【買う?レンタルする?】ベビーベッドレンタルのメリット&デメリット!注意点もご紹介
たくさん準備しなければならないベビー用品の中で、一番大きな物かもしれないベビーベッド。使用期間は短いし、大きな物なので使わなくなったときのことを考えるとレンタルを考えているママもいることでしょう。今回はベビーベッドのレンタルについてご紹介します。
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目次
ベビーベッドのレンタルとは?
使う時期が短いのでレンタルを利用する
そもそも、ベビーベッドは必要なのかどうか悩むママもいるかと思いますが、レンタルした人たちからは、「あったほうが便利だった」という意見が圧倒的に多いそうです。ベビーベッドがあれば、上の子やペットから赤ちゃんを保護したり、家事をしながらも見える位置に寝かせておいたりできます。
いつまでベビーベッドを使うかは個人差があり、ベビーベッドを嫌がる赤ちゃんもいます。レンタルなら、とりあえず試してみて、様子をみながらレンタル期間を延長したり、途中で返却したりできるので、便利ですよ。
ネットで手軽に手続きができる
ベビー用品のレンタルは今はインターネット上で簡単に手続きできるお店がほとんどなので、取り扱っているベッドやレンタル日数を確認し、自分に合ったお店をいくつか選んでみると良いですよ。
購入すると処分するのが面倒
レンタルの場合には処分の手間を考える必要もありません。購入すると使わなくなったときにだいたいが、荷物置き場になっている声も・・。場所も取りますしね。処分するとなると粗大ゴミだったり、業者さんに取りに来てもらったりと、いろいろと処分の仕方が面倒な様です。
ベビーベッドのレンタル、いつからいつまで?
出産して退院後、自宅ですぐにベビーベッドを使いたい場合は、出産予定日の1週間ほど前からレンタルするのがおすすめです。出産前にベビーベッドを組み立てて準備しておくことができ、赤ちゃんが予定日より早く生まれた場合にも間に合います。
ベビーベッドの多くは新生児から2歳頃まで使えますが、つかまり立ちが始まる生後8ヶ月頃から使わなくなるケースがほとんどです。赤ちゃんの成長によっては、もっと前から使わなくなることもあります。そもそもベビーベッドが好きではなく、添い寝でしか寝ない赤ちゃんもいるので個人差はありますね。
レンタルのメリット
家や赤ちゃんとの相性を試せる
ベビーベッドを出産前に購入してしまって、いざ出産後ベビーベッドで寝かせようにも、赤ちゃんが嫌がる場合もあります。購入してしまっては、どうすることもできませんが、レンタルだと使わなければすぐに返却できるので、まずはレンタルで赤ちゃんとの相性を知ることができるのはメリットですね。
また、実際にお店で見るのと家でベビーベッドを置いてみるのでは大きさがかなり違って見えます。広い店内に置かれているベビーベッドはそんなに大きく見えませんが家で組み立ててみるとものすごく場所を取るなんてこともあるので、実際に家の中に置いてみれるのもポイントの1つですね。
必要なときに必要な物だけを使える
ベビーベッドは家が狭くて大きな物を保管しておくスペースがない場合や、長く使わない物にお金をかけたくないというママには、必要なときに必要な物を借りられるというのは大きいメリットですね。
キャンペーン中で料金がかからないときがある
今はいろいろなレンタル業者さんがあるので、値段に関してもいろいろなキャンペーンを行っていることが多く、ベビーベッドのように大きな物を借りると送料が無料になったり、ベッドの組み立てを無料でしてくれたりと、あらゆるサービスを受けることができます。
レンタルのデメリット
使う時期が長くなると高くなる
長期的に利用するとレンタルするよりも買ってしまったほうが安いときもあります。特にリサイクルショップなどに行くとベビーベッドはよく売られているので、思いのほか安い値段で買えるケースもあります。
レンタルの期限より使いたいときがある
実際に使用してみると、当初予定していたレンタル期間よりもっと使いたい!というときもあるでしょう。もちろんどのレンタル業者さんでも対応はしてくれますが、必ずとは言えないようです。レンタル最終日以降に他に別の予約が入っている場合などは、延長できない場合もあります。
下の子ができたとき
レンタル用品は借りれば借りるほどお金がかかりますので、子どもをふたり欲しい、三人欲しいという家庭の場合、毎回レンタルしていると買ったほうが断然お得だったということにもなりかねません。
レンタルする前に確認すること
レンタルするものをリストアップする
ほとんどのベビー用品がレンタル可能なのですが、あれもこれもとならないように、里帰り出産かそうでないか?産後の赤ちゃんの世話をどの部屋でするのか?などなど出産後の事をイメージしてレンタルするものをあらかじめリストアップしておくと良いでしょう。
レンタル期間を決める
レンタルするものを決めたら、レンタル期間を決めておきましょう。ほとんどの業者が期間の延長は可能ですから、悩んでしまった場合には短い期間で設定しておくのが良いですよ。最短1ヶ月からという業者が多いですが、中には1週間からというところもあります。
予算を見積もる
安くしようと思ってレンタルした結果、買ったほうが安かったのでは意味がありませんよね。全体にざっくりした予算で良いのであらかじめ決めておきましょう。
レンタル業者を比較する
さまざまなレンタル業者がある中で、どこのレンタル業者にするかは自分で決めなければいけません。レンタルするもの、期間、そして予算がだいたい決まったら業者の「配送」「品揃え」「サービス」「料金設定」などを比較してみるのが大切です。
たとえば、ベビーベッドなど大きな家具をレンタルする場合には組立サービスがあるかどうかもきになりますよね。全ての条件を満たす1社を選んでまとめてレンタルするのが良いでしょう。
レンタル業者を選ぶときの注意点
品揃え
大手のベビー用品レンタル業者では、あまり差はありません。在庫が多い業者は直前での予約や延長にも対応してくれますが、在庫が少ないと早めに予約や延長申請が必要になるので、注意してくださいね。
サービス
「新品指定ができる」「組み立てをしてくれる」「配送料無料」「レンタル後の買い取り可」といったサービスがあるかどうか、確認をしておきましょう。
業者からの直接配送ではなく、宅配便を使用する業者や地域では、組み立てを自分で行うのが一般的です。返却の際に梱包の箱が必要になることもあるので、忘れないようにしてくださいね。
料金
業者によっても商品によってもレンタル料金は大きく異なるので、予算に合わせて選ぶようにしましょう。「1年間の長期レンタル割引」や「10,000円以上で配送料無料」といったサービスを設けている業者もあるので、自分のスタイルに合ったところを選べると良いですね。
店舗かネットか
店舗とネット、どちらでレンタルするかの大きな違いは、受け取り方法です。店舗の場合は、店舗での受け取り、または自宅への配送のどちらも可能なケースが多いですが、ネットの場合は配送のみがほとんどです。
ベビーベッドのレンタルに関する体験談
筆者もまさにベビーベッドをレンタルするか悩んでいるところなんです!現在二人目を妊娠中なのですが、上の子との歳も2歳違いなのでまだまだ言ってもわからないような気がしてますし、先輩ママたちに聞いても、上の子と歳が近ければ近い程ベビーベッドが役に立ったと聞きます。
上の子がベビーベッドを使用しなかったし、購入という選択肢は筆者にはないので、相性が合うか合わないかは使ってみないとわかりませんが、上の子からの避難場所としては必要性を感じているのが、現在の心境です。1ヶ月は里帰りもするので、レンタルする期間にも悩みますね。今回の記事で筆者自身も勉強して、メリット、デメリット考えながら、もう少し悩もうと思います。
生活環境にあった方法を検討しましょう
ベビーベッドは非常に便利なアイテムです。もちろんデメリットはあるものの、赤ちゃんの安全のためにはおすすめしたいアイテムでもあります。しかし、高額でスペースを取るベビーベッドは、購入するか迷うママも多いでしょう。布団で添い寝をする場合はベビーベッドは不要ですし、ベビーベッドが必要なのかは、住宅環境や生活スタイルによって異なります。
必要だと思って買ったけれど使わなかった、欲しいと思ったけれど使ってみたら赤ちゃんとの相性が悪かったというケースもあるようです。購入が心配なママは、まずはレンタルで試してみるというのもひとつの手です。レンタルを上手に利用して、快適な赤ちゃんとの生活を楽しみましょう。