人気の自転車用チャイルドシート12選!前乗せ・後ろ乗せのおすすめは?
赤ちゃんが1歳頃まで成長すると、自転車に乗せておでかけできるようになります。ここでは、子どもを自転車に乗せるときに必要なチャイルドシートの基礎知識、前乗せ・後ろ乗せの違いやおすすめのチャイルドシートについて詳しく説明します。
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目次
自転車のチャイルドシートの基礎知識
日々の買い物や保育園・幼稚園の送り迎えなど、自転車を使うママは多いですよね。ここでは、これから自転車を購入するママのために、知っておきたいチャイルドシートの基礎知識を説明します。
前乗せと後ろ乗せの違いは?
チャイルドシートには、前乗せと後ろ乗せがあります。前乗せ・後ろ乗せのメリットとデメリットを表にまとめました。年齢が小さく子どもから目を離せないうちは前乗せ、成長して身体が安定してきたら後ろ乗せがおすすめです。
前乗せ | 後ろ乗せ | |
---|---|---|
メリット | ・子どもの様子が見られる ・見晴らしがいいので子どもが喜ぶ ・子どもの身体をすっぽり覆うタイプのチャイルドシートが多いので安全 | ・子どもが成長しても乗せられる ・バランス良く運転できる ・子どもが雨風の影響を受けにくい |
デメリット | ・バランスを崩しやすい ・子どもが雨風の影響を受けやすい | ・子どもの様子が見られない ・後ろに重心がかかりすぎて転倒する可能性がある |
いつからいつまで使える?
自転車のチャイルドシートに乗せられる幼児の年齢は6歳未満と定められています。前乗せのチャイルドシートは1~4歳頃まで使用できるタイプが多いようです。後ろ乗せのチャイルドシートは1~6歳頃まで使用できますが、保護者の目が届きにくいので、落ち着いて座れることが大事です。
各タイプの対象年齢と体重は次の通りです。ただし、チャイルドシートによって詳細は異なるので、購入前に必ず仕様を確認してくださいね。
前乗せ | 後ろ乗せ | |
---|---|---|
対象年齢 | 1~4歳頃 | 1~6歳未満 |
体重 | ~15kg程度 | ~22kg程度 |
自転車のチャイルドシート選びのポイント
チャイルドシートにはいろいろなタイプがあります。選び方のポイントを押さえておきましょう。
持っている自転車に取り付けられるか
チャイルドシートによって取り付けられる自転車は異なります。自転車を購入したお店やチャイルドシートの仕様書を確認しましょう。
たとえば、荷台に表示されている最大積載質量が27kgまたは25kgの荷台を標準装備している自転車であれば、基本的に幼児座席を取り付けることができます。ただし、小径が22インチ以下の自転車の場合、フットレスト部分が車軸に干渉してしまい、取付できない可能性があります。
子どもが安全に乗れるか
チャイルドシート選びでしっかり確認したいのが安全性です。安全性を示す規格に適合しているか、推奨年齢や体重に合っているか、シートベルトのタイプなど、さまざまなポイントから商品を見極めましょう。
前乗せチャイルドシートおすすめ6選
前乗せのチャイルドシートは子どもの様子がよくわかり、子どもとコミュニケーションがとりやすいですよね。ここでは、通販で購入できるおすすめの前乗せチャイルドシートを紹介します。
強度と軽量さを両立!4色から選べるOGKチャイルドシート
■適応年齢:1歳(12ヶ月)以上4歳(48ヶ月)未満、身長100cm以下
■適応体重:15kg未満
■適応車種:24-27インチの後ろキャリア付婦人車など
コンパクトさと軽さがポイントの前乗りチャイルドシートです。低価格ながらも丈夫でしっかりしています。口コミでは「折りたためるので場所をとらない」「取り付けと着脱がとても簡単」と評判の高い商品です。
口コミで大人気!OGKチャイルドシート
■適応年齢・身長:1歳(12ヶ月)以上、4歳(48ヶ月)未満で身長100cm以下
■適応体重:15kg未満
口コミで「取り付けが簡単」「コスパが良い」と評判のチャイルドシートです。おしゃれな籐風のシートは抗菌剤配合の樹脂が使用されています。お手入れが簡単なので、忙しいママにおすすめです。自転車に取り付けやすく、価格もリーズナブルなのがうれしいですね。
1年間の品質保証付き!ブリヂストンルラビーDX
■適正年齢:1歳以上4歳未満
■適合車種:24~27インチ婦人車・軽快車
安全・安心・使いやすさを追求したブリヂストンのチャイルドシートです。3点式シートベルトが採用されており、子どもの身体をしっかり守ってくれますよ。ベルトはワンプッシュボタンで簡単に着脱できます。1年間の品質保証付きなので、安心して使えますね。
おしゃれさと機能性を両立したGuppyMini
■推奨体重 : 9~15kg
Polisportのチャイルドシートは世界中で愛用されている人気商品です。Guppy Miniは2012 ヨーロッパ プロダクトデザインアワードを受賞した商品で、人間工学を駆使した乗り心地の良さや、おしゃれなデザイン性が魅力です。
オランダ生まれのスタイリッシュなチャイルドシート!bobike ONE mini
■推奨体重:15kgまで
■適応年齢:約9ヶ月から3歳または体重15kgまで
bobikeONEminiは、オランダ生まれのモダンなチャイルドシートです。おしゃれなデザインはもちろん、機能性にもこだわっています。シートには耐久性と安全性に優れた二重壁構造とに耐変色性素材を使用しています。
撥水素材のクッションシート、やわらかいショルダーストラップ、 工具を使わず調整できるフットレストなど、快適さや使い勝手の良い設計がポイントです。
人間工学に基づきデザインされた斬新なシルエットが人気!Yepp Mini
■推奨体重:9~15kg
オランダのGMG社が発売したYeppは、人間工学に基づいてデザインされた斬新なシルエットがポイントです。丈夫で水に強い合成樹脂素材が使用されており、耐久性に優れています。持ち手付きなので、走行中も安定感がありますよ。カラーバリエーションが豊富で、ピンク、ブルー、イエローなど13色から好みの色を選べます。
おすすめの後ろ乗せランキング
後ろ乗せチャイルドシートは、走行時にバランスを取りやすく、6歳頃まで長く使えることがポイントです。ここでは、通販でおすすめの後ろ乗せチャイルドシートを紹介します。
お手ごろ価格で大人気!PonySG3点式シートベルトチャイルドシート
■推奨年齢:2~5歳
■推奨身長:85~115cm
SG規格に対応した自転車用のチャイルドシートです。低価格さと見た目のかわいらしさがポイントで、口コミでは「子どもが満足して乗っている」「買い物カゴとしても使える」など、評価が高いコメントが寄せられています。組み立て時に便利な軍手や、内ももまで広がるワイドタイプのクッション付きです。
世界中で販売されている人気商品!Polisportチャイルドシート
■耐荷重:体重9~22kg
■取付け可能キャリア:クラス25規格以上
Polisportの自転車用チャイルドシートはヨーロッパの厳しい安全基準に適合した人気商品です。安全性や機能性だけでなく、デザイン性に優れており、ヨーロッパを中心に世界50カ国以上で販売されています。
取り外し可能なクッション付きで、乗り心地の良さもポイントです。工具不要で取り外しできるので、ママでも簡単に扱えますよ。
衝撃吸収率90%の素材をヘッドレストに使用!OGK技研コンフォートリヤ
適応年齢:1歳(12ヶ月)以上6歳(72ヶ月)未満の子ども、身長115cm以下
適応体重:20kg以下(クラス25後ろキャリア使用時)、22kg以下(クラス27後ろキャリア使用時)
乗り心地を重視したい、走行時の揺れの影響を少なくしたいという方におすすめなのが、OGKアジャスタブルヘッドレストです。衝撃吸収率約90%の素材がヘッドレストに採用されているので、より安全に走行できますよね。
ヘッドレストの高さは調整できるので、子どもの成長に合わせて調整できますよ。カラーバリエーションが豊富なので、お気に入りの色を探してみてはいかがでしょうか。
おしゃれで個性的なデザインが人気!bobike Maxi Classic
■適応年齢:9ヶ月~6歳
■適応体重:22kg以下
■適応車種:22~27インチの一般自転車、後ろキャリア付き電動自転車、クロスバイク、マウンテンバイク(特殊形状のハンドル・フレームには取付不可)
個性的なチャイルドシートにこだわりたいという方におすすめなのがbobikeのチャイルドシートです。見た目だけでなく安全性にもこだわっており、ヨーロッパ安全規格を取得しています。生後9ヶ⽉頃から6歳頃まで、長期間使えるのが魅力ですよ。
後輪には、足の巻き込みを防⽌するセーフティープレートが標準装備されています。豊富なデザインバリエーションのほか、生産数限定の日本限定色も販売されています。
SG規格対応!BRIDGESTONEチャイルドシートリヤ用
■乗車可能範囲:
・1歳以上6歳未満 8から22kg以下(クラス27キャリアの場合)乗車は2歳以上を推奨
・リヤキャリア表示がMAX25kgの場合:体重8kg以上、20kg以下の幼児(目安身長70cm以上115cm以下)
・リヤキャリア表示がMAX27kgの場合:体重8kg以上、22kg以下の幼児(目安身長70cm以上115cm以下)
BRIDGESTONEのルラビーリヤチャイルドシートは、SG規格対応の5点式シートベルトを標準装備しています。 ワンプッシュボタン、スマートフィッターが採用されているので、着脱や調節が簡単ですよ。子どもがより快適に乗車できるよう、スペースが変えられるリクライニング板や座り心地の良いソフトクッションを採用しています。
リクライニング機能付き!快適さと安全性にこだわったハマックスカレス
■最大荷重:25~30kg
子どもがリラックスできるチャイルドシートにこだわりたいという方におすすめなのが、ハマックスのチャイルドシートです。シート裏のサスペンションリクライニング機能、アームレストがあり、子どもが快適に過ごせるのがポイントです。電動アシスト付き自転車にも対応していますよ。
自転車のチャイルドシートと一緒に買いたいもの
チャイルドシートと一緒に準備したいアイテムを紹介します。特にヘルメットは子どもの安全を守るための重要なアイテムです。必ず用意してあげましょう。
ヘルメット
道路交通法により、保護者は13歳未満の子どもに対してヘルメットの着用を努力するように義務付けられています(※)。頭が比較的重い子どもたちは、転倒時に頭をケガする傾向があります。ヘルメットは子どもの頭部を守ってくれる重要なアイテムです。短距離のおでかけであっても、ヘルメットを身に着けるようにしましょう。
■サイズ:頭囲 47cm~51cm
チャイルドメットPINEは、シンプルでスタイリッシュな見た目が人気のヘルメットです。軽さと安全性、さらに優れたデザイン性が評価され、経済産業省が後援する第7回キッズデザイン賞を受賞しています。
あごひものワンタッチバックルには、肌のはさみ込みを防ぐバックルカバーを採用するなど、子どもが安全に使えるように細部までこだわっています。6色から選べます。
レインカバー
チャイルドシート用のレインカバーは、雨からチャイルドシートと子どもを覆うためのものです。最近は日よけや防寒用としても使われることが多いようです。優れた機能やデザインのレインカバーが増えているので、お気に入りのレインカバーがないか探してみましょう。
通販サイトで圧倒的な人気をほこるのが、ハローエンジェルのチャイルドシートレインコートです。シンプルな設計がポイントで、約1分で装着できますよ。丈夫な生地が使われているので防寒性にも期待できますね。持ち運びに便利な専用ポーチ付きです。
チャイルドシート用のクッション
チャイルドシート用のクッションは、座り心地を良くし、走行時の振動を吸収してくれる便利なアイテムです。冬場はシートが冷えているので、クッションを敷いておくことで冷たさを軽減してあげたいですね。
■厚み:約3.5cm
■材質:
カバー/ポリエステル100%
中クッション生地/ポリエステル100%
充填物/ポリウレタンフォーム
チャイルドシートに乗せるだけで簡単に使えるクッションです。厚みがあるので底つき感がなく、段差の振動でもお尻が痛くなりにくいのがポイントです。
表面カバーはメッシュ生地で夏でも快適に使えますよ。カバーは外して洗えるので、お手入れは簡単です。口コミでは「子どものお尻が痛くなくなった」「ふわふわで快適」と高評価です。
チャイルドシートを後付けするときに用意するべきもの
現在使用している自転車にチャイルドシートを後付けするときは、より安全に使用するために次のパーツを用意しましょう。
両立スタンド
片足スタンドは安定性がないため、自転車に子どもを乗せるのは難しいのが特徴です。また、少しの揺れでバランスが崩れ、車体が倒れやすくなるため危険です。すでに使っている自転車にチャイルドシートを着ける場合は、自転車専門店で両足スタンドに交換してもらいましょう。
ハンドルロック
子どもを前乗せする場合はハンドルロックが重要です。子どもの乗降時など、駐輪中に前ハンドルが動いてしまうと、車体のバランスが崩れて倒れやすくなります。ハンドルが急旋回するのを防ぐために、ハンドルロック機能を取り付けましょう。
ドレスガード
子どもを後ろ乗せするときに多いのが、後輪に足が巻き込まれる事故です。フットレストが付いているチャイルドシートがほとんどですが、じっと座っていられずに足を動かす子どもは少なくありません。
ドレスガードは1000円前後で購入できるので、心配な方は取り付けてみてはいかがでしょうか。ママのワンピースやロングコートの巻き込み防止にも役立ちますよ。
安全第一で自転車を楽しみましょう
子どもと一緒に自転車で出かけられるようになると、行動範囲が広がり、日常生活が快適になりますよね。ベビーカーや抱っことは違う視界を味わえるので、子どもにとってもおでかけがより嬉しいものになるでしょう。安全面にしっかり注意し、快適なサイクリングを楽しんでくださいね。