ミニモンキーのスリングの使い方や特徴は?新生児から使える?
スリングは見た目のおしゃれさと便利さが評価されており、近ごろは多くのママがスリングを使用するようになりました。ミニモンキーのスリングは、新生児から安全性の高いコアラ抱っこ(縦抱き)ができる新しいスリングとして、多くのママやパパの人気を得ています。ここでは、ミニモンキースリングの使い方や特徴、口コミを説明します。
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目次
ミニモンキーとは?
「ミニモンキー」はオランダ生まれのスリングです。2児の母親マーゴット・ヴィッセル氏が自分の子どものためにと手作りしたことが、ミニモンキー誕生のきっかけです。
ミニモンキーはママ目線で作られたシンプルで使いやすいデザインが評判で、現在ではオーストラリアやカナダなど、25ヶ国以上で販売されています。日本でも多くのママに愛用されており、モデルの梨花さんが使用していることで注目を集めました。
ミニモンキースリングアンリミテッドは縦抱っこができる!
スリングはどれも似たような形状をしているので、どのメーカーの商品でも一緒というイメージをお持ちの方もいるかもしれません。しかし、「ミニモンキースリングアンリミテッド」には、さまざまな部分で独自のこだわりが見られます。そのひとつが、新生児から簡単に縦抱っこができる点です。
ミニモンキースリングアンリミテッドを使えば、赤ちゃんの足が自然なM字の状態になり、股関節脱臼などのリスクを軽減できます。赤ちゃんとママが密着することで、赤ちゃんは安心感を感じられ、情緒が安定すると考えられています。
ミニモンキーの安心安全へのこだわり
ミニモンキーのスリングは一見シンプルですが、ベルトや袋の部分にさまざまな機能がついています。ミニモンキーの安全性へのこだわりポイントを見ていきましょう。
赤ちゃんの落下を防止
スリングの使用中に起こりやすいのが落下事故です。日本でもスリングから赤ちゃんが落下した事例が報告されており、スリングを安全に使用するための注意喚起がなされています。
ミニモンキーのスリングには、赤ちゃんが滑り落ちることを予防するために、袋の内部にセーフティストラップがついています。ミニモンキーのスリングは、より安全面に配慮されたスリングといえるでしょう。
安心のダブルロック
ショルダーストラップ(肩ベルト)には、万が一の場合に備えたダブルロックを採用しています。バックルとセーフティバンドの2ケ所でロックができます。
ミニモンキーのスリングのうれしい特徴
ミニモンキースリングアンリミテッドには、人気の秘密となっているさまざまな特徴があります。
肩の負担を軽減!
スリングでは、片方の肩で赤ちゃんの重さを支えるために、肩に負担が集中してしまいます。ミニモンキーのスリングは、肩への負担を分散させるためにベルトが幅広に設計されており、ソフトクッションが内蔵されています。ママやパパが長時間抱っこしても疲れにくいようにこだわったデザインとなっています。
サイズが調節できる
ミニモンキーのスリングは、ママとパパが共同で使えるようにサイズが簡単に調節できます。自分の身体にフィットするように調整できるので、肩や腰への負担がかかりにくくなります。
持ち運びが簡単
ミニモンキーのスリングは持ち運びがとても簡単です。重さがたった265gと軽量で、使用しないときはコンパクトに折りたたむことができます。使用しないときはカバンの中に入れて持ち運ぶことができます。
小物を収納できる
ミニモンキーのスリングには、本体に便利な収納ポケットがついています。ポケットには、ガーゼやポケットティッシュなどの小物類をしまうことができます。
手洗い可能
ミニモンキーのスリングはお手入れが簡単なのが魅力です。コットン100%でできているので、赤ちゃんの汗やよだれで汚れてしまっても、気軽に手洗いができます。
授乳ができる
スリングの布地を広げれば、授乳カバーとして使用できます。赤ちゃんをスリングで抱っこしたまま授乳できるので、わざわざ下ろす必要がなく、そのまま寝かしつけることもできます。
ミニモンキーのスリングは新生児から使える?
ミニモンキーのスリングは、新生児から体重15kgの幼児まで使用できます。新生児のあいだはバナナ抱き、コアラ抱き(縦抱き)リラックスモードの抱き方ができます。
ただし、スリングは落下事故や窒息事故、股関節脱臼を招く危険性があるため、日本ベビースリング協会は、生後4ヶ月まではコアラ抱き(縦抱き)を推奨しています。新生児をスリングで横抱きするときには次の点に注意しましょう。
・赤ちゃんの口元や気道をふさがないよう、顔がしっかり見える状態で抱っこする
・赤ちゃんの身体を手で支え、落下しないようにする
・赤ちゃんの足をM字に保つ
ミニモンキーのスリングの使い方
ミニモンキーのスリングは全部で6通りの抱き方ができます。それぞれの抱っこの使い方を見ていきましょう。
コアラ抱き(縦抱き)
コアラ抱きは、赤ちゃんを縦に抱っこする方法です。赤ちゃんの足をM字に保つことができ、より自然な体勢を維持できます。ママと赤ちゃんの密着度が高いので、寝かしつけにもぴったりの方法です。
リラックスモード
リラックスモードは、赤ちゃんとママが向き合った体勢のことです。ママの顔がよく見えるので、赤ちゃんをあやしたり話しかけたりするときにおすすめの抱き方です。退屈しているときや機嫌が悪いときなどに、リラックスモードを試してみてはいかがでしょうか。
バナナ抱き
バナナ抱きは、新生児~生後3ヶ月の赤ちゃんに推奨されている抱き方です。赤ちゃんの様子を確認しやすく、赤ちゃんからもママの顔が見られるので、赤ちゃんを落ち着かせたりあやしたりするのに適しています。
カンガルー抱き
カンガルー抱きは、赤ちゃんを前向きに抱っこする方法です。ママと赤ちゃんの目線が同じ高さになるので、赤ちゃんはさまざまな景色を楽しめるでしょう。カンガルー抱きは、生後5ヶ月からできるようになります。
ヒップスター(腰抱き)
ヒップスター抱きは腰抱きと呼ばれているもので、子どもが歩き疲れたときなどに抱きかかえるのが楽になります。生後9ヶ月から対応しています。
ミニモンキーのスリングの口コミまとめ
実際に使用している方の口コミによると、ミニモンキーのスリングは以下の4点で高く評価されています。
・コンパクト
持ち運びが便利で、使わないときも邪魔にならない
・機能性
ベルトやポケットなどの機能が充実している
・寝かしつけに最適
赤ちゃんがよく眠ってくれる
・デザイン
シンプルでスタイリッシュな見た目
赤ちゃんが心地良く過ごすことができるため、特に寝かしつけに役立ったという意見が多くありました。赤ちゃんの寝ぐずりに悩んでいるという方は、一度試してみてはいかがでしょうか。
一方で、下記のような口コミもありました。
・使い慣れるまでは不安定に感じる
・長時間移動するときは抱っこ紐のほうが疲れにくい
スリングは、使いこなせるようになるまで少し時間がかかる人が多く、使い始めのころは不安定に感じることが多いようです。スリング講座を受講するなど、事前にスリングに慣れておくと安心です。
スリングは近距離や短時間のおでかけには適していますが、あまりに長時間の移動では肩に負担がかかることがあります。スリングとベビーカー・抱っこ紐をシーンによって使い分けてみてはいかがでしょうか。
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ミニモンキースリングをおでかけに携帯しよう
子どもが歩き始めるころになると、抱っこ紐を使わなくなるママは多いです。しかし、ミニモンキーのスリングをカバンの中に入れておけば、おでかけの途中で子どもが眠ってしまう、歩き疲れて抱っこを求める、人ごみではぐれないように抱っこするなど、とっさの場合にも対応することができるでしょう。ミニモンキーのスリングを上手に使いこなし、赤ちゃんとのおでかけを楽しんでくださいね。