離乳食の調理器具13選!すり鉢やはさみなどあってよかった人気おすすめ商品を紹介!100均で買える?
離乳食を作る際はごはんも野菜もやわらかく煮てつぶすところからスタートします。食材を細かく切る、加熱する、こすなどそれぞれの工程で便利な調理器具があれば、離乳食作りに手間取らず、赤ちゃんのお世話に集中することができますね。ここでは離乳食作りにおすすめの調理器具をまとめて紹介します。
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目次
離乳食の調理器具にはどんな種類がある?
離乳食作りには、食材を食べやすくするためにさまざまな調理器具があると便利です。しかしすべてを用意しなくても離乳食を作ることができますよ。
離乳食の調理器具は、離乳食が終わったあとも使いつづけられるのか、離乳食以外には使えないのかなども踏まえて選ぶのがおすすめです。
ここでは離乳食を作る際にあると便利な調理器具を紹介します。
食材を細かくするためのもの
離乳食開始時期は、食材をできるだけ細かく刻みます。たくさん作り置きをするならミキサーやブレンダーなど電気を使って調理すると便利です。しかし、少量を少しずつ用意するのであれば、マッシャーやおろし器のように手動で安価なものが使いやすいでしょう。
食材を加熱するためのもの
食材を加熱して調理する場合、しっかりと火が通ってやわらかくなるまでゆでましょう。 食材を加熱する際には小さなミルクパンなどが役に立ちますよ。また、おかゆクッカーやスープメーカーなど、電気を使う調理器具を使うと安全に調理ができますね。
食材をこすためのもの
離乳食を開始するころは、ヨーグルトぐらいのやわらかさになるまで食材をすりつぶしましょう。食材をこすものとしては、こし器やざるがあげられます。その際にスパチュラ(ゴムベラ)を使うと最後までしっかりとこして取り出すことができますよ。
その他便利グッズ
赤ちゃんは基本的に少食なので、作った離乳食をその日のうちにすべて食べきるのは難しいことがあります。そして離乳食は作りだめをして冷凍することも多いため、フリージンググッズを活用すると便利ですよ。
また、食べものを小さくして与えるためには離乳食用ハサミがあると良いでしょう。外食で取り分けづらい食材を注文しても簡単に赤ちゃんに食べさせることができますね。
離乳食の調理器具!これさえあれば大丈夫!
何を用意したらよいかわからない場合は、赤ちゃん用品を取り扱うメーカーなどで扱われている調理セットが便利です。出産祝いにリクエストしておくのも良いでしょう。
離乳食調理セットがあれば基本の調理ができる!
■セット内容
こし網(なめらか用)、こし網(あらごし用)、ヘラ、裏ごし容器、おかゆ調理用フタ、すり鉢、おかゆ調理容器、スプーン
ピジョンのこだわり調理セットは、こし網、裏ごし容器、スプーンなど、離乳食を始めるのに必要な道具がセットになっています。離乳食作りに必要な「する」「こす」「すりつぶす」という工程はこれさえ準備しておけば大丈夫です。
電子レンジや冷凍庫にも対応しているので、食材を入れて冷凍することも可能です。使わないときは重ねてコンパクトに収納できます。
離乳食の調理器具!食材を細かくするのにおすすめなのは?
離乳食の基本の調理方法はやわらかく煮てつぶすことです。まとめて作るのか、少し作ってその場でつぶしながら与えるのかなど、使い方に応じて必要な調理器具を選びましょう。
ブルーノのコンパクトガラスブレンダーIOE006は耐熱で便利!
[サイズ]15.4cm×30.6cm×11.7cm
[重さ]1100g
ブルーノ(BRUNO)のブレンダーは耐熱ガラス製で、熱い食材から氷まで幅広い温度に対応できます。ゆでた材料をスープ状にするときに大活躍しますよ。刃は氷を砕くこともできるほど強度のある設計のため、離乳食を卒業したあとはスムージーやフローズンドリンクなどを作るのに活躍しそうですね。
ブラウンのマルチクイックMQ535は軽量で使いやすい!
[サイズ]70cm×70cm×38cm(ブレンダー装着時)
[重さ]720g(ブレンダー装着時)
ブラウン(BRAUN)のマルチクイックハンドブレンダーは、ブレンダーのほかチョッパーや泡立て器としても使えます。低速回転と高速回転を使い分けることで、なめらかさの調節も可能です。モーターのある本体以外は分解して丸洗いができ衛生的です。食洗機にも対応していますよ。
ぶんぶんチョッパーならみじん切りが簡単にできる!
[サイズ]約12.5cm×12.5cm×9cm
[容量]約450mL
ケイ・アンド・エーのぶんぶんチョッパーは、付属のひもを引っ張るだけで食材を細かくカットできる調理器具です。電気を使わないエコ設計で、きょうだいにお手伝いをしてもらうこともできますね。
自分の手でカットの具合を調節でき、手で切ったときのようにまな板周りに具材が飛び散ることもないため、具材の量も大きさもイメージ通りに仕上げることができます。
リッチェルの離乳食まな板は多用途でおしゃれ!
[サイズ]本体:23cm×18.5cm×1.5cm、まな板部:20cm×12.5cm
リッチェル(Richell)の離乳食まな板は、ひとつで切る、つぶす、混ぜるの作業ができる優れものです。細かくした食材をそのままのせて赤ちゃんに与えることができます。すりつぶし面があるので、やわらかい食材をスプーンでつぶしながら与えることができますよ。
表面にあるメモリを参考にすると、食べ物の大きさを簡単に調整できるので、角切りしたりスティック状にしたりするときに便利です。底面には滑り止めがついているので、おかずの種類が増えたときや、ひとりでごはんを食べる時期になっても重宝しそうですね。
貝印のミニすり鉢は安定していて使いやすい!
[サイズ]10.4cm×10.2cm×6.4cm
[重さ]213g
貝印のミニすり鉢は、しっかりと手に馴染む使いやすい大きさのすり鉢と、先を太く加工した天然木でできたすりこぎ棒のセットです。すりごまや離乳食が簡単に作れますよ。
底部が深いため、煮干のようにややかたい素材もしっかりと砕けます。目詰まりしにくく清潔さを保ちやすい工夫も施されており、食洗器にも対応しています。
マーナのスプーンマッシャーには便利に使える工夫がある!
[サイズ]6.6cm×7.4cm×22.1cm
マーナ(MARNA)のつぶせるすくえるスプーンマッシャーはグッドデザイン賞を受賞した商品です。コンパクトながら、切る、つぶす、まぜる、すくうといったことができる多機能さが魅力で、ポテトサラダのゆで上げから盛り付けまでがこれ1本で行えます。食洗機にも対応しており、衛生的に使えます。
離乳食の調理器具!食材を加熱するのにおすすめなのは?
離乳食を加熱する際は鍋を使うことが多いですが、それ以外の調理器具も便利ですよ。詳しく見ていきましょう。
富士ホーローのミニソースパンは目盛りがあって便利!
[サイズ]26.5cm(本体+ハンドル)×14cm(最大径)×12cm(フタまでの高さ)
[鍋底面の径]約10cm
[容量]0.8L
雑菌が繁殖しにくいホーロー製の鍋は少量の離乳食を作るのにおすすめです。このミニソースパンには内側に2カップ(1カップ=約200cc)の目安目盛りがついているので、分量を量るのも簡単です。付属しているポリエチレン製のフタを活用すると、鍋に離乳食を入れたまま冷蔵庫で保管ができます。
はじめてのおかゆクッカーを使えばご飯と一緒におかゆを作れる!
[サイズ]12.9cm×11.5cm×10.3cm
EDIMOTTOのはじめてのおかゆクッカーは、大人のごはんを炊くのと一緒に炊飯器でおかゆが作れる調理器具です。作り方は生米と水を入れて炊飯器にセットするだけと非常に簡単です。
また、電子レンジを使うと、炊き上がったご飯からおかゆを作ることができます。調理スプーンとこし網が付属されていてすりつぶしも簡単にでき、多用途な調理器具です。
野菜スープメーカースープリーズで簡単調理!
[サイズ]18.7cm×28.6cm×24.2cm
[重さ]3,000g
[容量]800cc
ゼンケンのスープリーズQは火を使わず簡単にスープが作れる調理器具です。容器の中に水と1cm角に切った具材などを入れるだけで、旬の味わいや栄養を損なわずに30分ほどでスープが完成します。
最大容量は800ccでおよそ2~4人分です。野菜をたくさんいれれば具だくさん離乳食を作ることができますよ。調理メニューはスープ、食べるスープ、おかゆの3種類で、ポトフなどさまざまな料理を作るのにも活躍します。
離乳食の便利グッズ!
ここでは、離乳食を冷凍保存したり離乳食用の調理器具を洗ったりする際に役立つグッズを紹介します。自分に合った便利グッズがないか見ていきましょう。
リッチェルのフリージングカップは電子レンジが使えて便利!
[サイズ]11.1cm×16.1cm×3.9cm
[容量]25mL×6個
リッチェルのわけわけフリージングカップ25を使うと、離乳食を始めたばかりの赤ちゃんが1回に食べるのにちょうどよい量を冷凍保存できます。まとめて作って冷凍し、必要なときは電子レンジで解凍して手軽に食べさせられます。
フタは透明で中身が見え、容器は洗って繰り返し使えます。赤ちゃんが離乳食をたくさん食べるようになったら別サイズの50mLの商品を買い足してもよいでしょう。外形は同じなので重ねて保存することもできますよ。
食洗機用小物バスケットを使えば食器を便利に収納できる!
[大サイズ]直径18cm×4.6cm
[小サイズ]10cm×6.4cm×3.8cm
スケーターの食洗機用小物バスケットは食洗機で小物を洗うときに使います。このバスケットに小物を入れると、小物が吹き飛ばされることなくしっかり洗えますよ。
離乳食用の調理器具にだけでなく、哺乳瓶の乳首、マグストローなどにも便利に使えそうですね。さらにお弁当に使ったシリコンカップや、ピック、バラン、醤油入れなども洗えるので、離乳食を卒業してからも活躍しそうです。
離乳食用ハサミ
[ケースサイズ]8cm×12.7cm
[ハサミサイズ]8cm×11.3cm
スケーターの離乳食フードカッターは肉や魚、うどんなどの麺類のカットにおすすめの調理器具です。ケースがついているので、使わないときには安全にしまっておくことができますね。
ます。また、テーブルに置いた際に刃先がテーブルに触れないように少し浮いているので、外食で食べ物をとりわける際などにも衛生的に使えますよ。刃先が丸く、切ろうとした食材が逃げにくい設計もうれしいポイントです。
離乳食の調理器具は100均で買える?
離乳食作りに役立つ調理器具はあると便利ですが、離乳食以外の用途には使えない場合、購入をためらってしまうかもしれません。
離乳食作りに役立つ調理器具がほしいけれど費用を抑えたい場合には、100均を利用するのがおすすめです。デザインや機能面からの選択肢は限られますが、100均にも十分便利に使える離乳食グッズがたくさんありますよ。
離乳食の調理器具を楽天・Amazonでチェック!
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離乳食用の調理器具は自分に合ったものを選ぼう
離乳食の調理器具のすべてをそろえなくても離乳食は作れます。安く済ませることも専用用品をそろえることもできるので、調理器具を選ぶ際は、デザインの気に入ったもの、スペースを取らないもの、離乳食を卒業してからも使えるものなど、自分なりの基準をもとに、自分に合ったものを選ぶようにしましょう。
※この記事は2022年4月時点の情報をもとに作成しています。掲載した時点以降に情報が変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。