ジョイントマットとは?種類や遊び方、おすすめマット20選をご紹介
赤ちゃんがいるご家庭では、防音対策や防寒対策、赤ちゃんの怪我防止などでジョイントマットを使用している方も多いのではないでしょうか。ジョイントマットにはさまざまな種類があり選び方など迷ってしまいますよね。ここでは、ジョイントマットの選び方やおすすめの商品を20選ご紹介します。
目次
ジョイントマットとは?
正方形型のマットを組み合わせて使うもの
多くのジョイントマットは、正方形型のマットを組み合わせて床の上に敷いて使用します。大きなパズルのように組み合わせて使用することができます。カラーやデザインも豊富にあるので、床のアクセントとしても活用ができます。
部屋のスペースに合わせられる
一般的なジョイントマットは、簡単にカットすることができます。マットを使用する部屋のスペースや形状に合わせて使用することができるのが特徴的です。
赤ちゃんが転んでも安心
赤ちゃんがジョイントマットの上で転んでしまっても、硬い床にぶつからずに衝撃をマットが吸収してくれます。乳幼児がいる家庭では、安全面からジョイントマットを活用しているケースが多いようです。
ジョイントマットを敷くメリット
ジョイントマットを床に敷くことで得られる、代表的なメリット「4つ」をご紹介します。
怪我の防止
ジョイントマットが敷いてあれば、赤ちゃんが転倒してした場合にマットが衝撃を吸収してくれます。怪我の防止のために、活用することができますね。
防音対策
マンションなどでは、子どもの足音やおもちゃなどを落としてしまったときの音などが気になる場合があります。ジョイントマットを敷くことで、防音効果を期待する人もいるようです。
赤ちゃんを寒さから守る
ジョイントマットを床の上に敷くことで、冬場などには冷たく寒い床から赤ちゃんを守ることができます。体温調節が不得意な赤ちゃんには嬉しいですね。
床の汚れを気にしなくてよい
赤ちゃんや子どもがいると床が汚れる機会は多いかもしれません。ジョイントマットを床の上に敷いておけば、床の汚れを心配する必要はありません。衛生面が気になる場合にも、汚れや傷防止の場合にも活用できます。
ジョイントマットの種類
ジョイントマットの主な種類をご紹介します。床にマットを敷くだけで部屋の雰囲気が変わるので、かんたんな模様替えにも良さそうですね。
コルクマット
コルクマットは、保温性・通気性に優れています。適度な弾力がある場合が多いため、裸足で歩いたり寝転んだりする際にも良いでしょう。落ち着いた色合いの物が多いため、部屋の雰囲気を選ばず、活用しやすいでしょう。
木目調マット
木目調のマットは、さまざまなインテリア・部屋の雰囲気に馴染みやすく、使いやすいのが特徴的です。和室の畳の上に木目調マットを敷いて、洋室として使う人も多いようです。
2色タイプのマット
2色セットで販売されていたり、好きな色を選んで複数色を同時に使用することができるマットもあります。部屋のアクセントとして色を組み合わせて使っても良いですね。気分によって単色・複数色の組み合わせを変えるのも素敵ですね。
キャラクターもののマット
子どもが喜ぶキャラクターもののマットも人気があります。さまざまなキャラクターの顔が並ぶタイプやマットを繋げると大きな絵柄が浮かび上がるものなどがあります。
大判タイプ
一般的な通常のマットの2倍サイズ程度の大判タイプのマットは、広いスペースに使用するときに敷くのがかんたんです。部屋や敷くスペースに合わせてサイズは選ぶと良いでしょう。
ジョイントマットの選び方
ジョイントマットは種類が豊富です。選ぶときにはいくつかのポイントを軸に選ぶと良いでしょう。
どんなタイプのジョイントマットを使用したいのかイメージしながら探してみると選びやすいかもしれませんよ。
大きさ
一般的なジョイントマットのサイズは30×30cmで、大きなサイズになると45×45cmや60×60cmのマットがあります。1枚あたりのマットのサイズによってメリットとデメリットがそれぞれあります。
大きいマットの場合には、敷くときに必要枚数が少なく済み、かんたんに敷くことができます。少しだけマットが汚れてしまった場合には、汚れた部分のマットごと交換することになる点は不便です。サイズが小さいマットは敷き詰める際の必要枚数が多く、汚れた箇所の交換は楽でしょう。
素材
ジョイントマットの素材は大きく2種類が存在します。コルク素材とEVA樹脂素材のジョイントマットが一般的に販売されていることが多いです。スポンジなどが含まれている場合もあるため、一概に違いは言えませんが、それぞれの商品の弾性や持ち、お手入れのしやすさなどから素材を選ぶと良いかもしれません。
部屋のインテリアに合うもの
場所によって、ジョイントマットのカラーやデザインを考えると部屋と調和が取りやすいでしょう。子ども部屋にはカラフルなマット、リビングなどでは木目調などの落ち着いた色のマットを選ぶのはいかがでしょうか。
衝撃を吸収する素材や厚み
マンションなどに住んでいると、子どもが部屋の中を走る足音が階下の迷惑になっていないかどうかが心配になる場合がありますね。マットの厚みが1cm以上のマットや、クッション性・衝撃吸収率の高い(EVA素材)マットがおすすめです。
保温性や断熱性
冬場や住宅環境によっても床が冷たい場合がありますよね。保湿性や断熱性に優れているジョイントマットを選択するのもおすすめです。床暖房対応のジョイントマットもあるようです。
汚れの落ちやすさ
便利なマットですが、子どもがいる家庭では飲み物をこぼす、おしっこなどで濡らすといったことがよくあるかもしれません。撥水加工されているジョイントマットであれば、サッと拭くだけできれいになりますよ。素材が樹脂のマットは、比較的汚れが染み込みにくいです。
サイドパーツの有無
マットの角につまずいて転倒してしまうのが心配な場合には、足を引っ掛けてしまわないようにサイドパーツの有無を確認しておくと安心でしょう。
おすすめのジョイントマット10選
おすすめのジョイントマットをご紹介します。商品レビューがある場合はあわせてご紹介します。
洗える ジョイントマット 北欧
北欧調の色彩がかわいい、洗えるジョイントマットです。組み合わせは自由自在。お気に入りの色をチョイスして、自分好みに合わせても良いでしょう。汚れた部分だけ外して洗えるのも嬉しいですね。
ジョイントマット 大判60cm(32枚6畳用)
セット内容:ジョイントマット32枚、サイドパーツ(角付きパーツ32本、角なしパーツ32本)
サイズ(1枚):幅61.5×奥行61.5×厚み1cm
素材:EVA樹脂
カラー:モカ×ベージュ、ピンク×ベージュ、ブラウン(単色)など全10カラー
サイドパーツ付きの大判サイズで、床暖房にも対応しています。子どもに安心のノンホルムアルデヒドです。
天然コルクマット 大判45cm(48枚6畳用)
セット内容:コルクマット48枚、サイドパーツ(角付きパーツ48本、角なしパーツ48本)
サイズ(1枚):幅46×奥行46×厚み0.8cm
素材:表面は天然コルク、大粒タイプ、裏面はEVA樹脂
カラー:ナチュラル
高品質の大粒コルクを使用している大判サイズのマットです。夏場はサラサラ快適に過ごせて冬は暖かく、低ホルムアルデヒドなので小さな子も安心です。
超大判コルクジョイントマット4枚セット
セット内容:ジョイントマット4枚、サイドパーツ付き
サイズ(1枚):約60×60×厚み0.7cm
材質:表面はコルク1mm、裏面はEVA樹脂6mm
60cmの大判サイズのジョイントコルクマットです。
木目調ジョイントマット 60cm(6畳用)
エッジ部分・コーナー部分が斜めカットで躓きにくくなっています。耐水性があり汚れにも安心です。
ジョイントマット 星型
幅60cm、8枚組のジョイントマットセットです。人気のモノトーンが2タイプあり、部屋をパッと明るくしてくれるでしょう。マットに最適なEVA素材を使用したアイテムです。
ジョイントマット 北欧柄
セット内容:ジョイントマット9ピース
サイズ(1枚):幅31.5×奥行31.5×厚み1cm
素材:ポリエチレン、EVA樹脂
デザイン:ノルディック、ジュリー、ドット、ネイティブ、パーク
インテリアにもぴったりな北欧柄のジョイントマットです。カラフルな色合いがポイントです。
⑭アンパンマン やわらかパズルマット
子どもに人気のアンパンマンのキャラクターのマットです。
不二貿易 キッズパズルマット(アルファベット)26枚
セット内容:ジョイントマット26枚
サイズ(1枚):幅32×奥行32×厚み1cm
素材:EVA樹脂
デザイン:アルファベット
カラフルなジョイントマットで、アルファベットに興味を持ち始めたお子さんにおすすめです。
プレイマット ベビー 北欧
大判型のプレイマットで、リービングマットやフローリングマットとしても最適に使えます。厚手ですが、折りたたみ式なので持ち運びが簡単にできるのも特徴です。
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お気に入りのマットを
ジョイントマットはカラーもデザインも豊富にあります。違うカラーのマットを組み合わせると部屋の印象が変わります。子ども部屋にはキャラクターのジョイントマットもおすすめです。寒さや衝撃から赤ちゃんを守ってくれるお気に入りのジョイントマットを見つけてみてくださいね。