4歳の自転車おすすめ12選!サイズの選び方は?ストライダーは遅い?
4歳頃になると自転車デビューする子が増えます。しかし、自転車を購入する際に、何サイズをどのようにして選べば良いのか悩んでしまう方は多いのではないでしょうか。最近話題のストライダーも気になりますよね。ここでは、4歳におすすめの自転車とサイズや選び方を紹介します。
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目次
4歳は自転車デビューにおすすめ!
4歳になると三輪車やストライダーでは窮屈になり、自転車の購入を検討し始める家庭が多いようです。4歳はいろいろなことに興味を持ち、チャレンジしたいと思う時期なので、自転車に乗ることへの意欲も高まりやすいですよ。
誕生日・クリスマスプレゼントに人気
4歳頃になると周囲のお友だちが自転車に乗り始め、自分も自転車に乗ってみたいという気持ちが芽生える子どもが多いようです。4歳の誕生日やクリスマスなどの節目やイベントのプレゼントに、自転車は人気があります。
少しずつ公道を走れるようになる
4歳頃には、信号の見方や道に急に飛び出さないなど、交通ルールが少しずつわかり始めます。基本的な交通ルールが理解できるようになると、自転車で公道を少しずつ走れるようになります。
体力もついてくるころなので、ふらつかずに自分の足でしっかりとペダルをこげる時期でもあります。公道を走る場合は、パパやママが子どものそばで、自分の家の周辺で気をつけるべき場所などを確実に注意し、サポートしてあげることが大切です。
4歳児におすすめの自転車のサイズは何インチ?
自転車を選ぶときの基本は、子どもの身長や体格に合ったサイズものであるかを確認することです。購入時の身長にもよりますが、4歳で自転車を購入する場合は16インチが乗りやすいでしょう。平均よりも体格が良い子であれば18インチを選んでも良いですね。
子どもの成長は個人差が大きいため、年齢は参考程度にとどめ、適正身長をしっかりとチェックしましょう。メーカーによって多少異なりますが、以下が自転車を選ぶときの身長と年齢の目安です。
子どもの成長は早いために大きめの自転車をを購入し、長いあいだ使えるようにしたいと考える方は多いのではないでしょうか。しかし、身体に合わない大きめの自転車では、うまく乗れない可能性があります。
自分の思うように自転車に乗れないことで、子どもは自転車を好きになれずに乗ることをあきらめてしまう場合もあります。せっかく子どもが乗りたいと楽しみにしているので、現在の身体に合ったサイズの自転車を選んであげましょう。
坂の多い町に住んでいるので、我が家の方針としては、小学生になるまで自転車を買わないつもりでした。卒園まではストライダーにしようと考えていたのですが、4歳後半の頃、おさがりで16インチの自転車をいただき乗るようになりました。当時の身長は100~110cmあたりで、大きさとしてはちょうど良かったです。
4歳の男の子におすすめ!かっこいいの自転車6選
4歳の男の子向けのかっこよくて乗りやすい人気の自転車を紹介します。
片手で持てるケアかじで安全に自転車デビュー
サイズ:16インチ
重量:約14kg
適正身長:約93~120cm
制限体重:45kg以下
パパ・ママがケアかじを持つことで、転倒防止や方向転換などが簡単にできる自転車です。ふらつかないように幅広タイヤが採用されており、チェーンは足の巻き込み防止でフルチェーンケースになっているため、初めての自転車として安心して乗れますよ。
おしゃれでカラフルなキッズ自転車
サイズ:14インチ~18インチ
対象年齢:3~6歳
適応体重:30kgまで
カラー:全9色
大きめのかご付きで座りやすいソフトサドルなど機能が充実した自転車です。ゲガ防止のために脱着可能なハンドルカバーが付いているので、初めて自転車を乗る場合でも安心ですよ。
BMXタイプのハンドルがカッコイイ!
サイズ:16インチ
適応身長:100cm以上
適応体重:30kg以下
カラー:ブルー・ブラック
デザイン性も重視したい方には、子どもの安全を守るハンドルパッドやフレームパッドまでかっこいい自転車がおすすめです。ハンドルの高さが調節できるので、身長に合わせて正しい姿勢でサイクリングを楽しみましょう。
男の子も使いやすいレトロなデザイン
サイズ:16インチ
適正身長:98~118cm
カラー:全4色
自転車はきょうだいで共有することがあるため、異性のきょうだいでも使いやすいレトロでおしゃれな自転車はいかがでしょうか。前後ブレーキやベルなど安心の標準装備で、低フレームの採用で足が引っかからずに自転車に乗れますよ。
ルイガノのシンプルなキッズバイク
サイズ:16インチ
適正身長:95~115cm
カラー:全5色
カナダに拠点を置くスポーツ用品ブランドであるルイガノの自転車は、シンプルな補助輪付き自転車を探している方におすすめです。フレームやホイールに軽量でサビに強いアルミ素材が採用されているので、子どもの乗りやすさだけでなく、パパ・ママにとっても取り扱いやすい自転車ですよ。
ペダルの取り外しで自転車のコツをつかめる
サイズ:14インチ
対象年齢:3~7歳
対象股下:41cm
耐荷重:25kg
バランス感覚を身に付けて補助輪なしで自転車に乗れるように工夫された自転車です。トイザらス限定で男の子向けのかっこいい赤色となっています。ペダルを外して足で地面をけって進み、バランスが取れるようになったらトイザらスか自転車店でペダルを付け、自転車をこげるように練習をしてみましょう。
4歳の女の子に人気!おしゃれな自転車6選
4歳の女の子向けのかわいくておしゃれな自転車を紹介します。
かわいくて組み立ても簡単なキッズ自転車
サイズ:14~18インチ
適正身長:(16インチの場合)100~120cmくらいまで
カラー:全8色
パイプキャリア付きでパパ・ママが手押しでの練習ができる、安全対策もしっかりとした自転車です。かわいい星型のスポークアクセサリーやサドルとペダルを同色にするなど、デザイン性にもこだわっています。赤やピンクだけでなく、ブラウンやミルクティー色といった大人っぽいおしゃれなカラーも揃っていますよ。
補助輪&ワイヤーかご付きのシンプルスタイル
サイズ:14~18インチ
目安身長:(16インチ)100cm~
カラー:全8色
前かごや泥よけが白で統一されているすっきりとしたデザインの自転車です。ワイヤー製のかごはプラスチック製のかごよりも割れにくいため、好きなぬいぐるみやおもちゃを入れてサイクリングを楽しめますよ。
おしゃれでかわいい個性派自転車
サイズ:16インチ
適応身長:90cm~
カラー:ピンク・ブルー・ブラック
女の子が好きなかわいい色使いやハートのアクセサリーなど、細部にまでこだわったおしゃれな自転車です。ピンクで存在感のあるキラキラな自転車は、自転車を乗ることに抵抗がある子でも思わず乗ってみたくなるかわいさですね。
ルイガノの自転車はまたぎやすくて乗り降り簡単!
サイズ:16インチ
適正身長:95~115cm
カラー:全4色
スタッガード型フレームなので、乗り降りが簡単にできる人気の自転車です。軽さにこだわって各所やかごにまでアルミパーツが採用されているため、子どもたちは乗りやすく、パパ・ママは持ち運びがスムーズにできますよ。
初めての自転車には充実した機能を
サイズ:14~18インチ
適正身長:(16インチ)98~115cm
カラー:ホワイト・ピンク・ブルー
パパ・ママが自転車を支えやすい「押して棒」や補助輪なしで乗れるようになってから活躍する専用片足スタンドなどが付いている、安心して自転車デビューできるセットです。初めての自転車は子どもと同じように親も緊張してしまうため、しっかりとサポートできるものがおすすめです。
毎日乗りたくなるかわいい自転車
サイズ:16インチ
適正身長:90~110cm
トイザらスオリジナルブランドであるAVIGOのキュートなキッズバイクは、低床タイプで乗り降りがスムーズです。おしゃれな女の子が好きなピンクやパープルにハートが付いた自転車は、補助輪や前かごやベルなどの機能もきちんと備わっているのが嬉しいポイントです。
4歳児の自転車を選ぶときのポイント
自転車の種類や特徴はさまざまで、どれを選べば良いのか悩んでしまうことがありますよね。4歳児が乗る自転車の選び方のポイントをみてみましょう。
安全に乗れることを重視しよう
子どもの自転車は、色やデザインよりも安全に乗れる品質であるかを重視しましょう。信頼できるメーカーのものを選んで安心して乗りたいですよね。
自転車の品質を簡単に調べる方法としては、BAAマークの有無をチェックするのも良いでしょう。BAAマークとは、一般社団法人自転車協会が制定した自転車安全基準に適合した自転車に付いているものです。
4歳児の握力で握れるブレーキか、ブレーキの幅や固さを調節できる機能があるかなども確認しましょう。
レッスン機能付きなら乗れない子でも安心
自転車にすぐに乗れる子もいますが、多くの子が補助輪付き自転車から始めますよね。補助輪付き自転車であれば転倒する可能性が低くなるため、子どもは抵抗なく自転車をこぎ自転車を楽しむことができます。
補助輪付きで上手に自転車をこげるようになってきたら、子どもの上達具合により、一気に補助輪を外したり、補助理の角度を変えて徐々に外したりしてみましょう。
色やデザインは子どもの好みも考慮して
4歳になると、会話や意思疎通がしっかりとできる子が多くなります。子どもの好みがはっきりしてくる時期でもあるため、自転車の安全面や機能面はパパ・ママがチェックし、色やデザインは親子で話し合いながら決めるのも良いでしょう。
4歳からストライダーは遅い?
自転車の購入を考える場合、最近話題になっているストライダーが気になるパパ・ママもいるでしょう。ストライダーの対象年齢は2歳以上なので、4歳では遅いのかどうかをみていきます。
ストライダーは自転車の練習にもなる
ストライダーはペダルがないため、補助輪なしの自転車に乗るための練習として利用している方が多いようです。ストライダーでは足の力を使って前へ進み、自分でバランスをとる必要があります。上手にバランスが取れるようになると、補助輪なしの自転車への移行がスムーズにできる子が多いですよ。
ストライダーの対象年齢は2歳~5歳
ストライダーは12インチで、対象年齢は2歳~5歳くらいと考えられています。4歳でストライダーの購入を検討している場合は、どうしても使用期間が短くなってしまいます。
ストライダーを毎日のように乗る場合は購入しても良いかもしれません。たまにしか乗らない場合には、ストライダーと同時に普通の自転車の機能も検討してみましょう。
最近ではストライダーのようにペダルを外せるタイプの子ども用自転車が販売されているため、ストライダーをあわてて購入する前にチェックしてみてはいかがでしょうか。
ストライダーは公道禁止
ストライダーはペダルなし自転車といわれますが、自転車とは異なり、ブレーキ付いていないため、公道での使用は禁止されています。ストライダーは「遊具」に分類されるので、公園などで乗るようにしましょう。
小さな公園では人にぶつかってしまうことがあります。そのため、広々とした公園で遊ぶと思う存分楽しめそうですね。
思った以上にスピードが出たりうまく止まれなかったりする可能性を考え、練習時には必ずパパやママと一緒に乗るようにしましょう。ストライダーは自転車に比べ軽くてコンパクトなため、車に載せるなどして持ち運ぶのが簡単なのも魅力です。
自転車と一緒に交通ルールも覚えよう
自転車デビューは、自転車に乗る前からどのような自転車にしようか悩むのも楽しいですよね。しかし、自転車を購入しただけで、子どもに何も教えずに自転車デビューさせるのは危険でしょう。
大人は当たり前に知っている交通ルールでも、子どもたちはまだ理解していないことが多いものです。必ず保護者が交通ルールを教えて理解を促し、子どもが安全に自転車に乗れるように気を配りましょう。
自転車に乗る際は、13歳未満の子どもにはヘルメットが必要です。道路交通法ではヘルメットの着用は努力義務となっていますが、子どもが安全に自転車に乗って楽しむためにも着用させるように心がけましょう。