ベビーバスは必要?使用時期・種類・選び方とおすすめ8選
ベビーバスの使用期間はとても短いイメージですが、最近では赤ちゃんとのワンオペお風呂で待機場所にしたり、長く使えるようにプールや片付けBOXに転用できたりと無駄にならないベビーバスが登場しています。洗面台やシンクで使えるものなど種類も増えたベビーバスについて、使用時期、種類、選び方、おすすめ商品を紹介します。
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目次
ベビーバスは必要?
赤ちゃんは抵抗力が弱いので大人と区別する
生まれたての赤ちゃんはまだまだ抵抗力がありません。いろいろな殺菌から守るために、大人とお風呂をわけてベビーバスを使う必要があります。
大人が一緒に入らないで済む
ベビーバスが必要な理由は、大人が一緒に赤ちゃんと入浴しなくて済むということもあげられます。赤ちゃんと一緒にお風呂に入っていると、お風呂に入るとき、出るときに時間がかかってしまいます。赤ちゃんが湯冷めしたり、赤ちゃんのお世話が遅くなったりするので、赤ちゃんのケアのためにもベビーバスを使うと良いでしょう。
いつでも好きな時に沐浴できる
ベビーバスはお風呂に比べて少量のお湯を入れるだけなので、ママの予定に合わせて手軽にお風呂にいれることができます。
ベビーバスはいつからいつまで使う?
退院してから使う
赤ちゃんと退院した後、おうちでいよいよ沐浴スタートです。産院で習った通り、家でも赤ちゃんを沐浴してあげましょう。
1ヶ月健診が過ぎるころまで
赤ちゃんが生まれてから1ヶ月後に、1ヶ月健診があります。そこで赤ちゃんの発育や様子をチェックします。お医者さんから特に何もいわれなければ普通にバスにいれても構いませんが、それまではベビーバスで赤ちゃんだけ沐浴するようにしましょう。
生後3ヶ月頃までは使用して良い
ベビーバスは、生後1ヶ月までしか使ってはいけないというわけではありません。赤ちゃんの身体がベビーバスでも洗える大きさのうちは、ベビーバスを使って沐浴させても構いません。ベビーバスが窮屈になってきたら、ベビーバス卒業の時期になります。
ベビーバスの種類
ベビーバスは大きく分けて床置きタイプ、ビニール(エアー)タイプ、シンクタイプ、マットタイプの4種類があります。それぞれの特徴から、使い方や生活環境にあわせて適したものを選ぶと良いでしょう。
床置きタイプ | 浴室の床など平らな場所に置いて使います。大きさがあるのでお湯が冷めにくく、丈夫で長く使えるものが多いです。 |
ビニール(エアー)タイプ | 軽量で場所をとらず持ち運びも簡単なので、旅行や帰省先にも持っていけます。 |
シンクタイプ | キッチンのシンクで使えるコンパクトサイズで収納場所を取りません。高い位置で沐浴ができるので、足腰への負担が軽くなります。 |
マットタイプ | 赤ちゃんを寝かせた状態でお世話ができ、シンクなどで使えるので足腰への負担も軽くなります。 |
ベビーバスの選び方
どこで使うのかを考えて種類を選ぶ
赤ちゃんの沐浴の場所をどうするか考える必要があります。パパが沐浴する場合や、家庭の生活スタイルを考えてみて、どのベビーバスが適しているかチェックして決めましょう。
誰が沐浴するのかを考えて選ぶ
誰が赤ちゃんを沐浴させるのかを考えましょう。ママが沐浴する頻度が多いようなら、ママはいつどのタイミングで赤ちゃんをお風呂に入れたいか、そのときどの姿勢だったら良いかなど、沐浴する人のお世話のしやすさが重要です。
収納場所や使った後はどうするか考えて選ぶ
ベビーバスを購入する場合、ベビーバスを使った後そのベビーバスをどうするかも考えないといけません。収納しておくのか、人にあげるのか、捨てるのか、ベビーバスのその後も考えておきましょう。
ベビーバスを買わない場合は?
代用品を使用する
ベビーバスという商品を購入せず、代用できるものでベビーバスの代わりにするという方法もあります。たとえば大きめのたらいやバケツ、水切りかご、収納ケースなど、水回りで使用しても大丈夫そうなものを代用するのもひとつの手です。
レンタルを使用する
ベビーバスはレンタルもあります。どうしても保管場所をとりたくない場合は、レンタル業者を利用すれば、借りて返すだけなので楽ちんですよ。
おさがりや友人に借りる
上の子どものおさがりをそのまま使うということでもいいですね。お友達でベビーバスをもっていて、そのまま保管している人がいるかもしれません。お友達からベビーバスを借りたり、譲ったりしてもらったという話もよく聞きます。
おすすめベビーバス8選
床置きタイプ
4歳頃まで長く使える折りたたみ式のベビーバスです。新生児から8ヶ月頃までの入浴時に赤ちゃんの身体を支える「ニューボーンサポート」がセットになっています。腰がすわり身体がしっかりしてきたら、ニューボーンサポートを外してベビーバス単体で使用することもできます。
クジラの形をしたベビーバスです。やわらかいメッシュネットが赤ちゃんの寝姿勢から腰すわり前のおすわりまでをサポートします。ネットを外せば広々したバスタブになり、夏場は子ども用プールとしても活躍しますよ。フック付きで吊るして収納・乾燥が可能です。
ビニールタイプ
ビニール製のやわらかい素材でつくられたベビーバスです。使わないときは小さく折りたため、収納場所に困りません。5Lという少ない水量で赤ちゃんにちょうど良い水かさになり、節水も期待できます。2歳頃まで使える大きさなので、ひとり座りができるようになると、大人がシャワーを浴びている際の待機場所としても利用できます。
12ヶ月頃までを目安にした沐浴用のベビーバスです。空気ポンプ内蔵で簡単にふくらませることができます。赤ちゃんのずり落ちを防ぐストッパーが不慣れな沐浴をサポート。新生児期は抱っこクッションを外してベビーバスに、2ヶ月頃から抱っこクッションを取り付けてワンオペのお風呂待ちにと重宝します。
シンクタイプ
シンクでもお風呂でも使えるコンパクトサイズのベビーバスです。赤ちゃんのずり落ちを防ぐおしりストッパーや、赤ちゃんを支える腕が滑りにくいようにもふちに滑り止めが付いた安心設計です。底に止水栓が付いているので、排水も簡単ですよ。
省スペースで節水もできるコンパクトなベビーバスです。ママの悩みに沿って作られていて、排水やお手入れも簡単です。さらに、背もたれにはやわらかい素材を使用しているため、赤ちゃんも快適に過ごせます。本体の脚裏にはすべり止めが付いているのもママの安心ポイントです。
マットタイプ
保温性のある発泡素材でできたバスマットです。肌触りが良く、お尻部分にお湯をはるとさらにあたたかく過ごすことができます。水切れが良いので、楽にお手入れを行うことができます。耐久性に優れているのもうれしいポイントですね。
清潔にした洗面台で沐浴できるマットです。寝かせた状態で両手で赤ちゃんのお世話ができ、洗面台に備え付けのシャワーで石けんや汚れをきれいに洗い流せます。ハードタイプとソフトタイプのクッションがセットになっていて、赤ちゃんの成長に合わせて使い分けができます。
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沐浴で赤ちゃんとのコミュニケーションを楽しんで
ベビーバスは種類も豊富で、何にしようか迷ってしまいます。退院してきて、赤ちゃんとの最初の会話がベビーバスです。ベビーバスを使う時期は本当にちょっとの間ですが、赤ちゃんはすぐに大きくなってしまいます。その貴重な時間を大事にしたいものです。
※この記事は2024年7月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。