【2024】母の日の10の体験談!いつ祝う?何をする?由来や花言葉を紹介!
母親へ感謝の気持ちや思いを伝える日である母の日には、実際は何をして過ごすと良いのでしょうか。2023年の母の日の日程や、母の日の由来やカーネーションに込められた思い、実際に母の日をどのように過ごしているかについて体験談を紹介します。今年の母の日の過ごし方にお悩みの方は必見ですよ。
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目次
母の日とは?由来は?
母の日とは、母親へ感謝の気持ちを伝える日です。母の日の起源には諸説あるといわれますが、1907年5月12日にアメリカに住むアンナという女性が、亡き母をしのび、花をささげたことが始まりとされています。
アメリカではこの日をアメリカの記念日と定める法律を制定し、日付を5月の第2日曜日にすると定めました。母の日はのちに世界中へ広まり、日本でも浸透したとされています。父の日と同様、母の日が祝日とされていないのは、アメリカのこの記念日にならっていることに由来しているそうです。
【2024年】母の日はいつ?日程は?
母の日はその年によって日付が異なります。日本ではアメリカと同じく毎年5月の第2日曜日とされており、2024年の母の日は5月11日の日曜日です。
フランスでは5月の最終日曜日、タイでは8月12日など、世界には日本と母の日の日程が異なる国もありますよ。
母の日にカーネーションを贈るのはなぜ?由来は?
母の日といえばカーネーションを贈る日としてもよく知られています。この風習は、母の日の起源となったアメリカの女性、アンナが母をしのんでささげた花がカーネーションだったことに由来しています。
白いカーネーションは、アンナの母親が大好きな花だったそうです。以来カーネーションは、アメリカのみならず、日本においても母の日を象徴する花として伝わり続けているのです。
母の日に贈るカーネーションの花言葉は?
フリルのような花びらがかわいらしいカーネーションには、「無垢で深い愛」という花言葉があります。このほかにも、赤いカーネーションには「母への愛」、白いカーネーションには「純粋な愛」や「私の愛は生きている」といった花言葉が込められています。
ほかにも色によってさまざまな花言葉があり、カーネーションには母の日にちなんだ花言葉や、愛情を示す意味を含んだ花言葉が多いようです。今年は花言葉の意味を知った上で、カーネーションを贈ってみてはいかがでしょうか。
母の日に何をする?
母の日は感謝を伝える日であることを理解していても、実際にどのように過ごしたら良いかと頭を悩ませてしまう方もいるでしょう。ここでは母の日にぴったりのおすすめの過ごし方などをご紹介します。
プレゼントを渡す
定番かもしれませんが、母の日に感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡すと喜ばれることが多いでしょう。贈るものは相手の好きなものやお花、雑貨などさまざまなものがあります。
受け取る人は、品物の価値よりも「自分のために一生懸命選んでくれた」という気持ちが一番嬉しいでしょう。贈る相手のとびきりの笑顔を想像してプレゼントを選べると良いですね。
食事をする
祖母や遠方に暮らす母など、いつもは離れて暮らしている相手の場合、家族みんなで食事をするという過ごし方もおすすめです。自宅に招いてお祝いしても、ちょっと素敵なレストランを予約しても良いでしょう。おいしい食事を食べながら、久しぶりの会話に華を咲かせていてみてはいかがでしょうか。
感謝の気持ちを伝える
日ごろの感謝や、これまでのありがとうの気持ちを伝える記念日でもある母の日には、感謝の気持ちをメッセージにして伝えるのも良いでしょう。ちょっとおしゃれなメッセージカードを用意し、日ごろの感謝の気持ちをつづって贈るだけでも、受け取った相手はきっと喜んでくれるのではないでしょうか。
【体験談】母の日に何する?みんなのエピソード10選!
ままのて編集部に寄せられた母の日に関する体験談をご紹介します。
結婚して家を出るまではケンカをすることが多く、感謝の言葉を伝えるのがなんだか恥ずかしいと感じる関係だった母と私。けれど、私の出産後、あらためて母の大変さやすごさを実感するようになり、母の日にその思いを伝えようとふたりきりでの食事に誘いました。
おいしいご飯を食べながら、あれこれと近況や昔話をしているうちに自然と会話も盛り上がり、スムーズに感謝の気持ちを伝えることができました。母はにっこりと笑って「ありがとう」とだけ答えましたが、なんとなくお互いの気持ちが通じたような気がしました。
出産してから初めての母の日に、夫からメッセージカードと小さい花束をもらいました。今まで贈る側でしたが、母になった実感がわき、より育児を頑張ろうと思えました。
友人の話ですが、出産して初めての母の日に夫からサプライズでフラワーアレンジメントが届いたそうです。そのフラワーアレンジメントは偶然、友人自身が義母用に手配したものとまったく一緒だったそうです。それでも夫からの思いやりの気持ちがとても嬉しかったと言っていました。
知人の話ですが、母に母の日のプレゼントとして服を贈ったところ、趣味が合わなかったようでその場で返されたそうです。人それぞれだとは思いますが、おのおの好みがあったり、会うたびに身に着けなければと気を遣ったりする装飾品類は、無難にしたいならやめておいたほうが良いのかも…と思いました。
一緒に暮らしていたころは母の日に特別なことはしていませんでしたが、上京してからは何かしらの贈り物を実家に郵送したり、ゴールデンウィークの帰省ついでに渡したりすることが多くなりました。お菓子や紅茶、花、マッサージグッズなどをプレゼントしています。
自分の母へは、毎年会社でカーネーションを注文できたので、それを贈っていました。鉢植えのカーネーションで1,000円程でした。大きめですが、窓際がにぎやかになると喜んでくれました。
小さいころは周りの子どもと同じように「かたたたき券」などをあげていましたが、肩がこらない母はありがとうと言って受け取るだけで、一度も使わなかったと思います。理由がわかってからは、手紙だけ渡すようにしていました。
母と父も祖母へ毎年プレゼントを贈っており、カーネーションとお菓子のことが多いです。一度スカーフを贈ったことがあるものの、少し派手に感じたようで、一緒に外食に行くときには着けてきてくれたようです。
気を遣っていたような感じだったので、それ以降はカーネーションとお菓子にしているそうです。お菓子は、叔父家族と同居しているため皆で食べられる量のものを選んでいると言っていました。
昔から絵を描くのが好きだったので、幼稚園生のころはイラストと「ありがとう」などの一言の手紙を贈っていました。小学校以降はなんとなく恥ずかしくなり、プレゼントをあげることはなくなりました。しかし、社会人になってからは母の日当日に届くように、プリザーブドフラワーやお菓子などを郵送するようになりました。
初めての出産を間近に控えた母の日に、母とふたりで美術館に行きました。景色の良いカフェでお茶を飲み、リネンのストール(6,000円くらい)をプレゼントしました。
「ちょうどオフィスの冷房よけが欲しかったの」と喜んでくれました。自分自身が母になる前の最後の母の日だったので感慨深く、ゆっくりと話ができて良かったです。
産後の母の日には大輪のカーネーションの花束(4,000円くらい)を贈りました。花の色はボルドーとバニラのミックス、深紅、スモーキーなコーラルピンクなど母好みの色味にこだわりました。
生け花の心得ある母が好きなように生けられるよう、茎を長めに残してもらいました。子どもが病気のときなど困ったときはいつも助けてもらっているので、感謝の印に、あえて定番のプレゼントにしました。
毎年母の日に、息子たちからという形で夫がプレゼントを用意してくれます。年によって内容は違いますが、花を贈られることが多いです。花の種類は夫が子ども達と選んでくれるようです。
子どもが選ぶと正直「?」という組み合わせになることも多いのですが、子どもたちの感性で1本1本「これ、お母さんにあげたいな」と思って選んでくれるようで、とても嬉しいです。鉢植えを贈られる年もあり、子どもたちと一緒に、プレゼントしてくれたカーネーションやアジサイに水やりなどのお世話をするのも楽しいです。
実母が近くに住んでいるので、母の日には毎年家族で食事をするようにしています。日頃よく実家には顔を出していますが、感謝の気持ちを伝える場として食事会を開き、メッセージカードと簡単なプレゼント(子どもの製作品など)を渡しています。
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母の日に感謝の気持ちを伝えよう
2024年の母の日は、5月の第2日曜日にあたる5月11日です。母の日には、いろいろな過ごし方があります。日ごろの感謝の気持ちを込めてささやかな贈り物をしたり、離れて暮らす方は一緒に過ごす時間を作ったりするのも素敵ではないでしょうか。
母の日は日頃の感謝の気持ちを伝える貴重な機会です。ぜひ思い出に残る素敵な一日を過ごしてくださいね。
※この記事は2024年2月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。