買う前にひと工夫!ベビー用品、今あるもので賢く代用する11のワザ
大人と違って小さな赤ちゃんの体のケアに必要なものはいっぱいあります。でも、実際に買ってみると、買ってはみたものの使い勝手が悪かった、後になって思えば、「代用できたじゃん!」と思うものもいろいろ…。そこで、これから購入を考えているママさんに、家にあるもので代用できるベビー用品をアドバイスします!
本ページはプロモーションが含まれています
目次
ベビーバス
使う期間は1ヶ月ほど。とにかく短いのにかさばるベビーバス。シャワーが動かせる洗面所やシンクを毎回きれいに洗えば、そこで洗えます。衣装ケースやタブトラックスのようなバケツを代用する人も多数です。我が家も衣装ケースを使ってました。
どうしても買うときは、浮き輪のように空気で膨らませるタイプがたためて便利です。もちろん、毎回念入りにお掃除はしてくださいね。
ママバッグ
「ママバッグ」と名前がつくだけで値段が何割増しにもなります。普通の大き目バッグで充分代用できます。選ぶポイントは、ポケットの多さ、軽さです。ポケットが少ないバッグなら、中に小分けのポーチをいくつも入れれば便利です。
筆者も、普通のリュックにポーチをいっぱい入れて使っていますよ。
おくるみ
退院時に使うけれど、その他はそんなに出番もないおくるみは、バスタオルで代用できます。
買うとしても、ベビーカーの前にかけたり、お昼寝に使ったりできるタオルケットやブランケットを選べば長く使えますよね。
母子手帳ケース
必要なようでそうでもないのがコレ、あれば使うけれど、なくても困らないものかも知れません。大き目のジッパーつきポーチ(100均でもありますよね)にいろいろ入れておく方が、取り出しやすくて便利だという声もあります。
これも「母子手帳ケース」という名前になると高くなってしまうので、母子手帳が入るサイズのかわいいポーチなどを選んでも良いでしょう。
ベビー用ブラシ
髪の毛がどの程度生えてくるかは、生まれてみなければわかりません。髪の毛が薄い子もいれば、生まれたときからワサワサしている子も。どちらにしても最初はてぐしで充分です。
伸びたころには必要ない月齢になっている可能性も高いので、目の粗いキッズ用のブラシを最初から買っておいても良いですね。
ベビー用枕
タオルで代用できます。赤ちゃんには枕は必要ないとも言われています。吐きやすい子もいるので、頭の下に1枚タオルを汚れ防止に敷いてあげるだけで充分です。
また、枕は、S字カーブの頚椎を支えるものですので、カーブが出来上がっていない乳幼児には、基本的に枕は不要ですよ。
ベビー用体温計
大人のもので代用できます。今の体温計はそれほど計測に時間もかからないので、計測中は抱っこすれば問題ないでしょう。
ベビー用爪切り
ママのまゆ毛用のはさみがあれば、それで代用できます。慣れれば小さ目の普通の爪切りも使えます。
ベビー布団
ベビー布団も使用時期が短いうえに、大きいので処分も面倒な品です。軽いものを選べば、大人の布団でも代用できます。
ベビーベッドがあれば必要かもしれませんが、そもそもベビーベッドも荷物置き場になりやすいもの。上の子やペットに踏まれてしまうようなことがなければ、本当に使うかどうか考えてから用意してもいいものだと思います。
ちなみに、我が家は、夜は一緒の布団で寝て、昼間は数ヶ月間ソファーをベッド代わりにしていました。
メリー
音が鳴ることだけ諦めれば、ハンガーにかけてある洗濯ものでも代用できます。手作りも簡単で、吊り下げられるマスコットやぬいぐるみ、カラフルなものなら何でもハンガーに吊るして見せてあげるだけで喜びますよ。
買うなら、大きくなってもインテリアになるモビールはいかがでしょうか。動くものに目がいくので、揺れるカーテンなども、興味を持って見るかもしれませんね。
筆者は100均に売っているプラスチックのチェーンに小さなマスコットをいっぱいつけて、子どもの寝ている場所の上に吊るしていました。
オムツ用ゴミ箱
高価な上に処分しにくいゴミ箱。ひとつずつ袋に入れて捨てれば、おむつの臭いは意外と気にならないもの。ふた付きのゴミ箱やバケツで代用できます。100均のバケツを使って、必要なくなったら子どもの公園遊びのバケツに使うという手も。
ベビーグッズは代用品を上手に活用しよう
便利なグッズは年々開発されていきますが、もともとはなかったものです。工夫次第でいろいろ代用できますよ。代用を考えるようになると、買う前にどう工夫しようか考えるのも楽しくなってきます。面白いアイデアがあれば、試してみてはいかがでしょうか。