離乳食を作るのにおすすめのハンドブレンダー10選!本当に必要?選び方は?
離乳食は、すりつぶしたり裏ごししたりと手間がかかりますよね。ここでは、離乳食作りの役に立つハンドブレンダーについて、どのようなものなのか、どのように選んだら良いかをはじめ、おすすめの商品をご紹介します。ハンドブレンダーの購入を検討しているママはぜひ参考にしてださい。
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目次
離乳食づくりに便利なハンドブレンダーとは?
ハンドブレンダーとは?
ハンドブレンダーは、食材を混ぜたりすりつぶしたりすることができるハンディタイプのブレンダーです。ミキサーやフードプロセッサーのように食材をすりつぶす手間を軽減してくれるだけでなく、すり鉢のように少量の食材にも使いやすいので、離乳食づくりに役立つ調理器具といえるでしょう。茹でた野菜やふかした芋などをつぶすのに便利ですよ。
ハンドブレンダーとミキサーやフードプロセッサーとの違い
ハンドブレンダーは、ミキサーやフードプロセッサーとは異なり、鍋に直接入れて使うことができるので、少量の食材を調理する際に活躍します。また、ミキサーやフードプロセッサーよりもお手入れが簡単です。据え置きタイプのミキサーやフードプロセッサーに比べてコンパクトなため、収納するときに場所を取らない点も人気があります。
離乳食を作るのにハンドブレンダーは必要?
離乳食作りにハンドブレンダーが必要かどうかは、離乳食づくりの場面や状況、ママが重視する点などによって異なります。
こんなママにはハンドブレンダーがおすすめ!
ハンドブレンダーを使うと、少量の食材を短い時間で細かくできます。ハンドブレンダーが必要かどうかを判断するために、以下から当てはまるものをチェックしてみると良いでしょう。
1.離乳食作りに時間をあまりかけられない。またはかけたくない。
2.お菓子作りなどをよくする。
3.離乳食は少量ずつ調理して新鮮なものを与えたい。
4.調理器具はコンパクトに収納したい。
1や2にあてはまる場合には、ミキサーやフードプロセッサー、ハンドブレンダーのいずれかがあると良いでしょう。そのうえで3または4にあてはまる場合には、ハンドブレンダーを特におすすめします。
ハンドブレンダー必要派の意見
ハンドブレンダーを使って良かったという意見には以下のようなものがあります。
・離乳食以外にも料理やお菓子作りに役立つ。
・とにかく早くて時短になる。
・少量の食材にも使えるのが良い。
・鍋に直接入れて食材をつぶせるので便利。
・コンパクトに収納できるので場所を取らないのが良い。
ハンドブレンダー不必要派の意見
ハンドブレンダーを使わなくてもよいという意見には以下のようなものがあります。
・離乳食の時期は短いので手作業でなんとかできる。
・離乳食用の調理セットがあれば十分である。
・ハンドブレンダーにわざわざお金をかけたくない。
・大量に作って保存したいのでフードプロセッサーのほうが良い。
離乳食作りに使うハンドブレンダーを選ぶポイント
大きさ・重さ
ハンドブレンダーは、メーカーや素材、種類などによって、大きさや重さがさまざまです。収納する場合のキッチンの空きスペースや片手で使いやすい重量を把握し、自分に合ったものを選びましょう。
電源・モーターのパワー
ハンドブレンダーにはコード式のものとコードレスのものがあります。
コード式のものはモーターのパワーが強い場合が多く、かたい食材が調理できる反面、移動や動きが制限されてしまうのでやや使いにくいといえるでしょう。
コードレスのものは動きが制限されずに使い勝手が良い一方、モーターのパワーが弱い場合が多く、かたい食材の調理には向きません。
素材・耐熱温度
ハンドブレンダーには主な素材として、プラスチック製のものと金属製のものがあります。
プラスチック製のものは軽くて使いやすく鍋を傷つけにくい一方、熱に弱いので熱いままの食材に使えなかったり、熱湯消毒できなかったりする場合があります。
金属製のものは、熱に強く、熱湯消毒ができて清潔に使いやすいです。一方、プラスチック製のものと比べると少々重く、鍋を傷つけやすいでしょう。
使用時の音の大きさ
ハンドブレンダー使用時には、ミキサーやフードプロセッサーほどではないものの、食材を細かくすることにより音が出ます。キッチンの近くで赤ちゃんを眠らせることがある場合などには、注意して選ぶと良いでしょう。
お手入れ・収納のしやすさ
ハンドブレンダーを使用する目的が時短であれば、お手入れのしやすさは重要ですよね。構造がシンプルか、食洗器が使えるかなど、実際にお手入れを行う際をイメージして考えると良いでしょう。また、必要な収納スペースや収納の方法もチェックしておくと安心ですよ。
機能
ハンドブレンダーには、多機能タイプのものとシンプルタイプのものがあり、多機能タイプには付属品がついています。
たとえば、チョッパーなどのアタッチメントが付いているハンドブレンダーを使えば、「きざむ」「泡立てる」「砕く」などの機能が使えるため、離乳食後期のみじん切りをしたり、お菓子作りのメニューの幅を広げたりすることができますよ。また、付属品を使用すればフードプロセッサー機能が使えるものもあります。用途に応じて選びましょう。
その他
上記以外にも、メーカーや種類によって、見た目のデザインやスイッチの場所などが違ったり、すべり止めや軽量目盛りが付いているなどの特徴があったりします。それらに注目して選ぶのも良いでしょう。
離乳食作りにおすすめ人気のハンドブレンダー10選!
バーミックスM300スマートセットはスタンド付き!
【大きさ】本体:直径6.5×長さ34cm(コード長17cm)
【重さ】本体:約0.975kg
【消費電力】300W
【素材】ボディケース:ナイロン、シャフト:真鍮クロムメッキ、ガードカバー:アルミニウム合金、回転軸・アタッチメント:ステンレス
バーミックスは、1954年にスイスで誕生して以来、長きにわたって世界各国の家庭で愛されているブランドです。2014年に60周年を記念して作られたM300は、従来のものよりパワーアップしたモデルになっています。
先のパーツを変えるだけで、つぶす、すりおろす、泡立てる、混ぜ合わせる、といった作業ができますよ。食材にふれる部分が金属製のため、熱い鍋の中にそのまま入れて作業することが可能です。連続使用時間が5分間と長く、時間をかけて作業をすることができるのも嬉しい点ですね。
バーミックスはシンプルな作りのため、お手入れも簡単で衛生的に長く使えます。付属のスリムスタンドを使うと立てたまま収納できますよ。
上の子の離乳食が始まった5年前からバーミックスを使い続けています。パワフルでスピーディーに食材をすりつぶすことができるので、離乳食づくりにとても便利でした。
離乳食が完了した現在も、ポタージュスープを作ったり、餃子やハンバーグ作りに使ったりと、料理の相棒として欠かせない存在です。
ブラウンのマルチクイック ハンドブレンダーは耐熱温度が100℃!
【大きさ】40×7×7cm(コード長:1.2m)
【重さ】(ブレンダー装着時)890g
【消費電力】400W
【素材】本体:ポリプロピレン・熱可塑性エラストマー樹脂
ブラウンのMQ735は、ボタンの握り具合によって粉砕スピードを変えられることが特徴のブレンダーです。一台でつぶす、混ぜる、刻む、泡立てる、の4役をこなすことができます。お手入れとアタッチメントの交換が簡単なのも忙しいママにとってうれしいポイントですよ。
ツインバードのハンドブレンダーKC-4831Wはふたと軽量カップ付き!
【大きさ】6.9×6.9×38cm
【重さ】0.785kg
【消費電力】100W
【素材】本体・ブレンダー:PP、スイッチカバー・カップ用ふた:TPE、取り外しボタン:ABS、専用計量カップ:AS゜専用計量カップふた TPE
1台で、つぶす、練る、混ぜる、といった作業ができる3WAY仕様です。専用計量カップとふたが付いているので、添加物が気になるドレッシングやマヨネーズも手作りすることができますね。食材が30~40℃まで冷めていれば鍋に直接入れることもできるため、スープ作りにも活躍します。
ドリテックのハンドブレンダーHM-802はすべり止め付き!
【大きさ】約幅5.5×奥行5.5×高さ37cm
【重さ】約535g(電源コード含)
【消費電力】200W
ドリテックのハンドブレンダーHM-802は、手が小さい人におすすめのスリムでコンパクトなモデルです。軽量で使いやすく専用カップにはシリコンのすべり止めも付いているので、ハンドブレンダー初心者にもおすすめですよ。シンプルなデザインと落ち着いたカラーでおしゃれに使えます。
クイジナートのスマートスティックハンドブレンダーはサビに強い!
【大きさ】幅6.4×奥6.4×高35.6cm(コード長約1.5m)
【重さ】約0.7kg
【消費電力】120W
【素材】本体: ABS樹脂
クイジナートのハンドブレンダーは、つぶす、混ぜるという2つの機能に特化して作られています。熱い食材にも安心して使用でき、鍋やカップに直接入れて使えますよ。サビに強いのでお手入れ時にもうれしいですね。4色の華やかなカラーがキッチンを明るくしてくれそうです。
ブルーノのIOE004はチョッパー付き!
【大きさ】ブレンダースティック使用時:幅6.3×高さ37×奥行6.8cm
【重さ】0.57kg
【素材】本体:ポリプロピレン樹脂・ABS樹脂
ブレンダー・ホイッパー:ステンレス銅
チョッパー用カッター:ステンレス銅(チタンコーティング)
チョッパーボトル・ブレンダーカップ:ABS樹脂
ブルーノのマルチハンディブレンダーIOE004は、1台でつぶす、混ぜる、泡立てる、刻む、の4種類の方法で使えます。鍋やボウルでそのまま使え、チョッパーを付けると野菜のみじん切りができるのはもちろんのこと、かたまり肉からひき肉が作れますよ。付属のレシピリーフレットには、さまざまなメニューが載っているので便利に使えますね。
テスコムのスティックブレンダーTHM321は便利なブレンドカップ付き!
【大きさ】H33.6×W5.2×D6cm (ブレンダー装着時)(コード長約1.7m)
【重さ】0.55kg (ブレンダー装着時)
【消費電力】150 W
テスコムのスティックブレンダーTHM321は、低価格でありながらつぶす、混ぜる、刻む、という3つの機能を備えています。先端が金属製なので、熱湯消毒やハンドブレンダーを鍋に直接入れることが可能です。専用ブレンドカップはそのまま冷蔵庫で保存できるため、洗い物が増えません。取扱説明書には簡単レシピが載っています。
ドリテックのハンドブレンダーHM-801WTは速度調節ができる!
【大きさ】本体:径5.5×高さ37cm
【重さ】約700g
【消費電力】200W
【素材】本体:ポリプロピレン
ドリテックのハンドブレンダーHM-801は、用途に合わせた3つのアタッチメントで、混ぜる、つぶす、刻む、泡立てる、という4役をこなします。ノーマルとターボの2段階から速度調節ができ、食材に応じて調整ができますよ。専用カップには計量目盛りが付いているので、材料を量るときにも便利ですね。
アイリスオーヤマの電動ハンドブレンダーHBL-200には使いやすさへのこだわりがたくさん!
【大きさ】ブレンダー組立時:幅5.4×奥行6.8×高さ40cm
【重さ】2.3kg
【消費電力】200W
アイリスオーヤマの電動ハンドブレンダー HBL-200は、アタッチメントと使うことにより、つぶす、混ぜる、刻む、泡立てる、という4役をこなします。ボタンを押すだけでアタッチメントが簡単に着脱できるので、調理中にも使いやすいでしょう。
スピードを調節できるので、やわらかい食べ物には低速、かたい食べ物には高速と、食材に応じて最適な使い方ができます。また、すべり止めやふたとして使えるシリコンカバーが付いているので便利ですよ。
ボッシュのコードレスハンディブレンダーMSM6A60はかたいものでも砕ける!
【大きさ】本体: 幅6.2×高さ40×奥行6.5cm
【重さ】約0.64kg(本体+ブレンダー)
【素材】ステンレス、ポリプロピレン、ABS樹脂、SAN樹脂
ボッシュのMSM6A60は、1992~2008年のあいだに全世界で1,000万台を売り上げた人気のハンディブレンダーです。コードレスでハイパワーであることに加え、ふたつのアタッチメントを使えば、混ぜる、つぶす、すりつぶす、みじん切り、ミンチにする、砕く、泡立てる、とさまざまな使い方ができます。氷やナッツなどのかたいものでも簡単に砕けますよ。
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離乳食にハンドブレンダーを使って負担を軽減
赤ちゃんのお世話をしながら離乳食作りを行うのは大変なことです。ハンドブレンダーを上手に使えば、毎日の離乳食作りの負担を軽減することができますよ。それぞれの特徴を把握して、自分に合った納得のいくハンドブレンダーを見つけられると良いですね。