離乳食の椅子のおすすめ12選!腰すわり前に人気があるのは?ハイチェア・ローチェアなどタイプ別にご紹介
離乳食が始まると、赤ちゃんを椅子にじっと座らせるのが大変ですよね。ここでは、おすすめの離乳食の椅子をご紹介します。赤ちゃんの腰すわり前から使えるものやハイチェア・ローチェアなど、さまざまな種類の椅子のなかから、家庭の食事スタイルによって最適なものを選んでくださいね。
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目次
赤ちゃんの離乳食の椅子の選び方
赤ちゃんの離乳食は、生後5~6ヶ月頃から始めることが一般的です。赤ちゃんに離乳食を食べさせるときは、ベビーチェアが活躍します。離乳食用のベビーチェアは、赤ちゃんの月齢や家庭の食事スタイルに合わせて選びましょう。
ハイチェアかローチェアか
離乳食の椅子には、ハイチェアとローチェアがあります。それぞれの家庭の食事スタイルに合わせて、ハイチェアとローチェアのどちらを選ぶか決めてくださいね。
【ハイチェア】
ダイニングテーブルで食事をする家庭におすすめです。成長に合わせて高さを調節できるタイプが多いので、長く愛用する家庭が多いようです。
【ローチェア】
ローチェアは、テーブル付きのものが多く、家のどこにいても離乳食を食べさせることができます。普段ローテーブルで食事をする家庭に人気です。
家族と一緒に食事をするときは、家庭のテーブルの高さに合った椅子を選ぶと良いですね。ママやパパと同じ目線でご飯が食べられるので、赤ちゃんも安心するでしょう。
テーブル付きかどうか
離乳食は、赤ちゃんの成長に合わせて1回食から2回食へと回数が増え、徐々に大人と同じ食事スタイルに移行していきます。赤ちゃんが離乳食を食べる時間と、家族の食事の時間が合わない場合もあるでしょう。
赤ちゃんだけが食事をするときは、テーブル付きの椅子が便利です。テーブル付きの椅子は取り外せるものが多いので、利用シーンに合わせて使い分けができます。
家族と一緒に同じテーブルを囲んで食事をするときは、テーブルが付いていない椅子おすすめです。
腰がすわる前に人気の離乳食の椅子
離乳食初期の赤ちゃんは腰がすわっていないため、ママやパパが赤ちゃんを抱っこして離乳食を食べさせることがあります。しかし、赤ちゃんの食べる量が増えると、ママやパパが赤ちゃんを長い時間抱っこしなければならず大変です。
腰がすわる前から使える椅子があると、ママやパパは赤ちゃんを抱っこしなくても離乳食を食べさせることができますよ。腰すわり前から使える椅子は、赤ちゃんの腰回りをしっかりサポートしてくれるものがおすすめです。
バンボは安定感があり安心して使える
■対象月齢:首座り~生後14ヶ月頃
■サイズ:約37.5cm×約24cm
■素材:ポリウレタン
バンボのベビーソファは、赤ちゃんのお尻がぴったりフィットする赤ちゃん用の椅子です。安定感があり倒れにくい椅子なので、ママやパパは安心して赤ちゃんを座らせることができますよ。専用のベルトで赤ちゃんを固定でき、赤ちゃんが椅子から抜け出さないようになっています。
テーブルは取り外しができるので、離乳食を食べさせるとき以外は外してあげると、赤ちゃんの手足をバタバタさせるかわいらしい姿が見られますよ。軽くて持ち運びに便利なうえ、汚れたらサッと拭き取れることが多くのママやパパから高く評価されています。
リッチェルのふかふかベビーチェアはやわらかな座り心地がおすすめ
■対象月齢:生後7ヶ月~生後24ヶ月まで
■サイズ:W46cm×D48cm×H27cm
■素材:塩化ビニル樹脂
リッチェルのふかふかベビーチェアは、空気を入れて使うタイプの赤ちゃん用の椅子で、リビングでもお風呂でも使うことができます。重心が安定した設計なので、赤ちゃんが前に倒れる心配もありません。名前通りのやわらかい座り心地なので、赤ちゃんが離乳食のときもじっと座ってくれそうですね。
エアポンプが内臓されているため、空気を入れるときも抜くときも簡単です。使わないときは空気を抜いて小さくたためるので、収納時も邪魔になりませんよ。
ハイチェアタイプの離乳食の椅子
ハイチェアタイプの離乳食の椅子は、赤ちゃんの腰がすわる時期から幼児期まで長く愛用することができます。赤ちゃんの成長に合わせて、座高の高さや足を置く天板の高さを調節できるものを選ぶのがおすすめです。
高さがあるハイチェアタイプの椅子は、ダイニングテーブルで食事をする家庭であれば、赤ちゃんがママやパパと同じ目線でご飯を食べることができますよ。
トリップトラップハイチェアはカラーバリエーションが豊富
■対象月齢:生後6ヶ月~
■サイズ:W46cm×D49cm×H79cm
■素材:ビーチ(ブナ)材
ストッケは、1932年にノルウェーで生まれ、長年にわたり多くのママやパパから支持されているブランドです。トリップトラップハイチェアは、1972年の発売以来、子どもの成長と家族の絆をテーマにしたデザインが人気を呼んでいます。
トリップトラップハイチェアは、ダイニングテーブルの高さにフィットする構造が特徴です。座高と足乗せ板の高さを調節することができるため、赤ちゃんは安定感を保ちながら離乳食を食べることができます。赤ちゃんが正しい姿勢で座ることができるので、長く愛用したいと口コミでも人気ですよ。
カラーバリエーションが豊富なので、自宅のインテリアや家具のイメージに合わせやすいでしょう。オプションとして、生後6ヶ月から使える赤ちゃんのお座りをサポートするセットやクッションが別売りで販売されています。
スクロールチェア プラスは1台で長く使える
■対象月齢:新生児~
■サイズ:約W47cm×D58cm×H80cm
■素材:天然木、シート(ポリエステル100%)
スクロールチェア プラスは、新生児から大人まで使える椅子です。新生児のころにはバウンサー(ロッキングチェア)として、離乳食が始まったら離乳食用のハイチェアとして、成長にしたがってダイニングチェアとして使えます。長く使えるため、買い替えの必要がないのがうれしいですね。
離乳食の椅子として使うときは、赤ちゃんが抜け出したり転落したりしないよう、しっかりサポートするベルトがついているので安心です。長時間座ってもお尻が痛くならないよう、赤ちゃんの座り心地も考えられていますよ。
ローチェア(豆椅子)タイプの離乳食の椅子
ローチェア(豆椅子)タイプの離乳食の椅子は、座卓やこたつで使うことができます。低いテーブルで食事をとる家庭では、ローチェア(豆椅子)タイプの椅子がおすすめです。
椅子の高さがない分、赤ちゃんがしっかり足裏を床につけて座ることができるので、赤ちゃんのお座りのサポートにもつながりますよ。子どもがひとりで立ったり座ったりできると、自分からご飯のときは椅子に座るという動作を覚えていくきっかけにもなるでしょう。
豆椅子は、価格がリーズナブルなものが多いのもポイント。テーブルの取り外しができるものが人気です。
コロコロベビーチェアは丸いフォルムで安全
■対象月齢:生後6ヶ月~
■サイズ:W28cm×D30cm×H31cm
■素材:ビーチ材、バスウッド材
ホップルは、日本でデザインされたベビー用品のブランドです。木のぬくもりを感じさせるコロコロベビーチェアは、子どもの成長に合わせて4段階に座面の高さを変えることができます。座面を一番高くすると、大人用のスツールとしても活躍しますよ。
コロコロベビーチェアは、名前通りのコロコロした角のない丸みのある作りが特徴の椅子です。丸みのあるフォルムは、赤ちゃんを怪我から守り、安心して使うことができますね。
別売りのコロコロデスクとセットで購入するのもおすすめです。
アーチ木製ローチェアは強度が高く長く愛用できる
■対象月齢:生後6ヶ月~3歳半頃まで
■サイズ:W40cm×D50cm×H47cm
■素材:ラバーウッド材
アーチ木製ローチェアは、木のぬくもりを感じるベビーチェアです。曲げ木を使ったおしゃれなデザインは、シンプルでどんな部屋にもなじみやすいですよ。椅子に使われているラバーウッドは非常に高い強度を持っているため、長く愛用することができます。
椅子やテーブルの角は丸みを帯びており、赤ちゃんや子どもが使っても安心な作りです。椅子の脚下に滑り止めがついているので、赤ちゃんが椅子に座るときに安定します。背もたれには持ち手がついているので、椅子を折りたたんで持ち運ぶときに便利です。
ティンバーローチェアは丈夫で安心
■対象月齢:生後6ヶ月~生後60ヶ月まで
■サイズ:約W42cm×D18cm×H52cm
ティンバーローチェアは、赤ちゃんが椅子から抜け出してしまうという悩みを持つママやパパにおすすめです。赤ちゃんは腰ベルトで固定されるので、しっかり座ることができますよ。
ワンタッチで折りたたむことができ、家の中での移動も持ち運びがしやすく便利です。テーブルを使わないときは後ろに倒すことができるので、場所も取りません。ティンバーローチェアは木製で丈夫なため、長く使えそうと口コミでも人気ですよ。
2WAYごきげんチェアはローチェアとハイチェアの両方で使える
■対象月齢:生後7ヶ月~5歳頃まで
■サイズ:W35cm×D39cm×H22cm~27cm
■素材:ポリプロピレン、ABS樹脂、エラストマー、ポリアセタール
リッチェルの「2WAYごきげんチェア」は、利用シーンに合わせてローテーブルにもダイニングテーブルにも使える椅子です。ダイニングチェアに取りつけて、ハイチェア代わりに活用できますよ。
座面の高さは2段階で調節できるので、生後7ヶ月~5歳頃までと長く愛用できます。汚れてもサッと拭ける素材が、ママやパパから人気ですよ。
テーブルに固定するタイプの離乳食の椅子
テーブルに取りつける離乳食の椅子は、ダイニングテーブルだけでなく低いテーブルにも固定することができます。椅子に座らせると子どもが自分から抜け出すことは難しいので、しっかり座らせることができるのが特長です。
テーブルに固定できるタイプの椅子は、場所を取らず片付けやすいものを選ぶと良いでしょう。椅子の耐荷重に気を付けて、赤ちゃんや子どもの体重にあったものを選んでくださいね。
イングリッシーナ ファストは専用トレイ付き
■対象月齢:生後5ヶ月~3歳頃(15kg)まで
■サイズ:W35cm×H27cm×D42cm
■素材:ポリエステル
イングリッシュシーナは、イタリアで生まれたベビーブランドです。イングリッシュシーナ ファストは、椅子をテーブルに取りつけることで、赤ちゃんが家族と同じ目線で楽しく食事ができるよう考えられています。
椅子には専用のトレイがついているので、赤ちゃんが食べこぼしても掃除が楽ですよ。座面の裏側にはトートバッグが隠れているので、持ち運ぶときにも便利です。
イングリッシーナ ファスト フルカバーはデザインがおしゃれ
■対象月齢:生後5ヶ月~生後36ヶ月まで
■サイズ:W37cm×D42cm×H36cm
■素材:パイプフレーム(スチール)、シート生地(ポリエステル)
イングリッシーナ ファスト フルカバーテーブルチェアは、簡単に取り付けられる手軽なテーブルチェアです。ベルトは5点式でしっかり固定されるため、赤ちゃんは動いたり立ち上がったりせずにしっかり座ることができます。どこでもテーブルチェアは、折りたたんで付属の収納袋に入れるとコンパクトにまとまります。
ヴィータ テーブルチェアは持ち運びに便利
■対象月齢:生後5ヶ月頃~生後36ヶ月頃(15kg)まで
■サイズ:W37cm×D45cm×H13cm
ヴィータのテーブルチェアは、コンパクトに折りたたむことができるため、外出先や帰省先などに持ち運ぶことができます。テーブルチェアの設置も非常に簡単です。
背もたれにはポケットがついており、ハンカチやウェットティッシュなどを入れておけますよ。シートは取り外して手洗いできるため、離乳食で汚れても心配ありません。出産祝いなどのプレゼントにも人気の商品です。
ハイローチェアを離乳食の椅子にすることもできる!
新生児から使えるハイローチェアを離乳食の椅子として使用することもできます。ハイローチェアは腰がすわる前の赤ちゃんから使うことができ、無理のない角度で赤ちゃんを座らせることができます。大体1歳前後まで使う方が多いようです。
ハイローチェアの種類によっては、テーブルがセットできるものもあります。離乳食でも使う予定がある場合は、テーブル付きのハイローチェアがおすすめです。
上にきょうだいがいて赤ちゃんを下に寝かせられない家庭では、とくにハイローチェアが活躍しそうですね。
カトージ スイングハイローラック
■対象月齢:新生児~4歳頃まで
■サイズ:ハイ/W52cm×D63cm~87cm×H69cm~102cm、
ロー/W52cm×D82cm~88cm×H41cm~74cm
■素材:綿、ポリエステル、アルミニウム、ポリプロピレン
スイングハイローラックは、ママの育児をサポートしてくれる人気商品です。ラックのシートは、3段階のリクライニング機能なので、赤ちゃんの寝かしつけや離乳食時など、さまざまな用途に合わせて使うことができます。
タイヤはソフトタイプで床を傷つけにくいと、口コミでも好評ですよ。
離乳食の椅子を楽天・Amazonでチェック!
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離乳食の椅子は赤ちゃんが座ることを身につけるチャンス!
離乳食の椅子は、家庭の食事スタイルや利用シーンにあったものを選びましょう。離乳食の椅子を購入する前に、前もって自宅のテーブルの高さや設置する場所を確認しておくと良いですね。
離乳食の椅子は、赤ちゃんの成長に合わせて長く愛用できるものがおすすめです。赤ちゃんが抜け出したり立ち上がったりしにくいものが良いでしょう。食事中は椅子に座らせることで、赤ちゃんが座るという動作を身につけるきっかけになりますよ。
※この記事は2022年8月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。