おむつ交換台10選!おむつ替えにあると便利な台はレンタルも可能?
赤ちゃんのおむつ替えによって腰痛に悩まされるパパやママは多いでしょう。おむつ替えの負担を軽減できる便利アイテムがおむつ交換台です。ここではおむつ交換台を用意するメリットとデメリット、手に入れる方法、おむつ交換台を選ぶポイントを紹介します。おすすめのおむつ交換台や専用マットも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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目次
おむつ交換台があるメリット・デメリット
おむつ交換台は、赤ちゃんが生まれたら必ず用意しなくてはならないものではありません。しかし、頻繁に行う赤ちゃんのおむつ替えの負担を減らせるおむつ交換台は、便利なベビー用品のひとつです。おむつ交換台には、どのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリット
おむつ交換台を使うと、ママやパパは立ったまま赤ちゃんのおむつ替えを行うことができます。おむつ交換台を使わずにおむつ替えを行う場合、ママやパパが腰を曲げた姿勢になってしまうため、腰痛に悩まされるケースは珍しくありません。
抱っこや授乳など、赤ちゃんのお世話はママやパパの身体に大きな負担を与えるものです。腰への負担を軽減できるのは大きなメリットといえるでしょう。
おむつ交換台には下に収納スペースが設けられていることが多いため、おむつ替えに必要なものをまとめて収納することもできます。赤ちゃんのおむつはかさばるため、収納場所に困る家庭は多いようですが、収納がついたおむつ交換台があれば必要なときにさっとおむつを取り出せて便利ですね。
デメリット
おむつ交換台のデメリットは、赤ちゃんをのせられる大きさのため、場所をとってしまうことです。部屋のスペースに余裕がない場合は、おむつ交換台を設置すると生活空間が狭く窮屈になってしまうかもしれません。おむつ交換台は2歳頃を過ぎたら使えなくなるものが多いため、長く使うことができない点もデメリットといえるでしょう。
おむつ交換台は高さがあるので、おむつ替えの最中に赤ちゃんが転落してしまう危険があります。とくに寝返りやつかまり立ちなどができるようになってからは、少し目を離したすきに赤ちゃんが転落してしまう事故が起こりやすいので、注意が必要です。
おむつ交換台専用マットに付属のベルトを使っていても、気づかないうちに赤ちゃんが抜け出してしまう場合があります。おむつ交換台を使うときは、床でおむつ替えをするとき以上に危険が大きいことを意識し、赤ちゃんから目を離さないようにしましょう。
おむつ交換台を手に入れる方法は?
おむつ替えの負担を軽減してくれるおむつ交換台は、どのような方法で手に入れることができるのでしょうか。
購入する
おむつ交換台は、楽天やAmazonなどで購入することができます。西松屋やアカチャンホンポなどのベビー用品店では取り扱われていないことが多いため、店舗に足を運ぼうと考えているパパやママは、取り扱われているかどうか確認しておきましょう。
おむつ交換台の相場は2万円~6万円です。壁に直接設置するタイプはより高額になるケースが多いですが、家庭では使用期間が短いため、床置きタイプを用意してはいかがでしょうか。
レンタルする
おむつ交換台は高額なので、購入をためらうパパやママは多いかもしれません。購入すべきか迷う場合は、レンタルを検討してみてはいかがでしょうか。赤ちゃんがつかまり立ちなどを始め、安全におむつ交換台を使い続けることが難しくなったら、レンタルをやめても良いですね。使用期間が少ないのであれば、購入するよりもレンタルしたほうがお得に利用することができます。
おむつ交換台のレンタルの相場は、1ヶ月あたり1,500円~4,000円程度です。長期間借りるほど、1ヶ月あたりの料金がお得になるレンタルサービスもあるので、レンタル期間がどのくらいになるか検討したうえで利用するサービスを選びましょう。
手作りする
日曜大工の腕に自信があれば、おむつ交換台を手作りしてみてはいかがでしょうか。一から手作りするのが難しい場合は、カラーボックスなどをリメイクして作ることもできます。おむつ交換台を自作する場合は、安全面を第一に考え、耐久性に優れた作りを意識しましょう。
ほかの家具で代用する
おむつ交換台は、ほかの家具で代用することができます。使っていない机などがあれば、その上におむつ交換台用専用マットをのせて使ってはいかがでしょうか。
おむつ交換台を選ぶポイント
さまざまなおむつ交換代が販売されているため、何を基準にして選べば良いのか悩んでしまいますね。おむつ交換台を選ぶポイントを紹介します。
サイズ
おむつ交換台を選ぶときは、使いやすいサイズかどうか確認するようにしましょう。なかでも重視したいのが、床からの高さです。
おむつ交換台の最大のメリットはおむつ替えをする人の腰の負担を軽減できることですが、高さがママやパパの身長に合っていなければ逆に腰に負担がかかってしまいます。パパがおむつ替えをよくする場合は、パパの身長に合ったおむつ交換台を探してみても良いですね
安全性
おむつ交換台は便利ですが、赤ちゃんの転落の危険があるため注意して使用する必要があります。横に転落防止の柵がついているものを選ぶと、赤ちゃんが寝返りを始めてからも転落のリスクを軽減できるでしょう。
お手入れの方法
おむつ替えの最中に赤ちゃんがおしっこをしてしまうなど、おむつ交換台を汚してしまうことは珍しくありません。そのため、おむつ交換台は、お手入れのしやすさにもこだわりたいものです。赤ちゃんのおしっこやうんちがついても、さっと拭き取れる素材のものを選ぶと、衛生的に使い続けることができます。
デザイン
おむつ交換台は大きく場所をとるため、部屋のインテリアに大きな影響を与えます。そのため、ママやパパが気に入るデザインのものを選びましょう。部屋に合ったデザインのおむつ交換台なら、おむつ替えの時間を楽しめるかもしれませんね。
おむつ交換台おすすめ10選!
赤ちゃんのおむつ交換台のおすすめ商品を紹介します。デザイン性に優れたものやおむつ替え以外の用途に使えるもの、折りたたみができるものなどバリエーション豊富なので、気になる商品が見つかるはずですよ。
手ごろなお値段で購入できる!IKEAのスニーグラル チェンジングテーブル
サイズ:72×53×88cm
耐荷重:11kg
対象年齢:0~3歳
おむつ交換台は2万円を超えるものが多いですが、IKEAなら手ごろなお値段で購入できるのが魅力的です。シンプルなデザインなので、部屋の雰囲気にもなじみやすいでしょう。重量がしっかりとあるので、安定した状態で使うことができます。
キャスターつきで移動しやすい!ヤマサキのおむつ交換台
カラー:ホワイト、ピンク、ナチュラル
サイズ:74.8×51.5×92.5cm
ヤマサキのおむつ交換台は、ストッパーつきのキャスターがついているので、部屋の移動が楽にできるのが特長です。塗料や接着剤、ボードには安全性にこだわった素材を採用しています。部屋のインテリアに合わせてカラーを選べるのがうれしいですね。
チェンジングパッドは洗濯可能!ダイパーチェンジテーブル
カラー:ダークブラウン、ホワイト
サイズ:約85×49×84cm
赤ちゃんが低月齢のころしかおむつ交換台を使わないという家庭には、こちらのダイパーチェンジテーブルがおすすめです。赤ちゃんのうんちやおしっこでチェンジングパッドが汚れてしまったら、洗濯して清潔な状態を保てるのが良いですね。おむつ交換台として使わなくなったら、サイドワゴンとして赤ちゃん用品をまとめて収納してはいかがでしょう。
組み立て簡単なおむつ替え台
左図:約51×71×96cm
対象月齢:0~24ヶ月
公共施設や店舗などでも多く使われているサワベビーのおむつ交換台は、口コミによると、女性ひとりでも簡単に組み立てができるようです。コンパクトなサイズなので、大きめのおむつ交換台を置くスペースがない家庭にもぴったりではないでしょうか。
カゴ付きで収納に便利!おむつ交換台ワゴン
サイズ:約52×77×97cm
カゴとマットがついているおむつ交換台ワゴンは、キャスターつきで移動しやすいのがうれしいですね。フレームは丸い作りになっているので、角で赤ちゃんがけがをしてしまう心配がいりません。やさしいパステルピンクは、ベビー用品によく似合うカラーですね。
ベルト付きがうれしい!オムツっ子
サイズ:約62×85×91cm
対象年齢:新生児~2歳
安全性の高いおむつ交換台にこだわるママには安全ベルトつきの商品がおすすめです。赤ちゃんが触れる部分は全面クッションとなっているので、おむつ替えを嫌がって赤ちゃんが暴れて頭をぶつける心配がいりません。マット部分が破れてしまったら、交換することが可能です。
コンパクトに折りたたみ可能!おむつ交換台・らくらく
サイズ:約84×65×82.5cm
シンプルなデザインのおむつ交換台で、使わないときはコンパクトに折りたたみができるのが魅力的ですね。おむつ交換台はほしいけれど常設する場所がない場合は、使いたいときにさっと設置できて便利です。上段は防水加工シートカバーが取り付けられており、汚れたら丸洗いできます。
ディズニー好き必見!ミニーマウスのプレイヤード
タイプ:ミニーコーラルフラワー、ミニー ポウ
サイズ:約107×84×85cm
対象年齢:新生児~
対象体重:~約6.8kg(バシネット、おむつ交換台)~約11kg(プレイヤード)
ディズニー好きにはたまらないミニ―マウスデザインのプレイヤードです。上段のおむつ交換台の近くには、おむつ替えグッズを収納できるポケットがついているのがうれしいですね。赤ちゃんが小さいうちは中段のバシネットで、成長したら下段のプレイヤードで日中過ごさせてはいかがでしょうか。
1台3役と大活躍!BROTISHの折りたたみベビーベッド
サイズ:約123×63×79cm
耐荷重:20kg
対象年齢:0~3歳(おむつ交換台は四つばい、つかまり立ちを始める前まで)
おむつ交換台としてだけでなく、ベビーベッドにベビーサークルとしても活躍してくれる便利アイテムです。内部は蚊帳になっているため、虫が気になる季節に重宝します。使わないときはコンパクトに折りたたむことができるため、場所を取りません。
対象年齢は3歳までとなっていますが、機能によって使用できる時期が異なるため、あらかじめ確認しておきましょう。
使い方はなんと10通り!グレコの「Day 2 Night Sleep System」
サイズ:約122×86×86cm(プレイヤード)約77×46×114cm(スタンド付きポータブル・バシネット)
対象体重:~約6.8kg(バシネット)~約11kg(おむつ交換台)~約14kg(プレイヤード)
対象月齢:新生児~身長約89cmまで
10通りの使い方ができ、ママにとってうれしい機能が満載の商品です。おむつ交換台の下には収納スペースがあり、おむつ替えに必要なアイテムをまとめて収納することができます。プレイヤード部分は全面メッシュで風通しが良いので、暑い季節でも快適に過ごせるでしょう。
おむつ交換台におすすめの専用マット3選
おむつ交換台にはマットが付属していないこともあるため、その場合は専用のマットを用意するようにしましょう。おむつ交換台を自作する場合やテーブルなどのほかの家具で代用する場合も、専用マットがあると便利です。
ビニール素材でお手入れ楽々なチェンジングパッド
サイズ:約82×42×10cm
対象月齢:新生児~
ベルトや側面の湾曲で赤ちゃんの動きを抑えてくれるおむつ替え専用マットは、表面がビニール素材になっているので、汚れをさっと拭き取ることができます。安全性の高いビニール素材にこだわっているのも魅力のひとつです。ほとんどのおむつ交換台に合うサイズとなっています。
水洗い可能ですぐに乾く!やわらかおむつ交換台マット
サイズ:80×48×7cm
おむつ替えマットは、赤ちゃんのうんちやおしっこがついてしまうことが多いため、お手入れのしやすさを重視したいものです。こちらは表面に汚れが落ちやすい加工がされており、水を使って丸洗いできるのがうれしいですね。洗ったあとはすぐに乾くので、次のおむつ替えに支障が出ることもありません。
持ち運びにも便利!インテックスのベビーチェンジングマットセット
セット内容:本体、ポンプ、修理用パッチ
サイズ:約13×79×58cm
対象月齢:0~12ヶ月
空気でふくらませて使うソフトビニール製なので、赤ちゃんのデリケートな肌にやさしいでしょう。空気を抜くとコンパクトに折りたためるので、帰省や旅行にも手軽に持ち運べるのがうれしいですね。使うときは付属のポンプで簡単に空気を入れることが可能です。
おむつ台を楽天・Amazonでチェック!
楽天・Amazonでオムツ台の他の商品を探したい方は、以下のリンクを参考にしてください。
便利なおむつ交換台を活用して、おむつ替えの負担を減らそう
赤ちゃんが小さいうちはおむつ替えの頻度が多く、腰を曲げることで腰痛に悩むパパやママが多いものです。おむつ替えの負担を軽減できるおむつ交換台は、使用できる時期が限られていますが、ぜひ育児に取り入れたい便利グッズですね。予算や部屋のスペースに応じて、家庭に合ったおむつ交換台を探してみてはいかがでしょうか。
ちょうど良いサイズのおむつ交換台が見つからない場合は、思い切って手作りしてみるのもおすすめです。自分好みにサイズを調節できますよ。使用シーンや使用スペースを考慮して、お気に入りのおむつ交換台を見つけられると良いですね。