パーティーで盛り上がる!大勢で遊ぶ子どものゲームアイデア9選
誕生日・歓送迎会・ハロウィン・クリスマス…、子どもがいると何かとパーティーをする機会があります。そんなとき、せっかく集まったなら大人数でしか楽しめないゲームを企画しちゃいましょう。子どもたちはテンションアップ、ママたちはシャッターチャンスが増えて思い出が増えるはずです。そんな大人数で盛り上がるゲームを集めてみました。
本ページはプロモーションが含まれています
目次
伝言ゲーム
おなじみ伝言ゲームもやり方はいろいろ。簡単で準備も不要ですが、なぜだか盛り上がってしまう抱腹絶倒の鉄板ゲームです。特に小学校以上の子どもにおすすめです。
【その1 お話を作ろう】
最初の人から伝言をすすめるごとに、一文ずつ増やして後ろに回します。最後まで回ったときにどんなお話ができあがっているか、ハチャメチャなストーリーも期待できますよ。
例:「むかしむかし」→「むかしむかしあるところに」→「むかしむかしあるところに宇宙人が」
【その2 指文字ゲーム】
背中に指文字で単語を書いていきます。くすぐったいのでもうそれだけで盛り上がるのが子どもってものです。大体違う単語になって届くのも面白いですね。
いつどこで何をしたゲーム
筆者もとても好きなゲームです。子どもの発想力で予想以上に笑えるゲームですよ。
【用意するもの】
・カード
・箱
「いつ」「どこで」「だれが」「なにをした」このワードをカードに書いてもらいそれぞれ集めます。集めたらくじびきのように子どもたちにひいてもらい、あわせた文章を発表します。バラバラに書いたものを集めると、お腹をかかえて笑ってしまうようなストーリーのできあがりです。「ちょっとひねったものを書いてね」と言うと、男の子はとくに、笑えるネタを提供してくれますよ。
駄菓子屋買い物ごっこ
おやつタイムを演出するパーティーゲームです。幼稚園児くらいから楽しめます。規模が大きいパーティーで盛り上がるゲームのひとつです。
【用意するもの】
・ケース買いの駄菓子数種類
・折り紙
箱買いと言ってもダンボール単位ではなく、販売陳列用の箱で良いでしょう。
折り紙のお金をみんなに用意します。(はじめにみんなで折り紙の財布を作っても楽しいです)そこで、お店の様に駄菓子をたくさん並べて自分の好きなものを買ってもらいます。お菓子屋さんは値札も忘れずつけてくださいね。ひとりで買い物出来ちゃった楽しみと、好きなお菓子を選べる楽しみがあります。みんな真剣なまなざしで選んでくれますよ。
穴あき新聞でボール運びレース
チームワークがポイントになるレースです。高学年の子どもが小さい子どもの面倒をみながらできるので、年齢ばらばらのチームにして競っても良いかもしれませんね。
【用意するもの】
・新聞紙
・ボール
新聞紙にボールが落ちる穴を開けておきます。ひとつでもたくさんでも大丈夫です。四隅をみんなで持ってボールを乗せ、落とさないように息をあわせてゴールまで向かいます。落とさないようにするのは水平に保つのがコツですが、あえて年齢や背丈が違う子を組ませるとデコボコで難しいのが面白いです。難しいときは穴なしでも十分盛り上がりますよ。
ボールはさみリレー
【用意するもの】
・サッカーボールなど大き目ボール
ふたりペアでお腹でボールを支えてゴールまで向かいます。チームを作って何往復かリレーさせると応援にも力が入って盛り上がりますよ。これも背丈の違う子を組ませると面白くなります。
じゃんけん列車
レクリエーションでもよくあるゲームですが、人数さえあればどこでもできちゃう、持っていて便利なゲームネタです。大人数集まったときに。
じゃんけんをして、負けた人が買った人の後ろにくっついていきます。先頭の人はどんどんじゃんけんを繰り返していき、列車の列が伸びていきます。最後に1本につながって、先頭にいる人が勝ちです。
おえかきビンゴ
数字を読めない子でもわかりやすくアレンジした、みんなで楽しめるビンゴです。
【用意するもの】
・ビンゴカード
・空き箱
ビンゴカードは市販のものではなく、みんながわかるイラストを入れたオリジナルで作ってください。同じ絵のカードを箱に入れておき、ビンゴスタート。塗り絵のようにして簡単に塗ってもらっても良いかも知れません。簡単なビンゴにして、最後はみんなに当たると良いですね。
新聞島に乗ろうゲーム
みんなで新聞紙の島に乗るゲームです。
【用意するもの】
・新聞紙
数人をチームにして、広げた新聞紙の上に立ってもらいます。そして、新聞紙を半分に折ってまた立ちます。どんどん折って小さくしていき、新聞からはみ出たり落ちたりしたらアウトです。ただ立つだけでなく、おんぶしたり片足でバランスとったりしても良いでしょう。ギリギリのラインで頑張ることで大いに盛り上がりますよ。
パーティーゲームの優勝賞品は、ひとつだけ?全員に?
ゲームに優勝賞品をつけると盛り上がり方も変わります。手作りのメダルなど簡単なもので結構です。ちょっぴり特別感が子どもたちは大好きで喜びます。
ただ公平さを保つためには、「大人数だったらひとりだけ」「少な目人数だったら皆に最後は当たるよう」にする方がトラブルになりにくいでしょう。大人数でも皆にあげられる賞品が用意できれば一番なですが、そうでないときは、ひとりにだけ決めて、最初にその旨を伝えておくと良いでしょう。
パーティーゲームで楽しく盛り上がろう
筆者も子どもたちとたくさんのゲームをしてきました。そのたびに感心するのが、子どもの想像・創造力です。手をかければ豪華なゲームも景品も実現できますが、何もないところでも楽しめちゃうのが子どもたちのすごいところです。じゃんけんだけでも新聞紙だけでもとっておきの笑顔が作れてしまいます。パーティの隙間時間に困ったら、ぜひお手軽ゲームで楽しんでみてくださいね。