プールで使う浮き輪の選び方!子どもの好みと安全性を最優先に!おすすめ8選
小さな子どもと一緒にプールに行く場合、浮き輪があると便利です。浮き輪には、遊びがメインのものから安全重視のものまでさまざまなタイプがあります。安心して子どもとプールを楽しむために、安全性が高いものを選びたいですよね。ここでは、プール遊びに適している浮き輪の選び方とおすすめアイテムをご紹介します。
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目次
子どものプールに最適な浮き輪の選び方
目的別で選ぶ
浮き輪はプールを楽しむためだけではなく、水中で安全に遊ぶために身に付けるという考えがあります。遊びが目的ならキャラクターものや動物モチーフなど、子どもが喜びそうなデザインのものが良いでしょう。
しかし、より安全面を考慮するなら、小さな子どもが穴から抜け落ちる危険があるドーナツ型より、足入れタイプやアームリング型(腕に付ける浮き輪)のほうが安心かもしれません。子どもの年齢や体形などに合わせ、目的別で浮き輪のタイプを選んでくださいね。
子どもの体形に合ったサイズを選ぶ
浮き輪は、子どもの体形に合ったサイズを選びましょう。身体が浮き輪から抜け落ちると大きな事故につながる危険があるので、試着してから購入するのがおすすめです。サイズの目安は以下の通りです。
年齢 | 胸囲 | 浮き輪のサイズ |
---|---|---|
3~4歳 | 48~54cm | 45~50cm |
5歳 | 54~56cm | 50~55cm |
6歳 | 56~58cm | 55~60cm |
7歳 | 58~60cm | 60~65cm |
数値はあくまで目安にして、試着したときのフィット感や機能などを確認すると良いでしょう。
すぐに破れないか素材をチェック
素材が薄かったり劣化していたりすると、すぐに破れてしまう恐れがあります。購入時はもとより、お下がりを譲ってもらった場合にも必ず事前にふくらませて安全を確認しましょう。特に浮き輪の接合部から空気が漏れていないかなど、強度にも注目してください。
安全性を考慮して、ベビースイミングで使われているメーカーを選んでも良いですね。
プール施設に持ち込めるか確認
プール施設によっては、持ち込めないタイプの浮き輪があります。どのようなタイプの浮き輪なら持ち込みが可能なのか、事前にプール施設に確認しておくと安心です。あわせて、施設で空気入れを貸してもらえるか、海水浴でも使用できるかを考慮しながら選んでも良いでしょう。
赤ちゃん・子ども用浮き輪3選
赤ちゃんや小さな子どもが浮き輪を使用する場合、足入れタイプの浮き輪がおすすめです。好きなキャラクターや色で選んで、子どもが水に親しむことから始められると良いですね。
1.安定感抜群の2気室構造
サイズ:直径67cm
対象年齢:1~2歳
インテックスのマイベビーフロートは、本体の周りに外周リングが付いた赤ちゃん用浮き輪です。背もたれが付いているので水上でも安定感があるでしょう。足入れタイプは水中に抜け落ちる心配がなく、安全性に優れています。
2.子どもが喜ぶアンパンマンの浮き輪
サイズ:W70×D80cm
対象年齢:1歳半~3歳
子どもが大好きなアンパンマン柄の足入れタイプの浮き輪です。ハンドル部分は音が鳴るので、水を怖がる子どもも楽しく遊べるのではないでしょうか。大人が安全を見守れるよう、浮き輪にロープが付いています。
3.子どもの水中運動を助けるブランド
ベビーサイズ:胴回り約48cm(生後6ヶ月~2歳頃)
キッズサイズ:胴回り約52cm(2歳~4歳頃)
スイマーバはイギリスの有名ブランドで、赤ちゃんの水中運動を手助けします。ボディリングは、脇の下に装着して身体を支えるタイプの浮き輪です。胴回りにフィットする構造なので、赤ちゃんでも無理なく水に浮くことができるでしょう。
アームリング型浮き輪も人気2選
水に慣れ親しんでいる子どもの場合、アームリング型の浮き輪にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。アームリング型は、海水浴にもおすすめです。
1.安全性が高いアームブイ
サイズ:W24×D17cm
カラー:ブルー、レッド
対象年齢:2~6歳
フットマークのアームブイは、両腕を通すタイプの浮き輪です。腕や肩を中心に浮くことができるので、足や身体全体を動かして進むことができます。安全性が高いと評判で、ベビースイミングで使用している方もいるようです。
2.人気が高いディズニー柄
サイズ:W20×D15cm
ディズニー柄のアームリングは、プールが苦手な子どもにおすすめです。泳ぐ練習以外にも、水遊びなどで使用しても良いでしょう。使用後は、空気を抜いてコンパクトに収納することができます。
プールで盛り上がるおもしろ浮き輪2選
水に慣れ親しむためにも、おしゃれなものやおもしろい形をした浮き輪を使用しても良いでしょう。
1.サンシェード付きのおしゃれな浮き輪
サイズ:S、L、XL
対象年齢:3~6歳、5~22kg(年齢・体重によって適用サイズが異なります)
こちらの浮き輪は一般的な浮き輪とは異なり、赤ちゃんをわきの下でしっかりとホールドするベストが付いて、自然と泳ぐ姿勢になるように設計されています。手足が自由に動いて安定性もあるので、楽しく泳ぐことができますよ。サンシェードは取り外し可能なので、屋内のプールでも使えます。
2.親子で遊泳できるデザイン浮き輪
サイズ:117cm×75cm
推奨年齢:1~2歳
サンシェード付き
水を怖がる子どもには、親子浮き輪がおすすめです。インテックスの親子浮き輪は、紫外線対策のシェードにヤシの木がデザインされています。子どもが乗る部分は足入れタイプなので、安全に遊ぶことができるでしょう。
赤ちゃんの浮き輪デビューには首にはめるタイプが人気
赤ちゃんが初めてプールに遊びに行く際、浮き輪の代わりにスイマーバを利用する方も少なくありません。スイマーバは赤ちゃんの首にはめて使用するうきわ型スポーツ知育用具で、お風呂に入るときなどによく使われます。
スイマーバは安全基準をクリアしたアイテムですが、油断してはいけません。浮き輪を使用するとき同様、ママやパパがきちんと見守りながら楽しく遊ぶようにしましょう。
サイズ:内径8.5~9cm、外径40cm
対象年齢:生後1ヶ月~18ヶ月頃(11kgまで)
スイマーバの首リングは、赤ちゃんの首に装着することで水中で手足を動かすなどの全身運動ができます。日本規格品の安全基準をクリアした商品ですが、使用する際は必ずママやパパが子どもを見守るようにしましょう。
安全性の高い浮き輪を選ぼう
浮き輪を選ぶ基準は、安全性の高さを優先すると安心です。あわせて子どもの体形や好みに合わせて、安全に使いこなせる浮き輪を選びましょう。たとえ浮き輪にハンドルや足入れが付いていたとしても、プールでは必ずママやパパのそばで遊ばせることが水の事故を未然に防ぐポイントです。
浮き輪を選ぶ際は安全面を重視して、海水浴やプールで楽しい夏を過ごしてくださいね。
※この記事は2024年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。