赤ちゃん&ママにおすすめベビーローション19選!成分・コスパ・容量などタイプ別に選ぼう
ベビーローションは種類が多く、どの商品を購入すれば良いのか迷ってしまいますよね。Amazonや楽天のランキング、口コミなどで人気のベビーローションを医薬部外品・コスパ・人気メーカーなどポイント別に紹介します。また選び方や基本の使い方、注意点もあわせて解説します
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目次
使い方を想像しよう!ベビーローション選びのポイント
「どう使うか」で選ぶポイントがわかる
ベビーローション選びに悩んだら、どのように自分は使用したいのかを想像してみましょう。「家族みんなで使う」なら、赤ちゃんにも安心して使える安全な成分でできたものが良いでしょう。「お風呂で使う」なら、キャップを開ける必要がないポンプタイプの容器が使いやすいかもしれません。
成分・量・においなど基本ポイントは要チェック
ベビーローションを選ぶ際には「値段(コスパ)」「量」「成分」「におい」「容器」をまず確認するのがおすすめです。使い方に合わせて、どれを重視したいのかを考えてみましょう。さらに「国産・外国産」「無添加」「開封後の使用期限」「夏なのでさっぱり」など気になる点をチェックすれば、候補商品を自然と絞り込むことができますよ。
またベビーローションには乳液タイプ(ミルクローション)と化粧水タイプ(スキンローション)があるため、好みや気分で変えてみるのも良いかもしれませんね。
【総合力◎】編集部イチ押しベビーローション5選
For fam(フォーファム)
・牛乳・卵・大豆由来の原料の配合なし
・パラベン・香料・着色料・鉱物油・石油系界面活性剤・エタノール不使用
・大容量300gのポンプ型容器
植物オイルや胎脂に近い保湿成分などが贅沢に配合されたミルクローションとボディミルクのセットです。ボディローションはみずみずしくなめらかな使い心地で、お肌にサラッとなじんでべたつきません。大容量なので家族みんなで全身のスキンケアに使えるのも嬉しいポイントです。ボディミルクとのセットも販売されています。
WELEDA(ヴェレダ)
・爽やかなハーブの香りが良いと口コミで好評
・天然由来成分100%
・さっぱりとした着け心地で夏におすすめ
「ヴェレダ カレンドラベビーミルクローション」は、低刺激でやさしい使い心地のローションです。やわらかなテクスチャーの乳液タイプなので、少量でもスルスルと伸び、しっかりと肌にうるおいを与えてくれます。生まれてすぐ使えるのも嬉しいですね。
肌が温まっている入浴後の保湿ケアにも最適です。軽いタッチでべたつかないので、おむつケアにもおすすめですよ。
ALOBABY(アロベビー)
ボトルサイズ:150mL、380mL
・世界的基準を満たした国産オーガニック
・第8回ペアレンティングアワード受賞
・ホホバオイル・シアバターなど保湿成分も◎
アロベビーのミルクローションは、新生児から使用可能な国産のベビーローションです。成分の99%以上がオリーブオイルやシア脂などの天然由来成分からできており、赤ちゃんの肌のうるおいをしっかりと保つことができます。
石油系界面活性剤やアルコールなどが不使用のやさしい成分でできているため、肌が敏感になりがちな妊娠中や産後のスキンケアにも最適ですよ。380mLのBIGサイズを選べば、家族みんなで遠慮せず使うことができそうですね。
アトピタ
ボトルサイズ:120mL、300mL
・無香料・無着色・パラベンフリーでコスパ良し
・尿素+うるおい補給成分配合でしっかり保湿
・第6回マザーズセレクション大賞受賞シリーズ
角質層までうるおいを与えてくれる「尿素」配合の「アトピタ」の「保湿全身ミルキィローション」です。携帯に便利な120mLタイプとポンプ式の大容量300mLタイプがあります。
天然成分の「ヨモギエキス」も配合されおり、肌にしっかりと働きかけて効果を発揮してくれるベビーローションです。伸びが良いため、少量でも広範囲の保湿ケアがしっかりとできるのもおすすめのポイントですよ。
Mama&Kids(ママ&キッズ)
ボトルサイズ:150mL、380mL
・片手でも使いやすいポンプ容器で大容量
・パラベン・アルコールetc無添加で生まれてすぐ使える低刺激
・アレルギー・放射能など各種テスト実施済み
ママ&キッズの「ベビーミルキーローション」は、水分と油分がバランスよく配合されている乳液状のベビーローションです。お得用サイズは380mLの大容量なのでたっぷりと使えますね。胎脂に近い成分や肌にやさしい8種のうるおいアミノ酸が配合されているので、新生児からのスキンケアに最適です。
医薬部外品(薬用)の人気ベビーローション4選
医薬部外品(薬用化粧品)は、効果・効能に有効な成分が配合されている製品です。ベビーローションでは、あせも・にきび・あかぎれ・ひびなどを防ぐ有効成分が配合されている製品が多いです。「宇津 ベビーローション」シリーズや「ピジョン 薬用ローション ももの葉」などの人気が高いです。
ピジョン
・デリケートな肌の赤ちゃんや敏感肌でも使える弱酸性
・ももの葉エキス&アロエエキスで保湿
・あせも・ひび・あかぎれ・にきびを防ぐ
宇津救命丸
・抗炎症作用・抗菌作用のあるカミツレエキス保湿剤を配合
・ももの葉エキス(保湿剤)配合
・あせも・しもやけ・ひび・あかぎれを防ぐ
宇津ベビーローション ベビーパウダーイン
・ベビーパウダー入りなので、べたつきが苦手な人におすすめ
・肌にやさしい弱酸性、紫外線吸収剤なし
・桃の葉エキス(保湿剤)配合
花王 キュレル
ボトルサイズ:220mL、410mL
・肌荒れを防ぐ消炎剤(有効成分)配合
・410mLの大容量ポンプ容器タイプもおすすめ
・乾燥・肌荒れを防ぎ、セラミド機能成分など潤いもカバー
花王 キュレル ジェル
・みずみずしいジェルタイプのローション
・セラミド機能・ユーカリエキスなどの潤い成分配合
・肌荒れ・あせもを防ぐ消炎剤(有効成分)配合
コスパ重視!おすすめベビーローション5選
ベビーローションを頻繁に使いたい・遠慮せずに使いたいといった場合には、コスパ(コストパフォーマンス)に注目するのもおすすめです。値段だけで見ると高いように思う商品でも、mL単位で考えると実はお得な商品もありますよ。コスパの良い商品でも、成分・香り・容量などの違いで選んでみても良いですね。
和光堂 ミルふわ
ボトルサイズ:150mL、300mL
・コスパ良し&低刺激・無香料・無鉱物油
・リン脂質・セラミドなどの潤い脂質成分を配合
・乳液タイプで伸びが良く、さっぱり
サラヤ arau(アラウ)ベビープラス
ボトルサイズ:120mL、300mL
・石油系合成界面活性剤やアルコールetc刺激成分は無添加
・肌にやさしい弱酸性&スクワラン・ホホバなどのうるおい成分入り
・ほのかに香るオーガニックのラベンダーが人気
ジョンソン
ボトルサイズ:100mL、300mL、500mL
・低刺激・無香料・無着色
・保湿成分(グリセリン)配合で肌荒れ・乾燥から守る
・試しやすい100mLと大容量300mLの2種類
ジョンソン すやすやタイム
ボトルサイズ:100mL、300mL、500mL
・リラックス効果の高いアロマの香り
・赤ちゃんにやさしい香料で、生まれたその日から使える
・低刺激・無着色
ピジョン
ボトルサイズ:120g、300g、600g
・赤ちゃんの胎脂に近いセラミドNGなどの成分を配合
・しっとり感が続く保湿成分シアバター入り
・弱酸性・無香料・無着色
大手&人気メーカー製!ベビーローション5選
人気メーカー・大手メーカー製のボディローションが、気になる人もいるかもしれません。直接肌に使用するものだからこそ、大手メーカーや人気メーカーの商品は選ぶ際に安心できるのかもしれませんね。
BABY BORN(ベビーボーン)
・東原亜希・高橋ミカ共同開発で人気
・99%天然由来成分、香料や鉱物油など無添加
・優しいラベンダーの香り
資生堂 2e Baby Plus(ドゥーエ ベビープラス)
・資生堂の低刺激スキンケアシリーズ
・手軽に使える容量(150mL)&便利なポンプ容器
・水分・油分・保湿剤配合、国産製品
ETVOS(エトヴォス)
・防腐剤無添加で使用期限は約2年
・4つのセラミド・アミノ酸・ヒアルロン酸を配合
・肌なじみがよく、肌のうるおいをしっかりと守る
Baby seba med(ベビーセバメド)
・Amazonベビーローションカテゴリ ランキング上位
・ロート製薬のやさしいスキンケアシリーズ
・低刺激・弱酸性・目にしみにくい
erbaviva(エルバビーバ)
・ヒマワリ種子油・ホホバ種子油などのオーガニック認証成分入り
・優しい感触で伸びが良く、肌に馴染みやすい
・キャップロックが可能なポンプタイプで安全に保管
※この記事は2024年9月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に商品情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。
ベビーローションの売れ筋ランキングもチェック!
楽天・Amazonでベビーローションのランキングを確認したい方は、以下のリンクから探してみてください。
赤ちゃんにベビーローションは必要?いつから使える?
赤ちゃんにベビーローションは必要?
赤ちゃんのすべすべ潤い肌は、見た目とは裏腹にとてもデリケートです。乳児湿疹をはじめ、かゆみ・カサつきといった赤ちゃんの肌トラブルに悩むママは少なくありません。肌トラブルを未然に防ぐため、必要に応じてベビーローションなどを用いて赤ちゃんの肌を保護してあげましょう。
ベビーローションはいつから使える?
多くのベビーローションは、新生児期から使うことができます。国立成育医療センターの研究により、新生児期からの保湿でアトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上低下する(※1)ことがわかっています。このため、早いタイミングから保湿ケアをスタートさせるママが増えています。念のため、商品の使用推奨時期を注意書きなどで確認しておくと安心ですよ。
基本の使い方(保湿)
ベビーローションは保湿目的で使用する人が多いですよね。乾燥が気になるところや集中的にケアしたい部位にやさしく塗るのが一般的でしょう。優しくマッサージするような塗り方をする人もいます。
顔や身体へ塗るのが中心ですが、まだ赤ちゃん髪の毛が少ない場合には頭に塗るママもいるようです。おむつかぶれ予防におしりに使う人も多いです。お風呂上がりなど毎日塗るタイミングを決めると楽ですよ。
湿疹・誤飲などベビーローション使用時の注意点
パッチテストをしてから使用する
皮膚アレルギーテスト済みのベビーローションは多いですが、すべての人にアレルギーが起こらないというわけではありません。初めて使用するベビーローションは必ずパッチテストを行い、かぶれなどの肌トラブルが起きないことを確認してから全身に使用するようにしましょう。
肌トラブルが起きたら医師に相談
湿疹やかゆみ、肌が赤くなるといった異変が起きた場合にはベビーローションの使用を中止しましょう。使用した商品名やパッケージの成分表記を携帯で写真に撮っておくと、病院を受診する際に役立つかもしれません。
また肌荒れしている部位やあせもなどができている部位にベビーローションを使用するのも、悪化を防ぐためやめましょう。
誤飲防止のため保管場所に注意する
赤ちゃんや子どもは、想像もつかないような行動をする場合があります。ベビーローションは、子どもの手の届かないところに保管しましょう。またキャップがある場合には、念のためにキャップも閉めるようにしめてくださいね。
使用期限を守る
商品によっては、開封後の使用期限が定められている場合があります。特に天然由来の成分のみでできたベビーローションの中には、使用期限が開封後2〜3ヶ月程度のものも少なくありません。肌に直接使うものなので、商品の使用期限は確認しておいたほうが安心ですよ。
目的に合わせてベビーローションを選ぼう
さまざまな種類のベビーローションがありますが、デリケートな赤ちゃんの肌に使うのであれば刺激の少ないベビーローションを選ぶと良いでしょう。家族で使うなら大容量タイプ、マッサージに使うならリラックスできる香りのものを選んでも良いですね。目的に合わせてベビーローションを選びましょう。
また必要に応じて、ベビーオイルやベビーバームなど他のケアアイテムと組み合わせて使用したり、季節によってケアアイテムを変えたりするのもおすすめです。
ただし低刺激や敏感肌用のものであっても、体調や体質によって肌に合わない場合があります。使用前には必ずパッチテストを行い、安全に使用してくださいね。