【編集部厳選】ベビーチェアはどれが便利?ロー・ハイおすすめランキング18
今では0歳から使えるベビーチェア、また子どもの成長に合わせて形を変えていくベビーチェアなどたくさんの種類があります。どれを購入して良いのか、選ぶのが難しいですね。今回は、ベビーチェアの選ぶときのポイントと、おすすめのベビーチェア20種類をご紹介します。皆様のご家庭に合うものが見つかりますように。
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目次
ベビーチェアとは
離乳食が始まり、座ってものを食べるようになったり、自分で手づかみ食べなどをして練習ができるようになったりしてきたら、ベビーチェアの出番です。今では生後すぐから使えるハイローチェアや、首がすわってから使えるローチェア、そして自分でしっかりと座ることができるハイチェアがあるので、子どもやご家族の生活に合わせて購入時期を選ぶことができます。
しかし、そのベビーチェアにはたくさんの種類やメーカーがありすぎて、どれが自分たちや子どもにあっているのかなかなか選ぶのが難しいものです。実際にお店に行って座らせてみてしっくりくるものを見つけ、購入しておうちにもってかえってみると、家の机とサイズが合わなかったり、やはり使いにくかったりという話も耳にします。
ベビーチェアを選ぶときのポイント
まずは、ベビーチェアを選ぶときの6つのポイントをご紹介していきます。この点に気を付けて選ぶことで、数ある中から簡単に選べるかもしれません。
ロータイプとハイタイプ
まずは、ベビーチェアの高さには2種類あります。たとえば、こたつ机など低い場所でお食事をされろご家庭には、ロータイプの椅子がおすすめです。同じ目線で食事ができるので、食べさせるときも楽ですし、お食事以外にも座らせるだけでもたくさんの用途があります。
ダイニングテーブルなど、高めのテーブルでお食事をされているご家庭には、ハイタイプの椅子がおすすめです。お店などでもみかけますね。高さが調節できるものも多いので、ご家庭の机の高さに合わせて椅子を設置することができます。
まずは、この2つのどちらのタイプかで検討してみても良いでしょう。
素材と機能性
ベビーチェアは、それぞれ素材も違います。プラスチックでできているものや、ゴム製でできているもの、木製でできているものなどさまざまです。お部屋の雰囲気に合うものや、ご家族の趣味、丈夫なものが良い、軽いものが良いなど一度相談してみてから、ベビーチェアの素材を決めましょう。
さらに、機能付きのものもいくつがあります。揺れたり、高くなったり低くなったりできる電動のハイローチェアなどがあります。持ち運びには向いていませんが、生後すぐに長く使うことができます。このような機能や、高さ調節がついているか、ベルトの調節や机のつけはずしができるかなとも確認しておくと便利です。
ベルトやバーがついているか
ベルトや安全バーがついているかいないかも選ぶポイントとなります。急に立ち上がったり椅子から落ちてしまうことを防ぐためにベルトなどがあると安全です。ベルトがないものや、椅子の枠がベルトの役をしているものもありますが、メーカーによってはベルトがないものもあるので、椅子の設置場所などを考慮してベルトが必要がどうかも視野にいれてみてください。
何歳まで使うか
それぞれのタイプやメーカーにより、利用年齢はさまざまで、2歳までのものもあれば5歳前後までつかえるものもあります。また、年齢で表示されているものもあれば、体重で制限されているものもあります。ご希望のベビーチェアがいつくらいまで使うことができるのかもチェックする必要がありそうです。
テーブル付なら遊びも食事も便利
ハイタイプもロータイプもテーブルがついているもの、ついていないもの、また取り外し可能なものがあります。テーブルなしでももちろん良いのですが、テーブル付きなら、その机の上でお絵かきをしたり、食事をしたりすることができ便利です。
離乳食も食べさせやすくなったという意見もたくさんあります。しかし、取り外しできないテーブルもありますので、よく考えてから購入に踏み切らないと、テーブルが邪魔になることもありますのでご注意ください。おうちでどのように食事をさせるかイメージされてみると良いですね。
持ち運ぶならテーブルチェアが便利
軽くて持ち運びに便利なのがテーブルチェアです。外食先などでベビーチェアがないときや、実家などで食事をするときにも便利です。
固定もしっかりとできるので倒れる心配もありませんし、何より場所も取りません。おうちの中でも活躍してくれます。やわらかい素材でできたものがほとんどなので、万が一ぶつかってしまっても椅子の部分でしたら痛くありませんので歩き始めた子どもにも優しいです。さらに、もっとコンパクトなものであればチェアベルトなどもありますので、ぜひご参考にしてくださいね。
おすすめベビーチェア・ハイチェア9選
1.くるっと回転ベビーチェア
日本育児の「4wayくるっと回転ベビーチェア」はシートの向きを変えられるため、スペースを取ることなくお部屋に置くことができ、赤ちゃんの乗せ降ろしもラクチンです。5点ハーネスで立ち上がろうとする赤ちゃんも安全に座らせることができますよ。
2.ハイチェア フロアツーテーブル
取り外し可能なトレイがふたつ付いて、7通りの使い方ができるハイチェアです。フロアシート、ハイチェア、ブースターとスタイルを変化させることで首すわりから7歳頃まで使えます。組み合わせ方により、きょうだいでふたり同時に使用することもできます。
3.ストッケ トリップトラップ
北欧のオシャレなデザインで、豊富なカラーから選ぶことができます。ご兄弟で違うカラーを並べてもかわいいですね。136㎏までの体重を支えてくれるので大人が座ることもできます。
4.すくすくスリムフィットチェア
口コミの評価も高い、大和屋のすくすくスリムフィットチェア。カラーは3種類から選ぶことができます。生後6か月から10歳前後まで使えるので長く利用できます。さらに、机を後ろにばたんとひっくり返すとこができるので便利です。
5.フィッシャープライス ベビーチェア ハイチェア
おもちゃなどでも人気のフィッシャープライスのハイチェア。子どもの成長や、遊び・食事などの用途に合わせて形を変えて使うことができます。背もたれは3段階リクライニングで生後0ヶ月から3歳まで使うことができ、シートは取り外して洗濯機で洗えます。
6.カトージ木製ハイチェア
ハイチェアの王道といっても良いかもしれません。カトージの木製ハイチェアです。新しくプレミアムタイプのものやトライアングルなど種類も増えてきています。カラーは2種類で、折り畳みができます。3歳まで使用可能です。
7.アンティロープ ハイチェア
IKEAのハイチェアも人気です。シンプルでスタイリッシュなハイチェアで、おうちのデザインにも合わせやすいそうです。机やクッションも別売りですが、追加で注文することで、用途や子どもの身体に合わせて使うことができます。IKEAまで購入にいけない方もAmazonで販売されているので、ぜひご検討ください。
8.キッズチェア 木製椅子 ハイチェア
定番の木製ハイチェアです。シンプルでかわいく、座るのが楽しくなりそうなデザイン。クッション材にはウレタンフォームが使われ、心地よい座り心地です。汚れてもタオルで拭くだけなのでお手入れ簡単ですよ。
9.スクロールチェアプラス
赤ちゃんから使えるロッキングからベビーチェア、キッズチェア、ダイニングチェアと形を変えてずっと使うことができるスクロールチェアプラス。子どもが使わなくなったら、ご家族の方が使える優れもので、そのデザインもシンプルでおしゃれです。
おすすめベビーチェア・ローチェア9選
1.バンボ マルチシート
バンボのマルチシートは、腰がすわったころから3歳頃まで使えるローチェアです。やわらかいウレタンシートやトレイは取り外し可能で、成長に合わせてフロアシート・フィーディングシート・ブースターシートとスタイルを変えれば、活用シーンが広がります。
バンボは腰がすわる前のお座りをサポートするベビーソファも人気です。ベビーソファは首すわりのころから使えるので、家事の合間に座らせておくことができますよ。
2.カトージ 折りたたみパイプイス
赤ちゃん用のアイテムは場所をとることが多いですが、カトージのパイプ椅子は使わないときに折りたたんで収納できるのが魅力です。座ったときの音も鳴らない仕様です。
3.キコリの小いす
可愛いデザインの、キコリの小いすもおすすめです。食事用というよりは、子ども部屋でお絵かきをしたり遊ぶときに利用する方が多いようです。カラーは5色あり、全部そろえてしまいたくなる可愛さです。
4.マテル フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー
ランキング上位のフィッシャープライスのローチェアです。0歳から利用でき、ゆりかごの状態から3段階変形し、ローチェアにもなります。長く使われ、また可愛いデザインも人気を集めています。
5.アンパンマン やわらかキッズソファー
ローチェアというよりは、小さなアンパンマンのひとりがけソファーです。ママパパも座るソファーは転落が心配ですが、このソファーはウレタン製でやわらかく高さもないため、安心して使うことができますね。
6.大和屋 アーチ木製ローチェア
カラーは、ナチュラル、ライトブラウン、ホワイトの3色があり、木製で温かいつくりです。腰がすわる7ヶ月頃から3才頃まで使えます。折りたたんで持ち運びしやすく、帰省や旅行などでも活躍します。
7.【ピープル】Hugシリーズ テディハグ プティ
赤ちゃんが安心して座れるよう設計された可愛いくまさんの椅子です。4段階リクライニングでリビングベッドとしてもねんねの時期から使えます。対荷重が70kgと、子どもから大人まで家族で使えるローチェアです。
8.【Richell】ふかふかベビーソファ
ベビーチェアが木製やプラスチック製で、どうしてもその固さがきになる方には、クッションタイプのローチェアはいかがでしょうか?生後三か月くらいから使用でき、まだしっかり座れずに倒れてしまうなどの心配が少ないですよ。
9.HOPPL(ホップル) コロコロベビーチェア
向きをコロコロと変えるだけで、6ヶ月頃から大人まで使える小さなチェアです。はじめはバーとベルトを付けることで乳幼児も安心して座れるローチェアとして使用し、成長に合わせて上下逆さまにしたり、側板を座面にしたりすることでいすの高さを調整しながら使えます。
ベビーチェアをレンタルするなら
ベビーチェアをレンタルしてくれる会社もたくさんあります。購入してみて、子どもに合わずに買い直す必要はなくなるので、いろいろ試してみたい方にもレンタルはおすすめの方法ですよ。
数か月単位でレンタルできるものから長期にわたりレンタルできるものまでさまざまですので、まずはどのようなベビーレンタルショップがあるか調べてみるのもおすすめですよ。
ベビーチェアに関する体験談
我が家でもベビーチェアをどうしようか迷いに迷いました。結局、歩行器に机がついたもので、ローチェアの役目をしてくれるものを購入し、小さいうちはそちらも利用しました。バンボも購入したのですが、子どもが大きめだったので太ももが窮屈だったため、断念しました。
大きくなってからは、旦那が小さな頃につかっていた木製のハイチェアを使用しています。安定感がありとても利用しやすいです。大切にすれば、ハイチェアも長く利用することができるんだなと実感しております。
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採寸や子どもの成長も考慮して検討しよう
購入される前に、まずはいつ使うのか、子どものサイズや興味や年齢、椅子を置く場所のサイズなどをしっかりと測ったうえで、どの椅子が良いのか検討されてみてくださいね。
この記事は2024年6月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。