ストローマグの人気おすすめ商品10選!慣らし方や選び方、口コミや体験談なども紹介
離乳食が始まるころになると、そろそろストローマグを使う赤ちゃんも増えてきますよね。さまざまな種類があるので、どのようなストローマグが良いか悩んでしまうかもしれません。赤ちゃんが飲みやすく漏れにくい、ママやパパも洗いやすいストローマグにはどのようなものがあるのでしょうか。人気でおすすめのストローマグをご紹介します。
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目次
ストローマグの選び方
ストローマグを購入するときには、どのような点に注意して選べば良いのでしょうか。選び方のポイントをご紹介します。
ストローマグ選びのポイント1.容量
ストローマグは、一般的に150〜300mLの容量で売られていることが多いでしょう。初めから大きめサイズを買う方も多いようですが、月齢が低いときには使いにくかったり、持ち運びが大変だったりというデメリットがあります。赤ちゃんの成長に合わせて、容量が多いものに買い替えるのがおすすめですよ。
ストローマグ選びのポイント2.ストローの太さ
メーカーによってストローの太さはさまざまです。一度店頭でサンプルを見てみると良いでしょう。太いほう・細いほうのどちらが飲みやすいかは赤ちゃんによって異なるので、個々に合ったものを選ぶことがポイントです。ネットで口コミをチェックしたり、先輩ママに聞いたりするのもおすすめです。1歳を過ぎるとストローの太さはそれほど気にならなくなってくるでしょう。
ストローマグ選びのポイント3.ハンドルの形状
赤ちゃんの月齢が低いうちは、両手で持つことのできるタイプがおすすめです。次第に身体つきが大きくなってくると、ハンドルなしでもしっかりと支えて持てるようになるでしょう。ハンドルが取り外せるタイプであれば、持ち歩きにも便利でママやパパのバッグの中がすっきりするでしょう。
ストローマグ選びのポイント4.洗いやすい
デザインのかわいさやおしゃれさだけでストローマグを選んだ場合、実は洗いにくくて困ってしまったというママやパパもいるようです。蓋を開けるとどのような状態になっているか、パーツが細かく分かれているのかなどを事前にチェックしておきましょう。
また、パーツが多いものは洗うときになくさないように注意が必要です。予備のパッキンが購入できるかを確認しておき、なくしてしまった場合に備えることも大切ですよ。本体の価格は安くても、替えのパッキンが高いこともあるので注意しましょう。
ストローマグ選びのポイント5.漏れにくい
ストローマグの種類によっては、中身が漏れてしまい、ママやパパのバッグの中が大惨事になる…というケースもあります。漏れにくいかどうかに関しては、ネットの口コミなどを参考に選ぶと良いでしょう。
基本的にはどの製品も漏れにくいように改良されてはいますが、蓋の締め方が緩かったり、飲み物を入れすぎて逆流したりすることで漏れやすいと感じることがあるでしょう。パッキンがしっかりついているか、パッキンが劣化していないか、暑い飲み物をいれてないか、蓋はちゃんとしまっているか、などを確認して正しい使い方を心がけることで、漏れを少しでも防げると良いですね。
メーカー別おすすめストローマグ7選
【リッチェル】ラクレ アクリア いきなりストローマグ
●サイズ:11.5×7×11cm
●容量:260mL、最大目盛り容量200mL
●対象月齢:生後6ヶ月頃
リッチェルのアクリアシリーズは離乳食を開始する6ヶ月頃から、子どもの成長に合わせて長く使用できるようになっています。見た目がガラスのようでかわいらしいだけでなく、パーツが少ないので洗いやすいという面もあります。
ストローの飲み口が柔らかく、赤ちゃんが抵抗することなく飲み物を吸ってくれるように工夫されているのも良いですね。
・デザインがかわいくておしゃれ
・食洗機対応で電子レンジや薬液消毒もOK
・子どもがひと月ほどでストロー飲みを習得しました
・開けると蓋が固定されずに子どもの顔に当たることがある
【サーモス】ベビーストローマグ250ml
●サイズ:12.5×8×11cm
●容量:250mL
●対象月齢:9ヶ月頃
こちらは食洗機対応のサーモスのベビーストローマグです。丸みを帯びたかわいらしいデザインが特徴で、ワンプッシュで子どもでも開けやすいと評判ですよ。ハンドル部分が取り外せるので、移動時にかさばらないのも嬉しいですね。
・食洗機対応なので簡単に洗える
・ハンドル部分の取り外しができる
・取っ手が細いので赤ちゃんには持ちづらいことも
・パッキンがずれて水漏れすることがある
【サーモス】真空断熱 ベビーストローマグ
●サイズ:約7.5×7.5×16.5cm
●容量:290mL
●本体重量:約200g
●対象月齢:生後9ヶ月頃
こちらのサーモスの真空断熱ベビーストローマグは、名前が入れられるので出産祝いとしても喜ばれるおすすめの商品です。魔法瓶構造なので夏場の持ち運びも安心ですね。衛生的で洗いやすいとの口コミも多くみられる人気のアイテムです。
・友人に出産祝いでプレゼントしたところ、とても喜ばれました
・魔法瓶構造なので、保育園に持っていっています
・部品が多いので洗うのが面倒
・プラスチック製に比べると重い
【コンビ】テテオマグ
●サイズ:約12×8.2×12.3cm
●容量:300mL
●対象月齢:生後9ヶ月頃
コンビのテテオマグは、哺乳瓶の飲み口からストローまで4段階に調整できるシリーズとして人気を集めています。成長に合わせて飲み口を替えるだけなのでお財布にも優しいですね。300mLと大きめの容量なので、長く使うことができるでしょう。
・煮沸、電子レンジ、薬液での消毒・除菌ができる
・プラスチック製で軽くて持ち運びやすい
・容量が多いので、月齢が低いと大きすぎると感じることもある
・ストローが細いのでストローブラシを使わないと洗いづらい
【ピジョン】マグマグストローカップ
●サイズ:約13.5×11.3×8.7cm
●容量:200mL
●対象月齢:生後8ヶ月頃
ピジョンのストローマグは、スパウトからコップ飲みまで子どもの成長に合わせて飲み口を取り替えることができるので、ママやパパたちに人気を集めています。価格がお手頃なのも嬉しいですね。ただし漏れやすいという口コミも多くみられるので、購入時には注意が必要でしょう。
・値段が手頃で、ストローマグデビューにぴったり
・ストローが細めで吸いやすい
・蓋の部分がかたいので子どもの力では開けられない
・蓋の締め方によっては漏れやすい
【ヌービー】スーパー・ツインハンドル・フリップイットマグ
●サイズ:約12.5×8×14cm
●容量:240mL
●対象月齢:生後6ヶ月頃
ヌービーのストローマグは、とてもおしゃれでプレゼントにも喜ばれる商品です。漏れにくさと握りやすさが人気を集める要因のひとつといえるでしょう。
・漏れにくく、逆流もしないので子どもが振り回しても問題ない
・ハンドルが握りやすい
・ストローが太めなので、やや吸引力が必要
・ストローが外せないので洗いづらいと感じることも
キャラクターがかわいいおすすめのストローマグ3選
【サーモス】 まほうびんのベビーストローマグ
●サイズ:約12.5×8×13.5cm
●容量:250ml
●対象月齢:生後9ヶ月頃
サーモスの真空断熱ストローマグは、保冷効果があるので、暑い夏の長時間の持ち歩きにも最適です。魔法瓶構造なので、冷たさを保ちながら結露を防ぐことができます。漏れにくいと口コミでも評判ですよ。ミッフィーの絵柄もかわいいので、子どもにも嬉しいですね。
・魔法瓶構造なので、夏でも衛生面をキープできる
・ミッフィーがかわいいので子どもに喜ばれる
・プラスチックのマグに比べるとやや重たい
・ストローが太めなので食べ物などが混入しやすい
【レック】アンパンマン ベビーストローマグ
●サイズ:11.5×7×11.5cm
●容量:150mL
●対象月齢:生後7ヶ月頃
アンパンマンのストローマグは150mLと小さめサイズで、ストローマグを慣れさせるのにちょうど良い大きさでしょう。子どもが好きなアンパンマンのデザインなので、ストロー飲みにも慣れるかもしれません。
・余計な凹凸がなくて洗いやすい
・アンパンマンのデザインがかわいく、子どもが気に入ってくれた
・値段が手頃でストローデビューにちょうど良い
・容量が小さいので子どもの成長に合わせて買い替えが必要
【スケーター】ディズニー ストローマグ
●サイズ:約11.9×8.5×13.8cm
●容量:230mlL
●対象月齢:生後8ヶ月頃
ミッキーマウスモチーフのストローマグは、そのおしゃれなデザインはもちろんのこと、機能性も優れている商品です。ハンドルが取り外せるほか、目盛りもついていて、赤ちゃんがどのくらい飲んだかがわかりやすく工夫されています。珍しいデザインなので、プレゼントにも最適ですよ。
・デザインがかわいらしいので気に入っています
・プレゼントに喜ばれました
ストローマグはいつから?使い始める時期は?
離乳食の時期になると、母乳や哺乳瓶に加えてほかの方法で水分補給をする必要があります。赤ちゃんがストローマグを使い始めるのに適した時期はいつなのでしょうか。
一般的に、赤ちゃんが上下の唇で食べ物を挟むことができるようになり、お座りが安定してくる生後8ヶ月頃がストロー飲みを慣らし始めるのに適した時期です。赤ちゃんの個性により時期は大きく異なるため、早い子では生後6ヶ月頃から始める子もいるようですよ。
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ストローマグのおすすめの慣らし方は?
初めてストローマグをくわえた赤ちゃんは、きっと何をするものなのかわからずにストローをただ噛んで遊んでしまうでしょう。
母乳や哺乳瓶と違って吸ってもすぐに口の中に飲み物が入ってくるわけではなく、吸い続けなければならないので、飲み物が上がってくる前に諦めてしまうこともあります。赤ちゃんにストローとはどんなものなのか教えるためには、どのような方法を試すのが良いのでしょうか。
「吸うと飲める」を体験させる
まずはマグを使わずに普通のストローで慣らしてみましょう。飲み物の入ったコップにストローを刺し、親指でストローの端を押さえ、ストローの中に飲み物が入った状態にします。そのまま赤ちゃんの口へ持っていきくわえさせましょう。
ストローをくわえた赤ちゃんの吸う力を感じることができるまで、親指はそのままにします。吸う力を感じることができたら親指を離して飲ませてみましょう。ストローの先には飲み物の味がついているので、本能的に吸う動作をしてくれることがあるかもしれませんよ。
ママやパパが見本をみせる
赤ちゃんにストローマグを用意したら、ママやパパもコップにストローをさして飲む準備をします。このときストローの中を飲み物が移動するのがわかるように透明のコップやストローを使いましょう。赤ちゃんに話しかけながら飲み物をストローで吸う様子を見せてあげましょう。「あ~おいしい!」という言葉を聞いたら赤ちゃんも挑戦するかもしれません。
紙パックのジュースで慣らす方法
紙パックの飲み物でもストローを慣らすことができます。紙パックの飲み物にストローをさして赤ちゃんにくわえさせます。紙パックの横をママやパパが指で挟むように押して中身をストローの先端に届くようにしておきます。赤ちゃんが吸うタイミングでさらに押し、口の中に飲み物を入れてあげましょう。
ストローからおいしい飲み物が出てくると理解すると、次第に自分ひとりでもストローを上手に吸うことができるようになりますよ。ストローの使い方に慣れるまではこのようにサポートしてみましょう。
ストローを使うときには、慣れないうちはそばで見ていてあげましょう。突然飲み物を吸い込んで、むせてしまうことがあるかもしれません。
ストローマグの購入に関する体験談
ままのて編集部に寄せられた、先輩ママのストローマグ選びに関する体験談をご紹介します。
ストロー飲みの前に、ピジョンのスパウトを使っていました。アカチャンホンポでみつけたのですが、ストロー飲みへの移行も飲み口を取り替えるだけで済むという点と、替えパーツが気軽にドラッグストアなどで購入できる点で選びました。値段も手頃だったことも決め手のひとつでした。
スパウトからストローに替えて、子どもがうまく飲めるか不安でしたが、一回で成功したのでとても驚きました。その後もスムーズにストローへの以降は完了し、2歳になる今でも使っています。コップ飲みもできますが、就寝前後やベビーカーや車での移動時でもこぼしづらいストローマグは手放せません。
全体的な使用感は満足ですが、まれに漏れるので、移動時はビニール袋に入れて持ち歩いています。また、今では容量が足りなくなってきたので、SKIPHOPのストローマグや100均のストローマグなどいくつか買い足し、用途に合わせて使い分けています。
赤ちゃんに合ったストローマグを選ぼう
赤ちゃんの成長スピードはそれぞれです。ストロー飲みを慣らすときは、ママやパパにとっても赤ちゃんにとっても無理のない範囲で進めましょう。赤ちゃんがなかなかストロー飲みができないという場合には、ストローマグと赤ちゃんの相性もあるかもしれません。赤ちゃんに合ったストローマグを見つけてあげられると良いですね。