【へんしんバイク】ストライダーか自転車か三輪車で迷ったらコレに決まり!

子どもが2歳頃になると、三輪車や自転車、ストライダーなどの乗り物を買おうと考える人は多いでしょう。しかし、最近は子ども用の乗り物の種類が多く、何を選べば良いのか迷ってしまいますよね。そこでおすすめなのが「へんしんバイク」です。ここでは、それぞれの乗り物の違いを比較しながら、へんしんバイクの魅力をお伝えしていきます。

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目次

  1. ストライダー・自転車・三輪車、買うならどれがいい?
  2. ストライダーと自転車で迷ったら「へんしんバイク」がおすすめ!
  3. いつも一緒!楽しく乗れる相棒を見つけよう
  4. あわせて読みたい

ストライダー・自転車・三輪車、買うならどれがいい?

ストライダーはバランス感覚が身につく

ストライダーなどのキックバイクはペダルやブレーキがない二輪車です。早いものでは1歳半頃から使うことができ、小さな子どもでもまたがると直感的に足で地面を蹴って進みます。

乗って遊んでいるうちにバランス感覚が身につくため、メリットとして自転車の練習になる点があげられます。5歳頃にはストライダーから卒業し、自転車に移行する子どもが多いようですが、すぐに補助輪なしで乗れたという声がよく聞かれます。

ただし、ペダルなしのストライダーは自転車と違い遊具とみなされます。公道を走れない点には注意しましょう。

【STRIDER】クラシックモデル
¥11,990〜(2020/05/27 時点)

■対象年齢:1歳半~5歳
■タイヤのサイズ:12インチ
■ペダルの後付け:不可

ストライダーを買った人の口コミ

・教えていないのに2歳の娘が足で地面を蹴って進んでいた
・1日乗って遊んでいたら、自分でバランスをとって乗れるようになった
・ストライダーに乗っていたおかげで、補助輪なしの自転車にすぐ乗れた

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自転車は長く使える

子ども用の自転車は12インチからあり、2~3歳頃から乗ることができます。はじめは補助輪が必要なことが多く、ハンドルやペダルの操作が難しいかもしれません。そのため、後ろから舵取りできる手押し棒が付いた自転車も販売されています。しかし、慣れてしまえばサドルの高さを調節するなどして長く使えます。

【ピープル】いきなり自転車 スカーレット 12型
¥23,980〜(2020/05/27 時点)

■対象年齢:2~6歳
■適応身長:約82~115cm
■適応体重:約12kg

自転車を買った人の口コミ

・ストライダーも自転車もとなると、置く場所がないので最初から自転車を購入した
・ブレーキが付いていないストライダーはスピードが出すぎるのでこわいと思った
・自転車は一度買えば長く乗れるので、経済的にありがたい

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三輪車は小さいうちから楽しめる

三輪車は小さくて軽いため、幼児でもハンドルやペダルの操作がしやすいのが特長です。自転車と違ってチェーンはなく、ペダルは前輪に付いていて、こいだ分だけ進みます。こぐのをやめれば止まるため、安全性は高いといえるでしょう。手押し棒の付いた舵取りができるタイプを選べば、ベビーカー代わりに使うこともできます。

【smarTrike】GLOW(グロー)
¥40,476〜(2020/05/27 時点)

■対象年齢:10ヶ月~17kgまで
■カラー:レッド、グリーン

三輪車を買った人の口コミ

・家の中で乗れる点が良い
・スピードが出ないので子どもが遊ぶには安心
・ベビーカーに乗るのを嫌がった娘が手押し棒付き三輪車には喜んで乗ってくれた

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それぞれの違いを一覧でチェック!

以下は、ストライダー、自転車、三輪車の違いが一目でわかる比較表です。

ストライダー
自転車
三輪車
ペダルなしありあり
ブレーキなしありなし
公道走行×下記参照
使用年齢1歳半~5歳頃2、3歳頃~1歳~4歳頃

三輪車は歩行者とみなされるため、車道ではなく歩道を走行します。ただし、歩道であっても人通りの多いところでは危険なため、控えるのが望ましいでしょう。

ストライダーと自転車で迷ったら「へんしんバイク」がおすすめ!

出典:braveboard.jp
へんしんバイク
¥24,200〜(2020/05/27 時点)

■カラー:青・赤・紫・黒
■タイヤのサイズ:14インチ、16インチ
■対象年齢:4~7.5歳

へんしんバイクはペダルの後付けで自転車に変身

へんしんバイクを一言で説明すれば、「自転車になるストライダー」です。はじめはストライダーのようにペダルなしで乗って遊び、自転車デビューをさせたいタイミングで付属のペダルを後付けできます。

公式サイトでは、ペダルの取り付けは自転車屋で行うことを推奨しています。子どもの安全を考えると、資格を持った整備士におまかせしたほうが安心ですよね。

へんしんバイクはブレーキが付いている

へんしんバイクがストライダーと大きく違うのは、ブレーキが付いている点です。ブレーキは一般的な自転車と同じ前後輪ハンドブレーキです。安全性が高まるだけでなく、自転車に移行する前に操作に慣れておけるのもメリットといえるでしょう。

幼児用自転車に比べるとへんしんバイクは軽い

へんしんバイクのもうひとつの特長に、自転車と比べて軽い点があげられます。一般的な幼児用自転車の重さは12~18kgですが、ペダルを付けた状態のへんしんバイクは8kg前後と自転車の半分ほどの軽さです。幼児でもバランスがとりやすいため、補助輪なしで乗れることにつながるようです。

へんしんバイクの対象年齢は4歳からですが、2歳から乗れる「へんしんバイクS」も発売されています。こちらは約6.8kgとさらに軽いため、小柄な子におすすめです。

へんしんバイクを公園などに持って行きたい場合は、車に積んで運ぶママやパパが多いようです。自転車よりも軽いので、積み下ろしが楽で助かりますね。

へんしんバイクS
¥22,000〜(2020/05/27 時点)

■カラー:青・赤・黄色・ピンク・紫・エメラルドグリーン・パステルブルー
■タイヤのサイズ:10インチ
■対象年齢:2~5歳

【体験談】自転車を車に積むのは大変だった

広い公園が近くになかったので、子どもの自転車を車に積んで公園まで運んでいました。自転車は意外と重く、腰痛持ちの私にとって積み下ろしは毎回憂うつでした。当時、自転車より軽いへんしんバイクが発売されていたら、迷わず購入していたと思います。

いつも一緒!楽しく乗れる相棒を見つけよう

自転車に乗れるようになるルートといえば、三輪車から補助付き自転車を経由するのが一般的でしたが、ストライダーやへんしんバイクの登場で多様になってきています。

へんしんバイクは、バランス感覚を養えるストライダーの良さと、ブレーキが付いて安心な自転車の良さを兼ね備えた優れものです。上手に選択して、子どもが楽しく乗れる良き相棒を見つけられると良いですね。

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