抱っこ紐の暑さ対策!保冷剤シートの選び方とおすすめ5選!エルゴにも使える?手作りは可能?
気温が高い時期は、赤ちゃんが快適に過ごせるよう暑さ対策が必要です。特に、真夏に抱っこ紐で赤ちゃんと外出する場合、保冷グッズや冷却シートがあると便利でしょう。ここでは、エルゴなどに使える保冷シートの選び方やおすすめの商品を紹介します。保冷グッズは、赤ちゃんの熱中症対策にもなりますよ。
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目次
抱っこ紐の暑さ対策には保冷剤シートが役に立つ!
暑い日に、抱っこ紐の中の赤ちゃんが汗だくになってぐずりだすという経験をしたママは少なくありません。赤ちゃんの体温が上がりすぎると熱中症や脱水症状になる危険があるので、事前に暑さ対策をしておくと良いでしょう。
暑い日は、赤ちゃんを適度に冷やすための保冷グッズが便利です。通気性が良いメッシュ素材の抱っこ紐を使用したり、ガーゼやタオルで赤ちゃんの首元を冷やしてあげたりしても良いでしょう。日差しが強い日の外出は、直射日光を避けたルートを選ぶことも大切ですよ。
抱っこ紐の暑さ対策!保冷剤シート選びはここをチェック
抱っこ紐に使える保冷剤シートの選び方やポイントを紹介します。
使いやすさ
保冷シートは、使う直前まで冷凍庫や冷蔵庫で冷やしておくのが一般的です。冷蔵庫から取り出したあとにカバーに入れたり抱っこ紐に取り付けたりするので、用途に応じて使いやすいタイプを選びましょう。サイズや重量・取り付け方法を確認してから購入すると安心です。
持続時間
赤ちゃんは体温調節機能が未熟なので、長時間冷やし続けると体温を下げすぎてしまうことがあります。赤ちゃんが快適に過ごせるよう、冷却時間が1~3時間程度のものが理想です。ジェルタイプの保冷剤は気温により1~2時間冷却できるので、赤ちゃんに使用する保冷グッズとしておすすめですよ。
ベビーカーにも使えるか
抱っこ紐とベビーカーの両方に使える保冷シートがあります。赤ちゃんにあてて冷やすものから紐やスナップで取り付けるものまでさまざまな種類があるので、使いやすいタイプを選びましょう。ベビーカーに乗るときは、背中や頭、首元を冷やすと効果的です。
保温機能があるか
ジェルタイプの保冷剤の中には、電子レンジや湯煎(ゆせん)で温めて使えるものがあります。温める機能が付いていると、冬の外出にも利用できますよ。ジェルタイプの保冷剤は、温めたときに熱くなりすぎないという特徴があります。
色やデザイン
保冷シートにはおしゃれなものからキャラクターものまで、さまざまなデザインがあります。カラーバーリエーションが豊富なタイプもあるでしょう。使用している抱っこ紐メーカーから保冷シートが販売されている場合は、デザインを合わせても良いですね。
抱っこ紐の暑さ対策!保冷剤シートおすすめ5選
赤ちゃんがより快適に真夏を過ごせるよう、抱っこ紐で使えるおすすめ保冷シートを紹介します。
1.ドット柄やカモフラ柄も!おしゃれな保冷剤シート
■サイズ:H13×W18.5cm/リボンテープ最大20cm
■カラー:全7種類
■保冷剤1個付き
ベビー用スリングメーカー・ファムベリーの保冷シートです。赤ちゃんの背中を効率良く冷やすよう、内側に保冷効果が高いアルミ素材を使用しています。ベルトの長さを調節して、ベビーカーに取り付けられるタイプです。
2.オールシーズン使用可能・バディバディの保冷保温ジェル
■サイズ:H24×W20cm/紐130cm
■カラー:ペンギン/シロクマ/アザラシ/天使の羽
■保冷剤1個付き
■対象年齢:生後4ヶ月~
バディバディのアニマルポーチ付きCOCOジェルは、抱っこ紐やベビーカー・チャイルドシートに取り付け可能です。保冷と保温ができるので、冬も使えます。子どもが成長したら、子ども自身に背負わせるという使い方もおすすめですよ。
3.エルゴの暑さ対策にぴったりの保冷剤シート
■サイズ:W12×D3×H16.5cm(取り外した1個の大きさ)
■カラー:全2種類
■保冷剤2個付き
ベビーホッパーの保冷保温シートは、ボタンひとつでシングル、ダブルと使い分けることができるポーチです。抱っこ紐やベビーカー・チャイルドシートで使用するときはダブル、成長とともに子どもが背負う場合はシングルと、幅広いシーンで長く使えるタイプといえるでしょう。
4.安心の日本製・日本エイテックスの抱っこパット
■サイズ:H26×W24cm/ストラップ13cm
■カラー:全5種類
■保冷剤1個付き
日本エイテックスのひんやりカドリーは、ワンタッチクリップでどこにでも取り付けられる保冷シートです。抱っこ紐を使用したときに、赤ちゃんとママが接するお腹部分にはさんでも良いでしょう。付属の保冷シートは、冷蔵庫か冷水で冷やしましょう。
5.カンガルーの保冷保温やわらかシートは汗で蒸れにくい
■サイズ:W14×D2×18.5cm
■カラー:マリンカラー
■保冷剤1個付き
■対象年齢:生後2ヶ月~
カンガルーの保冷・保温やわらかシートは、オールシーズン使えるタイプです。専用ジェルを夏は冷凍庫で冷やし、冬は電子レンジで温めて使用しましょう。シーズンに合わせて快適な状態を約5時間保つことができます。
抱っこ紐の暑さ対策!保冷剤シートは手作りや100均でも可?
使っている抱っこ紐に合わせた保冷シートは、100均で購入できる布や保冷剤を使用して作ることができます。手芸が苦手な方も比較的に簡単に作れますよ。
まず、好みの布を使いたい保冷剤が入るサイズにカットします。あとは保冷剤を入れる口だけ残して縫うだけなので、手縫いでも作れるでしょう。フェルト地を保冷剤が入るサイズに折り曲げて、接着剤で留める方法もあります。100均のアルミシートを使って保冷性を高める工夫をしても良いですね。
抱っこ紐の暑さ対策!保冷剤シート以外では?
保冷剤シート以外にも、暑さ対策に使える保冷グッズがあります。長時間のおでかけや旅行の際は、保冷シート以外の暑さ対策も検討しましょう。
抱っこ紐ケープを使う
ケープは、赤ちゃんを直射日光から守ってくれます。真夏に使用する場合、紫外線遮熱(しゃへい)やUVカット機能が付いたものを選ぶと良いでしょう。汗を吸ってもすぐに乾くよう、通気性が良い生地がおすすめです。
ポケットに保冷剤を入れる
食品を冷やす保冷剤も赤ちゃんの暑さ対策におすすめです。しかし、カバーをしない状態で赤ちゃんの身体にあてていると、冷えすぎて体調を崩したりお腹をこわしたりする恐れがあります。保冷剤を使う際は、抱っこ紐のポケットに入れたりタオルやガーゼにくるんだりして使いましょう。
日傘を使う
真夏の外出は、紫外線や直射日光から赤ちゃんを守るため、日陰が多いルートがおすすめです。もしくはUVカット加工された日傘を使用しても良いでしょう。日傘を使用する際は赤ちゃんや歩行者に気を付けて、安全に使用できると良いですね。
乾きやすい衣服を着せる
真夏は、通気性が良く乾きやすいリネンやヘンプ、インド綿など薄手素材の衣類を選ぶと良いでしょう。チュニックやスカートなどゆったりした形の服も、風通しが良いのでおすすめです。肌着は汗を吸収する役割がありますよ。
ガーゼや手ぬぐいを湿らせて首にあてる
真夏に赤ちゃんの体温が上がりすぎないよう、水で濡らした布を首元や脇にあてる方法があります。赤ちゃんの肌はデリケートなので、首を冷やす場合は綿100%のガーゼや手ぬぐいを使用しましょう。メッシュ素材のスポーツ用タオルもおすすめですよ。
抱っこ紐の保冷剤を楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonで他の抱っこ紐の保冷剤を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。使いやすい抱っこ紐の保冷シートが見つかると良いですね。
保冷剤を抱っこ紐と組み合わせると暑い時期も快適!
真夏は保冷グッズで赤ちゃんの身体を適度に冷やし、熱中症や脱水症状を防ぐ必要があります。猛暑日に外出する場合は、抱っこ紐に取り付けられる保冷シートなどを使うと良いでしょう。抱っこ紐やベビーカー、チャイルドシートなど、マルチに利用できるタイプもあります。
暑さ対策として、濡らしたタオルで赤ちゃんの首元や脇を冷やしても良いでしょう。メッシュ素材など通気性の良いアイテムを使うのもおすすめです。赤ちゃんの水分補給をこまめに行い、できるだけ真夏を快適に過ごせるように心がけてくださいね。
※この記事は2024年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。