので、子どもが使いやすいシールの大きさを考えてあげられると良いですね。

シールを口に入れてしまう時期の子どもには、パパやママが手を添えてあげても大丈夫です。下記で、母の日・父の日におすすめのシールを紹介するので参考にしてくださいね。

母の日のシンボルでもある、カーネーションをあしらったメッセージカードも素敵ですね。さまざまなカーネーションのシールが販売されていますが、子どもが貼りやすいように1cm以上の大きさがあるシールがおすすめです。シールを貼る場所は子どもに任せてあげても良いですね。

メッセージカードには、パパが普段身に着けているものや愛用している物などをあしらっても良いですね。「ヘヤ柄ステッカー」は、日ごろから頑張っているパパに大好きな気持ちやねぎらいの気持ちを伝えるのにぴったり。父の日のメッセージカードに散りばめることで華やかさをプラスすることができます。

3～4歳は、徐々に手先が器用になってくる時期です。少し難しく感じる製作でも根気強くチャレンジすることで、上手になる子どももたくさんいますよ。

ママやパパが日ごろから馴染みのあるアイテムを活用して、メッセージカードを手作りする方法もあります。ママはエプロン、パパの仕事がスーツ出勤ならYシャツというアイデアもありますよ。日ごろから使用しているアイテムをカードにあしらう場合「いつもみんなのためにありがとう」「お仕事頑張ってね」などのメッセージを添えても良いですね。

母の日のモチーフでもあるカーネーションは、パパや子どもも簡単に作ることができます。はさみを使用するときは、事前に切るラインを鉛筆で描いたり、パパやママがそっと手を添えてあげたりと、少しずつチャレンジできると良いですね。

父の日のメッセージカードを子どもと手作りする場合は、6月にちなんだあじさいの花もおすすめです。あじさいは花のモチーフをたくさん作ることになります。ママと力を合わせて折ることで、子どもにとっても特別な時間になるのではないでしょうか。

あじさいは子ども用のシンプルなものから、立体的に作れる大人用のものまでさまざまな折り方があります。まずは子どもが折りやすい基本をマスターすることで、次へステップアップしやすいはずですよ。

3歳～4歳になると、絵に興味を持ち始める子どももいます。なかなか絵に興味を示さなくても、ママやパパが一緒に「顔はこうやって描くんだよ」「目を描こうね」「髪型はどんなのかな」などと声をかけながら練習をすることで、上手になる場合もあります。

似顔絵を描く用紙にクレヨンやマスキングテープでフレームをあしらっても素敵なカードになるのではないでしょうか。

メッセージカードを手作りする際に、無料素材サイトからフレームやテンプレートをダウンロードして印刷する方法もあります。サイトによっては、母の日や父の日に適した素材も揃っているので、無料素材を上手に活用してみてはいかがでしょうか。

下記でおすすめの無料素材サイトを紹介します。ママやパパの好みやライフスタイルに合った方法で、オリジナルのメッセージカードを作ることができると良いですね。

「イラストAC」は、無料で利用できるイラストダウンロードサイトです。加工や切り取りも自由にできるので、好みのサイズや色合いにカスタマイズできます。自由にメッセージカードを手作りすることができるのは嬉しいですね。

ほんわかした絵柄が特徴の「さきちん絵葉書」は、母の日や父の日だけでもさまざまなデザインのテンプレートが用意されています。ちぎり絵や貼り絵のようなデザインが多く、手作り感のあるメッセージカードができあがるのではないでしょうか。

楽天・Amazonで手作りメッセージカードの他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。

母の日や父の日には、心のこもったプレゼントを贈りたいと考える方も多いでしょう。子どもとできるさまざまな工作アイデアがありますが、メッセージカードを手作りして感謝の気持ちを伝える方法もおすすめです。

アイデア次第で、0歳の赤ちゃんや工作が初めての子どもも簡単にオリジナルのカードを製作できますよ。母の日や父の日に日ごろの感謝の気持ちを伝えるためにも、親子で楽しみながらオリジナルの手作りメッセージカードにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

※この記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。