キックバイク16選!ストライダー・バランスバイクが人気?ペダルを後付けできるのは?
バランス感覚を身に付けられると人気のストライダーをはじめ、キックバイクには種類がたくさんあります。バランスバイクやペダルの後付けができるものなど多種多様で、どれを選べば良いか悩む方も多いのではないでしょうか。ここでは、おすすめのキックバイクや練習時の注意点などを紹介します。
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目次
幼児に人気のキックバイクとは?
幼児に人気のキックバイクには「ストライダー」や「バランスバイク」などがあります。どのようなアイテムなのか、一般的な自転車との違いを含めて詳しく見ていきましょう。
ペダルなしの自転車
キッズバイクとは、基本的にペダルなしの自転車のことです。足で地面を蹴ってバランスを取りながら前に進むので、自然に運動能力やバランス感覚を鍛えられます。ブレーキはあるものとないものがあります。
キッズバイクにはペダルを後付けできるものもあります。キッズバイクの運転に慣れてきたら、ペダルを付ければ自転車へスムーズに移行できると人気がありますよ。
2歳ごろから5歳ごろまで乗れるものが多い
ストライダーなどのキッズバイクは2歳ごろから5歳ごろまで乗れるものが一般的です。しかし、キッズバイクにはさまざまな種類があるため、なかには1歳半から乗れるものやペダルの後付けで6歳ごろまで乗れるものもあります。
自転車や三輪車より価格が低い
キッズバイクは、自転車よりも安く購入できるのが魅力です。
子どもは成長が早いので、すぐにサイズが合わなくなるケースも珍しくありません。しかし自転車のように高価だと、買い替えるのを躊躇してしまう人もいます。安価なキッズバイクで自転車の感覚をつかんでから、自転車を購入するパパ・ママも多いようです。
おしゃれな子どもにおすすめのストライダー4選
ストライダーにはさまざまな種類があります。またホイールなどのパーツを替えれば、オリジナルのストライダーにカスタマイズできますよ。ここでは子どもにおすすめのおしゃれなストライダーを紹介します。
なおストライダーは類似品が多いため、できるだけ正規販売店や公式サイトで購入してくださいね。
スタンダードなストライダー
対象年齢:1歳半~5歳
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:不可
ストライダーのクラシックモデルはシンプルな造りです。小さい子には操作が難しいブレーキがなく、またタイヤの動きがなめらかなので、初めてでも安心して乗ることができますよ。
シートは軽いプラスチック製なので、手入れも持ち運びも簡単です。
アクティブに遊べるストライダースポーツモデル
対象年齢:1歳半~5歳
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:不可
ストライダーの中でも人気があるスポーツモデルタイプです。普通に走行するのはもちろん、レースなどでハードな使い方もできる耐久性が魅力です。
転倒によるケガの防止や、走行時の身体への負担軽減など、あらゆる面にこだわって設計しています。ハンドルバーパッド付きで、サドルは防水性・クッション性のある素材です。
かっこよさを追求したコラボモデル
対象年齢:1歳半~5歳
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:不可
有名なモーターサイクルブランドのハーレーダビットソンとストライダーがコラボした魅力あふれるモデルです。本体だけでなくハンドルバーパッドにも存在感のあるブランドロゴが描かれています。
他に車メーカーのHONDAとのコラボモデルもあり、カスタムなしでも定番のものとは一味違うストライダーを楽しめます。
ペダルを後付けできるストライダー
対象年齢:3歳半~7歳
タイヤのサイズ:14インチ
ペダルの後付け:可
足を地面で蹴って走る従来のストライダーに、自転車のようにペダルで走行するランニングバイクモードが搭載されました。ペダルユニットは簡単に装着できるので、遊び方や成長に合わせて楽しむことができますよ。
ポップなカラーが人気!バランスバイク2選
バランスバイクはラングスジャパンの登録商標で、ヨーロッパの安全基準であるECマークを取得しています。アルミボディとコンパクトボディの2タイプがありますよ。それぞれの特徴をみてみましょう。
カラフルなデザインのアルミボディタイプ
対象年齢:2歳以上
タイヤのサイズ:約29.5cm
ペダルの後付け:不可
アルミボディでさびにくく軽量なバランスバイクは、遊びの中でバランス感覚が自然と身に付くと人気です。タイヤには耐久性があり環境にも優しいEVA素材を採用しています。
おしゃれなサドルなので、遠くからでも自分のキックバイクだと一目でわかりますよ。
持ち運びが簡単なコンパクトボディ
対象年齢:2歳以上
ペダルの後付け:不可
ポップなデザインのサドルとカラフルな本体がおしゃれなバランスバイクです。コンパクトボディで子どもの目を引く色合いなので、怖がることなく乗ってくれそうですね。
おすすめキックバイク10選
ストライダーなど有名メーカーの商品以外にも、さまざまなキックバイクが販売されています。好みや用途、予算に合ったキックバイクを選びましょう。
カラバリエーション豊富なキッズバイク
対象年齢:2歳~5歳
ペダルの後付け:不可
カラフルでおしゃれなキックバイクは、全部で10色あるのでお気に入りのカラーが見つかりそうです。練習用のブレーキが付いているので、ブレーキ操作が自然と身に付きます。
一般的な子ども用自転車と同様に前かごを設置できるので、おもちゃを入れて遊ぶこともできますよ。
ハンドルブレーキ付きの個性的なランニングバイク
対象年齢:3歳~5歳
ペダルの後付け:可(別売り)
補助としてのブレーキが付いた平衡感覚訓練用のキッズバイクです。別売りで取り付けが簡単なペダル付きギアボックスを購入できます。
バランスを取れるようになったら、慣れたキッズバイクで一般的な自転車のように運転の練習ができるのでおすすめです。
ノーパンクタイヤで安全に走行!
対象年齢:2歳~5歳
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:不可
タイヤのクッション性が高いため、地面からの衝撃が少なくパンクもしにくいキッズバイクです。ハンドル部分はゴム製のグリップクッションで、ケガのリスクを低減してくれます。専用スタンドが付いているので、収納時に便利ですよ。
トイザらス限定の長く使えるキッズバイク
対象年齢:3歳~7歳
タイヤのサイズ:14インチ
ペダルの後付け:可
「キックバイクは使用できる期間が短いのでは……?」と購入を悩んでいる方におすすめのキックバイクです。他のキックバイクに比べると価格が高めですが、そのぶん使い方や成長に合わせて長く使うことができます。
保護者用の「ママキャッチハンドル」で、子どもの走行をサポートできるのも嬉しいポイントです。
工具付きで組み立て簡単なバランスバイク
対象年齢:2歳~5歳
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:不可
付属のスパナ1本で組み立てができるので、組み立てが苦手な方にも取り扱いやすいキックバイクです。自転車の練習用にハンドルベルや減速用レバーが装備されています。固定具にはカバーを付けるなど、子どもの安全にも配慮しています。
工具不要!ペダルをワンタッチで着脱
対象年齢:2.5歳~
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:可
自転車への移行がスムーズにできるキックバイクは、いつでもどこでも簡単にペダルを取り付けられるので人気です。スタンドが標準装備のため、外出先にわざわざ持っていく手間が省けますよ。
他のキッズバイクに比べて自転車により近いかっこいいデザインなので、見た目にこだわりがある子にもおすすめです。
アメリカ生まれのペダルなし自転車
対象年齢:3歳~6歳
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:不可
ボディがLEDライトで輝くバランスバイクは、個性的なバイクが欲しい方におすすめです。アメリカの3種のテストに合格しており、安全面にもこだわっています。
夕方の薄暗い時間でも、本体が光れば目立って安心ですし、かっこいいですね。
アンパンマンと一緒に楽しく練習!
対象年齢:2歳~5歳
タイヤのサイズ:10インチ
ペダルの後付け:不可
子どもに大人気のアンパンマンのキックバイクです。サドルの高さを調節できるので、成長に合わせて長く使えますね。10インチサイズのタイヤは両足がしっかりと地面につき、スポークがないためタイヤに足を巻き込む心配がありません。
必要に応じてブレーキの有無を選択
対象年齢:2歳~6歳
タイヤのサイズ:(ブレーキなし)12インチ、(ブレーキあり)10インチ・12インチ
ペダルの後付け:不可
低重心で軽量なので地面を蹴って前に進みやすく、いざというときには両足でしっかり止まれる安心設計のキッズバイクです。ブレーキの使い方を練習したい方はブレーキ付き、ブレーキ操作はまだ難しい場合はブレーキなしを選ぶと良いでしょう。
ステップバイク機能付き自転車
対象年齢:3歳~6歳
タイヤのサイズ:12インチ
ペダルの後付け:可
へんしんバイクは、子どもの成長と上達に合わせてペダルを付けられるので短時間での自転車デビューが期待できます。前後ブレーキや前後反射板が標準装備で、ヨーロッパやアメリカの厳しい安全基準をクリアしています。
購入後にユーザーサポートに登録すると、1年保証やインストラクターの電話サポートなどさまざまな特典を受けられますよ。
ストライダーやキッズバイクの練習で注意することは?
ストライダーなどのキッズバイクは遊具に該当しますが、乗りものです。安全に走行できるように、練習時の注意点をしっかりと理解したうえで楽しみましょう。
広い公園での走行がおすすめ
キッズバイクは自転車ではなく遊具に該当するため、一般公道での走行は禁止されています。ペダルの後付けができるストライダーであってもその点に変わりはないので、広い公園で周りの安全を十分確認しながら練習・走行しましょう。
公園によっては、ストライダーなどのキッズバイクの使用を禁止している場合や、特定の場所のみで使用を許可している場合があります。初めてキッズバイクに乗るときや初めて訪れた公園で走行するときには、注意事項の立て札などを確認するようにしましょう。
ヘルメット着用で転倒に備える
キッズバイクに乗る際は、安全に楽しく遊ぶためにヘルメットを着用しましょう。上達してもいつどこで転倒しケガをするかわかりません。
ヘルメット以外にも、プロテクターを着用するのがおすすめです。転倒時にケガをしやすい膝や肘を守ることができます。
キッズバイクが上達したら大会に参加する子も!
ストライダーは公式のレースや各地で大会が開催されており、子どもだちの日ごろの練習の成果を発揮するイベントとして盛り上がっています。周りの子どもたちと競うことで良い刺激となるでしょう。他のパパ・ママとストライダーの遊び方や練習場所、カスタムについてなどいろいろな情報交換ができるという面でも人気がありますよ。
キッズバイクは自転車の練習としてだけではなく、公園でのマナーや安全を第一に考える姿勢を身に付けるためにも役立ちます。親子で楽しめると良いですね。