バンボはお風呂で使える?赤ちゃんのバンボの使用時期と使えるシーン

利用中の方も多いと思われるバンボ。楽しそうなカラフルな色で弾力のある素材、赤ちゃんが万が一ぶつかっても痛くなさそうな椅子です。赤ちゃんはご機嫌だしパパやママは両手が空くから、ぜひともお風呂用として使いたい!という方は多いのではないでしょうか。今回はそんな人気のバンボについて色々まとめてみました。

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目次

  1. バンボとは?
  2. バンボはお風呂でも使える?
  3. ママがお風呂に入るときのバンボの使い方
  4. バンボの使用時期!いつからいつまで?
  5. バンボの使用シーン
  6. お風呂で使う場合は使用方法を考えよう
  7. あわせて読みたい

バンボとは?

南アフリカ共和国発祥の赤ちゃん椅子

バンボは、南アフリカ共和国のメーカー「バンボ社」が作る赤ちゃん用の椅子で、個人差がありますが生後2〜3ヶ月、首が座った後からバンボが使えるとバンボ公式サイトでは説明されています。

正式名称はバンボベビーソファ

弾力性があるのでぶつかっても痛くないし、とても軽い素材でできているバンボ。正式名称は「バンボベビーソファ」といいます。

一時的に座らせるために作られた椅子

「ハイハイで動き回ってしまう赤ちゃんを、一時的に座らせておくことはできないか」という悩みから開発されたもので、適度な弾力と柔らかさで、腰がすわっていない赤ちゃんでもやさしく支えてくれると、ママたちの人気を集め続けています。

長時間、赤ちゃんの動きを制限するものではなく、家事や赤ちゃんの食事などの間に、短時間で使われることが多いようです。

汚れや水分が拭き取りやすい素材

ポリウレタンは樹脂のなかでも丈夫なものとされています。水には特に強く濡れても、食べこぼしで汚れても拭けばすぐに元通り、お手入れがしやすく忙しいパパやママにもとても便利ですね。

バンボはお風呂でも使える?

日本語での品質表示や警告文の記載

日本語での品質表示や警告文が印字されています。バンボ社ではお風呂でバンボを使うことを推奨していません。

お風呂で使うと転倒の危険がある

お風呂場で赤ちゃんがバンボに座っている間に、パパやママは頭を洗ったり体を洗ったり出来ます。両手が空くのはとても便利で助かりますよね。でも、目を離したすきに転倒してしまう事もあり赤ちゃんには危険な場合があります。

浴室に入れるとカビが生える恐れがある

バンボをお風呂場で使用する際に一番触れるのが水だと思います。濡れたままにしておくとバンボにカビが発生する原因にもなります。水に濡れてしまった場合にはきちんと水分をふき取り、乾かすようにしましょう。赤ちゃんが触れるものですから衛生的に使用したいですね。

ママがお風呂に入るときのバンボの使い方

脱衣所にバンボを持ち込み待機させる

脱衣所にバンボを置いて赤ちゃんを座らせておき、脱衣所とお風呂場の間の扉は開けたまま、自分だけ先にお風呂に入る。洗い終わったら赤ちゃんの服を脱がせてお風呂に一緒に入る。という方法便利とママ達の声も上がっています。

浴室には入れない

バンボは耐水性に優れ赤ちゃんにも安心して使える素材でできています。便利だからこそお風呂でも同じように使いたい!でも同時に衛生面で注意することやトラブルの可能性もあります。お風呂場で赤ちゃんが安全に心地よく過ごせるにはお風呂場専用に作られたバスチェアならバンボを使用するより安心かもしれませんね。

長時間は座らせない

赤ちゃんのお座り時期は6、7カ月ごろといわれています。座るという姿勢には腰やお尻の骨や筋肉の発達が必要になります。バンボに座り始めの4カ月ごろでは、腰が座っていないと言われるように、腰やお尻の成長が不十分なので、長時間座らせてしまうと赤ちゃんの負担がかかります。

バンボの使用時期!いつからいつまで?

首がすわった頃から使える

バンボは3ヶ月頃、首の座った赤ちゃんから座らせることが可能です。通常は腰すわりが完了していないと使えないベビーチェアがほどんどですが、バンボの抜群の安定性で腰すわり前でも一人で座ってもらうことができるんです。

ハイハイし始めたら大活躍

特にお母さんにとって目の離せなくなる4ヶ月を過ぎたあたりから、家事の合間にちょっとだけ座っていてほしい時などに安定感の良いこのバンボに座っていてもらえば助かりますね。

生後14ヶ月頃(1歳2ヶ月)には卒業

バンボを卒業する年齢ですが、メーカー公式サイトには14ヶ月頃(1歳2ヶ月)と記載されています。但し、実際に利用しているお父さん、お母さんの口コミによれば、もう少し早い時期に卒業する場合が多い模様。

個人差はありますが生後8〜9ヶ月でしっかりバランスを保って座れるようになると言われています。腰が座ったら長くバンボに座ることはなくなってしまうかもしれませんね。

バンボの使用シーン

離乳食・食事中

手づかみ食べができるくらいであれば一人で座って食事することもできます。別売りのプレイトレイやシートカバーがあると、離乳食のときに食事をおいておくことができたり、こぼしても洗ったりできるので、清潔に保つことができるのが嬉しいですよね。

ママの家事やトイレなど目が離せないとき

家事の合間に動かずちょっと座らせるバンボがあると便利です。家事の時間にタイミングよく寝てくれるわけではないので、赤ちゃんに目が届いて、ひとところにとどまってくれるのはありがたいことです。でもうっかり長い時間座らせることがないように注意しましょう。

遊び場

まだ動き回るほどではない時は、室内やお遊びスペースで座らせるだけでもご機嫌です。いつもは寝そべって見ていた世界が座ることで目線が変わり、とっても新鮮。赤ちゃんにとってはよい脳への刺激的となるでしょう。専用のプレートレイをつければ、おもちゃを置いて、一人遊びも楽しめます。

屋外

バンボは軽くて、専用キャリーバックもあるのでピクニックや旅行先に持っていくこともできます。屋外では、お弁当などを食べる時やちょっと荷物を取り出したい時に座らせられて重宝します。まだピクニックに慣れない赤ちゃんには、お尻にあたる地面の感覚や冷えなどから保護してあげられます。

お風呂で使う場合は使用方法を考えよう

育児の間のちょっとした合間に赤ちゃんにバンボに座ってもらう、ママにとっても便利なアイテムであることは間違いありません。しかし、お風呂で使用するのは基本は禁止されています。衛生面的にもあまりよくありません。なのでお風呂に入る時には脱衣所に置くなど、浴室で使う事意外の方法で上手に利用すれば大活躍になるかもしれませんね。

何を使うにしても、赤ちゃんから目を離さず安全を確保するのがなによりも大切です。

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