【0~5歳】ハロウィンの工作アイデア7選!幼児でも超簡単!画像つきで紹介

ハロウィンには親子で工作にチャレンジして、部屋を飾り付けたり仮装したりして楽しみませんか。親子でオリジナリティーのある製作をすることで、思い出に残るハロウィンを過ごせるかもしれません。ここでは、0~5歳の子どもに適した工作を年齢別に紹介します。幼児だけではなく、0歳の赤ちゃんから取り組める工作アイデアもありますよ。

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目次

  1. ハロウィン工作アイデア2選【0・1歳】
  2. ハロウィン工作アイデア2選【2・3歳】
  3. ハロウィン工作アイデア3選【4・5歳】
  4. 子どものやりたいことを優先して工作に励もう
  5. あわせて読みたい

ハロウィン工作アイデア2選【0・1歳】

毎年10月31日はハロウィンです。ハロウィンが近づくと、ジャック・オー・ランタン(おばけカボチャ)という目と鼻、口をくり抜いたオレンジ色のカボチャが飾られているのを見かけます。また、魔女・コウモリ・おばけ・黒猫など、独特な雰囲気を持つアイテムを見かける機会も増えますよね。

ハロウィンは、親子でさまざまな工作が楽しめるイベントです。まだ手先がうまく使えない0歳の赤ちゃんや1歳の子どもでも、ハロウィンに向けてチャレンジできる工作アイデアがありますよ。ハロウィンのイメージカラーであるオレンジと黒の色合いにもこだわって、赤ちゃんや子どもと工作にチャレンジしてみませんか。

1.かぼちゃのキャンディーバッグ

子どもが指先でものをつまめるようになったら、シールやパーツを貼り付ける作業に挑戦してみてはいかがでしょうか。ハロウィンが近づくと、100均やショッピングモールで黒やオレンジ色のキャンディーバッグが販売されます。市販のバッグに目・鼻・口、帽子などを飾り付けて、子どもとオリジナルのバッグを作ってみましょう。

■材料
・ハロウィン用のキャンディーバッグ
・黒のフェルト/はぎれ/折り紙
・手芸用ボンド/手芸用両面テープ/のり

■作り方
1.市販または手作りのキャンディーバッグを用意する
2.黒のフェルトやはぎれ、折り紙などで、かぼちゃの目や鼻、口を作る
3.キャンディーバッグに1で作ったパーツを貼り付ける

子どもがつまみやすいよう、月齢や年齢によってシールやパーツの大きさを変えてあげましょう。ママが手を貸してあげたくなる場面があるかもしれませんが、子どもの発想力と自分でやりたいという気持ちを優先し、見守ることが大切です。市販のバッグ以外に色紙やフェルトなどを使用して、キャンディーバッグを手作りするのもおすすめですよ。

2.手形や足形

赤ちゃんや子どもの手や足をスタンプに見立て、ハロウィンにちなんだ手形・足形アートの製作をしてみましょう。足形を横一列に数個並べ、黒のマジックや絵の具などで目・鼻・口を付けると、ジャック・オー・ランタンを描くことができます。

手形は両手を使ってコウモリの羽に見立てたり、指先を下にしておばけの身体をイメージしたりしてみてはいかがでしょうか。

■材料
・画用紙
・手形用インク/絵の具
・スポンジや筆
・マスキングテープなど装飾できるもの

■作り方
・子どもの手の平・足の裏に、スポンジや筆を使いインクや絵の具を塗る
・画用紙に、あらかじめイメージしたレイアウト通り手形や足形を押す
・インクや絵の具が乾いたら、好みによりマジックやマスキングテープで装飾する

子どもが手や足にインクが付くことを嫌がる場合は、寝ているあいだにチャレンジしてみましょう。手形や足形製作は、後々見返すことで子どもの成長を感じられるため、人気が高い製作のひとつですよ。

ハロウィン工作アイデア2選【2・3歳】

2歳・3歳になると手先が器用になるため、発想力が豊かになる子どもが増え、製作の幅が広がります。ハサミやのりなど、工作道具を使う製作にチャレンジしても良いでしょう。ここでは、2歳・3歳の子どもにおすすめの工作アイデアを紹介します。

1.無料ダウンロードできるお面

2歳・3歳の子どもには、ジャック・オー・ランタンやおばけ、コウモリなど、ハロウィンにちなんだキャラクターのお面作りがおすすめです。クレヨンや絵の具を使ってカボチャや黒猫の絵を描き、オリジナルのお面を製作しても良いですね。お面と帯は、無料でテンプレートがダウンロードできるサイトを利用しても良いでしょう。

■材料
・画用紙/コピー用紙/厚紙
・輪ゴム
・はさみ
・のり
・ホチキス

■作り方
1.絵を描いたりテンプレートを利用したりして、お面のデザインを決める
2.画用紙や厚紙を使用してお面を作り、頭周りに合う長さの帯を付ける
3.必要に応じて、お面を厚紙やセロハンテープ・ホチキスで補強する

お面は画用紙や厚紙など、ある程度分厚い紙を使用したほうが破れにくいという口コミがあります。一般的なコピー用紙を使用する場合は、お面や帯の端をセロハンテープで補強するだけでも破れにくくなりますよ。

2.折り紙で作るかぼちゃの飾り

徐々に手先が器用になる2歳頃からは、折り紙を使用した製作に挑戦してみましょう。折り紙を折る工程が苦手な子どもは、ママが手を添えて手伝ってあげてください。ママが折り紙に形を描いたあと、線に沿ってハサミで切る作業を子どもにさせるのもおすすめです。

でき上がった製作物は、紐で連ねてモービルやガーランドにしたり、画用紙に貼り付けたりしてハロウィンの世界を表現し、部屋に飾り付けてみてはいかがでしょうか。

■材料
・折り紙
・マジック/クレヨン
・のり
・紐(ガーランドを作る場合)

■作り方
1.折り紙で、子どもが製作しやすいハロウィンのモチーフを折る
2.好みにより、折ったモチーフを紐や糸に連ねてガーランドを作ったり、画用紙に貼って装飾したりする

折り紙の折り方には、ジャック・オー・ランタンやおばけ、コウモリ、星、黒猫などがあります。子どもの好みや難易度に合わせて、さまざまなモチーフの折り方に挑戦してみましょう。

ジャック・オー・ランタンは、簡単に折り紙で折ることができます。子どもにとって複雑な工程はママが手伝ってあげましょう。しっかりと折り目を付けることが、きれいに仕上げるコツですよ。ジャック・オー・ランタンに帽子やマントをあしらうと、オリジナリティーが出るのではないでしょうか。

ハロウィン工作アイデア3選【4・5歳】

4歳・5歳になると、大きな製作に取り組めたり細かい作業が得意になったりするので、数日掛けて仕上げる工作アイデアにもチャレンジできます。複雑な工程は、必要に応じて大人が手伝ってあげましょう。ママやパパのやり方を真似して、子どもが新しいことに挑戦するかもしれませんね。

1.ビニール袋で作る魔女・魔法使いの仮装

家族や友達・習い事などで行うハロウィンパーティーでは、手作りの衣装を披露する子どもが増えてきました。手作りの衣装は子どもの好みにカスタマイズできるため、近年人気を集めている工作です。

■材料
・黒や白、色の付いたビニール袋(ゴミ袋)
・ハサミ
・装飾するテープや折り紙

■作り方
1.ビニール袋(ゴミ袋)の底面と側面2ヶ所をハサミで切り、頭と手を出す場所に穴を開ける
2.子どものサイズに合わせ、肩や裾を紐などで結ぶ
3.好みで折り紙やテープで装飾したり、裾をギザギザに切ってアレンジしたりする

コストを抑えたい場合や、オリジナリティーのある仮装をしたい方にもおすすめのアイデアですよ。

2.紙コップで作るお菓子入れ

ハロウィンでは、子どもたちが仮装して「トリックオアトリート(お菓子をくれないといたずらしちゃうぞ)」と言いながら近所を回る風習が有名です。大人たちからお菓子をもらうときなどに、手作りのバッグを利用してみてはいかがでしょうか。

■材料
・紙コップ
・折り紙/両面色紙(オレンジと黒)
・のり
・ハサミ
・両面テープ(必要に応じて)

■作り方
1.紙コップにオレンジ色の折り紙や色紙を貼る
2.別の折り紙や色紙の下1cm程度を残し、縦に切り込みを入れる
3.2を紙コップの下に両面テープやのりで貼り付ける
4.3の切込みを入れた部分にのりを付け、輪を作るように紙コップの上部に貼る
5.黒の折り紙でジャック・オー・ランタンの目・鼻・口を作り貼り付ける

かぼちゃのバッグの材料は、100均で揃うものばかりです。手作りバッグにお菓子を入れ、ハロウィンパーティーなどで友達に配っても喜ばれるのではないでしょうか。

3.工作キットを活用する

本格的な工作にチャレンジしたい場合や、どのような材料を揃えれば良いか迷う場合は、工作キットを利用してみましょう。ハロウィンの時期が近づくと、ショッピングモールやネットショップでハロウィンをモチーフにしたさまざまな工作キットが販売されます。子どもの好みや興味のある工作、難易度を考慮しながら選ぶと良いですよ。

ハロウィン オーナメント 木製 手作りキット
¥700〜(2024/09/05 時点)

サイズ:直径9cm x 厚さ3mm

おばけ、かぼちゃ、お城、コウモリなどのパーツを自由に組み合わせてつくることができるオーナメントの手作りキットです。絵の具や水性・油性マジックを使用し、好みの色にカスタマイズできます。子どもの好きな色を使って、自由に塗らせてあげてはいかがでしょうか。

子どものやりたいことを優先して工作に励もう

毎年10月31日は、家族や友達とパーティーを開いて、ハロウィンにちなんだ仮装やごちそうを楽しむ方も多いのではないでしょうか。ハロウィンをイメージした工作にチャレンジして部屋を彩ったり、思い出に残る品を手作りしたりして、親子で工作に励んでみるのも良いですね。

習い事や保育園・幼稚園のハロウィンイベントがある場合は、手作りの衣装で参加してみてはいかがでしょうか。手形・足形を使用したアートやシール貼りなど、0歳の赤ちゃんや1歳の子どもから始められるアイデアがたくさんあります。子どものできることややりたいことを優先して、親子で楽しくハロウィンの工作にチャレンジしてみましょう。

※この記事は2024年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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