クリスマスカードのメッセージの書き方35選!【相手別にそのまま使える文例】
クリスマスが近づくとクリスマスカードにお祝いの言葉や日ごろの感謝をつづり、送る相手に気持ちを伝える方も多いでしょう。ここでは、初めてクリスマスカードを書く方にもわかりやすいよう、クリスマスカードの送り方や文例・おすすめのクリスマスカードをご紹介します。お気に入りのクリスマスカードにメッセージをつづってみましょう。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
クリスマスカードを送る時期
家族や友人などに親しみを込めてクリスマスカードを送る文化は、もともとキリスト教徒のあいだで始まった習慣とされています。近年ではキリスト教徒でなくてもクリスマスカードを用い、家族や友人にお祝いの言葉や日ごろの感謝の気持ちを伝える方が増えてきました。ここでは、クリスマスカードを送る時期や海外に送る際の注意点を紹介します。
アドベント期間ならいつでもOK
クリスマスカードは、アドベント期間というクリスマスの4回前の日曜日から12月24日までのあいだに届くよう送るのが一般的です。毎年、12月1日前後からアドベント期間とされることが多く、期間内であればいつ送っても問題ありません。
もともとクリスマスカードには、相手の幸せや健康を願って感謝やねぎらいの気持ちを伝えることと、家の中にメッセージカードを飾ってもらいたいというふたつの意味が込められています。クリスマスメッセージのほか、ハッピーニューイヤーと添えて年末年始の挨拶をする方もいるようです。
海外に送る場合は早めに準備を
海外の方に送る場合、クリスマスを過ぎてからカードが届くといったことがないよう、到着までの時間を計算して早めに投函するようにしましょう。
たとえば、東京からアメリカのニューヨークに送る場合は、カードを投函してから相手に届くまで約7日間かかります。アドベント期間内に送付先に届くよう、事前に配達される日程を郵便局で相談したり郵便局の公式ホームページで確認したりしておくと安心です。
クリスマスカードの書き方や注意点
グリーティングカードをうまく使う
近年、クリスマスカードを送る習慣はキリスト教以外の方にも浸透し、日本でも盛んに行われるようになりました。しかし、各家庭が信仰している宗教や個人の考え方によっては、快く受け取られないこともあるようです。
送る相手の考え方や宗教がわからない場合、友人や家族など親しい人とのあいだで交わされるグリーティングカードを送ってはいかがでしょうか。できるだけ宗教色が少ない絵柄を選び、「クリスマス」という言葉を使わずメッセージをつづると良いかもしれません。
喪中の場合もグリーティングカードがおすすめ
喪中の場合でも、各家庭の意見によってはクリスマスカードを送っても問題ない場合があります。しかし年賀状と同様、相手が喪中の場合は送るのを控えたほうが良いでしょう。相手に季節の挨拶としてメッセージカードを送りたい場合は、グリーティングカードを利用した方法がおすすめです。
【パパ・ママから子ども】クリスマスカードのメッセージ文例5選
パパやママから子どもへメッセージを送る場合、日ごろから頑張っていることや乗り越えたこと、上手にできるようになったことなどをほめてあげましょう。メッセージを通じて、子どもの良いところを伸ばしてあげられる文面がおすすめです。
〇〇くん(ちゃん)!
いつもたくさんえがおをみせてくれてありがとう。ママとパパは、いつもきみのえがおにげんきをもらっているよ。メリークリスマス!
きみがすきな〇〇のケーキをたべて、たのしいクリスマスをすごそうね。パパとママよりこころをこめてプレゼントをおくります。
メリークリスマス!
どんなときもげんきいっぱいな、〇〇くん(ちゃん)。ママとパパはとてもうれしいよ。これからもたくさんともだちやママ・パパとあそぼうね。〇〇くん(ちゃん)がげんきにあそぶすがたがだいすきです。
いつもがんばっているきみへ、ほしがっていたクリスマスプレゼントをおくります。ママやパパ・ともだちとたくさんあそぼうね。
クリスマスのすこしまえに、きみがにがてだった〇〇……がんばってできるようになったね。ママとパパはきみのことをとてもつよいなとおもいました。
これからもいっしょに、にがてなこともがんばっていこうね。メリークリスマス!
【サンタさんから子ども】クリスマスカードのメッセージ文例5選
サンタさんから子どもへメッセージを送る場合、特別感を出してみてはいかがでしょうか。サンタさんからごほうびのプレゼントが届いた、またはサンタさんが自分のことを応援してくれていると感じられるメッセージをつづっても良いですね。
メリークリスマス! 〇〇くん(ちゃん)
いつもがんばっている〇〇くん(ちゃん)に、サンタさんからごほうびのプレゼントをおくるよ。たいせつにしてね。
いつもママやパパのおてつだいをしているきみに、サンタさんからプレゼントをあげるよ。これからも、たくさんおてつだいをしてあげてね。メリークリスマス!
メリークリスマス!
いつもげんきいっぱいあそんでいるね。たくさんともだちをつくって、なかよくあそんでね。きみがもっとげんきにあそべるよう、サンタさんからのプレゼントです。
たのしいふゆやすみをすごしているかな。いつもあかるいきみがもっとえがおになるように、クリスマスプレゼントをとどけます。サンタさんがきみのプレゼントをえらんだよ。メリークリスマス!
おべんきょうやうんどうをとてもがんばっているね。サンタさんはいつもきみががんばっているすがたをみているよ。すばらしいクリスマスになりますように。
【友人やママ友】クリスマスカードのメッセージ文例5選
友人やママ友へクリスマスカードを送る場合、日ごろの感謝の気持ちや体調を気づかった言葉をかけてあげると良いでしょう。これからも仲良くして欲しいという気持ちを伝えても喜ばれるはずです。
寒い日が続くけれど身体に気を付けて。楽しい年末年始を過ごしてね。
メリークリスマス!
大切な○○さんに感謝の気持ちを送ります。素敵なクリスマスになりますように。お互いに良いクリスマスを過ごそうね。
しばらく会えていないけど、元気にしているかな。昔、一緒にクリスマスを過ごした日のことを思い出しています。良いクリスマスを送ってね。また会える日を楽しみにしています。
いつも仲良くしてくれてありがとう。これからも〇〇と、たくさん話すことができると嬉しいです。メリークリスマス!
子どもを通じて知り合えて、本当に嬉しい。これからも親子で仲良くしてね。メリークリスマス。
【夫や彼氏】クリスマスカードのメッセージ文例5選
夫や彼氏へメッセージを送る場合、日ごろの感謝の気持ちや、一緒に特別な日を祝うことができる喜びを伝えてはいかがでしょうか。来年もまた、ともに過ごせることを願っている旨を伝えても良いですね。
普段はなかなか言えないけれど、いつも私を支えてくれてありがとう。心から感謝しています。これからもよろしくね。メリークリスマス!
いつも遅くまで仕事をしてくれてありがとう。クリスマスは家族で楽しい時間を過ごそうね。○○より愛を込めて。
どんなことも一生懸命に取り組むあなたのことを尊敬しています。いつもたくさんの元気と幸せを与えてくれてありがとう。
クリスマスの今日だけはゆっくりと身体を休めて、ともに幸せな時間を過ごしましょう。メリークリスマス!
今年も一緒にクリスマスをお祝いできて幸せです。早いもので来年は結婚〇周年だね。記念日には、ぜひ旅行に行きましょう!
今まではふたりでクリスマスを過ごしていたけれど、今年から〇〇(子どもの名前)と3人で過ごすことになるね。そのぶん、楽しみや幸せが増えた気がします。いつもありがとう。これからも素敵なクリスマスを過ごそうね。
【おじいちゃんおばあちゃん】クリスマスカードのメッセージ文例5選
クリスマスは寒さが厳しい季節です。祖父母へクリスマスカードを送る場合は、健康第一で過ごしてもらいたいことを伝えると良いでしょう。子どもの冬休みを利用して遊びに行ったり、正月に帰省したりする旨を伝えても喜ばれるかもしれません。
寒い日が続きますが、お身体を大切になさってください。素敵なクリスマスをお過ごしくださいね。
おじいちゃんとおばあちゃんの家では、毎年クリスマスにパラパラと雪が降っていたのを思い出しました。お元気にしていますか。来年あたりは、おじいちゃんとおばあちゃん家でクリスマスを過ごしたいな。
メリークリスマス!
お正月は、そちらに遊びに行きます。久しぶりに会えるのを楽しみにしているね。
いつも私たち家族のことを気にかけてくれてありがとう。おじいちゃんとおばあちゃんに幸せなクリスマスが訪れますように。メリークリスマス!
昔、おじいちゃん(おばあちゃん)にもらったクリスマスプレゼント、嬉しかったな。今度は私が子どもに贈る側になりました。心を込めて選んでくれていたんだね。大人になって、おじいちゃん(おばあちゃん)の気持ちを知ることができました。
海外にクリスマスカードを送りたい!英語の文例10選
友人や家族が海外に住んでいる場合、海外にクリスマスカードを送りたいという方もいるでしょう。ここでは、海外にクリスマスカードを送る場合の宛名の書き方や、英語の文例を紹介します。
送り方
クリスマスカードに記入する宛先は、基本的に送り先の国の言語で記入します。馴染みの薄い言語の国に送る場合は、英語やフランス語で記入しても問題ありません。差出人と受取人の住所を書く位置が日本とは逆(ハガキを横に使う場合は左上に差出人、右下に受取人)となるため、宛先を書く際は気を付けましょう。
差出人と受取人の住所は、次の順番で記入します。
1.氏名(差出人欄には「From」、受取人欄には「To」を記入)
2.アパートなどの建物名・部屋番号
3.番地、丁目・町村名
4.市区名、都道府県名
5.郵便番号
6.国名(必ず大文字:例 U.S.A)
グリーティングカード(グリーティングカード規定のサイズで25gまでの郵便物)として送る場合、宛名の目立つところに「Greeting Card」もしくは「Xmas Card」と記載します。
各国への郵送料は、重さや発送手段、送り先によって異なります。郵送料は事前に郵便局の窓口やホームページから確認しておくと良いでしょう。
英語の文例
スタンダードな英語でクリスマスのお祝いを表現する場合「Merry Christmas」または「Happy Merry Christmas」 がよく使われています。新年や季節の挨拶を付け加える場合は、次の文例を参考に表現してみましょう。
Merry Christmas and Happy New Year.(クリスマスと新年おめでとう)
With Best Wishes for Christmas and a Happy New Year.(楽しいクリスマスと新年が迎えられますように)
I wish you a joyful Christmas from the bottom of my heart.(楽しいクリスマスが過ごせるよう、心から祈っています)
May your holidays be merry and bright.(明るく愉快な休暇になりますように)
親しい方に感謝の気持ちを伝えたい場合は、下記の文例を参考にしてください。
Merry Christmas!We wish your happiness.(メリークリスマス。私たちはあなたの幸せを願っています)
I'm so glad I met you. I'm glad to able to spend this time with you again.(あなたに出会えてよかった。あなたとともに過ごすことができて嬉しいです)
Hope you are happy and smiling.(あなたに幸せが溢れ、笑顔に満ちることを願います)
キリスト教以外の宗教を信仰している方には、次のようなメッセージを送ることができます。
Season’s Greetings.(季節のご挨拶)
Greetings of the Season and Best Wishes for the New Year.(季節の挨拶と新年への思いを込めて)
Please enjoy holiday season!(ホリデーシーズンを楽しんでね)
おすすめのクリスマスカード5選
欧米では、受け取ったカードを暖炉の上やクリスマスツリーのオーナメントとして飾る習慣があります。相手の部屋の雰囲気や好みを考えながらカードを選んではいかがでしょうか。
家族や友人など、日本人へのクリスマスカードであればサンタクロースやクリスマスツリーの絵柄が好まれるでしょう。一方で、海外の方には冬の景色や日本らしいイラストが描かれたものなどもおすすめです。
海外のキリスト教徒以外の方に送る場合、イエス・キリストが描かれたカードを控えるなどの心配りができると良いですね。
部屋に飾りたくなる華やかなクリスマスカード
サイズ:カード/縦150×横105mm、封筒/縦155×横110mm
華やかなデザインの封筒付きクリスマスカードです。箔押しされたキラキラ輝くツリーの絵柄は額に入れて飾りたくなるような映えるデザインです。見ているだけでクリスマスの雰囲気が感じられ、クリスマスが楽しみになりますね。
開けて楽しいポップアップカード
サイズ:(折りたたみ時)約10 x 12cm
ジンジャーブレットマンが飛び出すクリスマスグリーティングカードです。裏側にメッセージを記入するスペースがあり、送る相手に気持ちを伝えやすいデザインです。
カードに紐が付いているので、ツリーのオーナメントとして飾ってもらっても良いですね。サンタ以外にもさまざまな絵柄が販売されています。
立てて飾れる立体クリスマスカード
封筒から取り出して引っ張り上げると立体的になるクリスマスカードです。心のこもった手紙を受け取ると、そのまましまっておくのはもったいなく感じるもの。立てて飾れるカードなら、棚やテーブルに飾っていつでも眺めることができます。祖父母や友だちあてに送りたいときにおすすめです。
海外の方におすすめ、和テイストのクリスマスカード
海外の知人や友人には、和風のクリスマスカードを送ってはいかがでしょうか。ミニサンタが海外でも人気の日本の伝統的な観光名所を訪れるシリーズはは富士山や温泉、歌舞伎などが描かれています。光沢が出るように箔(はく)加工されていて、見た目が美しいと好評です。キリスト教以外の方も受け取りやすいデザインといえるでしょう。
繰り返し楽しめるライト&メロディーカード
えんとつのスイッチを押すとオーケストラが奏でる「ひいらぎかざろう」の音楽とともに、クリスマスショップのライトが点滅するクリスマスカードです。店舗の奥行がある立体的なカードで、おもちゃ屋さんをのぞいているようなワクワク感があります。
クリスマスカードの売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonでクリスマスカード(グリーティングカード)のランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。
相手が笑顔になるクリスマスカードを送ろう
近年、家族や友人・ママ友や子どもたちのあいだでクリスマスカードを送り合う方が増えてきました。クリスマスカードを送る時期や送る際の注意点などを知って、心を込めたメッセージをつづってみてはいかがでしょうか。
クリスマスカードを選んだら、相手に伝えたいメッセージを考えましょう。かしこまったメッセージよりも、素直な気持ちや感謝していることを正直に書くのがおすすめです。クリスマスにはこだわりのカードを使い、相手が笑顔になってくれるメッセージを送ることができると良いですね。
※この記事は2024年10月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。