離乳食の椅子のおすすめは?腰すわり前・5ヶ月からでも使える?足がつく椅子・ハイチェア・ローチェア11選!タイプ別の選び方も紹介

離乳食が始まると、赤ちゃんを椅子にじっと座らせるのが大変ですよね。ここでは、おすすめの離乳食の椅子をご紹介します。赤ちゃんの腰すわり前から使えるものやハイチェア・ローチェアなど、さまざまな種類の椅子のなかから、家庭の食事スタイルによって最適なものを選んでくださいね。

366274

本ページはプロモーションが含まれています

目次

  1. 赤ちゃんの離乳食の椅子の選び方
  2. 腰がすわる前に人気の離乳食の椅子
  3. ハイチェアタイプの離乳食の椅子
  4. ローチェア(豆椅子)タイプの離乳食の椅子
  5. テーブルに固定するタイプの離乳食の椅子
  6. ハイローチェアを離乳食の椅子にすることもできる!
  7. 離乳食の椅子を楽天・Amazonでチェック!
  8. 離乳食の椅子は赤ちゃんが座ることを身につけるチャンス!
  9. あわせて読みたい

赤ちゃんの離乳食の椅子の選び方

赤ちゃんの離乳食は、生後5~6ヶ月頃から始めることが一般的です。赤ちゃんに離乳食を食べさせるときは、ベビーチェアが活躍します。離乳食用のベビーチェアは、赤ちゃんの月齢や家庭の食事スタイルに合わせて選びましょう。

ハイチェアかローチェアか

離乳食の椅子には、ハイチェアとローチェアがあります。それぞれの家庭の食事スタイルに合わせて、ハイチェアとローチェアのどちらを選ぶか決めてくださいね。

【ハイチェア】
ダイニングテーブルで食事をする家庭におすすめです。成長に合わせて高さを調節できるタイプが多いので、長く愛用する家庭が多いようです。

【ローチェア】
ローチェアは、テーブル付きのものが多く、家のどこにいても離乳食を食べさせることができます。普段ローテーブルで食事をする家庭に人気です。

家族と一緒に食事をするときは、家庭のテーブルの高さに合った椅子を選ぶと良いですね。ママやパパと同じ目線でご飯が食べられるので、赤ちゃんも安心するでしょう。

テーブル付きかどうか

離乳食は、赤ちゃんの成長に合わせて1回食から2回食へと回数が増え、徐々に大人と同じ食事スタイルに移行していきます。赤ちゃんが離乳食を食べる時間と、家族の食事の時間が合わない場合もあるでしょう。

赤ちゃんだけが食事をするときは、テーブル付きの椅子が便利です。テーブル付きの椅子は取り外せるものが多いので、利用シーンに合わせて使い分けができます。

家族と一緒に同じテーブルを囲んで食事をするときは、テーブルが付いていない椅子おすすめです。

腰がすわる前に人気の離乳食の椅子

離乳食初期の赤ちゃんは腰がすわっていないため、ママやパパが赤ちゃんを抱っこして離乳食を食べさせることがあります。しかし、赤ちゃんの食べる量が増えると、ママやパパが赤ちゃんを長い時間抱っこしなければならず大変です。

腰座り前に使える椅子があると、ママやパパが赤ちゃんを抱っこせずに離乳食が進められます。腰座り前の椅子は、赤ちゃんの腰回りをしっかりサポートしてくれるものがおすすめです。

バンボは安定感があり安心して使える

出典:amzn.to
【Bumbo(バンボ)】ベビーソファ トレイ付き
¥12,279〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:首座り~生後14ヶ月頃
■サイズ:約37.5cm×約24cm
■素材:ポリウレタン

バンボのベビーソファは、赤ちゃんのお尻がぴったりフィットする赤ちゃん用の椅子です。専用のベルトで赤ちゃんを固定でき、赤ちゃんが椅子から抜け出さないようになっています。安定感があり倒れにくいので、離乳食用の椅子として腰座り前から重宝します。

テーブルは取り外しがで、離乳食を食べさせるとき以外は外してあげると、赤ちゃんの手足をバタバタさせるかわいらしい姿が見られますよ。軽くて持ち運びに便利なうえ、汚れたらサッと拭き取れることが多くのママやパパから高く評価されています。

赤ちゃんにオススメのバンボとは?使用月齢、特徴、使い方!

ハイチェアタイプの離乳食の椅子

ハイチェアタイプの離乳食の椅子は、赤ちゃんの腰がすわる時期から幼児期まで長く愛用することができます。赤ちゃんの成長に合わせて、座高の高さや足を置く天板の高さを調節できるものを選ぶのがおすすめです。

高さがあるハイチェアタイプの椅子は、ダイニングテーブルで食事をする家庭であれば、赤ちゃんがママやパパと同じ目線でご飯を食べることができますよ。

ストッケのクリック ハイチェアは5点ハーネスで安心

出典:amzn.to
【ストッケ】クリック ハイチェア
¥21,780〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:6ヵ月~3歳まで
■サイズ:W66cm×83cm×D56cm
■素材:レッグ部分: FSC®認定のヨーロッパ産ビーチ材、プラスチック部分: PP-TC/PA

ストッケは、1932年にノルウェーで生まれたブランドです。1972年の発売以来人気を博してきたトリップトラップハイチェアなど、長年にわたり多くのママやパパから支持されてきました。

クリックハイチェアは、コロンとした丸いフォルムが特徴のハイチェアです。5点ハーネスと人間工学に基づいてデザインされたシートで、離乳食初期からの赤ちゃんの快適な食事をサポートします。カラーバリエーションも豊富なので、自宅のインテリアや家具のイメージに合わせやすいでしょう。

スクロールチェア プラスは1台で長く使える

【ファルスカ】スクロールチェア プラス
¥28,600〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:新生児~
■サイズ:約W47cm×D58cm×H80cm
■素材:天然木、シート(ポリエステル100%)

スクロールチェア プラスは、新生児から大人まで使える椅子です。新生児のころにはバウンサー(ロッキングチェア)として、離乳食が始まったら離乳食用のハイチェアとして、成長にしたがってダイニングチェアとして使えます。長く使えるため、買い替えの必要がないのがうれしいですね。

離乳食の椅子として使うときは、赤ちゃんが抜け出したり転落したりしないよう、しっかりサポートするベルトがついているので安心です。長時間座ってもお尻が痛くならないよう、赤ちゃんの座り心地も考えられていますよ。

エルゴ エボルブ ハイチェアは折りたたんで収納できる

出典:amzn.to
【エルゴ】エボルブ ハイチェア
¥49,500〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:腰がすわった7ヶ月~3歳
■サイズ:W57.7×D78.7×H89.9cm、座面の高さ:59.9cm
■素材:木材、プラスチック、金属、ナイロン

エルゴのエボルブハイチェアは、シートを付け替えるとハイチェアとチェアの2wayで使用でき、オプションのevolveキッチンヘルパーを購入すると、キッチンヘルパー(作業台)にもなります。足元を点ではなく線で支える設計のため安定感があり、折りたたんでもしっかり自立します。テーブルは取り外して食洗機で洗えますよ。

ローチェア(豆椅子)タイプの離乳食の椅子

ローチェア(豆椅子)タイプの離乳食の椅子は、座卓やこたつで使うことができます。低いテーブルで食事をとる家庭では、ローチェア(豆椅子)タイプの椅子がおすすめです。

椅子の高さがない分、赤ちゃんがしっかり足裏を床につけて座ることができるので、赤ちゃんのお座りのサポートにもつながりますよ。子どもがひとりで立ったり座ったりできると、自分からご飯のときは椅子に座るという動作を覚えていくきっかけにもなるでしょう。

豆椅子は、価格がリーズナブルなものが多いのもポイント。テーブルの取り外しができるものが人気です。

コロコロベビーチェアは丸いフォルムで安全

【ホップル】コロコロベビーチェア
¥13,750〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:生後6ヶ月~
■サイズ:W28cm×D30cm×H31cm
■素材:ビーチ材、バスウッド材

ホップルは、日本でデザインされたベビー用品のブランドです。木のぬくもりを感じさせるコロコロベビーチェアは、子どもの成長に合わせて4段階に座面の高さを変えることができます。座面を一番高くすると、大人用のスツールとしても活躍しますよ。

コロコロベビーチェアは、名前通りのコロコロした角のない丸みのある作りが特徴の椅子です。丸みのあるフォルムは、赤ちゃんを怪我から守り、安心して使うことができますね。

別売りのコロコロデスクとセットで購入するのもおすすめです。

アーチ木製ローチェアは強度が高く長く愛用できる

【yamatoya】アーチ木製ローチェア
¥9,680〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:生後6ヶ月~3歳半頃まで
■サイズ:W40cm×D50cm×H47cm
■素材:ラバーウッド材

アーチ木製ローチェアは、木のぬくもりを感じるベビーチェアです。曲げ木を使ったおしゃれなデザインは、シンプルでどんな部屋にもなじみやすいですよ。椅子に使われているラバーウッドは非常に高い強度を持っているため、長く愛用することができます。

椅子やテーブルの角は丸みを帯びており、赤ちゃんや子どもが使っても安心な作りです。椅子の脚下に滑り止めがついているので、赤ちゃんが椅子に座るときに安定します。背もたれには持ち手がついているので、椅子を折りたたんで持ち運ぶときに便利です。

西松屋のローチェアは持ち運びができる

【西松屋】ポータブルチェア ライトG
¥4,068〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:生後6ヶ月~36ヶ月未満
■サイズ:約幅38×奥行36×高さ39cm、座面の高さ:14cm

西松屋のポータブルチェアは重さ1.1kgと軽量で、折りたたんで持ち運びしやすいキャリーバックもついています。実家への帰省時や公園、旅行などのおでかけに重宝し、離乳食の椅子に困らずに済みそうです。

リッチェル ベビーチェア フィージーは姿勢良く座れて足がつく!

出典:amzn.to
【リッチェル】ベビーチェア フィージー
¥7,020〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:生後6ヶ月~3歳頃まで
■サイズ:
ステップ・テーブル使用時:39×44×34H(cm)
ステップ・テーブル未使用時:39×35×34H(cm)

リッチェルの「ベビーチェア フィージー」は、座る姿勢にこだわってつくられたベビーチェアです。足がつくこと、背中を包み込むこと、お尻が滑らないことを重視して設計されており、安定した姿勢で食事ができます。利用シーンに合わせローチェアとしても、大人用の椅子に取り付けてハイチェアとしても使えます。

テーブルに固定するタイプの離乳食の椅子

テーブルに取りつける離乳食の椅子は、ダイニングテーブルだけでなく低いテーブルにも固定することができます。椅子に座らせると子どもが自分から抜け出すことは難しいので、しっかり座らせることができるのが特長です。

テーブルに固定できるタイプの椅子は、場所を取らず片付けやすいものを選ぶと良いでしょう。椅子の耐荷重に気を付けて、赤ちゃんや子どもの体重にあったものを選んでくださいね。

イングリッシーナ ファストは専用トレイ付き

出典:amzn.to
【イングリッシーナ】ファスト
¥13,200〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:生後5ヶ月~3歳頃(15kg)まで
■サイズ:W35cm×H27cm×D42cm
■素材:ポリエステル

イングリッシュシーナは、イタリアで生まれたベビーブランドです。イングリッシュシーナ ファストは、椅子をテーブルに取りつけることで、赤ちゃんが家族と同じ目線で楽しく食事ができるよう考えられています。

椅子には専用のトレイがついているので、赤ちゃんが食べこぼしても掃除が楽ですよ。座面の裏側にはトートバッグが隠れているので、持ち運ぶときにも便利です。

カトージのテーブルチェアは取り外して洗濯できる

出典:amzn.to
【カトージ】テーブルチェア 洗えるシート NewYork・Baby
¥5,799〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:生後5ヶ月頃~生後36ヶ月頃まで
■サイズ:W37cm×D35cm×H35cm

カトージのテーブルチェアは座面を取り外して洗濯ができ、いつでも清潔を保てます。コンパクトに折りたためるため、外出先や帰省先などへの持ち運びにも便利です。座席の背面と側面は、熱や湿気がこもりにくいメッシュ素材でできています。背もたれにはポケットがついており、ハンカチやウェットティッシュなどを入れておけますよ。

ハイローチェアを離乳食の椅子にすることもできる!

新生児から使えるハイローチェアを離乳食の椅子として使用することもできます。ハイローチェアは腰すわり前の赤ちゃんの椅子として、無理のない角度で赤ちゃんを座らせることができます。大体1歳前後まで使う方が多いようです。

ハイローチェアの種類によっては、テーブルがセットできるものもあります。離乳食の椅子として腰座り前から使うことを検討している場合は、テーブル付きのハイローチェアがおすすめです。

上にきょうだいがいて赤ちゃんを下に寝かせられない家庭では、とくにハイローチェアが活躍しそうですね。

カトージ スイングハイローラック

【カトージ(KATOJI)】スイングハイローラック ピッコロ
¥14,646〜(2025/04/07 時点)

■対象月齢:
ラック時:新生児~生後7ヵ月頃、体重9kg
チェア時:生後7ヵ月頃~体重18kg(生後48ヵ月頃)
■サイズ:
ハイチェア時:幅49.5×奥行64×高さ94(最大)cm
ローチェア時:幅49.5×奥行79.5×高さ61(最大)cm

スイングハイローラックは、ママの育児をサポートしてくれる人気商品です。ラックのシートは、3段階のリクライニング機能なので、赤ちゃんの寝かしつけや離乳食時など、さまざまな用途に合わせて使うことができます。

タイヤはソフトタイプで床を傷つけにくいと、口コミでも好評ですよ。

ハイローチェア・ベビーラックは必要?購入orレンタルの選び方&おすすめ…

離乳食の椅子を楽天・Amazonでチェック!

楽天・Amazonで他の離乳食の椅子の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。

離乳食の椅子は赤ちゃんが座ることを身につけるチャンス!

離乳食の椅子は、家庭の食事スタイルや利用シーンにあったものを選びましょう。離乳食の椅子を購入する前に、前もって自宅のテーブルの高さや設置する場所を確認しておくと良いですね。

離乳食の椅子は、赤ちゃんの成長に合わせて長く愛用できるものがおすすめです。赤ちゃんが抜け出したり立ち上がったりしにくいものが良いでしょう。食事中は椅子に座らせることで、赤ちゃんが座るという動作を身につけるきっかけになりますよ。

※この記事は2025年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

あわせて読みたい

離乳食に役立つ本・アプリ10選!フリージング・アレルギー・お弁当用さまざまなタイプをご紹介
https://mamanoko.jp/articles/28814
【管理栄養士監修】赤ちゃんの下痢と離乳食の関係は?避けるべき食べ物をご紹介
https://mamanoko.jp/articles/28841
おすすめの離乳食調理セット6選!ピジョンやリッチェルの商品が人気
https://mamanoko.jp/articles/28834
離乳食の鍋におすすめ!ミルクパンやニトリなど8選を紹介!ホーロー鍋はなぜ人気?素材や大きさは?選び方のポイント…
https://mamanoko.jp/articles/28833
【口コミあり】マールマールのお食事エプロン10選!女の子・男の子別のおすすめ商品は?
https://mamanoko.jp/articles/29427