【助産師・保育士監修】【その出産準備品、本当に必要?】先輩ママ直伝の最低限必要なものリストと費用相場
【助産師監修】出産準備品で「本当に必要なもの」とは、どのような用品なのでしょうか。哺乳瓶やおむつなど、欠かせないと思っていたものも、実は必要ないかもしれません。先輩ママの体験談をもとに、最低限必要なものをリストアップしてご紹介します。赤ちゃんの肌着やママの授乳服などおすすめの商品や、費用の目安もチェックしてみましょう。
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目次
用意したけれど使わなかった?先輩ママの体験談
出産準備品のリストを見ると、赤ちゃん用品とママの用品別に必要なものがたくさん並んでいます。リストに載っているものは必ず用意するものから、あると便利なものまで使う頻度はさまざまです。
さらに、赤ちゃんの発育や出産時期でも必要なアイテムは変わってきます。これでは、なにを用意したら良いのか迷ってしまいますね。編集部にも「必ず必要といわれて買ったけれど、自分は使わなかった」、「2、3回しか出番がなかった」といった声が届いています。
【不要だったもの】汗取りパッド
夏生まれだったので汗取りパッドを用意しましたが、空調のきいた室内にいたので結局使いませんでした。ガーゼやハンカチでも十分です。
【不要だったもの】紙おむつ処理機
カートリッジが高いし場所もとるので、使ったのは初めだけです。大きめのフタ付きペールを購入し、トイレに置いています。においも気になりません。
【不要だったもの】防水シーツ
布団に浸透しないで良いなと思いましたが、カサカサ音がするのが気になって1、2回使ってやめました。代わりにバスタオルを敷いています。
ままのて編集部では、こうしたママたちの体験談を集めて、本当に必要な出産準備品リストをまとめました。リストや費用の目安を参考に、出産準備を進めてくださいね。
必要なものだけを集めた出産準備品リスト
□肌着 5枚
肌着には、短肌着・長肌着・コンビ肌着があり、短肌着の上に長肌着やコンビ肌着を組み合わせて使います。長肌着とコンビ肌着両方をそろえる必要はなく、短肌着5枚に、長肌着もしくはコンビ肌着が5枚あれば十分です。
長肌着はそのままおむつ替えがしやすく、コンビ肌着は股下にスナップが付いているので赤ちゃんが動いてもはだけにいという利点があります。
□カバーオール 3枚
カバーオールは上下がつながっている洋服で、赤ちゃんを寝かせたまま着替えができます。おっぱいを吐いたり、おむつ替えで汚れたりして1日1枚は必ず着替えるので、洗い替えに3枚は必要です。すぐにサイズが変わるので、多く用意しすぎないようにしましょう。
スナップの留め方を変えることで、ベビードレスにもカバーオールにもなるツーウェイオールも便利です。60cmサイズを用意しておけば、新生児から生後4ヶ月頃まで使えます。
□おくるみ 1枚
おくるみは、赤ちゃんを包みやすい正方形をしています。すっぽりくるむと、赤ちゃんの手足が安定しますよ。退院時の外気よけや、お昼寝のときの肌がけなどに重宝します。厚手のものよりも、やわらかくて肌触りが良いものを選びましょう。
□ガーゼタオル 大2枚・小10枚
ガーゼタオルは沐浴で赤ちゃんの身体を洗うときや、授乳の際の汚れ防止、よだれふき、汗ふきなど、さまざまなシーンで活躍します。沐浴用のガーゼタオル大は、洗い替え用に2枚あると便利です。
□ベビー爪切り 1つ
赤ちゃんの指はとても細いため、大人用の爪切りではケガをしてしまう可能性があります。爪が伸びていると顔をひっかいて傷になりやすいので、爪切りを用意してこまめにケアしてあげましょう。先が丸くなっている大人用の鼻毛バサミでも代用できます。
□ベビーバス レンタル1ヶ月
ベビーバスは生後1ヶ月のあいだしか使いません。場所もとるため、レンタルがおすすめです。お風呂場で使うタイプや、キッチンのシンクで使えるタイプがありますよ。お湯を抜く栓が付いていると、お湯捨てが楽にできます。
□赤ちゃん用のお布団一式
赤ちゃんの寝床に普通のお布団を使うママも多いです。敷布団・掛布団・肌布団などがセットになっているベビー布団一式を準備するママもいるでしょう。数ヶ月のあいだレンタルできる商品もあるので、使い勝手を確認してみるのも良いですね。
□チャイルドシート
退院後、車で移動するならばチャイルドシートは必需品です。6歳までの使用が義務付けられているため、必ず用意しましょう。シート部分が取り外せたり、乗せ降ろしのときにシートの向きが変えられたりと、種類によってチャイルドシートの機能は違います。車の大きさや生活スタイルに合わせて選んでくださいね。
□哺乳瓶1本と粉ミルク
哺乳瓶はいらないものランキングの三本指に入るといわれる微妙なアイテムです。しかし、完全母乳を目指していても、母乳が赤ちゃんを満たすほど出るかは、産まれる前はわかりません。いざというときのために1本準備しておくと安心です。入院中に必要になったら買いに行けるのであれば、最初から購入しなくても良いでしょう。
あとから買い足しても大丈夫なアイテム
・紙おむつ、哺乳瓶
紙おむつは、赤ちゃんの発育状態によって適したサイズが異なります。生まれてきた赤ちゃんの大きさに合わせ、退院までのあいだに購入しても間に合いますよ。母乳の出が良ければ、哺乳瓶も必要ないかもしれません。
・搾乳器
赤ちゃんに直接母乳をあげられない、母乳が出すぎる、乳頭が痛くて直接授乳できない、赤ちゃんを預けるが母乳をあげたいなどの理由で搾乳をすることがあります。搾乳器は必ず必要なものではりませんので、様子をみて購入を検討して良いでしょう。
・ベビーカー
ベビーカーは自立式、対面式、ふたり乗りなど、種類が豊富です。出産後、実際に赤ちゃんを連れて使いやすさを確認しながら購入すると良いでしょう。赤ちゃんが生まれてすぐは外出の機会がそれほど多くないので、生活パターンが落ち着いてから必要な機能を見極めたいですね。
・おしりふき 2パック
新生児は1日10回以上のおしっこをするといわれています。おむつ替えの頻度もそれだけ多くなるため、80枚入りのおしりふきだと、早くて2~3日ほどでなくなることもありますよ。
枚数を節約するには、100均の化粧水ボトルがあると便利です。ぬるま湯を入れお尻を洗浄したり、コットンを湿らせて軽く拭いたりしてからおしりふきで仕上げると節約になります。
・ベビーベッド レンタル3ヶ月
布団ではなくベビーベッドを考えているママもいるでしょう。ベビーベッドは2歳頃まで使えますが、寝返りやつかまり立ちを始めると落下の危険が出てきます。そのため、生後半年頃までに使わなくなるケースが多いようです。限られた期間なので、ベビーベッドはレンタルするのがおすすめです。
ベビーベッドを選ぶときは、デザインよりも使い勝手を考えましょう。ママが立ったままお世話ができるのはハイタイプです。ママのベッドと並べて使うなら、高さがそろえられ横からも足元からもお世話できる3オープン式が便利です。
・おむつ替えシート 2~3枚
おむつ替えのときにお尻の下に敷き、布団が汚れるのを防ぎます。シートがあれば、おむつ替えの最中におしっこやうんちをしても安心です。汚れたおむつの置き場所にもなるので、おむつ替えがスムーズです。使い捨てタイプもあります。
・綿棒 1箱
綿棒は耳・おへそ・鼻の掃除や綿棒浣腸に使えます。産院でもらえる「赤ちゃんのお世話セット」に入っていることが多いですが、入院中に使い切ってしまうこともあるため、お家でケアするときのために用意しておきましょう。赤ちゃん用は大人用と太さや大きさが違うので、間違えないようにしてくださいね。
・ベビー靴下 1足
外出時に赤ちゃんの足を保護します。とはいえ、低月齢で外出することはほとんどないため、出番はあまりなかったという先輩ママの声も多いです。
ママに必要な出産準備品リスト
ママが必須で準備するものはそれほど多くありません。産褥パットや産褥ショーツ、ナプキン、パジャマ、スリッパなどは産院で準備してくれることが多いからです。事前に産院でもらえるものを確認しておくと無駄なく準備できますよ。
□ショーツ 3~6枚
マタニティショーツではなく、普通のショーツで過ごしたという先輩ママも多いようです。お腹をすっぽり覆うタイプのマタニティショーツは産前用ですが、産後もお腹が戻るまでには1~3ヶ月ほどかかるため、そのあいだお腹を締め付けずに楽に過ごせます。ヒップハングタイプは、産後も通常のショーツとして使えます。
□ブラジャー 3~4枚
通常のブラジャーでも良いですが、おっぱいの出が良いと母乳パッドを使ってもブラジャーまで漏れてしまうことがあります。入院中に状況を見ながら、必要であれば授乳ブラジャーを買い足しても良いでしょう。
□産褥ショーツ 3枚
産褥ショーツは産後にあると便利なショーツです。マタニティショーツと異なりクロッチ部分が開閉できるようになっています。防水になっていて悪露が漏れにくく、サイズも産後に合わせてあるため産後のまだ大きなお腹でも無理なく使えます。産院でもらえることが多いので、購入前に確認してみましょう。
あとから買い足しても大丈夫なアイテム
・前開きパジャマ、バスタオルなどの入院準備品
入院時に必要な入院準備品は分娩する施設によって異なるため、産院で渡されるリストを確認してから用意を始めましょう。パジャマやバスタオル、アメニティー類もすべてそろっている施設の場合、前開きパジャマやママ用のバスタオルをあえて用意する必要はありませんよ。
・母乳パッド、産褥パッド
母乳の出や産後の悪露の状態は個人差があるため、産後の状況を見ながら買い足していきましょう。母乳の出が良いときは母乳パッドがあると便利です。母乳パッドは紙製と布製があります。
産褥パッドは産院で準備されていることが多い用品のひとつです。悪露が特に多い時期は産後1週間ほどで、その後は生理用のナプキンで代用できる場合もあります。悪露の状態に合わせて買い足すと良いでしょう。
・授乳服 3枚
前空きのシャツやパーカーで間に合わせるママも多いですが、授乳口が付いたタイプのトップスがあると便利かもしれません。胸元やお腹を出さずに授乳できるので、人目を気にせずに済みます。胸元に縦にスリットが入ったタイプや、横にスリットが入ったタイプがありますよ。
・産後(産褥)ニッパー 1枚
産後ニッパーは、子宮の回復を助けるために産後すぐから1週間ほど使うインナーです。身体の回復を第一に考えた設計で、引き締め力はそれほど強くありません。腹巻きタイプもありますが、前開きタイプなら寝たままでも簡単に着脱できるので、助産師さんや看護師さんもケアしやすいですよ。
・ウエスト・骨盤ニッパー 1枚
ウエストニッパーは産後2週間から使えるリフォームインナーです。お腹を適度に引き締めながら骨盤を支えます。産後すぐに使うニッパーよりも引き締め力はやや強めです。
・リフォームガードル 1枚
リフォームガードルは、悪露が落ち着く1ヶ月頃から使用を開始するリフォームインナーです。引き締め力が強く、腰からお尻、太ももにかけて集中的に引き締めます。脱ぎはきしやすいショーツタイプのガードルもあります。
・妊婦帯 2枚
妊婦帯はお腹を下から支えるインナーで、腹巻タイプやベルトタイプなどがあります。どのタイプが良いかは好みですが、産後も使える骨盤ベルトがあれば、妊婦帯は必要ないでしょう。
・骨盤ベルト 1枚
歪みやすい産前・産後の骨盤を支えるためのベルトです。産前から産後まで使うことができ、1本で妊婦帯、産褥ニッパー、骨盤ガードルの役割を果たします。妊婦帯やニッパーよりも骨盤ベルトのほうが高値ですが、トータルで見ると予算を抑えられるかもしれません。
最低限の出産準備にかかる費用の目安
赤ちゃん用品の費用の目安
最低限必要な赤ちゃん用品をそろえると、1万5千円~2万5千円ほどの費用がかかります。素材や機能性にこだわると、その分値段は高くなります。あとから買い足しするものを合わせると4万5千~10万円ほどが目安です。赤ちゃんの安全面や使用する期間を考え、予算を設定しましょう。
西松屋やアカチャンホンポでは、手ごろな価格で必要なアイテムがそろいます。短期間の使用であれば、レンタルもお得です。リサイクルショップやオークションサイトでは、ブランドものが安く手に入ることもありますよ。
用品 | 必要な数 | 費用の目安 |
---|---|---|
肌着 | 5枚 | 3,000~6,000円 |
カバーオール | 3枚 | 3,000~6,000円 |
おくるみ | 1枚 | 1,500~2,000円 |
ベビー靴下 | 1足 | 400円 |
おむつ替えシート | 1枚 | 1,000円 |
おしりふき | 3個入り2パック | 800円 |
綿棒 | 1箱 | 300円 |
ベビーバス | レンタル1ヶ月 | 2,000円 |
ガーゼタオル | 大2枚小10枚 | 1,000円 |
ベビー爪切り | 1つ | 700円 |
ベビーベッド | レンタル3ヶ月 | 7,000円 |
ベビー布団一式 | レンタル6ヶ月 | 10,000円 |
抱っこ紐 | 1本 | 6,000~30,000円 |
チャイルドシート | 1つ | 7,000~30,000円 |
ママに必要なアイテムの費用の目安
産前産後に必要なママのアイテムは、最低限で考えた場合、基本的にありません。あとから買い足せば良いものをそろえる場合には費用の目安が4万~6万円となります。
選ぶ素材やブランドによって費用は変わってきます。期間限定と割り切って安く済ませるものと、今後のことを考えて質を確保するものとに分け、予算を組み立てると良いかもしれません。
用品 | 必要な数 | 費用の目安 |
---|---|---|
マタニティショーツ | 6枚 | 500~1,000円×6枚 |
マタニティブラジャー | 3~4枚 | 2,000~3,000円×3枚 |
妊婦帯 | 2枚 | 2,000~3,000円×2枚 |
産褥ショーツ | 3枚 | 1,500~2,000円 |
産後(産褥)ニッパー | 1枚 | 3,000~5,000円 |
ウエスト・骨盤ニッパー | 1枚 | 3,000~5,000円 |
リフォームガードル | 1枚 | 2,000~1,000円 |
骨盤ベルト | 1枚 | 3,000~7,000円 |
授乳服 | 3枚 | 2,000~3,000円×3枚 |
授乳クッション | 1つ | 3,000~10,000円 |
ネットで買えるおすすめのベビー用品
肌着
■セット内容:お守り短肌着×1、フライス短肌着×3、フライスコンビ肌着×2、フライス長肌着×1、ガーゼハンカチ×5、授乳スタイ×2、ミトン×1
■素材:綿100%
短肌着、長肌着、コンビ肌着に、ガーゼハンカチ、スタイ、ミトンが付いたセットです。洗い替え分も合わせ、このワンセットで必要な枚数の肌着がそろいます。伸縮性のあるフライス生地で作られており、オールシーズンで活躍します。肌触りもソフトで赤ちゃんにやさしい肌着です。
カバーオール
■サイズ:50~60cm
■素材:綿100%
生地からゴムやタグにいたるまですべて日本製を使い、日本で縫製したツーウェイオールです。吸水性と吸湿性にすぐれた綿100%素材で、オールシーズンで使える生地感です。スナップの留め方でドレスにもカバーオールにもなります。
おくるみ
■サイズ:70×110cm
■素材:モスリンガーゼ(綿100%)
吸水性や通気性に優れた日本製のモスリンコットンのおくるみです。洗濯してもごわつかず、洗濯するほどやわらかくなり肌になじんできます。薄手なので、ブランケットとして夏場の冷房対策にも活躍します。
おむつ替えシート
■サイズ:45×70cm
■素材:パイル糸/綿100%、地糸/ポリエステル100%、裏面/ウレタン樹脂ラミネート加工
■生産:日本製
表面はやわらかいパイル生地、裏面は完全防水のおむつ替えシートです。小さく折りたたむことができ、持ち運びするときにかさばらないよう、収納のためのスナップが付いています。ドットとフラワーの縁がアクセントです。
おしりふき
■シートサイズ:185×130mm
■素材:純水99%、パラペン無配合、ノンアルコール
■容量:70枚×12パック
たっぷりの水分で洗い流すようにふき取れると好評のおしりふきです。シートは波型の凹凸が付いていて、お尻に張り付いたうんちも楽にふき取れます。
ベビーバス
■サイズ:幅63.4×奥行き40.7×高さ23.6cm
■容量:20L
■対象月齢:0ヶ月~3ヶ月
赤ちゃんの頭にやさしいヘッドサポートと、ずれ落ちを防ぐお尻ストッパー、ママパパの手が滑らないようにする手置きが付いたベビーバスです。排水口からお湯が捨てられ、シンクでも使いやすいコンパクトサイズです。
レンタルと購入と費用が変わらないので購入しました。あとに妹や親せきの出産が続いたので、ベビーバスは各家を転々としています。次に使う人がいれば、購入しても無駄にならないかもしれません。
ガーゼタオル
■セット内容:ガーゼハンカチ×2枚、沐浴ガーゼ×2枚
■サイズ:ガーゼハンカチ/27cm×27cm、沐浴ガーゼ/27×70cm
■素材:ダブルガーゼ(綿100%)
沐浴ガーゼ2枚、ハンカチ2枚がセットになっています。果物や生き物がモチーフになったデザインがあります。使い始めからやわらかいソフト仕上げです。
筆者は買い足したほどですが、ガーゼタオルは洗濯してもすぐに乾くので、最低限の枚数でも使い回すことができます。
爪切り
■素材:はさみ部/ハイカーボンステンレス鋼、ハンドル/ABS樹脂、キャップ/ポリプロピレン
■生産:日本製
赤ちゃんの小さな手に合わせ、刃先が短いはさみです。生まれたばかりの赤ちゃんの衛生面を考え、ハンドルは抗菌仕様となっています。3ヶ月頃から使えるベビー用の爪切りはさみもあります。
出産直後から必要でした。生まれたての赤ちゃんは凄く爪が伸びているんだなと感動しました。ハサミタイプの爪切りもありますが、私は大人のような爪きりタイプが重宝しました。小学校入学まで使うことができましたよ。
ベビーベッド レンタル
■レンタル期間:6ヶ月(1ヶ月からレンタル可、延長可)
■サイズ:95×68×116cm
■生産:日本製
コンパクトサイズのベビーベッドです。床板の高さは2段階、柵の高さは3段階で調節が可能です。往復の送料はレンタル料に含まれます。組み立て・設置は自分で行う必要があります。組み立て・設置が難しいときは、折りたたみ式のベビーベッドか設置サービスがある業者を選びましょう。
ベビー布団一式 レンタル
■サイズ:長120×幅70cm
■セット内容:掛カバーリング・掛ふとんヌード・肌カバーリング・肌ふとんヌード・固綿敷ふとん ・まくらカバーリング・まくらヌード・ワンタッチトリプルシーツ
■生産:日本製
かわいいデザインが人気のベビー布団です。硬めの敷布団は、万が一の事故を防ぐためのものです。シーツやカバーも付いているので、すぐに使い始められます。掛ふとん、肌ふとん、まくらの中綿は丸洗いできるテイジンウォッシュロン綿を使用しています。
抱っこ紐
■対象:0ヶ月(体重3.2kg、身長50.8cm以上)から体重20.4kgまで
■サイズ:腰回り約132cmまで
■生産:ベトナム製
付属品なしで新生児から使える抱っこ紐です。対面抱き、前向き抱き、腰抱き、おんぶで使用できます。月齢別にサイズ調整ができ、赤ちゃんが快適に過ごせます。肩ストラップを背面でクロスさせれば、小柄な方やなで肩の方もぴったりフィットで装着できますよ。
マタニティショーツ
■サイズ:M~6L
■素材:綿100%
マタニティショーツがアソートで届く3枚セットです。お腹をすっぽり覆うタイプで、色や柄は指定できません。どのようなデザインのショーツが届くのかは、包みを開くまでのお楽しみです。
授乳ブラジャー
■サイズ:M~GL
■素材:オーガニックコットン100%
■生産:日本製
カップをずらして授乳するカシュクールタイプの授乳ブラです。4段階のアジャスターが付いているので、サイズ変化に対応できます。ストレッチがきいたオーガニックコットン素材が使用されていて、適度なフィット感と抜群の肌触りの良さが魅力です。
妊婦帯
■サイズ:M~L
■素材:本体/綿93%・ナイロン5%・ポリエステル2%、補助帯:表側/ナイロン100%・裏側/綿100%
■カラー:キナリ、ピンク
■生産:日本製
コルセット型の補助ベルトと、腹巻タイプの妊婦帯が付いたセットです。妊娠初期は腹巻タイプでお腹を保護し、妊娠中期からは腹巻とベルトを併用してお腹を支えます。シームレスで肌にやさしい作りなのがポイントです。
産褥ショーツ
■サイズ:M~LL
■素材:本体/綿95%・ポリウレタン5%、防水布:ポリエステル100%
■カラー:グレー、ピンク
■生産:中国製
お尻をしっかりと包み込むボクサータイプの産褥ショーツです。ウエスト部分のベルトは幅広く、お腹を締め付けません。伸縮性に富んだストレッチ素材なので、身体にぴったりとフィットします。産褥ショーツがよれたりずれたりする心配もなく、漏れを防いでくれますよ。
骨盤ベルト
■サイズ:S~LL
■素材:ナイロン・発泡ウレタン・綿・ポリウレタン
■カラー:白、紺
■生産:日本製
トコちゃんベルトは妊娠初期から産後2ヶ月頃まで使える骨盤ケアアイテムです。トコちゃんベルト2は、前から後ろに巻くことで仙腸関節をサポートします。後ろから前に巻いて恥骨結合を支えるトコちゃんベルト1もあります。
授乳服
■サイズ:M~L
■仕様:長袖
■素材:100% ポリエステル、 別布/ポリエステル100%、裏地/レーヨン95%、ポリウレタン5%
■カラー:グレー、ネイビー
光沢感のあるレーヨンと、透け感のあるシフォン素材がレイヤードになったトップスです。切り替え部分をめくると内側に縦のスリットが入っているため、授乳ケープのように目隠ししながら授乳できます。腰まわりが隠れる丈感で、産後の体形カバーにもおすすめです。
授乳クッション
■サイズ:42×58cm(約50~110cmのウエストに適合)
■素材:多層ウレタンフォーム、カバー/コットン・マイクロファイバー・オーガニックコットン
ママの身体を包み込む一体型の授乳クッションです。適度な厚みと形状が赤ちゃんの姿勢を安定させます。バックルを閉じることでクッションがずれにくくなり、ママの姿勢も維持できます。サイドには哺乳瓶や携帯が入れられるポケットが付いています。
季節ごとにあると便利なベビー用品
赤ちゃん用品は、最低限必要なもののほかに、季節に応じてそろえておきたいアイテムがあります。春から夏にかけては、紫外線対策として日焼け止めやシェードを用意したいですね。冷感タイプのブランケットも活躍します。秋から冬にかけては、防寒着や帽子、レッグウォーマーなどがあると便利です。
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あとから買い足せば大丈夫。出産準備品の購入は最小限にしておこう
産後の生活を考えると「ないよりはあったほうが良いのでは…」と、心配になってついつい買いそろえてしまうことがあるかもしれません。
しかし、今はネットで注文すれば、早くて翌日には手元に届く時代です。実際に赤ちゃんと生活してみて、「これがあると助かる」と感じたものを購入しましょう。無駄を減らしたほうが、部屋の片付けもスムーズですよ。
※この記事は2024年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。