これで外出も安心！おすすめのおむつ替えシート13選！防水、使い捨て、布、タイプ別にご紹介

おむつ替えシートが必要と思う人の意見は、大きくわけると「友人宅でのマナー」「外での衛生面が気になる」といった意見に集約できます。自分の家ではおむつ替えシートを使わない人でも、外出した際には必要と感じている人が多いようです。具体的には以下のような意見があります。

・友人宅のきれいな絨毯を汚したくない
・シートを出しておむつ交換をしてくれると、汚さないように配慮してくれているのがわかる
・公衆トイレや新幹線のトイレなどは不衛生に感じるので、シートを使うようにしている

子どもがいる家庭にとっては気にならない赤ちゃんのうんちも、子どもがいない家庭では気になる人もいるでしょう。赤ちゃんはおむつを外した瞬間に、締め付け感から解放されて排泄してしまう場合があります。万が一の場合にシートを敷いてあれば、床を汚さずに済みますね。水のようなゆるい便をした場合も、お尻を伝ってゆるい便が背中側に回ってきても安心できます。

おむつ替えシートを不要と思う人の意見としては、「代用品で済ませることができる」「敷かないことに抵抗感がない」といったものが多数挙げられます。具体的には、以下のような意見になります。

・きれいなおむつを下に敷いて、汚れたおむつと交換するから必要がない
・毎回敷くのは面倒だし、そんなに床が汚れることはほぼ無いのでバスタオルで十分

生後1ヶ月頃までの赤ちゃんは1日に5～7回ほどウンチをしますが、生後2ヶ月を過ぎると個人差が出てくるため、1日に4回以上ウンチをする赤ちゃんもいれば、1日1回未満の赤ちゃんもいます。1歳前後になるとウンチをする頻度はさらに減るので、「おむつ替えシートの必要性を感じず、使ったのもほんの最初だけ」というママもいます。おむつ替えシートが必要か不要かは、個人の感覚に大きく左右されるようです。

おむつ替えシートの代わりに代用品を使っている人は、どんなものを使っているのでしょうか。バスタオルやおくるみ、授乳ケープ、ふとんシーツなど、家の中にあるもので済ませるケースが多く見られます。汚れたらすぐに洗って使えるという点でも衛生的で、経済的でもありますね。

動物を飼っている家や臭いに気をつけている人の中には、愛犬用のペットシートを使っている人もいるようです。吸収性も抜群で使い捨てができ、ノロウィルスなどの感染症に子どもがかかった場合でも、ウンチごと包んで捨てられるので、感染を最小限に留めることができます。持ち運びもしやすいので、外出時にも良いですね。

オーガニックのおむつ替えシートなので、赤ちゃんの薄い皮膚に余計な刺激を与えず、安心です。裏側に防水加工がついており、おしっこやウンチが漏れても大丈夫です。使い終わったら畳んで紐先についているスナップボタンを留めるだけで、かんたんに持ち運べます。

・サイズ　約50cm×約70cm（折り畳み時には約7cm×約17cm）
・柄＆カラー　太ボーダー、細ボーダー
・布地　オーガニックコットン100%・防水布（ポリエステル100%）

軽量でコンパクトなので、外出時のおむつ替えにも便利なシートです。防水加工が施されており、使い終わったらポーチにしまうことができて衛生的です。洗濯も可能です。リバーシブルになっており、デザインも3種類から好きなものを選べるのが良いですね。

・サイズ　約40cm×約70cm
・柄＆カラー　花柄、マリンボーダー、くるま
・布地　ポリエステル100%

手頃な値段にも関わらずしっかりとした防水性があり、安心して外出先でのおむつ替えができそうです。3色のドット柄がかわいらしく、おむつ替えが楽しくなりそうですね。

・サイズ　約47cm×約67cm
・柄＆カラー　ドット柄（グレー、ベージュ、ピンク）
・布地　ポリエステル100%・ウレタン樹脂フィルム

ハリウッドセレブたちも愛用しているという、低反発素材を使用したおむつ替えシートです。布地に沈み込む心地良さからか、赤ちゃんがシート上に留まってくれるので、おむつ替えに手間取ることが少なくなりそうです。防水加工になっており、汚れても安心ですね。友人の出産プレゼントにも良いかもしれませんね。

・サイズ　約56cm×約55cm
・柄＆カラー　レトロデイジー、モロッコ、ブルーム、ガムドロップ、ズー
・布地　綿・ポリエステル

現役ママの「こういうのがあったら良いな」というこだわりが詰め込まれた、淡い色合いがかわいらしいおむつ替えシートです。布地は丸く、表面は吸水性の高いパイル地になっています。防水加工が施されており、洗濯機で丸洗いもできます。コンパクトに折りたたむこともできます。

・サイズ　約52cm×約62cm
・柄＆カラー　モカ＆ラベンダー、クリーム＆ベリーピンク、クリーム＆ピンク、モカ＆レッド、モカ＆ベージュ、クリーム＆ブルー、モカ＆グリーン
・布地　綿100%・ウレタン樹脂ラミネート

リバーシブルのシートで、気分に合わせて好きな面を使うことができます。色柄も7種類の中から好きなものを選ぶことができ、全て防水加工がついています。おしっこやウンチが漏れても安心です。

・サイズ　約45cm×約70cm
・柄＆カラー　チャコールブラック、ドットグレー、グランブラック、ポートランドフラワー、オパールグリーン、ストライプネイビー、オリーブ
・綿100%・ポリエステル93%、ナイロン3%

表はふわふわで手触りの良いパイル地、裏は抗菌素材が織り込まれた防水加工で、赤ちゃんに優しい仕様のシートです。デザインもシンプルなので、ママはもちろん、パパも気負わずに使うことができますよ。

・サイズ　約42cm×約63cm
・柄＆カラー　ボーダーグレイ、ボーダーベージュ、ボーダーネイビー
・布地　綿100%・PU加工

水を通さない防水ナイロン生地・良質なコットン下地・オシャレなデザイナーズファブリックを重ねた3層構造でできたおむつ替えシートです。しっかりとしているのにかさばらず、荷物が多くなりがちなママのバッグでも場所を取りません。布のまわりについているフリルがかわいらしく、布がめくりあがるのを防いでくれますよ。

・サイズ　約59cm×約35cm
・柄＆カラー　カウボーイ他
・布地　コットン100%・ナイロン100%

色合いが華やかで、おむつ替えが楽しくなりそうなシートです。いたずら好きなくまと太陽のふたをあけると、愉快な仕掛けが施されています。防水加工はないので、その点はご留意ください。

・サイズ　約60cm×45cm
・柄＆カラー　いたずら好きなカバさん、オハナからフルーツ、とことこしろくまくん、アニマルリーフホワイト
・布地　ポリエステル

ベビー用品を多く扱うピジョン製のおむつ替えマットです。表面はダブルガーゼの綿100%、裏地のパイル地は防水加工もされていて、どちらの面を使っておむつ替えをしても大丈夫です。デザインもシンプルで、飽きがきません。ピジョン製には馴染みがあるご家庭もあるかもしれませんね。おむつ替えシートも、ピジョンでそろえてみてはいかがでしょうか。

・サイズ　約45cm×約70cm
・柄＆カラー　アプリコット（オレンジ）、エメラルド（グリーン）
・布地　綿100%・ダブルガーゼ・綿100%パイル地（裏側ポリウレタンラミネート加工）・ポリエステル100%

使い捨てシートであれば、必要な枚数だけ持って行けば良いので、旅行などの荷物がかさばりがちなシーンでも大活躍しそうです。たっぷりと50枚入っているのも嬉しいですね。表面は吸水仕様、裏面は防水加工になっており、おむつ交換のときだけでなく、食事など、さまざまな場面で重宝しそうです。

・サイズ　45cm×66cm
・柄＆カラー　クリーム
・素材　紙（裏 ポリエチレン）

使い捨てのおむつ替えシートが10枚入ったセットです。3層からなるマットで、しっかりとしていて安心ですよ。自然成分のベイキングパウダーを使用しており、衛生的です。いろいろな場面で活躍してくれること間違いなしですね。

・サイズ　45.7cm×67.9cm
・柄＆カラー　ワンカラー

肌触りの良い柔らかい不織布を使用しており、しっかりと水分を吸収してくれるシートです。逆戻りしにくい吸収ポリマーと防水フィルムが入っているので、おむつ交換のときだけでなく、ミルクの吐き戻しなど、さまざまな場面で活躍しそうです。赤ちゃんが動いても大丈夫なゆったりとしたサイズになっています。

・サイズ　44cm×60cm
・素材　ポリオフィレン系不織布・綿状パルプ、高分子吸水材・ポリエチレンフィル　

筆者は、人から譲ってもらった防水加工のおむつ替えシートを使っていました。一番使っていたのは新生児期で、夜間授乳の際には一緒におむつ交換もできるように、事前にバスタオルの上に重ねる形でセットしていました。バスタオルの上に重ねるようにしたのは、床の上にそのままおむつ替えシートを置くだけでは、子どものお尻が冷たいのではないかと思ったからです。

生後半年を待たずに家の中でおむつ替えシートを使用することは無くなり、外出時だけ使用するようになりました。友人宅などにお邪魔した際には、直接床や絨毯の上でおむつを交換をさせてもらうことに抵抗があったからです。

子どもが大きくなってきた現在では、おむつ替えシートを忘れてしまったときにはタオル等代わりのものを下に敷いて交換しています。人前ではタオルよりおむつ替えシートの方が見栄えが良いので、おむつ替えシートは1枚は持っていた方が良いかもしれません。

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おむつ替えシートについていくつかご紹介してきましたが、いかがでしたか。おむつ替えシートを購入するか、代用品で済ませるかは子どもと状況次第のようですね。子どもが快適に過ごせることが一番なので、どちらの選択も間違いでは無いでしょう。

おむつ替えはつい面倒に感じてしまうこともあるかもしれませんが、子育てにおいてほんの一瞬の時期だけのことです。貴重な時間を楽しみながら、子どもの成長を見守っていってくださいね。