ベビーカーの保冷シートで暑さ対策を!赤ちゃんが夏でも快適に過ごせるアイテム7選
暑い時期にベビーカーでおでかけするときには、暑さ対策が欠かせません。赤ちゃんは体温が高く汗をかきやすいため、短時間の外出でも身体に負担がかかります。ベビーカーの暑さ対策として人気なのが、ベビーカーに装着する保冷シートです。ここでは、保冷シートの選び方やおすすめの商品、保冷シート以外の暑さ対策グッズをご紹介します。
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目次
ベビーカーの保冷シートで夏の暑さ対策を!
夏にベビーカーでおでかけするときには、赤ちゃんの暑さ対策が重要です。赤ちゃんは体温が高く汗をかきやすいため、短時間のおでかけでも身体が蒸れてしまいますよね。場合によっては、あせもができたり、脱水症状や熱中症などを起こしたりするおそれがあります。
そこでおすすめなのが、ベビーカーに装着する保冷シートです。表面がひんやりとしているので、体感温度が下がり、赤ちゃんの不快感を減らしてくれます。商品によっては、シートを使うことでクッション性が高まるので、走行時の振動を和らげることもできるでしょう。
ベビーカーの保冷シートの選び方
ベビーカーの保冷シートを選ぶポイントは次の通りです。
保冷のタイプ
保冷シートには大きくふたつのタイプがあります。ひとつは保冷ジェルを使ってシートを冷やすものです。あらかじめ保冷ジェルを冷やしておく必要がありますが、冷やす時間やジェルの量を調節することで、好みの冷たさにコントロールできます。
もうひとつは、シートそのものがひんやりした接触冷感素材で作られているものです。赤ちゃんの身体を冷やしすぎる心配がなく、ジェルを冷やす手間がいらないので、便利で使いやすいと人気です。
サイズと形
保冷シートを選ぶときは、手持ちのベビーカーに使えるか確認しておきましょう。ベビーカーに合ったサイズかどうか、ベビーカーのベルトのタイプ(3点式・5点式)に対応しているか、チェックしておくことが大事です。
保冷シートの中には、6ヶ月頃〜2歳頃の赤ちゃんを対象とするものがあります。2歳以上の子どもだと、頭や背中、足先の保冷ジェルの位置が合わないことがあるため、気を付けましょう。
保冷剤で快適!ベビーカーの保冷シート
保冷剤を使用したベビーカーの保冷シートをご紹介します。いずれも口コミで評価が高く、おすすめのものばかりです。気になる商品があれば詳しくチェックしてくださいね。
自転車やチャイルドシートにも対応!DORACO(ドラコ)パイルシート
付属品:保冷ジェルM×1 保冷ジェルS×3 説明書
「DORACO(ドラコ)」のパイルシートは、赤ちゃんに優しい肌触りが特長のシートです。暑い季節だけでなく、オールシーズンに対応しています。固定ベルトやクリップが付いているので、使用中にシートがずれにくく、安全に使用できるでしょう。
赤ちゃんの頭や背中、脇の下の部分にポケットが付いており、冷え具合を見ながら好きな位置に保冷ジェルを入れることができます。付属のジェルは冷凍しても少し揉みほぐすとソフトになるため、赤ちゃんは快適に過ごせそうです。
DORACO(ドラコ)からは、おしゃれなマルチベルトカバーやバーカバーなど、関連商品が販売されています。興味のある方は一度チェックしてはいかがでしょうか。
人気ブランドのおしゃれなベビーカー専用保冷シート
付属品:専用保冷剤×2
「OCEAN&GROUND(オーシャンアンドグラウンド)」のベビーカー冷え冷えシートは、頭と背中の2ヶ所に保冷シートを入れることができ、凍らせても柔らかい専用ジェルがふたつ付いています。
裏地はメッシュ素材を使用しているので、通気性が良く、赤ちゃんの蒸れを防いでくれるでしょう。計4種類の個性的なデザインから選ぶことができ、使用中のベビーカーが一段とおしゃれになりそうですね。
薄型でお手入れしやすい!カンガルーの保冷・保温やわらかシート
付属品:保冷剤×2個
信頼の高い「丹平製薬」の保冷ベビーカーシートカバーが販売されています。あえて薄型にすることで、お手入れしやすさと涼しさにこだわっています。
シートはベビーカーに紐で取り付けるだけなので、簡単に装着することが可能です。生地は赤ちゃんの背中や後頭部付近を快適な温度で5時間保冷してくれるでしょ。汗が染み込みにくく、快適に使用できるでしょう。
パイル生地で汗を吸収!BabyHopper(ベビーホッパー)の保冷・保温シート
付属品:専用ジェルパック×2個
「BabyHopper(ベビーホッパー)」の「ベビーキャリア&ベビーカー兼用保冷・保温シート」は、ベビーカー・抱っこ紐の両方に対応しているアイテムです。表地には綿パイル生地が使用されているので、肌触りが良く、汗をしっかり吸収してくれます。
頭と腰の2ヶ所に専用ジェルパックを入れて使用することができます。専用のジェルパックは、冷凍庫で凍らせて保冷剤として使うことができるだけでなく、電子レンジや湯煎で温めて保温剤として使うこともできます。ブルースターとピンクドットの2種類のデザインを選べますよ。
抱っこ紐と兼用OK!TWONE ベビーカー保冷 シート
「TWONE ベビーカー 保冷 シート」は、愛らしい動物柄が特徴的なベビーカー保冷シートです。2万個以上のゼルビューズを採用し赤ちゃんが快適に過ごせる工夫が施されています。「ベビーカーで使用したら暑い日でもよく寝てくれた」など、評価の高い口コミが見られます。
ひんやり素材で涼しい!ベビーカーの保冷シート
ひんやりとした素材を使用した保冷シートをご紹介します。保冷ジェルを使わないので、事前に冷やす手間がかかりません。身体を冷やしすぎる心配がいらないのもメリットのひとつです。
クッション性が高く快適!Cool Mee(クール・ミー)ベビーカー用さらさらシート
素材:ポリエステル 100%
米国の「meeno babies(ミーノベビー)」が販売する、「Cool Mee(クール・ミー)ベビーカー用さらさらシート」は、シート自体にひんやりとした素材を使用しています。通気性の良いメッシュ素材のため、身体が蒸れることがなく、おでかけが心地良いものになるでしょう。
口コミでは「クッション性があり快適」「背中のベタつきがなくなった」と高い評価を得ています。
3D構造で通気性抜群! メラビー エアーライナー
通気性の良い3Dエアーメッシュ素材でつくられ、熱や湿気がこもりにくくいベビーカーシートです。立体構造なのでクッション性も良く、長時間座っていても快適に過ごせます。ベビーカーはもちろん、車や自転車のチャイルドシートにも使えます。
ベビーカーの暑さ対策グッズのおすすめは?
ベビーカーの保冷シート以外にも、暑さ対策に役立つ便利なグッズがあります。ひとつずつ見ていきましょう。
ベビーカー用扇風機
最近街中でも見かけるようになったのが、ベビーカーに取り付け可能な小型の扇風機です。コンパクトで邪魔にならず、ピンポイントで赤ちゃんに送風できるので便利です。
主に充電式、乾電池式があります。赤ちゃんでも安全に使用できるよう、カバーが付いているものがおすすめです。
ベビーカーの日よけ
ほとんどのベビーカーに日よけが付いていますが、日よけが小さいものや紫外線をカットできないものもあります。そこでおすすめなのが、暑さ・紫外線対策に役立つ日よけです。サンシェードタイプ、ネットタイプ、ブランケットタイプがあり、それぞれ特徴があるので、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
ベビーカーの虫よけ
夏のおでかけで忘れないようにしたいのが虫対策です。公園や水辺の近くは虫が多いので、特に注意する必要があります。
ベビーカーの虫よけ対策でおすすめなのが、ネットタイプのベビーカー用カバーです。蚊帳のようになっているため、外からの虫の侵入を防ぐことができます。日よけ対策にもなるので、一石二鳥のアイテムです。
ベビーカーの保冷シートを楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonで他のベビーカーの保冷シートを探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
保冷シートでおでかけがもっと快適に
体温調節が苦手な赤ちゃんにとって、夏の外出は負担に感じることがあるでしょう。特に赤ちゃんは汗をかきやすいため、あせもができたり熱中症を起こしたりする危険があります。
ベビーカーの保冷シートは赤ちゃんの身体を冷まし、身体の蒸れを予防します。オールシーズン使えるものや、個性的なデザインのものなど、さまざまな商品が販売されているので、自分に合ったアイテムを探してみてくださいね。
※この記事は2024年3月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。